先日Twitterにも投稿しましたイラスト「裁断少女」です。
格好良く、可愛らしくを目指しました!「ストライク・ザ・ブラッド」のアスタルテみたいな立ち位置のイメージです。多分初登場時は敵です。
見ての通り赤ずきんがモチーフです。武装は解剖用の鋸のイメージで、よく見るとフードの中にハサミやメスが写っています。赤ずきんは狼に喰われましたが、後に狼は腹を裂かれ中にいた赤ずきんは助け出されました。この赤ずきんの話のパターンは色々あるらしいのですが……それは一先ず置いておきます。今回のキャラクターは「赤ずきんは生きていたか?死んでいたか?何にせよ、狼の腹を開けてみないと分からない」というテーマです!腹の中にあるのが死体だったとしても、彼女は腹を裂いて会いにいくのです。
キメ台詞は戦闘前の口上。
「狼に喰われた少女死んだ」
「胎を開けて見ればわかる」
「私が解体(ばら)し暴き出そう」
「執刀、開始」
ここからは絵の構成的な話です。
今回は躍動感ある絵を目指しました。そのため、まず本体となる人体をしっかり躍動感あるポーズにすることは重要です。
こちら想定した素体です!この時点で動きのある体を描けていればぶっちゃけ勝利みたいなところあります。
正直私はそこまで人体上手くないので、ここから更に「髪の流れ・布の流れ・蝶々」を追加することで流れを作っています。
これは持論なのですが、対数螺旋や円、直線と言った法則性のある線をヒトの目は追いやすくなっていると思うのです。例えば、無秩序に並んだ物体の中に一つだけ正方形があったらパッと見つけられるじゃないですか。これって人の目は法則性に敏感だからじゃないかなって思ってます。
ですので、絵の中でそれっぽい法則性のある線を演出すれば、それが流れとなり見た時に気持ちの良い画面に出来ると思っています。流れの演出の仕方は色々ありますが、例えば、
こういう「だんだんぐにょーんってなっていく放物線(?)」は
こういう流れを演出できると思うのです。
こんな感じで、流れの演出方法はいろいろあります。
今回の「裁断少女」で意識した流れは、
こんな感じで色々あります!描きながら追加する感じで色々試しながらやっているので、多分他にもあるし描いたやつが見当違いな説もだいぶあります……。
紙や服のしわの曲線は流れを作りやすいなーと感じています。
以上になります。読んでくれた方ありがとうございます。
それではまたいつか~!