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投稿実話シリーズ 『マジックショー』~人妻への種明かし~

~メイン登場人物~ 名前:さちえ 年齢:34 性別:女性 名前:成吾(せいご) 年齢:35 性別:男性 ~本編~ ショッピングモールの通路には、人々の賑わいと心地よい音楽が満ちていた。春の日差しがガラスの天井から降り注ぎ、店先のディスプレイをきらめかせている。 「なんだか混んでるね」 さちえが隣でつぶやいた。買い物袋を片手に持った成吾が、にっこりと笑う。 「土曜だからな。みんな外に出たくなるさ」 二人は結婚してもう十年近くになる。互いに気を遣わずいられる心地よさが、休日の何気ない時間にじんわりと満ちていた。 「ちょっとあっち、覗いてみない?」 さちえが指さした先には、モールの中央スペースに組まれた小さなステージがあった。幕の前に「マジックショー」と書かれたカラフルな看板が立っている。 「懐かしいな。子どもの頃、こんなのよく見たっけ」 「せっかくだし、見ていこうか」 二人は並べられたパイプ椅子に腰を下ろした。司会の声が響き、観客が拍手で応える。 「さあさあ、ようこそいらっしゃいました!」 派手なスーツにシルクハットをかぶったマジシャンが、軽やかな足取りでステージに現れた。手にはタネの仕込まれたステッキが握られている。 「皆さん、今日は特別なショーです。大人も子どもも、最後まで楽しんでいってくださいね!」 マジシャンが笑顔でウインクし、観客がドッと沸いた。 「ねえ、意外と本格的じゃない?」 さちえが楽しそうに成吾の肩をつつく。 「たしかに。あの人、話がうまいな」 テンポよく進むショーに、二人もすっかり引き込まれていた。カードのトリック、スカーフを使った変幻自在の手品。笑い声が絶えず、マジシャンの軽妙なトークに観客は大きく頷きながら楽しんでいた。 「さて、お待ちかねの次の演目は…」 マジシャンが一拍置いて帽子を取り、にやりと笑う。 「人体切断マジックです!」 「おお~!」 子どもたちが声を上げ、大人たちも「懐かしいな」と笑みを交わした。 「では、どなたかお手伝いしてくれる方はいませんか?」 子どもたちが勢いよく手を挙げる。ところが、マジシャンは意外な方向に視線を向けた。 「そこの…奥さま!いかがです?」 さちえがきょとんと顔を上げる。 「え、私?」 「ええ、ぜひ!きっと素敵な演技になりますよ」 成吾が「行ってみたら?」と笑い、さちえは少し戸惑いながらも立ち上がった。 「がんばって!」 成吾の声に背中を押され、さちえはマジシャンの差し出した手を取ってステージへと向かった。 さちえはマジシャンに手を引かれながら、少し緊張した面持ちでステージへと上がった。目の前には、ツヤのある黒い箱が堂々と置かれている。まるで本格的なイリュージョンの舞台のようだった。 「では、奥さん。こちらに横になってください」 マジシャンは軽やかな手つきで箱のフタを開ける。中はちょうど人が入れるサイズになっており、足元には仕切りのようなものが見えた。観客にも見やすいように、箱の内部を示しながら説明する。 「この箱は上下に分かれていて、上半身は皆さんから見える状態になります。つまり、彼女の顔や手はそのまま! でも、ここで驚くべきマジックが起こるんです」 マジシャンが観客に語りかけると、子どもたちが興味津々な表情で身を乗り出した。 「へえ、ちゃんと考えられてるんだな」 成吾は観客席で腕を組みながら、意外にも本格的な演出に感心していた。さちえは促されるままに、そっと箱の中に体を収めた。箱の感触は思ったよりもひんやりしていて、背筋がわずかに震える。 「ちょっと狭いですが、リラックスしてくださいね」 マジシャンが優しく声をかけながら、彼女の体勢を整えていく。観客には自然に見えるような動作だが、至近距離で見れば手の動きはやや流れるように滑らかすぎる。どこか奇妙な違和感を覚えたものの、さちえは「マジックの演出なのだから」と自分に言い聞かせた。 「では、フタを閉めます」 マジシャンが軽く手を振ると、助手がスムーズに箱の上部を閉じた。 「ここからが見どころですよ!」 観客が期待を込めて見守る中、マジシャンは大きく腕を広げた。 「それでは、人体切断マジック! さちえさんの体が、見事に二つに分かれます!」 派手な音楽が流れ、マジシャンは大げさな動作でノコギリを持ち上げる。子どもたちから「わぁ!」と声が上がり、大人たちもクスクスと笑いながらその演出を楽しんでいた。 「さあ、いきますよ……!」 観客が固唾をのんで見守る中、マジシャンはゆっくりとノコギリを下ろし、箱の中央に沿って動かし始める。 さちえはじっと天井を見つめたまま、観客の期待に応えるように穏やかな笑みを浮かべていた。 だが、その一方で―― (……ん?) ふと、妙な違和感が走った。 箱の中、確かに空間は狭いが、それだけではない。何かが違う。何かが、ただの演出では済まされないような―― (気のせい……? でも、今……) 観客の視線はすべて自分に向いている。声を上げることはできない。 ノコギリがギリギリと動く音が、ステージに響いた。 観客は期待と驚きの入り混じった表情で、次の瞬間を見つめていた。 観客の視線が集まる中、マジシャンの手元でノコギリがゆっくりと動き続ける。ギリ……ギリ……と刃が箱の溝を滑る音が、妙に耳に残る。演出としては完璧だった。観客は手品の不思議に夢中になり、さちえの様子を注意深く観察している。 だが、誰も知らない。 この箱の中で、本当は何が起こっているのかを――。 密閉された下半身の空間。そこに入り込んできたのは、マジシャンの手だった。 静かに、だが確実に、布の上からなぞるような感触が広がる。 (な……!?) さちえの呼吸が止まりそうになる。視線の先には、大勢の観客。誰もが彼女を見つめている。もちろん、観客に見えているのは、上半身だけ。しかし、下では……。 ゆっくりと布越しに指が動き、柔らかく押し当てるようにさちえの感触を確かめていく。まるで何かを確かめるように、じわじわと力が込められた。 「お……奥さん、大丈夫ですか?」 マジシャンがステージ上で優しく問いかける。もちろん、その言葉は観客に向けたパフォーマンスだ。 「え、ええ……」 何とか絞り出した声は、微かに震えていた。しかし、観客は気づかない。ステージのライトが、汗ばむ彼女の額を艶やかに照らしている。 マジシャンの指先はさらに大胆になり、布越しの感触を確かめるようにゆっくりと撫でる。小刻みに押し上げるような動きが加わると、さちえの喉がかすかに震えた。 (うそ……こんなの……) 身をよじることもできない。逃げようにも、箱の仕切りがそれを許さない。 観客から見れば、彼女はただ緊張しているように映る。しかし、近くに座る成吾はわずかな違和感を覚え始めていた。 「……あれ?」 普段なら平然としているはずの妻が、妙に表情を硬くしている。いや、それだけではない。額に浮かぶ汗、指先の震え、そして唇を噛む仕草。 まるで、何かを耐えているように見えた――。 成吾は椅子に座ったまま、僅かに身を乗り出した。 (おかしい……?) 手品のトリックを知っているわけではない。しかし、さちえの反応がどうにも違和感を拭えなかった。箱の中は狭いだろうし、多少の息苦しさや緊張はあるかもしれない。だが、彼女の震え方は、それとは別のように思えた。 「奥さん、大丈夫ですか?」 マジシャンが再び軽やかに声をかける。まるで気遣うような口調。しかし、箱の中で何が起こっているかを知っているのは、彼だけだった。 「え、ええ……」 さちえの返事は、微かに遅れた。 観客はそれを気に留めることなく、純粋にマジックの行方を楽しんでいる。だが、成吾だけはその些細な違和感に引っかかっていた。 (いや、まさか……) そんな夫の懸念をよそに、箱の中では着実に、そして静かに状況が進んでいた。 完全に密閉された下半身のスペース。暗闇の中で、マジシャンの手がゆっくりと、慎重に動いていく。 布越しに触れていた指先が、ついに直接肌へと滑り込む。 (――!?) さちえの体が一瞬強張る。観客の前であることを思い出し、必死に反応を抑え込む。しかし、マジシャンの手は迷うことなく、彼女の敏感な部分をゆっくりと指先でなぞった。 「ふむ……?」 箱の外では、マジシャンがあたかも思案するように首をかしげ、演技を続けている。しかし、箱の中では全く異なることが起こっていた。 指がゆっくりと円を描くように動き、軽く押し当てられる。 (だめ……っ) 意識しないようにしても、無意識のうちに腰がこわばる。けれど、それすらも観客には「手品の緊張感」としてしか映らない。 マジシャンは外側では巧みにパフォーマンスをこなしつつ、箱の内側ではさらに行為を進めていった。ゆっくりと、丁寧に。焦らすように、じわじわと指の動きを変えていく。 (お願い……やめて……) さちえの心の叫びとは裏腹に、彼の指はついに秘部の入り口に触れた。 観客が見守る中、マジシャンは口元を微かに上げるる。 ライトが強く当たり、さちえの表情がはっきりと浮かび上がる。 しかし、観客の誰も知らない。 箱の中で――彼女の奥へと、ついに指が沈み込んだことを。 指がゆっくりと奥へと入り込む感触に、さちえの喉が震えた。 (だめ……っ) 言葉にすれば小さな悲鳴になってしまいそうで、必死に唇を噛みしめる。 それでも、指は止まらない。 くちゅ…… 湿った音が、狭い箱の中に微かに響いた。 (嘘……こんな音……!) 視界の隅で、観客がじっとこちらを見ているのが分かる。成吾の姿も見えた。彼の視線はどこか疑問を含んでいて、まるで「何かがおかしい」と訴えかけるようだった。 (お願い……気づかないで……) くちゅ、くちゅ…… 箱の中で、指がリズムを持ち始める。 すべらかに、ゆっくりと、しかし確実に。 「おおっと、奥さん、何やら緊張しているようですね?」 マジシャンの明るい声が響く。 「え、ええ……少し…っ」 さちえの声はわずかに詰まり、観客の間から笑いが漏れた。緊張していると思われたのだろう。だが、実際には―― (こんなの……無理……!) ぐちゅ、ぐちゅっ 指が中でわずかに曲がり、敏感な場所を撫で上げるように動く。 ビクンッ 肩が一瞬跳ねた。 観客からは見えないはずなのに、あまりにも大胆な動きに、全身が熱を帯びる。 「さあ、いよいよクライマックスですよ!」 マジシャンがノコギリを振り上げる。 その瞬間、指がさらに深く突き入れられた。 「――っ!」 腰が勝手に引いてしまう。しかし、それすらも許されない。 ざくっ…… ノコギリが箱の中央に差し込まれる音が響いた。 それに合わせるように、指が奥まで届く。 ぐちゅっ…… (やっ……やだ……っ!) さちえは必死に耐える。観客の目の前で、ただひたすらに――。 「おや? 奥さん、大丈夫ですか?」 マジシャンの声が、柔らかく響いた。 その口調はまるで、ステージに立つ彼女を気遣うかのようだった。観客からも微かな笑いが漏れる。緊張しているのだと思われたのだろう。 しかし、箱の中では―― ぐちゅ、ぐちゅっ…… 指の動きが、さっきよりも激しくなっていた。 (そんな……こんなタイミングで……っ) 奥をなぞるように、じわじわと刺激が強まる。円を描くように擦られ、出入りするたびに濡れた音が小さく鳴る。 「は、はい……っ」 喉が震える。だが、それを観客の誰も怪しんではいない。緊張で声が上ずったのだと思い込んでいる。 マジシャンはさらに続ける。 「そうですか、それならよかった」 優しく微笑むその顔とは裏腹に、指が奥深くを抉るように沈む。 「っ……! あっ……」 一瞬、耐えきれずに声が漏れた。 観客の中に、一瞬の沈黙が生まれる。 成吾がわずかに眉をひそめた。 「おやおや、まだ少し緊張しているようですね」 マジシャンはまるでフォローするように、軽やかに言葉を重ねる。 その瞬間、指が中で激しく蠢いた。 ぐちゅ、ぐちゅっ…… 「あっ……! だ、大丈夫です……っ」 声を震わせながら、なんとか言葉を絞り出す。 (お願い、これ以上は……っ) しかし、マジシャンは楽しむように笑いながら、さらに言葉を続ける。 「それはよかった。気分が悪くなったら、いつでも言ってくださいね」 観客からクスクスと笑いが漏れる。誰もがマジシャンの気遣いを微笑ましく思っている。 「は、はい……! あっ……ありがとう、ございます……っ」 声が震える。 だが、何に対しての「ありがとう」なのか――。 観客の誰も、それを理解することはなかった。 ぐちゅっ…… 「……っ……あっ……」 観客の前で、何もできないまま、さちえは耐え続けるしかなかった。 マジシャンの目が、ほんの一瞬だけ細められる。 その表情は観客からは見えない。 だが、彼の指先は、確かにさちえの反応を楽しんでいた。 無防備に震える肩、わずかに上擦る声、指先に伝わる熱と濡れた感触――すべてが、彼女の抵抗が限界に近いことを示している。 ぐちゅっ…… 「あっ……!」 さちえの喉が詰まる。 「おや、まだ緊張してますね」 マジシャンの声はあくまで優しく、穏やかだ。 それとは裏腹に、箱の中では指の動きが変化していた。 今までのじわじわとした焦らしとは違う。 ぐちゅっ、ぐちゅっ…… 指が奥を掻き回すように動き始めた。 (やっ……だめ……っ!) 呼吸が乱れる。けれど、声を上げるわけにはいかない。観客の視線がある。 観客は皆、さちえがただ緊張していると思っている。 しかし、成吾だけは、確信ではないものの、違和感をぬぐいきれずにいた。 (おかしい……。なんであいつ、あんなに顔を赤くしてるんだ……?) さちえの唇はほんのわずかに開き、肩が微かに震えている。額の汗も、一度や二度の緊張ではあり得ない量だった。 「さあ、もうすぐです」 マジシャンの声が響く。 その瞬間―― ずぷっ…… 指が深く沈み、内壁をゆっくりとかき回した。 「……っ!」 さちえの体がビクンと跳ねる。 ぐちゅ、ぐちゅっ…… 指先が敏感な部分を擦り上げ、なぞる。入り口をなぞるだけでなく、奥までしっかりと刺激する。 (だめ……こんなの……っ!) どれだけ震えても、身動きは取れない。 観客の前で、ただ耐え続けるしかなかった。 そして―― ぬぷっ…… 唐突に、指が引き抜かれた。 (……え?) 一瞬、状況を理解できなかった。 空っぽになった感触とともに、安堵と同時に、なぜか物足りなさが残る。 「さぁ……、準備は整いましたね」 マジシャンが満足げに笑い、ノコギリを手に取る。 観客が興奮に沸く中、さちえは密かに安堵の息を吐いた。 (終わった……?) だが、まだ―― ショーは終わっていない。 観客の期待が最高潮に達する中、マジシャンはゆっくりとノコギリを振り上げた。 「さあ、皆さん……これから、本当に驚くべき瞬間が訪れますよ!」 歓声と拍手が響く。 箱の上部に収まるさちえは、ようやく指の責めから解放された安堵に、ほんの少しだけ体の力を抜いた。 (よかった……これで……) そう思ったのも束の間―― ズルッ…… 何かが下着の奥へと滑り込んできた。 (えっ……!?) 反射的に息を詰める。今までとは違う。さっきまでの指とは違う、より熱を持った感触。 「それでは、切断……開始です!」 その宣言と同時に、マジシャンの腰が静かに押し進められた。 (ま、さか……!) 観客の拍手が鳴り響く中、箱の中では密かに、確実に――彼女の中を貫くものがあった。 ずぶっ……! 熱を持った異物が、ぬるりと奥深くまで沈み込む。 (そんな……っ、こんな……直接……!?) 予想もしていなかった生の感触に、さちえの全身がびくんと跳ねた。 さっきまでの指とはまるで違う。異物感のない、むき出しの熱が粘膜に絡みつく。 「おや……? 奥さん、ずいぶん敏感ですね」 マジシャンが軽く笑う。もちろん、観客には何のことを言っているのか分からない。 (だめっ、こんなの、だめ……っ!) けれど、腰はがっちりと固定され、逃げ場はない。膣内が押し広げられ、奥の奥まで密着する感覚に、思わず唇を震わせる。 「さて、それでは……切断開始です!」 歓声が上がる。 ざくっ……! ノコギリが箱の中央に降ろされた。 それと同時に―― ずちゅっ……! 「んぁっ……!」 肩がビクンと揺れる。 だが、観客にはそれが驚きのリアクションにしか見えない。 (だめ、声が……っ、こんなの、知られたら……!) 必死に唇を噛む。しかし、マジシャンは遠慮なく腰を押し込んでくる。 ぐちゅっ、ぐちゅっ…… 濡れた音が箱の中に響く。 「おお……! なかなかしっかりした切れ味ですね……!」 マジシャンの言葉に、観客が笑う。 (切れ味……? 違う……っ、今動いてるのは……!) ずぷっ、ずぷっ……! 子宮口を小突くような衝撃に、喉がひくつく。 「んっ、ふぁ……っ……あっ……!」 色を含んだ声が漏れそうになり、必死にかき消す。 けれど、無意識のうちに目元が潤み、肩で息をしてしまっていた。 その様子を見て、成吾が眉をひそめる。 (……やっぱり、様子が変だ) 観客の視線がさちえの上半身に集まる。だが、誰もがそれを“マジックの演出”としてしか受け取っていない。 ただひとり、夫だけが違和感を覚えていた。 「さて、皆さん!」 マジシャンがノコギリを一度止め、満面の笑みを浮かべる。 「ここからがクライマックスですよ!」 その言葉と同時に―― 箱の中で、腰の動きがさらに激しくなった。 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ……! 「んぁっ、くっ……ふぁっ……! やっ……ぁ、んんっ……!」 観客の前で、快楽と羞恥に震えながら―― ショーのクライマックスは、さらに加速していく。 ずちゅっ……ずちゅっ……! 奥を擦る動きが、どんどん激しさを増していく。 (やっ……やだっ……こんなに……っ!) さちえは必死に耐える。 だけど――もう限界だった。 粘膜を押し広げながら、奥へ奥へと突き入れられるたびに、理性がかき乱されていく。 「さあ、皆さん! 最後の仕上げです!」 マジシャンが高らかに宣言する。 ざくっ……! ノコギリが深く入り込む。 ずぶっ……! それと同時に、マジシャンの腰が大きく押し込まれた。 「――っ……あっ、あぁっ……!」 観客の前で、喉を震わせる。 まるで、切断の演出に驚いているかのように。 「おお、リアクションがいいですね!」 観客がどっと笑い、拍手を送る。 だけど―― 箱の中では、さちえの奥が無遠慮に突き上げられていた。 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ……! (だめ……こんなの……っ!) 膣壁がいやというほど擦られ、子宮口を何度も突かれる。奥に響く衝撃に、全身がビクビクと震えた。 観客の前で、何もできないまま。 「もうすぐです……!」 マジシャンが最後の仕上げに入る。 ぐちゅっ、ぐちゅっ……ずちゅっ! (やっ……あっ……!) もう声を抑えられない。 「んぁっ……くぅっ……! ふぁっ……!」 観客の視線が、すべて彼女に集まる。 夫の成吾だけが、明らかに異変を感じていた。 (おい……これ……) 妻の表情が明らかにおかしい。 頬を紅潮させ、涙を滲ませ、肩を震わせている。 その姿に――何か決定的な違和感を覚える。 「さあ、これで――」 ざくっ! 「――フィナーレです!」 ずちゅんっ……! 最後の一突きが、奥を貫いた。 「――っっ……!!」 全身を痙攣させ、のけぞる。 それは観客には「切断された驚き」に見えていた。 だけど、実際には―― びくっ……びくっ……! マジシャンの腰が、一瞬だけ震えた。 (えっ……? まさか……っ!) 次の瞬間―― どぷっ、どぷっ……! 灼熱の熱が、さちえの奥に噴き出した。 (あっ……やっ……!) 膣内の奥深くで、熱い液体が脈打つのを感じる。 マジシャンは微かに息を乱しながらも、観客には決して気づかせることなく、見事な笑顔を作り続けていた。 「皆さん、ご覧ください! 見事、彼女の体は切断されました!」 観客が拍手を送る。 しかし、その裏で―― どくっ、どくっ……! マジシャンの精子が、さちえの奥へと注ぎ込まれ続けていた。 (やだ……こんな……!) 拒むことも、振り払うこともできない。 膣壁に絡みつくように、熱が広がっていく感覚が、全身を痺れさせる。 (いや……こんなの……っ) 熱い――。 膣の奥に注ぎ込まれるたびに、そこからじんわりと広がる感触が、自分のものではないような気がした。 だけど、それ以上に―― (みんなの前で……っ、夫の前で……っ) その事実が、強烈な興奮を呼び起こしていた。 目の前には大勢の観客。自分を見つめ、驚き、拍手を送る人々。 彼らは知らない。 今まさに、彼女が見知らぬ男に奥を貫かれ、熱い精液を注ぎ込まれていることを。 (見られてるのに……っ) 夫がいるのに。 なのに―― ぞくっ…… 腰の奥から、危険な快感がこみ上げた。 (あ……やだ……っ、なんで……?) 羞恥と背徳感が、身体の芯を震わせる。 膣内に残る濃厚な熱を意識するたび、思わず喉がひくついた。 その様子を見ていたマジシャンが、薄く微笑む。 「奥さん、とてもいい表情をされていますよ」 観客はその言葉を、“マジックに驚いている”と解釈したのか、笑いながら拍手を送った。 「さぁ、皆さん……ご覧ください!」 マジシャンが満面の笑みで両手を広げる。 「見事、彼女の体は切断され、そして――」 ゆっくりと、彼の腰が最後の一押しを加える。 ずぷっ…… 膣奥が押し広げられ、そこに溜まった熱がさらに深く馴染んでいく。 (はぁっ……! そんな……!) 全身に電流が走るような快感。 背徳の興奮に震えながら、彼女は気づかれないように、奥歯を噛みしめた。 逃げ場のない胎内に、熱がぐっと押し付けられる感覚。 そして再び―― どくっ……どくっ……! 熱い奔流が、直接子宮を叩いた。 (あっ……あぁっ……!) ビクンと全身が跳ねる。奥で脈打つ感触が、はっきりと伝わってくる。 また出ている。 膣内の奥深くに、熱がどくどくと注ぎ込まれている。 完全に、中に……。 「皆さん、ご覧ください! 彼女の体は見事、元通りになりました!」 歓声と拍手が響く。 しかし、その裏では―― どぷっ……どぷっ……! 新たな精液が、膣奥に溢れていた。 (そんな……まだ……っ!) 子宮口に押し当てられたまま、熱が次々と流れ込んでいく。 絶頂を迎えた膣壁は、まるで自らそれを受け入れるかのようにきゅうっと締まり、逃がさないように絡みついてしまう。 (やだ……こんな……っ) 精液が熱を持って、胎内を満たしていく。 量が多すぎる。 すでに溢れそうなのに、まだ奥へと送り込まれていく。 (全部……入ってくる……っ) 胎内の最深部に、直接流し込まれる快楽。 それが、脳を痺れさせる。 (これ……妊娠しちゃう……っ!) 考えた瞬間、腰の奥が震えた。 体は知っている。 この濃さ、この熱さ―― これは、確実に孕ませるためのものだと。 観客の拍手に包まれながら、夫の前で、見知らぬ男の種を―― さちえは、完全に受け入れてしまった。 「見事、大成功です!!」 マジシャンの声に合わせて、箱が開かれる。 さちえはゆっくりと起き上がった。 観客からの拍手が降り注ぐ。 「すごい!」「どうなってるの!?」「完璧なマジックだ!」 子どもたちの歓声、大人たちの驚き。 すべてが祝福のように響いている。 だが―― (終わった……の……?) それなのに、さちえの中には、まだ熱が残っていた。 膣奥に溜まったものが、とろりと絡みついている。 (まだ……たくさん……っ) 彼の精子が、胎の奥に留まり、そこから逃げることを拒んでいるようだった。 ふと、マジシャンが近づいてくる。 「お疲れさまでした、奥さん」 彼は、観客に気づかれないように、小さく囁いた。 「いやぁ、素晴らしい演技でしたね……本当に、最高のショーになりましたよ」 優しく、低く、どこか満足げな声。 その言葉の意味を、さちえは痛いほど理解していた。 (この人……わかってて言ってる……っ) 膣内にまだ残る、確かな熱。 奥まで注がれ、確実に孕ませるために放たれたもの。 そのすべてを知っている男が、今、彼女の目の前で微笑んでいる。 「また機会があれば……ぜひ、よろしくお願いします」 その瞬間、膣の奥で絡みつく熱を意識してしまった。 (……っ!) まだ、中にいる。 胎内に押し込まれたままのものが、どろりと絡みつき、彼の言葉に反応するように脈打った。 (やだ……まだ、こんな……っ) なのに、喉が渇くような感覚がこみ上げる。 マジシャンは、じっと彼女を見つめている。 まるで、自分の子種精子を確実に受け止めたかどうか――それを確かめるかのように。 さちえは、ふるふると肩を震わせながら、ゆっくりと唇を開いた。 「……機会があれば……また……」 その言葉を口にした瞬間―― 膣内の奥が、きゅうっと締まった。 (え……?) 自分で言いながら、体が反応してしまったことに驚く。 マジシャンの笑みが、わずかに深くなる。 「それは光栄です」 くすっと笑った彼の視線が、さちえの腹部を一瞬だけ撫でた。 「どうか、その機会が……確実に訪れますように」 (――!) 言葉の意味を悟った瞬間、 子宮の奥に残る精液が、ぬるりと馴染むような感覚がした。 「お、おい、大丈夫か?さちえ!」 成吾の声にハッとする。 「う、うん……」 ぎこちなく返事をし、夫の方へ向かおうとしたその時―― とろり…… 熱が、膣内からこぼれた。 (やだ……まだ、溢れてくる……っ) なのに、足を閉じることもできない。 夫の前で、他の男の精子を膣に孕んだまま歩き出す。 それがどんな意味を持つのか―― 彼女は、もう分かっていた。 そして、胎内では―― 膣の奥深く、子宮の入り口に溜まった 濃厚な他人の精液 が、じわじわと広がり始めていた。 無数の生命が、熱を持った粘膜の中を蠢く。 膣壁が、まるでそれを貪るかのように収縮するたび、精液はさらに深く―― 子宮の奥へと導かれていく。 (夫以外の……) その考えが頭をよぎった瞬間、 下腹部が、じわっと熱を帯びた。 (違う……これは、成吾の赤ちゃんじゃない……) 夫のではない。 別の男に孕まされた。 その事実を意識すればするほど、 子宮が勝手に悦びを覚えたかのように、収縮を繰り返す。 (ダメ……っ、やめて……!) だけど、理性とは裏腹に、身体はもう抗えなかった。 まるで、胎の奥が自ら望んでいるかのように―― 膣の襞が、 最後の一滴まで逃がすまいと絡みつく。 (これじゃ……妊娠しちゃう……っ!) けれど、その恐怖こそが、 さらに着床率を引き上げていく。 粘膜の奥では、すでに最初の精子が子宮口をすり抜け、 卵子へと向かっていた。 ひとつ、またひとつ―― まるで競い合うように、無数の精子が卵へと群がる。 そして―― 受精。 静かに、確実に、彼女の胎の奥で 夫ではない男の命が宿る瞬間。 (……っ!!) ビクッと小さく震えた。 身体が、何かを悟ったかのように、奥で脈打つ。 すべてが決まった。 もう、引き返せない。 何も知らない夫の隣で、 何も知らない観客の歓声の中で、 さちえは、完全に孕まされた。 ・・・・・・・・・・・・・・・終


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