はい、そういうわけで、FANBOXの皆様には前回更新の「エリナの瞳が見られる回」について、少々お話させて頂きます。
この物語において
「メカクレのエリナの瞳を公開する」
ということは、とても重要なポイントでした。
エリナが父を探し出して会うという展開は
かなり初期から決めていました。
そして、その時に「父に瞳を見せる」というイメージも私の中にありました。
一年半描き続けてやっとその時が来た…という想いでいっぱいです。
しかしながら!
「父に瞳を見せる」=「健一(やその他)に瞳を見せる」=「読者に瞳を見せる」
ではないよな!?
とずっと考えていました。
健一に見せるのはもっとあと、そこがこの物語のクライマックスだと決めていました。
ですから今回は健一に見せることはない、それは立ち位置や角度的に見えなくても不自然ではない、ということで落ち着きました。
でも読者は?
ここで「エリナは父にだけ瞳を見せ、絵的に読者には見せない」
という選択肢もあったのですが…
今までの漫画家としての経験上
「良い展開をもったいぶって出さないのは悪手」
とわかっていたのです。
連載漫画というのは生き物です。
ですので、思い付いた「良い展開」「描きたい展開」は出し惜しみしないでドンドン出していく方が、また次の「良い展開」が思い付いたりするものなのです。
その方が、作品の勢いも増していくのです。
そう、勢い…
この作品は長く続いているため
Twitterにおける勢いは落ちてしまっていました。
Twitter漫画というのは飽きられやすいもので、仕方ないことなのです。
(FANBOXの皆様には長く応援して頂き、全くそんなことはないので本当にありがたいです🙏)
そのため、ここで出し惜しみすればさらに読者は離れてしまう、という焦りもあり…
(出し惜しみしたら出すところまで引き続き読んでくれるのでは…というのはあまり期待できません。通りすがりくらいの温度だと「なーんだ見せないんだ。もう読まんとこ。」となります。)
あと、一話前の引きによって「先読みプラン」にたくさん人が入ってくださるであろうことは予想していました。
その、わざわざ課金してまで入った方々に肩透かしを食らわせるのも申し訳ない…!!みたいな気持ちもあり…
そんな色々な要素があって、このタイミングで思い切って見せることにしました!!
結果的に後悔していません。
このあと結局、「このシーンだけ見たらあとはいいや」と離れる人がいたとしても、それはそこまでしか読ませる力がなかったということで、後悔はありません!!
やって後悔するかやらずに後悔するか、みたいな話ですね。
さあ、ここから物語はラストに向けて進んでいきます。
長かったですが必ずや皆様に「読んで良かった!!」と満足していただけるよう、最後まで全力でがんばります!!
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!!!
閃矢 亮晃
2022-08-07 16:28:21 +0000 UTCげんわん
2022-08-07 13:00:29 +0000 UTCkohei yamamoto
2022-08-07 10:43:57 +0000 UTC矢鱈進
2022-08-07 10:32:37 +0000 UTCひぐみ
2022-08-07 08:25:44 +0000 UTCミゾネン
2022-08-07 07:13:31 +0000 UTC