ここは平原。
そして今は戦場でもある。
数か月前にここを統治する俺の父が死んだことで跡目を巡って争いがおこったわけである。
いろいろあってこの平原を東西で分けて長男派と長女派で別れて戦争することになってしまった。
俺も跡目争いに入ろうと思えば入れたがそんな面倒なことは嫌なのでしなかった。
サッサと長男派に入ってこの争いが終わるのを祈るだけだ。
そもそも敵である長女は俺とは血がつながっていない。
長女は父の再婚相手の連れ子である。
なので長男が正当な後継者だろう。
しかし、政治とは複雑怪奇で敵の言い分では長女にも継承権があるらしい。
まぁ継承権が無かろうが、後から来た長女が跡目争いができるくらい影響力があるのは確かだ。
遠くの小さな丘に敵兵が見える。
200人ほどだろうか。
長女率いる反乱軍だ。
まあ、向こうからしたらこっちが反乱軍だろうけれど。
数はこちらの方が100人ほど多いのでこの戦は大丈夫だろう。
でも相手には戦場で名を挙げた長女率いる騎兵隊がいる。
油断はできない。
騎兵隊といっても数は3人。
隊長である長女は"人"と言っていいかどうかわからない。
ケンタウロスなのだから。
そういえば、色ボケで多少の血のつながりがあっても気にせず手を出しまくっていた父が唯一手を出さなかった女だ。
たぶん父に"人"として扱われなかったのだろう。
会敵して2日目、お互いが戦闘を始める準備ができたようだ。
全軍前進の合図とともに俺の兵40人を前進させた。
敵も前進している。
もう戦闘が始まったといっていいだろう。
ところどころで槍を交え始めた。
もうすぐ自分の番かなと思っていると、敵の方から数騎の重騎兵が自分のところへ来るのが見えた。
長女が率いる敵の騎兵隊だ。
なんで?
この状況ならふつう対象である長男を討ち取りに来るだろう。
長女はまるで鉄の塊のように突進してきて俺の兵を雑草を踏むかのように体当たりでなぎ倒していく。
そしてあっという間に胸に重い衝撃があったと思うと、地面に倒れて動けなくなっていた。
俺は長女の槍で倒されたのだった。
「チッ。長男じゃないのか。」
長女はそういうと、俺にとどめを刺そうとした手を止めてどこかに駆けていった。
俺は戦下手だったのを忘れていた。
どうでもいいことを思い出しているうちに意識はなくなった。
意識が戻ったのはベッドの上だった。
戦は我々が勝ったらしい。
怪我で寝ていたせいで戦のあとの話し合いには参加できなかった。
でも、俺の武勇では話し合いに参加しても何にもできないだろうしどうでもよかった。
俺の意識が戻ったと聞いた長男が見舞いに来た。
そして戦いが終わったのは俺のおかげと労いほめたたえてくれた。
あのわがままな長男が一家の主として自覚を持ち始めたのかなと思っていたらどうも様子がへんだ。
詳しく話を聞いていると話し合いでは俺の結婚相手が勝手に決められていた。
相手は長女らしい。
貴族なので政略結婚は覚悟していたが相手が長女になるなんて。
どうやら、長女の影響力が強くて殺すに殺せない。
内戦で弱ったところにさらに長女派の協力を失うと周りの諸侯に対抗できなくなるのが理由だ。
結婚になる理由になってないような気がするが、長男の決めたことに反対はできなかった。
辛うじて歩けるようになると庭に散歩に出かけた。
私がよく使うドアから外に出ると、そこには鎧を着た長女がいた。
「夫になりたければ私に勝ちなさい。」
そういうと、俺の愛馬を指さして槍を一本俺に放り投げた。
いや。別になりたいとは思ってませんが。
そう思ったことが表情に出たのだろう。
ドンと、練習用の槍で胸を突かれ俺は倒れた。
そしてあの時のようにとどめを刺すような恰好をとる。
「反乱軍のくせに生意気だぞ。」
全身が痛い。
俺は怪我人なんだぞ。
でもよく見るとあの時とは違い彼女は震えていた。
「なんにせよ。生きていてよかったな。」
そう俺が言うと、彼女は顔をそらしてどこかに走り去ってしまった。
「あの。俺を起こしてください。。。」
意識が戻るといつものベッドの上だった。
そばには長男がいた。
長男はいつになく真面目に長女と結婚をするようにと説得してきた。
どうやら庭の一件はもう一家の知れ渡ることになったらしい。
そんなこと言われても彼女にその気がないことを伝えた。
だが、長男が言うには長女は俺と結婚できるならおとなしく一家のために働くといっているらしい。
一家にとって大きな問題なのはわかったけど、俺にどうしろと。
長男は長女とうまくするように、と俺に再度念を押すと部屋を出て行った。
そして入れ替わりに長女が入ってきた。
彼女はカポカポと蹄を鳴らして全裸でベッドのそばに近寄る。
「さっきはごめんね。それに戦でも怪我させて。」
「それはいいけど。なんで裸なんだ?」
「服を剝がされてこの部屋に連れてこられたの。」
長男は強引な手を使って彼女と俺をくっ付けたいようだ。
それにしてもいつもの彼女とは違い不安げですぐにでも泣きそうだった。
「長男から話を聞いたけど俺は諦めて結婚するから泣きそうな顔するなよ。君は大変だったね。」
彼女は今まで血がつながっていないという理由で部外者として扱われ、体のせいで人としても扱ってもらえなかったのだろう。
いつ追放されてもおかしくない立場だったから彼女自身権力を強めていったのかもしれない。
「昔、王様を領地に招いたときにみんなは私を笑いものしたよね。でも君だけ笑わなかった。それからずっと私は。。。」
彼女は泣き出してしまった。
思い返すとこの出来事以外で彼女が不憫な思いをしていたと思うことが多々ある。
「君の気持はもうわかったよ。」
そういって彼女にシーツとカーテンで体を覆うように言い、長男を部屋に呼び出した。
長男には彼女との結婚を受けることと、長女に対して今までのことを謝り行いを正さないと問題が解決しないことを告げた。
そして、体がもう持たないから今日はもう休ませてもらうことにした。
翌日からは彼女が看病に来るようになった。
「お兄ちゃん。今日の朝ごはんは私が作ったんだよ。」
お兄ちゃんなんていわれるのは何年ぶりだろう。
「あれからみんなと話し合えてよかったよ。ありがとうお兄ちゃん。」
彼女は服を脱ぎ全裸になって普通に話しかけてくる。
「ど、どうしてまた裸なんだ?まだ長男に強制されているのか?」
「違うよ。私の裸は嫌い?昨日はおっぱいが気になってチラチラ見てたくせに。」
どうやらこれは彼女の強引な誘惑のしかたらしい。
長男のやり方でうまくいったから調子に乗ってるな。
そういえば、あまり異性として見ていなかったけど彼女の上半身の体はすごいスケベだ。
少し筋肉質で引き締まった体に上質な生地のような白い肌。
反対に乳は巨大すぎて下品だが張りがあり、形もとても野暮ったいが欲情を強く誘う形だ。
いつもと違いゆるんだ表情は社交界の美人にはとてもかなわないが不思議と愛嬌がある。
下半身の馬の部分は俺にはまだよくわからないと思っていたが何かに目覚めそうだ。
彼女が動作をするたびに筋肉が盛り上がり躍動する。
その人並外れた巨大な体躯は強さを連想させ、何か責められる気持ちよさを感じさせる。
彼女はふたなりとは知ってたけど、男性器は見なかったことにしよう。
ケンタウロスの金玉って人間と比べられないほどデカいんだな。
「やっぱり。私の体好きなんだね。よかった。」
今日はリラックスしているので余計にジロジロ見てしまったらしい。
「何か言うことあるでしょ。」
「愛してるよ。」
そう思えた。
どこの誰か知らない人と政略結婚するより良かったのかもしれない。
でも彼女の思っていた答えとは違うらしい。
顔をそらして部屋から出ていこうとドアへ向かった。
しかしこの部屋からは出ない。
全裸なのですぐに部屋から出られないらしい。
気まずそうに俺のそばに戻ってきた。
彼女の腹の下には勃起して極太になったペニスがぶら下がっていた。
「ごめんね。私のおちんちんはキモいよね。」
ばつが悪そうに彼女が言う。
俺が目をやるとビクビクっとペニスが脈動する。
見られてさらに興奮しているのか。
「キモいよ。こんな汚いもの見たことない。」
俺がこういうと、彼女は持ってきた食事を床に落としてしまった。
しかし、彼女のペニスがますます真っ赤になり脈動が強くなる。
そうしているうちに射精が始まってしまった。
部屋の中に精液のにおいが立ち込める。
彼女は苦しそうな表情で直立不動の体勢震えている。
必死で射精を止めようとしているのか、それとも快感に身を任せているのかはわからない。
射精は数十分続いたと思う。
射精が終わると彼女は顔を真っ赤しながら片づけを始めた。
「いじわる。」
部屋が片付くと一言づぶやき、軽くキスをしてきた。
そして俺のベッドの近くに横たわり寝た。
枕元に置かれた籠には彼女の精液がたっぷりついたサンドイッチが入っていた。
臭いにむせながらそれを食べると再び俺も寝た。
翌日、彼女の希望で俺と同じ部屋に住むことになった。
部屋には彼女と寝られるような巨大なベッドが設置された。
一体、何人の人間が同時にこのベッドで寝ることができるんだろうか。
そう考えずにいられないほどデカい。
まだ怪我で起き上がれないのでポツンと一人そこで横になっていた。
暇だな。
そんなことを考えながら怪我が治るまで寝るだけだった。
夜中に目が覚めると巨大で温かいものが隣にあった。
仕事が終わった彼女が俺を起こさないようにコッソリ入っていたらしい。
それにどうやら治癒魔法をかけられたらしく少し動けるくらいには回復している。
長男はケチだから彼女が手配したのだろう。
痛みが引くと今まで性欲を発散していなかったことが嫌になるくらい実感する。
まだ動くと少し痛むが、彼女の下品で巨大な乳房を揉んでみる。
鷲掴みにすると手全体にやさしくて柔らかく少しだけ温かい感触が伝わる。
一通りもみほぐし楽しんたら手を離した。
そうするとブルンと乳房はじけるように震えた。
「んっ。」
彼女はそう唸ると体勢を変える。
明らかに俺がおっぱいを揉みやすいように体勢を変えてきた。
「起きてるんだろ」
それを聞いても寝たふりをする彼女。
口が我慢するように一の字を結んでいる。
仕方ないので体中を愛撫する。
巨躯なので手間はかかるが全身を愛撫してくと次第に彼女の息が荒くなっていく。
ある程度したら、
「ほんとに寝ているのか」
俺はそういうと手を止めて寝たふりをした。
「もっと続けて!」
彼女はもう我慢できなくなったのか声を荒げてねだる。
恥ずかしがらずに初めからそうすればいいのに。
俺は女性器周辺を丁寧に手でなでた。
彼女の女性器はすでに愛液でぬれていたがさらに噴き出してきた。
彼女は仰向けになってさらに快感を要求してきた。
俺は彼女の金玉を持ち上げると顔面ほどある巨大な女性器が露になった。
ケンタウロスはペニスだけでなくマンコも巨大なものらしい。
ペニスを求める様に開いたり閉じたりしている。
そして彼女の女性器に俺のペニスを当てた。
俺のペニスで彼女の粘膜を撫でて膣口を探し当てると一気に挿入する。
「ああああっ!」
彼女は喘ぐと膣がうなり、グボボといららしい音を立てる。
ペニスを可能な限り奥へ挿入すると、膣がさらなる刺激を求めて激しく脈打つ。
俺のペニスは温かく優しいが強い快感で包まれた。
そして俺の全身に急な痛みが襲ってきた。
治癒魔法は痛みも吸収するが無理な運動で魔法が解除されて一気に痛みが来たようだった。
何度が前後運動をして急いで射精をし、そして痛みに我慢できずに気を失った。
目が覚めた時はベッドの端っこに居た。
彼女は性欲を持て余しすぎて身もだえしている。
彼女はケンタウロスのため性器に触れるのは困難だ。
仕方ないので体をくねらせたり、ペニスを振り回したりしてどうにか刺激を得ようとしている。
俺は彼女の女性器と男性器を同時に触れた。
その瞬間彼女の体はビクビク震えだし暫くしてからじんわりと精液があふれ出てきた。
荒い息遣いでこちらを見る彼女に軽く口づけをした後、寄り添いながら寝ることにした。
お互いの体の理解が少ないとはいえ、ひどい初夜になってしまった。
朝を迎えて長男と会った。
私の体の状態を見ると彼女と暫く合わせられないと私に告げた。
どうやら俺の怪我が彼女と会うたびに重くなるのが問題らしい。
俺と彼女の仲が一家の存続にかかわるので仕方ないのだろう。
なのでしばらくの間、彼女は花嫁修業に励むこととなった。
そして彼女の代わりに俺の身の回りを世話してくれる新しいメイドを数人紹介してくれた。
全員ケンタウロスだった。
俺はケンタウロスフェチじゃない。
長男に抗議したが、一笑された。
長男の考えていることはわかっている。
俺をケンタウロスしか愛せない体にするつもりだ。
このまま一生ケンタウロスのハーレムで過ごすことになるんだろうな。
■アニメまとめ Anime Summary
↓庭で揉めて走り去った後
■静止画まとめ Still Image Summary
もこあっく mocoack
2020-09-18 08:25:02 +0000 UTCアド・マイヤー
2020-09-17 13:08:48 +0000 UTC