女捜査官のさなえは今日も凶悪犯罪者を取り締まる。
凶悪犯罪者の男がナイフを取り出し襲いかかる男に躊躇することなく投げ飛ばして抑え込んだ。彼女の武器は鍛え上げたこの柔道技だ。
「くそっ、やめろ! 離せ!」
「無駄よ、貴方じゃ私には勝てない」
暴れる男を抑え込むと同時に手錠を取り出した。
「うるさい! こんな事してタダで済むと思うなよ!?」
「その言葉そっくりそのままお返しするわ」
さなえは、男の首を脇の下で挟さむようにして絞め上げた。
「ぐげっ!!ええええ!!」と、喉を潰された男は鈍い悲鳴をあげて暴れる。
彼女の首錠固め(ワッパースリーパー)が極まった。
彼女の首錠固めは、脇の下で首を挟んで絞め落とす絞め技である。
抑え込まれてもなお暴れて抵抗を続ける凶悪犯罪者に使う彼女の必殺の逮捕術だ。
「ああ……うぐぅ……」
喉を締め付けられ呼吸困難になった男は苦しそうに悶える。
さなえは男の首を抱えたまま、一気に体重をかける。
「んぐう~ッ!!」
男は足をバタつかせるがさなえの腕力から逃れる事は出来ない。
さなえは手錠をチラつかせて男に言い放った。
「大人しくしなさい。抵抗すれば容赦しないわよ?」
「うぐう……」
「ふんっ!」
さなえは更に腕に力を入れる。
ギリギリと音が聞こえそうな程に強く絞め上げていく。
男は必死に抵抗するが徐々に意識が薄れていき視界がぼやけてくる。
「あぐぐ……苦しいぃ……ギブアップ…降参だ!大人しくするからやめてくれ」
「ギブアップで済んだら警察はいらないの…」
さなえが容赦なく絞め上げると男はぶくぶくと泡を吐き、男の意識は薄れていった。
(う……もう駄目だぁ……)
男が気絶した事を確認してから、さなえは拘束を解く。
「ふう…終わったみたいね。それにしても最近また増えてきた気がするわねぇ……」
彼女は警察官として、毎日のように犯罪と戦っている。
最近は凶悪犯が増えてきていて、大変な思いをしているが
正義感の強い彼女にとって、この仕事はとてもやりがいのあるものだ。
「本当に困ったものよね……。でも私は負けないわ」
さなえは気絶した男に手錠をかけて、そのまま護送車へと連れていった。
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■English version
panakiman
2022-09-12 10:23:38 +0000 UTCサンナカ
2022-09-11 15:09:37 +0000 UTC