愛菜 「杉浦のケーキ肉棒♡」
Added 2024-12-29 04:59:02 +0000 UTC『愛菜シリーズまとめ』 https://www.pixiv.net/novel/series/12610566 基本的に単話でも楽しめるようになってると思いますが、今回は、 『愛菜 6 「ふーん?じゃああたしが杉浦にフェラしてもいいのぉ~?♡」 』 https://ci-en.dlsite.com/creator/17459/article/923416 ←Ci-en https://hfhefhuewf8fvg.fanbox.cc/posts/6426914 ←pixivFANBOX https://fantia.jp/posts/2133060 ←ファンティア 上記作品も併せて読んで頂くと良いかもしれません。 ~本編~ メイン登場人物 名前:上川 愛菜(かみかわ まな) 年齢:高校2年生 性別:女性 大森翔真の彼女。 才色兼備の学校のアイドル的存在。芸能人の芦田愛菜に似ている。 翔真の為にエッチなイタズラや、他の男性にちょっかいをかけるが、 全て翔真の為を思ってやってる。 名前:大森 翔真(おおもり しょうま) 年齢:高校2年生 性別:男性 上川愛菜の彼氏。 恋人の愛菜が大好きだが、愛菜が他の男と仲良くするだけで嫉妬する。 嫉妬するだけではなく、別の感情も芽生える・・・。 ~12月22日 - 二人だけの前日クリスマス~ 冬の街に冷たい風が吹き抜ける中、翔真は待ち合わせの駅前に立っていた。マフラーをぐるぐる巻きにし、手をポケットに突っ込んでいるが、顔はどこか嬉しそうだ。 「お待たせ!」 軽やかな声が聞こえ、振り返ると愛菜が駆け寄ってくる。ショートコートに白いニットワンピース、髪には小さな雪のような髪飾りが光っている。 「おう、寒くなかったか?」翔真は少し気恥ずかしそうに声をかけた。 「全然平気!それより、今日は何するの?」 愛菜が楽しそうに聞く。 「とりあえず家で映画でも見るか、ゲームするかって話してただろ。俺んちでのんびりしようぜ。」 「そうだったね。でもさ、途中でどこか寄り道しない?」 愛菜が思わせぶりに微笑む。 「寄り道?」 翔真は少し困惑する。 「ほら、あっち!」 愛菜が指差す方向には、駅前のショッピングモールがある。色とりどりのクリスマスデコレーションが煌めいている。 二人はショッピングモールに入ると、愛菜は一際大きなケーキ屋のショーウィンドウに目を奪われた。 「すごい!見て翔真、あのケーキ可愛くない?」 愛菜がガラス越しに指をさしたのは、真っ白な生クリームに鮮やかな苺が乗ったクリスマスケーキだ。 「クリスマスにもケーキ食べるんだし、今日買う必要なくね?」 翔真は半ば呆れたように言った。 愛菜はふっと振り返り、ニコッと笑う。 「今日もクリスマスもケーキ食べる!それが正解!」 その無邪気な表情に、翔真は思わず胸がキュンとした。しかし、冷静を装ってわざと軽くからかうように言う。 「そんなに食べてたら太るぞ?」 愛菜は一瞬ポカンとした顔をしたが、すぐにふわりと微笑む。 「太ったら嫌いになっちゃう?」 その言葉はぶりっこというよりも、純粋に問いかけているような自然な可愛さがあった。 翔真は少し間を置いてから、視線を逸らしながら答えた。 「……全然。嫌いになるわけないだろ。」 愛菜は翔真の答えに満足したように手を叩いて、「じゃあ決まり!ケーキ買っていこ!」と元気よく言う。 店員に勧められるまま、ケーキをひとつ選び、二人はショッピングモールを出る。 翔真は紙袋を片手に、愛菜と並んで歩きながら思った。 「愛菜と一緒にいると、どんな些細なことも特別に感じるな……。」 クリスマス前の特別な日が、二人の笑顔で静かに輝いていた。 クリスマスケーキを手に、二人は翔真の家へ向かって歩いていた。冷たい風が頬を撫でる中、愛菜は楽しそうに笑いながら翔真の腕に軽く触れる。そんな些細な仕草にも翔真の心は大きく揺れる。 「翔真、ケーキ、ちゃんと持ってる?潰さないでよ?」 愛菜が悪戯っぽい笑顔を浮かべて言う。 「軽いんだからお前が持てばよかったんだろ。」 ぶっきらぼうに返しながらも、その仕草に見とれる自分がいるのを感じた。彼女の唇が寒さでわずかに赤く染まり、可愛らしさが増している。 そんな時だった。 「おーい!上川!大森!」 背後から元気な声が響いた。 二人が振り返ると、そこにはクラスメイトの杉浦がいた。厚手のダウンジャケットを着た杉浦が、笑顔を浮かべて駆け寄ってくる。 「杉浦!」 愛菜が柔らかい声で呼びかける。翔真の隣にいた彼女が少し前に進み、軽く手を振った。その瞬間、翔真の胸に小さな違和感が芽生えた。 「何してんの?」 杉浦が問いかける。 「これから翔真の家でケーキ食べるんだ!」 愛菜が翔真が持つケーキの箱を少し掲げて答える。 杉浦はケーキの箱を眺めて笑った。 「へぇ、クリスマス前なのにもうケーキ?お前ら気が早いな!」 彼の笑い声に、愛菜も楽しそうに笑う。 しかし、そのやり取りを横で見ていた翔真の胸中は複雑だった。 頭の片隅に、以前の出来事がどうしても浮かんでしまう。 ――『ねえ、翔真?私が杉浦にフェラしてもいいのぉ?♡』―― ふざけたように言う愛菜の笑顔が脳裏に蘇る。もちろん冗談だと分かっている。しかし、その言葉が彼の中に妙な引っかかりを残していた。 杉浦の視線が愛菜に向けられるたび、翔真は自分の胸がじりじりと熱くなるのを感じた。 (こいつ、変な事考えてるんじゃないか……。) 思わず眉間に力が入り、翔真の顔は曇った。 「どうしたの?翔真?」 ふいに愛菜の声が耳に届いた。彼女が心配そうに翔真を見上げている。 「いや、なんでもないよ。」 翔真はわざと笑顔を作り、適当にごまかす。だが、愛菜はその表情の奥に隠された感情を見逃さなかった。 (翔真、もしかしてまた変なこと考えてるんじゃない?……だったら…♡) 愛菜は心の中でそう思い、ふっと悪戯っぽい笑みを浮かべる。そして、杉浦に向き直ると、何気ない口調でこう言った。 「ねえ、杉浦。よかったらこれから一緒にケーキ食べない?」 その言葉に翔真は驚いて顔を上げた。 「おい、愛菜……!」 だが愛菜は振り返らず、杉浦に視線を向けたままニコッと微笑んでいる。翔真にはその笑顔が、まるで何かを試すかのように見えた。 「俺も?」 杉浦が驚いたように言う。 「でも、お前ら二人で楽しむ予定だったんだろ?」 「そんなの気にしなくていいよ!翔真もそうだよね?」 愛菜が振り返り、翔真に向かって意味深な笑みを浮かべる。その表情は無邪気さと小悪魔的な挑発が入り混じったものだった。 翔真は言葉を飲み込んだ。彼女の瞳に宿るいたずらな輝きに、どう返していいのか分からなかったからだ。 「じゃあ俺も家からケーキ持ってくるよ!」 杉浦は弾んだ声で言った。その顔は満面の笑みで、どこか得意げだ。 「母さんがケーキ屋で働いててさ、余ったケーキが家にたくさんあるんだ!」 その提案に、愛菜は目を輝かせた。 「本当?いいの!?おいしそう!」 愛菜は無邪気な声をあげ、拍手までして喜ぶ。 一方で翔真は眉をひそめた。 「そんなにあっても、食べきれないだろ。」 しかし、愛菜は即座に反論する。 「食べれる!絶対食べれる!!」 そのやり取りに、杉浦は大はしゃぎだった。 「よっしゃ!じゃあ速攻で家に帰って、ケーキ持って大森ん家行くわ!ところで、お前ん家の場所教えてくれよ!」 翔真は内心の苛立ちを隠せず、一瞬言葉を詰まらせたが、渋々と住所を教えた。 「サンキュー!じゃあ待ってろ!すぐケーキ持って合流するわ!!」 杉浦は手を振ると、一目散に自宅へと駆けていった。 杉浦が走り去り、駅前には翔真と愛菜の二人だけが残った。寒い空気が彼らの間に流れる沈黙を際立たせる。翔真の顔にはどこか複雑な表情が浮かんでいる。 「……翔真?」 愛菜がじっと翔真を見上げながら、少し笑いを含んだ声で問いかけた。 「な、なんだよ。」 翔真は視線をそらしながら答えた。 「もしかして……変なこと考えてない?」 愛菜の声には、いたずらっぽい響きが含まれていた。 「変なことって……?」 翔真は言葉を選ぶようにゆっくりと答えた。だが、その声がどこかぎこちないのは隠しきれない。 「例えばさ……」 愛菜はふっと微笑むと、翔真に近づき、小さな声で続けた。 「ほら、前に…ゲームセンターのトイレで……翔真に“口で”してあげた時のこと……覚えてる?」 その言葉が翔真の胸を大きく揺さぶった。頭の中にその時の光景が鮮明に蘇る。愛菜が無邪気に見せる表情と裏腹に、小悪魔的な仕草で彼を翻弄したあの瞬間。翔真はその記憶を振り払うように首を軽く振る。 「あ、あぁ…まぁ……。」 翔真は無理に笑顔を作ろうとするが、声はわずかに震えていた。 「ふふっ、やっぱり考えてたんだ?」 愛菜はその様子を見て確信したかのように笑った。彼女の瞳には、どこか挑発的な光が宿っている。 翔真は何も言えず、ただ沈黙する。その沈黙が彼の動揺を如実に物語っていた。 愛菜は、そんな翔真をじっと見つめる。口元にはいたずらっぽい笑みが浮かんでいる。 「ねえ翔真……」 愛菜が少し間を置いて、わざとらしく言葉を切りながら口を開いた。 「杉浦のおちんちん……気になるなぁ……どんな味がするのかな~……想像しちゃうなぁ~……しゃぶらせて欲しいなぁ~……って、言ったこと…覚えてる…?♡」 その言葉に、翔真の心臓は一気に跳ね上がった。頭の中でぐるぐるとその光景がよみがえる。あの時、愛菜がふざけた口調で言った言葉と、彼を試すような視線。その記憶が身体の奥に熱を呼び起こす。 「そ、そう…んなこと…言ってた…っけ……」 翔真はごまかすように声を絞り出すが、顔が赤くなるのを抑えられなかった。 愛菜は翔真の反応を見て、さらに笑みを深めた。 「あ~、やっぱりあの時のこと思い出してたんだ~……翔真のえっちぃ~♡」 彼女はそう言いながら、翔真に寄り添うように一歩近づく。その距離が近づくたびに、翔真の鼓動は速まっていく。 「でもさ……」 愛菜はさらに続ける。声を少し低くしながら、甘えるように囁いた。 「あれは翔真を喜ばせるために言っただけだけど……今度は……本当にシちゃおうかな……?♡」 翔真は一瞬言葉を失った。その瞳に宿る挑発的な輝き、そして唇に浮かぶ微笑み。すべてが彼の理性を溶かしそうになる。 「……するって……なにを……?」 翔真は分かっていながらも、思わずそう問い返した。 愛菜はその問いに満足そうな表情を浮かべると、翔真にさらに顔を近づけ、耳元でささやくように言った。 「杉浦のおちんちん……舐めるの……♡」 その言葉に翔真は一瞬息を呑んだ。頭の中で何かが弾けるような感覚と、身体の奥から湧き上がる興奮。そのすべてが彼を支配しそうだった。 愛菜はそんな翔真の様子を見て、こらえきれないように大笑いした。 「も~、翔真ったら顔真っ赤じゃん!ほんとに分かりやすいんだから~!」 「ば、バカか!別にそんなこと……」 翔真は必死に反論しようとするが、声がわずかに震えている。自分の動揺が隠しきれていないのが分かって、さらに焦る。 愛菜はそんな彼を見てますます笑みを深めた。 「ねえ、どういう想像してたの?教えてよ~♪」 愛菜が少し顔を寄せてからかうように言う。 「そ、そんなのないから!」 翔真は必死に否定するが、その顔は赤く、視線も泳いでいる。動揺が隠しきれていない。 愛菜はそれを見てさらに笑みを深めた。 「ほんとに~?それじゃあさ……もしかして、杉浦のおちんちんを私が舐めてるとこ、想像してたんじゃない?♡」 「なっ!?そんなわけないだろ!」 翔真は声を上げて否定するが、その反応はまさに図星をつかれたようなものだった。 愛菜はその様子を楽しむようにニヤリと笑う。 「でもさっき、あたしが言ったことですっごい反応してたよね?どうしてかな~?」 「そ、それは……その……!」 翔真は言葉に詰まりながら反論を試みる。 「やっぱりそうなんだ~♪翔真、あたしが杉浦に何かするところ、想像して興奮してたんだ♡」 愛菜の声には悪戯心があふれていて、彼女の瞳は翔真を試すように輝いている。 「違うって言ってるだろ!」 翔真は必死に否定するが、その声にはどこか力がない。 「じゃあ、なんでそんなに顔赤くしてるの~?」 愛菜がさらに追い打ちをかける。 「そ、それは寒いからだ!」 翔真は苦し紛れに言い返すが、愛菜はすぐに笑いながら切り返した。 「ううん、寒さじゃなくて、あたしの言葉でドキドキしてるんでしょ?翔真、ほんと正直だよね~♡」 翔真はますます追い詰められ、視線を下げるしかなかった。その様子を見て、愛菜は肩をすくめながら笑う。 「まあ、いいけどさ~。でもね、翔真?」 愛菜がわざと小声になり、翔真の耳元に顔を近づけて囁くように言う。 「もし本当に……あたしが杉浦のおちんちん、舐めたらどうする?」 愛菜が耳元で囁くその言葉は甘く、そして明らかに挑発的だった。 翔真は何も言えず、ただ硬直する。頭の中で想像しようとすらしていなかった光景が、愛菜の言葉によって否応なく鮮明に浮かんできてしまう。 愛菜はそんな翔真の沈黙を楽しむように微笑んで続けた。 「例えばさ……杉浦があたしの前に立ってて……“ねえ、舐めてよ”って言われたら……どうしようかな?」 彼女の声は柔らかく、けれどその内容はあまりに直接的だった。 「……やめろよ、そんなこと言うな!」 翔真は必死に声を上げたが、その震えた声が逆に動揺を如実に表していた。 「どうして?興奮してるんでしょ?」 愛菜は涼しい顔で言い返す。 彼女の視線はどこか遠くを見つめながら、言葉を続けた。 「杉浦のおちんちん、どんな形してるんだろうね……翔真のと似てるのかな?それとも……もっと大きいのかな?」 その言葉に翔真は息を詰まらせた。愛菜はその様子を見てさらに声を潜める。 「もし……あたしがそれを舐めてたら……翔真、どう思う?ちゃんと舌を使って、丁寧に……先っぽをぺろぺろって舐めてるところ、想像してる?」 「想像してない!」 翔真は声を張り上げたが、その反応が愛菜には何より楽しかった。 「本当に~?」 愛菜は肩をすくめながら、さらに言葉を重ねる。 「もし杉浦が“もっと強く吸って”とか言ってきたら……どうするんだろうね?あたし、お願いされちゃったら……断れるかな~?」 愛菜は楽しそうに囁くと、翔真をじっと見つめた。彼の瞳に映る戸惑いをしっかりと捉えると、彼女はさらに一歩近づく。寒さでほんのり赤く染まった頬が、ますます愛菜の挑発的な魅力を引き立てている。 「ねえ、翔真……想像しちゃう?」 彼女は甘えるように声を低めながら、手のひらで翔真の胸元を軽く押し上げるように触れた。その微かな接触だけで、彼の体は過敏に反応する。愛菜はそれを面白がるように、唇に笑みを浮かべた。 「たとえばさ、あたしが本当に杉浦の前に膝をついて……その大きな先っぽを唇でくわえて、舌を絡めて……優しく吸い上げてたら……どうする?」 愛菜の声はまるで毒蜜のように甘く、翔真の耳元に絡みつく。彼女は言葉を重ねるごとにわざと間を空け、その間合いで彼の理性を削り取るように続けた。 「ほら、杉浦が“もっと深く、喉の奥まで……”って囁きながら、あたしの頭を押さえつけてきたら……どうしようかな?そのまま、あたし……全部飲み込んじゃったら……?」 翔真は息を呑み、視線が一瞬泳ぐ。彼女の語るあまりに具体的で生々しい描写が、頭の中で鮮明なイメージを作り出していく。愛菜は彼の動揺を見て満足そうに微笑み、さらに一歩攻め込む。 「ねえ、翔真。見てみたい?それとも……止めに来る?あたしが杉浦のを舐めながら、彼が気持ちよくて声を漏らしてるところ……想像してみてよ。どんな顔するんだろうね、あたし。」 彼女の瞳は熱を帯び、唇はわずかに開いたまま挑発するように言葉を紡ぐ。その言葉の一つひとつが、翔真の心に鋭く突き刺さるようだった。 「そんなところ、見てみたいんじゃない?それとも……嫉妬しちゃう?」 彼女は挑発するように囁きながら、指先で彼の胸元を軽く撫でた。その動きにはどこか甘い誘惑が込められている。 翔真は必死に声を絞り出したが、その言葉は震え、力がなかった。 「そんなこと……冗談でも言うなよ。」 「冗談だと思う?」 愛菜はくすくすと笑った。その笑い声は、まるで翔真の理性を試すかのように響く。そして、耳元にさらに顔を近づけ、柔らかい声でささやいた。 「ねえ、本当のところ……どうしたい?“やめて”って言えば、やめてあげるけど?」 甘い囁きが彼の耳に絡みつくように響き、翔真は目を閉じるしかなかった。愛菜の言葉も仕草もすべてが、彼の理性を溶かしていくようだった。 翔真は「やめて」という言葉を言おうとしたが、喉の奥に絡みついて出てこなかった。そのわずかな沈黙を捉え、愛菜は楽しそうに微笑む。彼の視線を捕まえるようにじっと見つめながら、さらに顔を近づけた。 「やっぱり……言えないんだね、“やめて”って。」 低く甘い声が、冷たい夜風に溶けるように響く。愛菜はその場に立ち尽くす翔真の前で、わざとらしく唇を舐め、意味深な仕草で続ける。 「ねえ、翔真。だったらさ、あたし……翔真のためにやってあげるね。」 その一言に、翔真の全身が緊張する。愛菜はさらに一歩近づき、耳元で囁いた。 「翔真の目の前で……杉浦のを口に咥えて、気持ちよくしてあげる。全部、あたしの舌で……先っぽから根元まで、ねっとりと舐めながら……“もっとしてくれ”って言われたら、その通りに動いてあげるの。」 吐息混じりの囁きが、翔真の理性を鋭く削る。彼女はそのまま彼の耳元から視線をずらし、瞳を覗き込むようにしながら微笑んだ。 「見たいんでしょ?あたしが杉浦のを必死に咥えて、頭を押さえつけられながら、喉の奥まで飲み込んでるところ。口いっぱいに彼のを感じながら、“翔真も見てて”ってお願いするあたし……どう?」 翔真の表情が強張り、頬が赤く染まる。その動揺を楽しむように、愛菜はさらに追い打ちをかけた。 「もっと想像してみてよ。杉浦が、“出そう”って言ってきて……あたし、そのまま飲み込むの。我慢できないって顔して、全部飲んであげちゃうんだよ?」 その生々しい描写が翔真の頭の中で映像として形を成すのを愛菜は感じ取った。それが分かるからこそ、彼女の笑みはさらに挑発的になる。 「ねえ、翔真。そんなあたしを見ても……怒らないでしょ?だって、あたしは翔真のためにやるんだよ?翔真の目の前で……他の男子の…杉浦の精液、全部飲んじゃうとこ。」 彼女は一瞬間を置き、そっと彼の胸に手を置く。そして、柔らかく優しい声で続けた。 「でもさ……もしあたしが、本気で杉浦を好きになっちゃったら……どうする?」 その言葉は、翔真の胸の奥に鋭い一撃を加えた。愛菜はその痛みを楽しむかのように、甘い笑みを浮かべて彼を見上げた。 「ねえ、答えてよ。もしそうなったら、翔真……どうするの?」 その挑発に、翔真は歯を食いしばり、視線を鋭くした。しかし、それすらも愛菜にはただの「分かりやすい反応」にしか見えなかった。彼女は笑いを含んだ声でさらに畳みかける。 「嫉妬してる?それとも……興奮してるの?どっちなのかな?」 彼女の囁きは、雪が降り積もる夜の静寂の中で、なおさら強く翔真の心に響いた。翔真は言葉を失い、ただ目を伏せるしかなかった。そんな彼を見て、愛菜は満足げに微笑む。 「まあ、どっちでもいいけどね。翔真がどんな気持ちになってるのか……全部分かってるんだから。」 その言葉のあと、愛菜は彼に背を向け、笑みを浮かべたまま一歩先に歩き始めた。その後ろ姿を見つめながら、翔真の胸の奥で言葉にならない感情が渦を巻いていた。 翔真は愛菜の後ろ姿をじっと見つめていた。 冷たい風が頬を刺す中、彼の胸には熱がこもっていた。愛菜の意味深な微笑みが、彼の中で奇妙な期待と不安をかき立てる。 「ねえ、翔真。」 振り返ることなく、愛菜の声が夜の静寂を切り裂いた。わずかに甘さを含むその声は、まるで翔真を絡め取るかのようだった。 「今日ね……私、楽しみだなぁ……♡」 彼女の言葉は、ただの期待を語るものではなかった。その奥に潜む挑発的な響きに、翔真は無意識に唾を飲み込む。 愛菜はゆっくりと振り返り、少しだけ首を傾けながらじっと翔真を見つめた。その瞳は揺れる炎のようで、彼の心に直接触れてくるかのようだ。 「ねえ、想像してる?私が……どういう“楽しみ”を期待してるのか……。」 わざとらしく舌を唇の端で湿らせる仕草に、翔真は目を逸らしたくても逸らせない。胸の鼓動がますます早まる。 愛菜はその反応を逃さなかった。さらに一歩近づき、小さな声で囁く。 「私ね……翔真がどうするか、いろいろ考えちゃったの。優しくするのかな、それとも……少し乱暴に、してみたりする?」 その言葉は静かな夜の空気に溶け込みながらも、翔真の耳に鮮明に響いた。 「でもね……」 愛菜は一瞬言葉を切り、わざとらしく彼の目をじっと見つめる。 「本当に知りたいのは……翔真の“本当の気持ち”。隠さないで見せてほしいな……。」 彼女の指先がそっと翔真の腕に触れる。その微かな接触すら、彼には強烈に感じられた。心の中に渦巻く感情に名前をつけられないまま、彼はただ黙っていた。 愛菜は満足そうに微笑むと、ふわりと彼の耳元に顔を寄せた。甘い吐息が首筋を撫でる。 「今日……楽しみだね。たくさん、翔真の“気持ち”を聞かせてくれるといいな~♡」 その声は静かな雪の夜に溶けていき、彼の理性をゆっくりと溶かしていった。 その後、二人は翔真の家へと向かい、温かな部屋の中で二人だけの時間を過ごした。 愛菜はさっきまでの誘惑や挑発がまるで嘘だったかのように、無邪気な笑顔で翔真と過ごしている。 丸いクッションに座り、ふたりは並んで映画を観る。 愛菜は「これ、可笑しくない?」と軽く肘で翔真をつつきながら笑ったり、買ってきたケーキを切り分けて「翔真、食べさせてあげよっか~?」と、からかうような声をかけたりしていた。 その仕草一つ一つが自然で、まるでいつもの愛菜だった。翔真はそんな彼女の笑顔を見ながら、心の中で安堵の息をついた。 (やっぱり、あいつは俺のことを試してただけなんだよな……。) 翔真の胸の中の緊張が少しずつ解けていく。愛菜が楽しそうに笑い、無邪気な声で話すたびに、彼の心は軽くなっていった。 しかし、彼の頭から完全に離れることのない影があった。それは「杉浦がやって来る」という事実だ。 愛菜が時折見せる小悪魔的な表情、ふとした時に思い出してしまう彼女の甘く挑発的な言葉。それらが、まるで部屋の隅に隠れている幽霊のように、翔真の心をざわつかせ続けていた。 映画が終わり、ケーキもほとんど食べ終わった頃、家のチャイムが鳴った。 「ピンポーン。」 その音に、翔真の体がびくりと硬直する。 「あ、杉浦かな。」 愛菜は立ち上がりかけるが、翔真はその手を止めるように軽く手を挙げた。 「俺が行くよ。」 緊張を隠しきれない声でそう言うと、ゆっくりと立ち上がり、玄関へと向かった。 廊下を進むたびに、彼の心臓の鼓動が大きく響く。何度も深呼吸を試みるが、胸に湧き上がる不安と苛立ちは一向に消えない。 玄関のドアノブに手をかけた瞬間、翔真の頭の中には愛菜の言葉が蘇る。 「杉浦のおちんちん……舐めるの…見たい…?♡」 その甘くも挑発的な囁きが、彼の理性を再び揺さぶる。 (そんなわけないだろ……でも……。) 葛藤の中でドアを開けると、そこには満面の笑みを浮かべた杉浦が立っていた。 「よう!待たせたな。ケーキ、ちゃんと持ってきたぜ!」 陽気な声とともに差し出された紙袋。その中にはきちんと箱に収められたケーキが見える――しかも、紙袋は両手に持たれていた。 「……なんだよ、それ。」 翔真は目を丸くしながら杉浦の両手に目をやった。そこには大きな箱に収まったケーキが二つ、ぎっしりと詰まっている。 「いくらなんでも……そんな持ってきてどうすんだよ……。」 呆れた声でつぶやく翔真に、杉浦は満面の笑みを浮かべたまま答えた。 「大丈夫だって!上川はきっと喜んでくれるだろ?」 楽しそうな杉浦の声に、翔真は一瞬言葉を飲み込む。だが、ため息をついて「まあ、いいけどさ」とだけ言い、仕方なく彼を中に案内した。 廊下を抜け、自分の部屋の前で一瞬立ち止まると、翔真はつぶやきながらドアを開ける。 「……こいつ、アホだぞ。」 部屋のドアを開けると、愛菜がクッションに腰かけてこちらを見上げた。彼女の目が杉浦に向かうと、明るい笑顔を浮かべる。 「杉浦、いらっしゃい!」 杉浦は紙袋を軽く持ち上げながら部屋に入ってきた。 「おう、上川。いいもの持ってきたぜ!」 翔真はその様子に眉をひそめながら、愛菜に向かって言う。 「こいつアホ、両手に大きなケーキ持ってきた。」 愛菜は目をぱちぱちさせながら、杉浦の手元を見る。 「ほんとだ!そんなにたくさん、いいの!?」 杉浦は得意げに笑いながら、紙袋をテーブルの上に置くと、中からひとつずつ大きなケーキを取り出した。それは立派な高級ケーキだった。たっぷりの生クリームに鮮やかな苺、そして金箔まであしらわれた豪華な装いに、愛菜は目を輝かせた。 「これ、この大きさで7000円くらいするんだぜ!」 杉浦の自慢げな声に、愛菜は思わず両手を叩いた。 「すごい!めちゃくちゃ豪華じゃん!杉浦、ありがとう!」 愛菜は心から嬉しそうに笑い、その笑顔を見た杉浦は誇らしげに胸を張る。 しかし翔真は冷静だった。 「いくら美味しいっていっても、これ二つも……無理だろ。」 「そんなことないよ!三人なら大丈夫!」 愛菜は勢いよく言い張ると、テーブルにケーキを整えながら頬を染めた。 翔真は呆れたようにため息をつき、頭を軽くかきながらつぶやいた。 「さっきケーキ食べたばっかなのに……よくそんなセリフ言えるな……。」 愛菜は振り返り、悪戯っぽい笑顔を浮かべた。 「あれはあれで美味しかったけど、これは別腹です♪」 その無邪気な一言と、甘えるような仕草に、翔真と杉浦は同時にデレッと顔を崩した。 翔真は視線を逸らしてごまかそうとし、杉浦は「さすが上川だな!」と嬉しそうに笑った。 愛菜は二人の様子を見て、満足そうに微笑むとケーキを切り分け始めた。テーブルには豪華なケーキと、三人の笑顔が並んでいた。 三人はケーキを食べながら楽しそうに会話を弾ませていた。クリスマスや学校の話題に笑い声が絶えない。だが、半分ほどケーキを食べ終えた頃、杉浦が急にフォークを置いたまま、黙り込むようになった。 翔真が不思議そうに眉をひそめる。 「お前、全然食べてなくない?」 杉浦は少し申し訳なさそうに笑いながら答えた。 「……いや、俺……甘いもの苦手なんだわ……。」 翔真は驚いた顔で杉浦を見つめると、すぐに大きなため息をついて呆れた声を上げた。 「だったらこんな持ってくんなよ!!」 杉浦は肩をすくめ、気まずそうに笑う。 「……調子に乗ったわ……。」 その言葉に、愛菜が思わず吹き出し、翔真もつられて笑った。三人は大笑いしながら、しばし楽しい空気に包まれる。 だが、翔真も流石にもうケーキを食べるのがキツイらしく、フォークを置きながら言った。 「俺ももう無理だわ……こんなに甘いもの食えるの、お前ぐらいだぞ。」 愛菜はまだ余裕そうな表情でケーキを口に運びながら、得意げに笑った。 「私はまだいけるけどなぁ~……でも、しょっぱい物も食べたいかも。」 その言葉に、杉浦が急にいたずらっぽい顔をして、少し探るような口調で言った。 「肉棒とか……?」 その場が一瞬、静まり返った。 翔真はピタリと動きを止め、冷めた目で杉浦を見つめる。愛菜もフォークを持ったまま、キョトンとした表情を浮かべている。 杉浦はその空気に気づき、慌てて手を振りながら言い訳を始めた。 「いやいや、冗談だって!なんかその……焼き鳥の串とか、そういうの!ほら、焼き鳥屋のやつ、あれ旨いじゃん!」 翔真はさらに呆れた顔でため息をつきながら言う。 「言い訳にしても、もうちょっとマシなのあるだろ……。」 愛菜も微妙に納得しきれない顔をする。 しかし、その後、ふと首を傾げながら、興味を引かれたように口を開いた。 「……肉棒って……男の人の、ってこと?」 その一言に、場の空気が再び張り詰める。 翔真は「おい、何言い出すんだ……」という顔で愛菜を見つめ、杉浦は慌てて手を振り始めた。 「ち、違うって!全然そんな意味じゃなくてさ!ほら、串焼きとかそういうの!」 だが、愛菜は杉浦の弁明にまったく動じず、むしろ楽しそうに笑顔を浮かべた。 「でも……案外ケーキの生クリームに合ったりしてね!」 その無邪気な一言に、一気に冷めていた空気が和らぎ始めた。 杉浦は、ここぞとばかりに勢いを取り戻し、調子に乗ったように声を上げた。 「だろー!?絶対美味いと思うわ!しかも俺の肉棒だったら、なおさら美味いって!」 翔真の表情が一瞬で険しくなった。その言葉を聞き流せばいいと分かっていても、頭の中に嫌な記憶が蘇る――愛菜が冗談めかして言った『杉浦にフェラしてもいいの?♡』という言葉。 (……まさか本気で……いや、冗談のはずだろ……?でも……。) 翔真の胸の奥に、小さな苛立ちと不安が渦を巻き始める。それを見透かしたように、愛菜がいたずらっぽい笑顔を浮かべ、翔真に視線を向けた。 「ねえ、翔真。どうしたの?なんかソワソワしてない?」 その挑発的な表情に、翔真は思わず視線をそらした。 「……別に。なんでもないよ。」 愛菜はその言葉を聞いて、ふっと口元に笑みを浮かべた。 「そっか……じゃあいいけど。」 だが、その瞳には明らかに別の意図が宿っていた。翔真の反応を楽しむように…。 愛菜は杉浦の方を向き直り、わざとらしく可愛い声を出して言った。 「でも杉浦の、ほんとに美味しいの?……試してみたくなっちゃうかも♡」 ・・・・・・・・・・・・・続