【尿意ゲージ付】聖水信仰のシスターさん〜専用おトイレ倒壊おしっこパニック勃発!?CASE 1前編〜
Added 2022-06-11 09:15:34 +0000 UTC欧州のとある小国。 他国から隔絶し、独特な宗教を持つこの国を未曽有の大災害が襲っていた。 一週間もの間降り続く雨と雷。 地面は泥濘み、山は崩れ、川は荒れ狂い、湖は溢れかえる。 流れ来る土砂と濁流に人々の家は押し流され、降り続く雨は作物を腐らせる。建国史上最悪レベルの大被害。 その只中にあって、人々の不安は頂点に達していた。 国のどこの教会を見ても、人の途絶えるときはないというほどに。 この災害を神の怒りと捉え、ひたすら許しを乞う人々でごった返す懺悔室。 そこで人々の懺悔に耳を傾けるこの国のシスター達に、特大の不幸が降りかかろうとしていた。 CASE 1 ベテランシスター・アンネの場合 ______________ 【アンネ 1370/1050 130%】 「……っもうっ……!不安なのはわかるけど、休む時間くらいくれたっていいじゃない……」 王都にほど近い村の教会に勤務する、来年で25歳の定年を迎えるベテランシスター。 12の時から神にその身を捧げてきた彼女を以てして、この日の勤務は激務だった。 人々が懺悔の際に持ち寄る聖水。その人の罪過宿す聖水をうら若き清純な乙女が体内に溜め込み、聖域で解放して浄化する。この宗教の教義にあって、最も苦労することになるのは他でもなくシスターである。 なにしろ聖水を体内に溜め込むということ。それ即ち排泄物をひたすら我慢し続けるということだから。 そのため教会での勤務においては通常、二人体制で入れ替わり「浄化」しに行くことで対処するのが常である。事実として今日も二人体制で勤務に臨んでいた。 しかし今日は交代で浄化に行くことは叶わなかった。それというのも不安に駆られた人々が教会をぐるりと完全に包囲していたからである。 出入口までをも封鎖されては、お清めのために出ていくことなどできるはずもない。結果、二人いるシスターの二人ともが勤務終了まで浄化すること叶わなかったのだ。 「ああもうっ……!こんなに我慢することになるなんて……」 だが今、この教会にいるシスターはアンネだけである。 もう一人務めているシスターは、アンネより経験が浅いため限界が近い。そのためアンネは後輩を先に行かせ、自分は残って後片付けに勤しんでいたのだ。 その後片付けというのが非常に曲者であり…… 『お願いしますっ!話を聞いてください!』 『どうか、どうかお許しをォォォ!!!!』 『助けてくださいシスターさまぁぁ!!』 勤務時間が過ぎていることを伝えてなお、帰ろうとしない懺悔客への対応である。 この日殺到した客のうち、9割ほどは時間を迎えると素直に帰っていったが1割はそうではない。 後輩シスターを裏口から逃がすことができる程度の落ち着きは取り戻したものの、正面から堂々と「お清め」しに行くにはこれを何とかする必要がある。 「皆さん、落ち着いてください。神が定めた規律に背くことはなりません。どうぞここはお引き取りを……」 『少しでいいんです!少しでいいですからお話をぉ!』 『作物が荒れて明日の食い扶持もないんです!どうか、どうかぁぁ!!』 だが人々の勢いは留まることを知らず、とても穏便には済ませられそうもない。 だからといってここで大人しく話を聞くことが善というわけではない。一度例外を認めてしまうと以降もなし崩しになる可能性があるし、なにより…… いかに慣れているとはいえ、いかに人より我慢が利くとはいえ、アンネの「穢れ」はもう相当なもの。これ以上溜め込んでしまってはどうなるかわからない。 経験と実力によって平静を保っているものの、人目がなければ思い切り前を押さえたい程の尿意を感じているのだ。この上さらに残った人々の懺悔を聞き、水分を摂取などしてしまえば、もしかすると聖域まで持たないかもしれない。 かくなる上はと、アンネは教会にいる神父に相談することを決めた。 教会神父。それはシスターが懺悔を担当するこの宗教に於いて、普段はあまり役割を持たない存在である。 日々の懺悔はシスターが行うし、礼拝もやらないわけではないが懺悔ほど人が集まるわけではない。 というのもこの宗教に於ける神は水そのものであるため、祈りを捧げる対象が教会内には無いためである。 ではなぜ神父などというものが必要なのか。それはこうしたイレギュラーへの対処のためである。 この国に於ける神父の役割とは、教会で何か事件が起きた時に実力を以て対応することなのだ。 かつて騎士団で剣技を磨き、特に優れた技量を持つ者が教会を守護する存在として勤める。それがこの国に於ける神父の存在意義である。 その神父に相談するということ。それはすなわち…… 『エイイイィィィィメンっっっっ!!!!!!!』 殺到した懺悔客を、武力行使で排除するということである。 二振りの儀礼剣を手に、人混みに突撃していく武装神父。 この教会に勤める神父は国内最強を謳われ、騎士団時代は「聖騎士(パラディーン)」と呼ばれた歴戦の勇者である。 神父になってからも異教徒撲滅に於いて優れた働きを見せ、「天使の鏖(エンゼルダスト)」「首刈り判事」とも呼ばれる最強の神父である。 そんな彼が出撃するということが何を意味するかは言うまでもない。 十分と経たないうち、集まった人々は儀礼剣によって頭部を腫れ上がらせて失神するのだった。 (やっと落ち着いた……かしら。今のうちに早いとこお清めに……) やっとのことで平穏を取り戻した教会。ここぞとばかりにアンネは馬の準備をする。 失神した懺悔客たちが目を覚ます前に、お清めを済ませようと。 だがそんな彼女の元に、馬を駆けさせる一人の女性がやってきた。 それは誰あろう、先に行ったはずの同僚だった。 早くも用を済ませたのかと思ったが、しかし彼女の顔は苦痛に歪み、下半身を切なげに捩る動作を繰り返している。 なにかあったのかと問いかけるアンネに、彼女は驚くべきことを口にした。 『せ、先輩……!聖域が、聖域が……流されてますっ……!』 「…………え」 聖域。それは大きな湖のほとりに設けられた、この国のシスターが唯一用を足せるところ。 湖の傍に建つその性質上、増水などには弱くなってしまう。そのためこの聖域はかなり頑丈な造りになっているはずなのだが、その下の地盤ごと流されてしまったというのだ。 彼女は聖域に向かう途中、すれ違った別のシスターからこのことを聞いて引き返してきたのだ。 「嘘……じゃあ、ないわよね……』 『私もそれは思いましたけど、相手の人も必死そうでしたし……そんな嘘をつく理由もないと思うんです……って、それよりも……!』 『せ、先輩、どうしましょう……!わたし、その、もう……!』 「…………うぅん……」 切羽詰まった様子で前を押さえ、腰をくねらせる同僚。これまで一日ずっと耐えてきたのだ。おそらくもう長くは持たないだろう。 そして当のアンネもまた、先輩として取り乱さないよう努めてはいるが……本音のところではかなり焦っていた。 ベテランの彼女にとっても、一日が終わってなお「お清め」できないというのは初の経験だ。どう考えても持つはずがない。 そもそも聖域が流されているこの状況で、耐えてどうしようというのだろうか。聖域を建てなおす保証もないこの状況で。 あるいはこのことを中央教会に伝えて、何らかの手段を講じたほうがいいのかもしれない。 聖域がないのであればやむを得ないと判断してくれれば楽になるし、少なくともこのままいるよりは有意義だ。 そう思って伝書鳩に届けさせる書簡の準備をしようとした時、アンネの元に中央所属の伝令がやって来た。 『伝令をお伝えします。シスター・アンネ』 伝令が語ったのは、おおよそこのような内容だった。 この大雨により、国中の聖域が流されてしまったこと。 それにより、シスターたちの「お清め」ができなくなってしまったこと。 それに伴い、中央教会が対策として作った聖杯への穢れの放出を認めること。 明日の夕方までには王都近くの湖に臨時の聖域を建造すること。 「それってつまり、新しい聖域ができるまでは……その……」 『こちらの容器に向けて浄化の儀を行っていただくこととなります』 「……そう。ところで新しい聖域を作るって言っても、この雨の中で……?」 『ご安心を、シスター・アンネ。王都付近の湖は高台に囲まれておりますので、少々の増水では聖域が流されてしまうようなことはありません』 『工事に関しましても、王都の精鋭が雨風の中でも頑張ることを約束してくれました』 「…………なんで最初からそこに作っておかないのよ」 『高台に建てることは土砂崩れのリスクを負うことになりますので……今回は特例となります』 「それ、本当に大丈夫……?」 『むろん強制でとは申しませんが……このまま浄化できずにいればどうなるかは自明かと思いますよ、シスター・アンネ。どうぞ賢明なるご選択を』 『当然ながら、聖杯以外で浄化を済ませることは認められません。聖杯が一杯となったならば、聖域にてそれを浄化していただくこととなります。努々お忘れなく……』 言伝を終えると、伝令役の男は聖杯を置いて速やかに立ち去って行った。 渡された聖杯の大きさは小さなバケツ程度のもので、おそらく一人につき一回までしかできないような代物である。 とてもではないが、これだけで長期間凌ぐのは不可能だ。 そして明日の夕方に新しい聖域ができるということはつまり、それまでは明日もまた通常の勤務をしなくてはいけないということである。 せいぜい入っても4リットル少々の小さな聖杯で、二人のシスターを賄う。それは到底無理な芸当。 『せ、先輩……どうでしたぁ……?』 不安げにのぞき込む後輩に対してアンネはそっと聖杯を差し出した。 「ここに出していいとお墨付きを得た」そう言って。 すぐさま下着を脱ぎだす後輩シスター。いかに同性とはいえ、気まずさからアンネはその場を後にした。 「………………ふぅ」 部屋に戻り、一人になったアンネはすぐさまきつく股間を押さえ込んだ。つらい下腹部の疼きを、少しでも楽にしたくて。 (……やるしかない、か) ある種の悲痛な覚悟を決めて、アンネは用を足すことなく床に就いた。 二人で使えば各々一回ずつ程度で使えなくなる聖杯。ならば片方が我慢すればもう片方は二回使うことができる。 未熟な後輩に、我慢が利かない後輩に譲ってあげようという温かな先輩の気遣いである。 もちろんその分、懺悔は彼女に頑張ってもらうつもりでいるが…… (寝てる間にしないよう、気を付けないとね) それでも今日一日と明日一日。常識的に考えればかなり無理のある行いである。 やり遂げられるか不安を抱えながら、アンネは部屋の明かりを吹き消した。 ________________ 「といれっ……!!といれっ、といれといれといれえええぇっっっ!!!!」 気が付くとアンネは、湖のほとりを必死の形相でひた走っていた。 目指すものはひとつ。この国のシスターが唯一放尿を許される、聖なるおトイレ。 その扉に手をかけ、一気に開こうとするが……扉はビクともしなかった。 先客がいるのかと問いかけても反応はなく、焦りばかりが募る。 「あああぁぁっっ…………!!!」 はやく もうでちゃう オシッコしたい はやくはやくはやくはやく 脚を踏み鳴らし、今にも溢れそうな尿意を堪えるアンネ。 もうこのまましてしまおうか。そんな考えが頭をよぎったその時、世界がぐにゃりと歪み始めた。 ぐるぐると渦を描くように全てがうねり、そして…… 「…………はっ!!?」 次の瞬間、アンネは自室のベッドにいた。 先ほどまでの光景がすべて夢だったと気づくのに、そう時間はかからなかった。 「…………っ、ぐううぅっっ!?」 そしてそれと同時、お腹を突き刺すような重い痛みが走る。 寝ていたことで腎臓の活動が緩やかになっているとはいえど、それでも寝ている間に溜まったものが。 昨日一日ずっと水を飲み続けて、消化しきれず胃に溜まっていたものが。 そのすべてが、オシッコとしてアンネの膀胱を責め苛む。 7:00 【アンネ 2890/1050 275%】 (やばい、やばいやばいやばいやばいいぃぃっっ…………!!!!) ぽこりとお腹を膨らませる、大量の「穢れ」 それは破城槌の如くに彼女の小さな水門をがんがんと叩きつけ、怒涛の如く押し寄せてくる。 少しでも気を抜けば、この場で穢れを撒き散らしてしまいかねない危険な状態。 (オシッコオシッコオシッコオシッコ!!もうムリもうでるでるでるでるゥゥゥゥっっ!!!) だんだんだんだん!! 足を踏み鳴らしながら廊下を駆け、アンネは後輩の部屋にたどり着いた。 ノックする間もなく扉をこじ開けると、そこには…… 『え…………っ!?』 下半身を剥きだし、今まさに聖杯へ穢れを放とうとする後輩の姿があった。 恥じらいからか、わずかに噴き出たそれをせき止める後輩。その姿を見てアンネはふと我に返った。 (そ、そうだ……!この子、し、知らないんだ……!) 聖杯が一つしかないということ。それを後輩が知ったなら、気を使って二回目の浄化はしなかっただろう。 昨晩時点では後輩に譲るつもりでいたアンネは、あえてそのことを教えなかった。それが今仇となっていたのだ。 我慢が辛いことなど当然想定はしていたけれど、それでもやっぱりもう限界で……今しなければどうなってしまうかわからない。 しかし後輩もまた、朝一番のそれを出さなければどうなるかは自明だ。まして経験が浅い彼女が、アンネの分まで懺悔を受け持たなければならない状況で。 2人が2人ともに切迫した事情をもつこの状況下、アンネが下した結論は…… 「ご、ごめんね!!あたし、その、ねぼけてたみたいっ!!」 耐えること。迷いを振り切るように扉を閉め、寄り掛かりながら股間を押さえつける。 ストレートの長髪をはらりと垂らし、身体を目いっぱい折り曲げながら噴き出そうな尿意を耐える。 (が、がまん、しなきゃっ……!!あたし、あたしは……!) (あたしは、先輩、なんだからっ……!!) 【アンネ 3070/1050 292%】 _________________ 12:00 【アンネ 3530/1050 336%】 朝の一件から時は経ち、正午を迎えるころ。 アンネは自室のベッドの上で丸くなり、必死に出口を押さえていた。 あの後、後輩が用を足した後で事情を説明。心配してくれる後輩に今日の業務を任せ、彼女は自室でひたすら耐えることとなったのだ。 後輩から少しだけでも出すように促されたが、しかし今少しでも我慢を緩めればそのまますべて出てしまいかねない。 後輩が二回使ったあとの聖杯はおよそ7割ほどが後輩の薄黄色の恥水に満たされていて、とてもアンネのすべてを受け止めることはできそうもなかった。それがゆえ、アンネは一滴も聖杯に出すことなく耐え続けていた。 早く出したいとがなる身体を、ズキズキと痛む膀胱を必死に抑え込んで。 (がまん……っ!がまん、がまん、がまんがまんがまんがまんがまんっっっ……!!) 17:00 【アンネ 4130/1050 393%】 『先輩っ……大丈夫ですか!!?』 「……っ、ふ……っ!」 勤務終了を迎え、シスターが自由の身となる時間。 アンネを迎えにやってきた後輩の声に、応えることすらできないほど彼女は憔悴しきっていた。 気を抜くと出る、どころではない。常に全力を注ぎ続けていなければ確実に穢れを撒き散らしてしまう。 今の彼女はそういう領域にいた。 (ォ……シッコ……オシッコ……でる……) だが、彼女に待ち受けるのはなおも終わらぬ我慢である。 なぜなら勤務終了を迎えても、すぐ浄化できるわけではないから。 国によって指定された、聖なる領域でないとできないから。 そしてそこに向かうためには、馬に乗って長い道のりを往かなければならない。 『せ、先輩……がんばって……!』 後輩の肩に寄り掛かりながら、アンネは教会を出る。 待ち焦がれた解放にたどり着くため、苦難の道を行くために。 尿意限界の彼女は、後輩の背に縋りながら馬へと跨った。 _________後編に続く