■おまけ extra
■文 Text
「ちょっと待ちなさいよ!」
僕の後ろで声が聞こえる。僕は彼女が苦手だ。いつの間にが許嫁になった彼女を振り払うように走って逃げる。
1年前の事だった。細い路地のゴミ捨て場で小さな声が聞こえた。
「助けて」
そこには少女が行き倒れていた。幼いのか大人なのかわからない容姿、さらに異様な青い肌を持っていたので雪女だろうか。すぐさま近くの交番に助けを求めた。しかし他の人には彼女の事が見えないらしい。駆け付けた人たちが迷惑そうに帰っていく。僕しか彼女を助けることができないことを理解すると決意した。
僕が抱き上げると今にも消えそうなほど軽かったが確かにそこに雪女は存在していた。
それが今ではどうだろうか。一日5食は食べる。それに一食に米を5合は平らげ、肉は5kg食べても少し物足りなさそうだ。身長にいたっては250cmは超えている。高めの天井によく頭をぶつけているからそれくらいはあるのだろう。
体重も家庭用の体重計では測れないくらい重い。全身に発達した巨大な筋肉を纏っていて、胸にこの世のものとは思えないほど巨大な乳房が二つ付いている。急激に発達した乳房は重力に負けることを知らないくらいパンパンに膨れ上がっているが揺れるときは艶めかしく揺れる。この乳房はとてつもなく重い。一緒に生活をしているとたまにぶつかるのだが、昔冗談でされた相撲部エースの本気の張り手より衝撃があるのは確かだ。
それに大きくなって気が付いたが彼女はふたなりである。大きくなったというのは彼女の男性器であり乳房くらい常識はずれな大きさの睾丸が股の下にぶら下がっている。ここ最近、彼女の睾丸の匂いが強くなっているのが困っている。そのにおいを嗅ぐと胸がドキドキする。
はじめは僕の部屋で拾った猫みたいにこっそり育てていた。しかしいつの間にか体がここまで大きくなっていた。それどころか両親は彼女を僕の従妹と認識していて、僕と同じ学校に人間として通うようになっていた。四六時中僕を付け回し監視するようになったのだ。そして、今日に許嫁になっていた。
ただ雪女は僕に害を与える様子は見受けられなかった。それどころか僕がドラックにはねられそうになった時、彼女は走るトラックを腕力で止めて僕を助けたことがある。でも、僕が密かに思いを寄せていた子と疎遠になるような邪魔は徹底的に行っていた。
「捕まえた。」
走る僕に雪女は歩いて追いつく。彼女が僕をつかむ手は優しいようで力強くつかんでいた。
「もう我慢できないよ。ここで初めてのエッチしよう。」
公園の真ん中で彼女の人間のものではない異形のペニスが勃起していた。雪女の不器用で一方的な愛情を感じながら、僕の中で諦めの心が満たされていく。この極太ペニスを入れられたらもう人間ではなくなる気がした。
そして僕は彼女なしでは生きていけない体になっていくのであった。
もこあっく mocoack
2021-08-11 12:50:32 +0000 UTCアド・マイヤー
2021-08-11 11:50:27 +0000 UTCもこあっく mocoack
2021-08-11 04:08:38 +0000 UTCアド・マイヤー
2021-08-10 23:40:24 +0000 UTCAzureV
2021-08-10 14:12:31 +0000 UTCもこあっく mocoack
2021-08-10 14:04:29 +0000 UTCAzureV
2021-08-10 13:48:05 +0000 UTC