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~ザ・ファブル~「清水ミサキの契約書」

『ザ・ファブル』 同人作品です。 忠実な再現はしてませんが、ネタバレが苦手な方は避けてください。 前作『~ザ・ファブル~「小島の狙いは清水ミサキ」』も併せてお読みください。 あ~また電話くれたんやなァー。」 ミサキは無言のまま、携帯を握りしめる手に力を込めた。 小島はさらに挑発するように続ける。 「電話くれたってことは、チンポくわえたくなったって事でええんかァ~?」 ミサキは震えながらも何も言わなかった。その沈黙を楽しむかのように、小島は口調を変えず言い放つ。 「……夜9時に迎えに行く。マンコも使うかもわからんから、しっかり濡らして待っとけよ~。」 その言葉に、ミサキの中で怒りと恐怖が入り混じりながらも、何も返せなかった。ただ、電話を切るタイミングすら見失い、小島の低い笑い声を聞きながら携帯をゆっくりと閉じた。 電話を切った後、ミサキはその場に立ち尽くしていた。冷たい風が頬をかすめる中、頭の中で小島の言葉が何度もリフレインする。 (どうしたらいい…誰に言えばいいの…?……佐藤くん……) 助けを求めるべきだとわかっていても、恐怖がすべての行動を阻んでいた。ミサキは深く息を吐き出し、ぎゅっと拳を握り締めた。 「…逃げられへん。」 自分自身に言い聞かせるように呟きながら、ミサキはその場をあとにした。 時計の針が夜9時を指そうとしていた頃、黒い車がミサキの自宅前に止まった。ヘッドライトが暗闇を切り裂く中、車の窓が静かに下がり、小島の顔が見える。 運転席から軽く身を乗り出しながら、小島は低い声で言った。 「……乗れや。」 ミサキはしばらく躊躇していたが、周囲を気にするように視線を泳がせた後、ゆっくりと車の助手席に乗り込んだ。車内の空気は重苦しく、ドアを閉めた瞬間、その緊張がさらに増した。 エンジン音が響き、車は静かに走り出す。 「よく決心ついたな~。」 小島が口元を歪めて言う。 ミサキはその言葉に返事をせず、ただ小島を睨みつけた。 「おいおい~、そんな怖い目で睨むなよー。せっかくの美人が台なしやろがァ~。」 小島の言葉に、ミサキは悔しそうに目を伏せる。 「まぁ、おまえにとって今の状況は最悪かも知れんが、絶望的ではないで。」 車内に響く小島の声は、どこか楽しげだった。 「なぁ、ミサキちゃん。マラソンと短距離走、どっちが好きや?」 「……どういう意味?」 「デリヘルの話や。一年手伝うって約束やったが、同時にソープも手伝ってくれたら三ヶ月で済むんや。」 ミサキはその言葉に驚きの表情を浮かべながらも、口を閉ざした。 「三ヶ月…」 「そうや。競技を選ぶのはそっちの自由やー。」 小島はあくまで軽い調子で続ける。 「あとで契約書にサインしてもらうからな。印鑑もきっちり押してな。合法的に、正当に、みんなで笑おうや~。」 小島の言葉に、ミサキの唇がわずかに震える。それでも声は出せなかった。 車はやがて小島が住むマンションに到着した。 ミサキは小島に促されるまま部屋へ入り、リビングのテーブルに座らされた。テーブルには契約書とペンが置かれている。 「一年コースか、三ヶ月コースかァー。好きなほうにサインしぃや。ええやん、選べるプランがあるってのは幸せなことやでぇー。」 小島はにやけたままミサキに言った。 ミサキはテーブルに置かれた契約書をじっと見つめ、指先を震わせながらペンを握った。一瞬、躊躇するように手を止めたが、小島が無言で見つめている視線に耐え切れず、ペンを動かし始めた。 ペン先が紙の上を滑り、「清水岬」という文字が契約書に刻まれる。 サインを終えたミサキは、静かにペンを置いた。小島がその書類を手に取り、目を通す。 「……‘三ヶ月コース’か。」 小島は満足げに笑みを浮かべながら言った。 「短距離走が性に合ってるねんなァ~。賢い選択や。」 ミサキは悔しさを押し殺すように目を伏せ、拳を固く握り締めた。その震えを小島が気にすることはなかった。 小島は椅子に深く腰掛け、余裕たっぷりにニヤつきながらミサキを見つめている。 「さて、時間もないことやし、はっきり聞こうか。初体験、いくつん時や?」 唐突な質問に、ミサキは言葉を失う。眉をひそめながら、小島を睨みつけた。 「……そんな事、答える必要あります?」 小島は肩をすくめ、わざとらしく笑った。 「まぁ、確かにな。でも、俺が聞いてんねんぞ! ん?」 その言葉に、ミサキの顔はわずかにこわばる。視線を落とし、しばらく無言のまま唇を噛み締めていた。 「……」 「ほな、経験人数は?」 再び突きつけられる不快な質問。ミサキは無言で唇をかみしめたが、小島の視線に耐えきれず、低く答えた。 「……4人。」 小島は大げさに驚いた声を上げた。 「はぁー!? 4人!? ええ子ぶっとんちゃうか~? グラビアとかエロい仕事やらしてて4人~? ウソやろ~!」 その嘲笑混じりの声に、ミサキは俯いたまま拳を握り締める。 「でぇー? フェラはちゃんとできるんやろな? あ、コレは仕事や。ちゃんと答えなあかんで?」 ミサキは悔しそうな顔をしながら、声を絞り出すように言った。 「……できます。」 小島は満足げに笑みを浮かべる。 「おお、ええやん! で、何本しゃぶったんや? 嘘つかんと、ハッキリ答えろよ。」 ミサキは耐えきれない屈辱に震えながら、小さな声で答えた。 「……7本。」 「7本!? 経験人数より多いやんけ! どないなっとんねん!」 小島は大声で笑い飛ばした。そして、ニヤリと笑いながら言葉を続ける。 「まぁええわ。3ヶ月も経ったら、おまえの経験人数も3ケタ行くんちゃうか? まーフェラの数がな~。」 ミサキは悔しさと怒りで視線を逸らすしかなかった。だが、小島の挑発に応じることなく、心の中で必死に耐えていた。 「じゃあ、こんなところで今日はもうええわ。また連絡するから、それまでしっかりチンポ舐めるイメージしとけよ~。」 小島は笑いを浮かべながら軽く手を振る。立ち上がろうとするミサキをちらりと見て、さらに一言付け加える。 「いや、イメージだけやとあかんな。本物のチンポで練習せな、成長せんやろがな~。」 ミサキは悔しさを抑えきれず、小島を睨みつける。しかし、返す言葉も見つからず、ただ歯を食いしばった。 そのとき、部屋のドアが勢いよく開いた。 「お疲れ様です!……あ、すみません、お邪魔でしたか? 自分、すぐ外に出ますんで!」 声を張ったのは、小島の舎弟である高橋だった。中に入るなり、ミサキに視線を向け、すぐさま気まずそうに頭を下げる。 「おい、タカハシ!」 小島が声をかけ、にやりと悪い笑みを浮かべる。 「お前、最近溜まってるやろ?」 高橋は驚いたように首を振る。 「え?……まぁ……」 「おう、そらええなぁ。」 小島は座り直しながらミサキを指差す。 「ここになぁ、『チンポ舐めたい』って娘がおるんやけど、お前、協力したってくれへんか?」 ミサキの顔が一瞬にして赤く染まる。立ち上がり、震える声で抗議する。 「……ふざけないでください!」 だが、小島は鼻で笑いながら軽く肩をすくめる。 「いやいや、気が変わったんや。よくあることやろ? なぁ、タカハシ?」 高橋は目を泳がせながら、曖昧に笑う。 「え、いや……はぁ……」 それでも小島の視線は容赦なく、高橋を圧倒していた。 「まあまあ、遠慮すんなや。若いもん同士、仲良うしたらええがな。」 小島の悪意が満ちた声が部屋を包む中、ミサキは堪えきれず、ぎゅっと拳を握りしめた。その小さな抵抗を楽しむように、小島は高橋に軽く手を振りながら促した。 「ほら、ええ機会やろ? なぁ、タカハシ。」 「おい、どうや?」 小島がニヤつきながら高橋を促すと、彼は困惑した表情のまま、ちらりとミサキの方に目を向けた。ミサキの存在を意識した瞬間、高橋の手が自然と股間に向かい、そこを押さえるような仕草を見せる。 「おお、ええやないか。」 小島はその様子を見逃さず、面白そうに声を上げた。 「決まりやな。ほんなら今ここで研修や!お前が使えるかどうか、しっかり確認せなあかんからな。」 ミサキはその言葉に凍りついたように動きを止める。視線を床に落とし、唇を強く噛む。 「はよせえ!」 小島が冷たい声で怒鳴ると、高橋は慌てて腰に手をかけた。だが、ズボンを下ろしかけたところで、小島が遮るように手を挙げた。 「ちゃうやろ!」 小島は低い声で笑いながら、指先で机の上の契約書をトントンと叩く。目を細め、ミサキに視線を向ける。 「お前が全部やったるんや。そんぐらいのこと、契約書にサインした時点で覚悟できてるやろ?」 その言葉が重く響き、ミサキの体が小刻みに震える。悔しさがこみ上げてくるが、小島の視線がまるで逃げ場のない罠のように彼女を絡め取る。 「……どうして……」 ミサキが震える声で呟くが、小島はそれを聞き流すように肩をすくめるだけだった。 「はよせんかい。」 机を叩き、小島がさらに声を荒げる。 ミサキは視線を泳がせながら、仕方なく一歩前に出た。高橋は息を飲み、困惑しつつもその場から動けないでいた。彼女の手がゆっくりと伸び、高橋の腰に触れる。ズボンのボタンを外すと、布越しに熱を帯びた硬い感触が指先に伝わってくる。 小島が薄ら笑いを浮かべながらその様子を見守る。 ミサキは震える手でズボンを下ろし、トランクスの形が鮮明に浮き上がった部分に目を奪われる。 「どないすんねん、そこで止まって。」 小島は嘲笑交じりに声を投げかける。 「はよ、しゃぶったれや!」 ミサキは歯を食いしばりながら、その言葉に従わざるを得なかった。 震える指先で高橋のトランクスの縁に触れた。目をそらしたい衝動を押さえ込みながら布をゆっくりと引き下げると、中から勢いよく硬く張り詰めたものが飛び出した。それは彼女のすぐ目の前で存在を主張しており、光を受けてわずかにテカっているようにも見える。 「あっ……」 無意識に漏れた小さな声をすぐに飲み込む。ミサキの頬は羞恥と悔しさで紅潮し、冷や汗が背中を伝った。 「ええやん。その調子や。」 小島の声が背後から響き、まるで逃げ場のない檻に閉じ込められたような感覚が彼女を襲う。 ためらいながらも、ミサキは硬くそそり立ったそれに手を伸ばした。 指先が触れると、想像以上に熱を帯びた感触が伝わり、思わず息を止めてしまう。軽く握り、ゆっくりと手を動かすと、滑らかな表面が手のひらに擦れる。すでに潤んだように濡れており、手を動かすたびにぬるりとした感触が増していく。 「おお、ちゃんと動かせとるやないか。」 小島はにやつきながらその様子を見守っている。ミサキはその言葉に再び羞恥心を感じたが、手を止めることはできなかった。 「……くっ……」 高橋の喉から漏れる声が、ミサキの耳に届く。見ると、彼の目は半ば閉じられ、肩が小刻みに震えていた。腰がわずかに浮き上がるような動きを見せるたびに、彼女の手の中の熱がさらに強まっていくのを感じる。 「ほらほら、もっと先端を丁寧にやったれや。男っちゅうもんは、その辺が一番気持ちええんやで。」 小島が軽い調子で促す。 ミサキは不本意ながらもその指示に従い、親指を使って先端部分を円を描くように撫でた。すでに透明な液体が滴り落ちており、それを指先で拭い取るように動かすたび、ぬめりがさらに広がっていく。 「っ……はぁっ……」 高橋が体を震わせ、甘い吐息を漏らす。その声がミサキの耳に焼き付くように響き、彼女の羞恥心をさらに煽った。 「エロい手コキできるやんけ。さすがやな。」 小島が満足そうに笑う。その言葉がまるで嘲笑のように感じられ、ミサキは悔しさで歯を食いしばった。 それでも手を止めることは許されない。ミサキは動きを緩めることなく、さらに指先で先端を刺激する。ときおり爪が軽く触れるたびに、高橋の体が大きく反応し、喉の奥から絞り出すような声が漏れる。 「くっ……もう……たまらん……」 高橋が息を切らしながら呟いた。 「おいおい、高橋。まだ終わらせたらあかんで。ちゃんと耐えとけ。」 小島が冷たく笑いながら言い放つ。 ミサキはその言葉を聞き流しながらも、手を動かす速度を少しだけ早めた。濡れた感触が手のひら全体を覆い、滑りがさらに増していく。先端を重点的に扱いながら、根元から強く絞り上げるような動きに変えると、高橋の体が大きく跳ねた。 「っ……あ……」 声にならない息を漏らしながら、高橋は必死にその快感に耐えようとしている。 「ほら、もっとやったれ。男を喜ばせるんが、お前の役割やろが。」 小島が、さらにミサキを煽るように言葉を投げかけた。 ミサキは歯を食いしばりながらも、その指示に従い続けるしかなかった。彼女の手の中で高橋のそれがさらに硬さを増し、滴る液体が床にまで落ちそうになる。 「こんなもんで……もう……」 ミサキがか細い声で呟くと、小島は肩をすくめながら冷たく笑った。 「まぁ、ええやろ。ほな、次は舌の練習やな。そろそろタカハシも限界やし。」 その言葉にミサキは顔を上げることもできず、ただ拳を握りしめたままうつむいていた。だが、小島の声が再び飛ぶ。 「おい、聞こえとるやろ?口でやれ言うとるんや!」 ミサキは無言のまま震えた。顎をわずかに引き、唇を噛みしめる。 「何しとんねん!今からそないなってどうすんねん!これから何百本もチンコをくわえるんやぞ!お前アホか!?」 小島の怒声が部屋に響く。彼の声には怒りだけではなく、楽しみを隠そうとしない残酷さが含まれていた。 ミサキの体が小さく震えた。再び何かを言おうとしたが、声にならない。その場に沈み込むように膝をつくと、目の前にある高橋の硬さに視線を向けた。嫌悪感で目を背けたくなる衝動を必死に押し殺し、顔をゆっくりと近づける。 「そうそう、その調子や。」 小島の声が耳元に響くように届く。 「しっかり丁寧に奉仕したれや。」 ミサキは目を閉じたまま、唇をそっと先端に触れさせる。熱を帯びた硬さに恐怖と羞恥が混じり、顔を歪めた。それでも逃げることは許されないと知り、震える舌を伸ばして表面を撫でた。 舌が触れるたびに、高橋の体が大きく震えるのがわかった。 「っ……」 彼が漏らす声が、ミサキの耳を打つたびに屈辱感が押し寄せる。それでも舌を根元に滑らせ、玉の表面までゆっくりと這わせた。 「おお、ええやん。嫌がっておきながら、ドスケベなフェラするやんけ!」 小島が声を上げて笑い出す。 ミサキの顔は羞恥で赤く染まるが、反論する気力も失せていた。ただ、命じられるままに口を開き、先端を含むと舌で丁寧に刺激する。吸い上げるように音を立てながら、彼女は根本から玉を交互に舐め、奉仕を続けた。 高橋の息遣いが荒くなる。 「くっ……あっ……」 喉の奥から漏れる声は、快感を隠しきれていない。腰が反射的に動き、ミサキの口内でそれを押しつけるように突き上げてくる。 ミサキは歯を食いしばるようにしてそれを耐え、動きを止めずに続けた。舌を這わせるたびに溢れ出る液体が口の中に広がり、どうしようもない嫌悪感が胸を満たす。 高橋が戸惑いながらもミサキの頭に手を乗せると、すぐに小島が声を上げた。 「おい、タカハシ!お前は何してんねん!」 高橋は慌てて手を引っ込め、額に汗を滲ませながら小声で謝った。「す、すんません!」 小島は呆れたように肩をすくめて笑う。 「ほんま、お前は使えんやっちゃなぁ。でも、安心せぇや。お前は何もせんでもええ。コイツがぜぇ~んぶ処理してくれるからな。なぁ? ミサキちゃん?」 ミサキは屈辱で唇を噛みしめながらも、高橋の硬さを口に含んだまま、動きを止めることができなかった。小島の言葉が耳に刺さるように響き、心の中の怒りが膨れ上がる。 ミサキは悔しさを押し殺しながら、口内で舌を滑らせる動きを再開する。高橋の反応が露骨に体に現れ、喉の奥から漏れる荒い息遣いが彼女をさらに追い詰める。 「っ……くっ……」 高橋の声が耳元で響き、ミサキは心の中で強く叫んだ。 (なんでこんな事……!) ミサキは唇をゆっくりと滑らせ、先端に触れるたびに高橋の体が敏感に反応するのを感じた。 舌先を使って表面を撫でながら、硬く熱を帯びた感触が彼女の口内を支配する。唾液が徐々に溜まり、粘り気のある音が唇の動きに合わせて部屋に響き渡った。 「んっ……ふ……」 鼻から息を抜きながら、彼女はその熱さを受け入れるしかなかった。 先端を口いっぱいに含み、唇を締めると、舌先を内側で弾ませるように動かす。震えるように高橋の体が反応し、彼の荒い息遣いがより一層激しくなるのを感じた。 「ええやん、ミサキ。上手いでぇ~。」 小島が楽しげに笑いながら声をかける。ミサキはその言葉にさらに悔しさを募らせながらも、舌の動きを止めることができなかった。 唇を根元に向けてゆっくりと動かしながら、舌で螺旋を描くように刺激する。唾液が糸を引き、唇と硬いものの間でわずかに輝く。それを吸い上げるようにしながら、口をすぼめた。 「……っ、あっ……」 高橋の声が漏れ、腰が反射的に浮き上がる。ミサキはその動きを感じながら、一瞬だけ目を閉じて意識を集中させた。彼の敏感な部分に舌を這わせ、さらに根元に向けてゆっくりと口を下ろす。 先端を喉奥に押し込まれた瞬間、わずかに嘔吐反射が湧いたが、すぐに堪える。小島の冷笑が背後から聞こえる中、彼女はさらに唾液を流し込むようにして、全体を濡らすことに集中した。 「おいおい、タカハシ。たまらんやろ?」 小島が茶化すように言うと、高橋は声を詰まらせたまま、かろうじて頷く。 ミサキはその言葉を無視し、舌を先端の縁に滑らせながら、唇を軽く吸い上げた。唾液の膜が薄く伸び、先端から滴り落ちる。その滴が舌先に触れ、塩味が口内に広がる。 「んん……ちゅ……くっ……」 音を立てながら、唇をさらに強く押し付け、舌をしつこく絡ませる。その動きに応じて高橋の体が震え、呼吸が荒れるたびに彼女の耳に快感に満ちた音が届いた。 ミサキは羞恥と屈辱で心を燃やしながらも、目の前のそれに舌を這わせ続けた。唾液が溢れ、濡れた感触が彼女の唇と舌を絡め取るように広がる。根元から舌先まで滑らかに舐め上げるたび、高橋の喉奥から断続的な吐息が漏れ出す。 「んっ、ちゅ……じゅるる……ぴちゃ……」 濡れた音が部屋に響き渡り、そのいやらしさがミサキ自身の羞恥をさらに煽る。唇を硬いそれに押し付けながら、舌で先端を円を描くように撫でると、透明な液体がじわりと滲み出してきた。それが舌先に触れるたび、塩辛い味が口内に広がる。 「っ……はぁっ……」 高橋が喉を詰まらせるような声を上げると、ミサキは口をさらにすぼめ、全体を覆うように深く含み込んだ。 「おお……ええやん、もっと深う咥えてみぃ。」 小島の冷笑が背後から聞こえる。ミサキはその言葉に反抗する余裕もなく、喉奥を押し込まれる感触に耐えながら舌を絡ませ続けた。 「じゅぽっ……じゅるっ……ちゅっ、ぴちゃぴちゃ……」 唇と舌が作り出すいやらしい音が止まらない。ミサキは口内の圧を強め、吸い上げるように動かしながら、先端をしつこく舌で刺激した。唾液が糸を引き、硬いそれにまとわりついて輝くのが見える。 「んん……ちゅるっ……くちゅ、じゅぼっ……じゅるじゅるっ……」 鼻で息を整えながら、舌で根元から先端まで舐め上げる動作を繰り返す。次第に彼女の唇が赤く腫れ始め、唾液が口角から滴り落ちるほど熱中していた。 「っ……くっ……あっ……!」 高橋の声がさらに高まり、腰が反射的に跳ね上がる。ミサキはその動きを抑えるように片手で根元を掴み、もう一方の手で玉を丁寧に撫で回した。 「ほらほら、その調子や。」 小島が笑いながら促す。その指示に従うように、ミサキは唇を動かしながら舌先で敏感な部分を重点的に刺激し続ける。 「じゅるっ……じゅぽっ、ぴちゃっ……じゅぼぼぼっ……!」 激しい音が部屋中に響き、ミサキの口内が熱く満たされていく感覚に襲われる。それでも彼女は速度を緩めることなく、舌の動きをさらに激しくした。 高橋の腰が反射的に前後に揺れ始め、彼の吐息がますます荒くなる。 「っ……もう……無理……!」 高橋の声が震え始めたその瞬間―― 高橋の体が震え、腰が前後に大きく揺れる。ミサキの唇を通して伝わる脈動が、一瞬一瞬強まり、ついに頂点に達する。 「っ……あっ、くっ……!」 彼が喉を詰まらせるような声を上げた瞬間、ミサキの口内に熱い液体が飛び出した。 「びゅっ、びゅるっ……ぴゅっ……」 激しく迸るそれが口内を満たし、唇の隙間から溢れ出しそうになる。ミサキは驚きと嫌悪で反射的に顔を引きそうになったが、奥歯を食いしばり、どうにか耐えた。 だが、次から次へと放たれる白濁液の量は想像以上で、鼻腔にまで広がるその匂いに吐き気がこみ上げてくる。 「んっ……ぅ……っ……!」 彼女は本能的に吐き出そうとしたが、その瞬間、小島の冷たい声が響いた。 「おい、ちゃんと飲めよ。こぼしたら、お前のお友達がまたケガするんかもしれんからなぁ~。」 彼のその言葉に、ミサキの心は再び屈辱で締め付けられる。唇を噛むようにして反抗心を抑え込みながら、彼女は口を大きく開けて高橋の硬さをさらに深く咥え込んだ。 「ん……んっ、じゅるるっ……ちゅぽっ……」 喉奥に達する感触に必死で耐えながら、ミサキは舌を絡ませ、口内に残る液体を吸い上げる。唾液と混じり合ったそれが舌先を滑り、唇を濡らす音が部屋に響く。 「じゅっ……じゅるるっ……ぴちゃっ……ちゅぽっ……」 彼女の顔は羞恥と嫌悪で真っ赤に染まり、目には涙が滲んでいる。それでも、高橋のものを手で支えながら、根元から先端へと丁寧に舌を這わせ、残ったものを搾り取るように動かした。 「んん……んっ、じゅるるっ……ごくっ、ごくっ……」 精液を含んだ口内が次第に熱を持ち、彼女は喉を上下に動かしてそれを飲み込んでいく。口の中で絡む濃厚な味と匂いが、再び彼女の吐き気を刺激したが、小島の視線と冷笑が逃げ場を奪う。 「そうそう、それでええんや。ほら、まだ残っとるやろ。しっかり最後まで吸い上げたれや。」 小島が満足げに笑いながら促すと、ミサキは奥歯を噛みしめながら応じるように、口内で高橋を吸い上げる動きをさらに激しくした。 「じゅぽっ……じゅるるるっ、くちゅ……ごくっ……んん……っ!」 喉の奥で精液を飲み込む音が響き、そのたびに彼女の体が小刻みに震える。全てを飲み干したことを示すように、唇を強く閉じながら最後の一滴まで吸い取り、口内を空っぽにする。 「っ……」 彼女はようやく唇を離し、荒い息をつきながら高橋のものを見つめた。まだかすかに脈打つそれを見て、彼女は悔しさで目を瞑り、唇を噛み締める。 「ほら、ようできましたやん、ミサキちゃん。」 小島が皮肉げに笑いながら手を叩く。その声がミサキの耳に鋭く突き刺さり、彼女の心に深い屈辱を刻みつける。 小島はニヤニヤと笑いながらミサキの顔を覗き込む。 「なんや……なんだかんだ言うて、ごっつスケベなフェラ出来るやん。お前、やるやないか。なぁ、タカハシ?」 高橋は未だに息を整えられない様子で、頬を赤く染めながら力なく答えた。 「は、はい……ヤバイッス!マジで……」 彼の快感に満ちた表情がミサキの視界に飛び込むたび、彼女の中で屈辱がさらに膨れ上がる。 「ほら見ぃ、相手も大満足や。おし、今日はもうこれでええわ。」 小島は立ち上がり、満足げに伸びをした。 「う~し、お前は帰って休めや。また連絡するから、いつでも出られるようにしとけよ。これからが本番なんやから。まぁ、こんだけスケベなら、問題ないやろがなァ~!」 そう言うと、小島は下品な笑い声を上げた。 ミサキはその声に唇を噛みしめ、悔し涙をこぼす。それを拭うことさえできず、視線を床に落としたまま拳を握り締めた。 「おい、タカハシ。」 小島が高橋に目を向ける。 「こいつ、家まで送ったれや。歩かせるのはかわいそうやからなぁ~。」 その口調には微塵の優しさもなく、ただの命令と侮蔑が混じっていた。 高橋は「あ、わかりました!」と慌てて頷き、まだ整いきらない足取りで準備を始める。 ミサキはそれに目もくれず、ただ心の中で怒りを抑えることに必死だった。 夜の沈黙が車内を支配していた。高橋は気まずそうにハンドルを握り、ミサキは助手席で視線を外に向けたまま一言も発しない。彼女の中では、小島の嘲笑と屈辱的な状況が何度もフラッシュバックし、怒りと羞恥が渦巻いていた。 車がアパートの前に止まり、エンジン音が止まると、ようやく高橋が口を開いた。 「あの……俺がこんなこと言うのなんですけど……多分、ミサキさんなら上手くいくと思いますよ?頑張ってください!」 その言葉がミサキの耳に届いた瞬間、彼女の視線が高橋に向いた。目は悔しさと怒りで濡れていた。 「……っ!」 一言も発さず、勢いよく車のドアを開けて外に出る。その動きには明らかな苛立ちが込められていた。 高橋は困惑し、急いでミサキの後ろ姿に声をかけようとしたが、言葉を飲み込む。 「……俺、なんかマズイことでも言うたかな……」 呟いた声は自分にも届かないほど小さかった。 部屋のドアを閉めた瞬間、ミサキは膝をつき、その場に崩れ落ちた。 (頑張れって……何を頑張れっていうのよ……) 高橋の「励まし」に隠された無神経さが、彼女には侮辱以外の何物でもなかった。まるで自分がその状況を受け入れるべきだと、正当化されたかのような感覚が心を締め付ける。 「……ふざけないでよ……!」 彼女は小さく震える声で呟きながら、床に掌を叩きつけた。 ミサキは涙を止められず、震える声で一人呟いた。 「……佐藤くん……」 喉から絞り出されるその声には、助けを求めるような切実さと、彼の名前を口にしてしまったことへの戸惑いが混じっていた。 心の中でアキラの顔が浮かぶ。彼の無愛想ながらも優しい視線、さりげなく差し伸べてくれた手、そして自分の心に寄り添おうとしてくれたあの日の言葉。 だが、それを思い出すたびに、彼に現状を知られる恐怖と、自分があまりにも無力であるという現実が彼女をさらに追い詰めた。 「……っ……どうしたらいいのよ……」 ミサキは拳を握り、唇を噛みしめながら床に崩れ落ちた。悔しさ、屈辱、羞恥、恐怖、無力感――すべての感情が渦巻き、彼女の胸を締め付ける。それでも泣き声を押し殺そうとする自分が、余計に惨めだった。 (……私が悪いの?全部……私が……) その時、ミサキの部屋の明かりをじっと見つめている男の姿があった。アキラは寒風の中で、いつもの表情で立ち尽くしている。 「……ミサキちゃん……」 彼は低い声で呟く。 ミサキの表情がどうにも頭から離れなかった。普段明るく振る舞う彼女が、どこか怯えるような目をしていたこと。そして時折言葉を詰まらせるようにしていたこと。 (何か、あったなぁ……) アキラはミサキの部屋を見上げ続ける。 だが、ドアを叩くべきかどうか、ファブルと呼ばれる殺しのプロの自分が関わっていいのか、迷いが彼をその場に留めていた。 しかし、アキラは既に自分がどう行動すれば良いのか決めていた。 「……プロとして……」 一方、ミサキは涙を流し続けながら、布団に顔を埋めていた。心の中には渦巻く感情が膨れ上がり、やがて耐え切れなくなる。 (もう、無理……全部、やめたい…死にたい…でも……) 彼女の胸の奥には小さな希望があった――アキラに頼りたい、彼にこの苦しみを打ち明けたいという気持ち。 しかし、その一方で、アキラを巻き込んでも余計に事態を悪化させるだけではないか、という不安が彼女を躊躇わせる。 「……佐藤くん……」 再び呟いた彼の名前が、ミサキの心に小さな灯をともすようだったが、それはすぐに不安と恐怖でかき消された。 ・・・・・・・・・・・・・・・終


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