NokiMo
加藤マユミ
加藤マユミ

fanbox


私の漫画の気になる点

タイトルに気になる点、と書きましたが

そこまで大げさな話ではなく

最近漫画を描く時に気を付けてることを

少し語ります。


もうずっと昔からなんですが

私の漫画のセリフは、すっごく説明調なんです。


自覚もしています。

なんかきっちり説明してしまうんです。


本当は、自然な口語体というのか

現実でみんなが会話してるみたいな

自然なセリフが書きたいんです。


実際、自然な話し言葉というのは

いちいち細かく説明していません。

みんなニュアンス、空気で感じとってます。

主語がなかったりしても通じたりね。


漫画でも、その空気感がすごく上手な作家さんに憧れます。

たまに分かりづらいこともあるかも。

それでも自然体のセリフ使いっていいなぁって思います。


私の漫画は、特にTwitterメインなこともあって

できるだけ「分かりやすく」をモットーにしています。

ですので、しつこいくらい丁寧に説明しているセリフが多々あります。

分かりづらいよりはいいのかなぁ…と悩みながらセリフをこねくりまわしております。


でも、以前他の作品で、書いたセリフに対して、伝わりづらかったのか、コメントで結構つっこまれてしまったことがあったので、慎重になってコミックス収録の時にセリフを分かりやすく変更したことがありました。


それに関しては今でも後悔しています。

直さなければ良かった。

自分の中から自然に出てきたセリフだったのに、直さなければ良かった。(二回言った)


それがあってからは、あまり周りの声に惑わされずにセリフを決めたいな…と思ってます。


「神童と猛獣」221話では、その点を気を付けてセリフをかなり簡素にしてみました。

本当はあと2~3行説明したいぜ、というところもあったのですがあえて言葉を削りました。

(読者さんに差が分かるかは、分かりませんが)


もしかしたら、やっぱり説明不足は不親切かな、と元に戻すかもしれないし、このままいくかもしれない。


今でもずっと漫画を描くことは試行錯誤の連続です。


いつも読んでくださって、応援してくださってありがとうございます!!

神戸編で物語は大きく動き、ラストに向かっていく予定です。

最後まで精一杯描ききります。


次回作の、修一×姫香の物語への熱意も高まっております。

引き続きよろしくお願いいたします!!



私の漫画の気になる点

Comments

いつも楽しく読ませて頂いております。 他の方が仰られるように セリフが説明口調と感じたことはないですね。 そういった細かいところにも配慮される 作家さんは大変なお仕事なのだなと 改めて感じました。 関西在住の人間としては神戸編 楽しみにしております。

yasuto

先生の書くセリフが説明調って感じた事はないです。 そして221話もすんなり読めました。 確かに「おさ婚」あたりのTwitterの反応を見ていると「そういう解釈する!?」って思う読者がいた事も事実ですね。 なので、先生がそういった読者にも意図が伝わるようにセリフに工夫せざるを得なかったのも分かる気がします。 意図しない解釈をされて無駄に噛みつかれても嫌ですもんね😅 ただ、私個人としては、先生の描くキャラクターって本当に表情が生き生きしてて感情が伝わってくるので、セリフは最小限でも問題なっしんぐ!…と思います。

ぎんじ

221話くらいでぜんぜん分かりますよ♪♪ とはいえ、それ程先生の作品のセリフを説明的と感じた事も無いです♪♪ 武術漫画で技の要点をイチイチ説明される漫画とか読んでましたから、本当に説明臭い台詞がどんな物かは存じているつもりですし^^♪♪ セリフが最小限で分かる形の方が読みやすくはなりますが、多少状況説明がある方が慣れない方には良いのかも知れませんし、悩ましいところですよね。 でも先生の作品は気になるほど説明的でも無いと思いますから、お好きなように書かれて良い気がします。 あとは読み手側の読解力の問題もありますしね。

あそざわ

説明っぽく感じたことないですよ 違和感感じたことないので今のままでヨシと思いますよー(*´∪`)

Nari

加藤先生の漫画が説明っぽいと思ったことは無いです。 私は日常会話でも説明っぽいので、最近は「遠回り」だとか「話が長い」とか言われます。 自分がそうだからかは分かりませんが、特に違和感なくキャラたちのセリフとして入ってきます。 先生が『これはキャラに喋らせたい』と思ったことなら、少し日常会話と違っていても、そのキャラの個性なんだと思います。 今の先生の書き方、読みやすくて好きです。

とらちゃん

ですです🌟 そのスキルはマユミ先生の特筆した武器だと考えれば、決してマイナスに考える必要はないです。 自分で100点満点の漫画を描いている漫画家さんなんて一人もいらっしゃいません。 少し落ち着かれて、余裕ができれば新たな挑戦を。その際は全力で応援いたします!!💪💪

ミゾネン

なるほど。確かにPR漫画では、ちゃんと分かりやすくセリフで説明しないといけませんね。 おかげさまでPR漫画に関しては、ご依頼が絶えることなく頂いておりますので、その「わかりやすさ」が企業様には受けているのかもしれません。言われるまで気付きませんでした。 ありがとうございます。 自分の漫画、至らない点ばかり気になってしまって心苦しいですが、今できる精一杯で描いていきたいです。 仰る通り、いつか違うテイストに挑戦してみるのも面白いかもしれませんね。うまくできるかわかりませんが😅

加藤マユミ

マユミ先生。その丁寧な説明調なセリフ使いが長所としてPR漫画の依頼の多さにつながっていると思いますよ。 どうしても毎日更新の短ページだと過去の振り返りを描写で入れるのは難しいです… 次回作や最終話近くで一度8~16ページで隔週または月一更新にして、セリフなしでの描写表現に挑戦してもよきかとです🌸 (羽海野チカ先生、末次由紀先生、オジロマコト先生は、その辺りのセリフの使い方がお上手ですよね✨)

ミゾネン


Related Creators