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skeb依頼品 あらすじ:最終決戦の際にサーリスから言われた言葉が忘れられない連理。エンデとの初めての時のためという言い訳をしてサーリスに会いに行った連理は、サーリスのテクニックでじっくりと性的教育を施されるのだった。                                                                                     自室の片隅で、世界を救った少女連理は思い悩んでいた。  世界の修復のため、世界を構成する力の欠片――<律片>(ロウ・ピース)を求め戦っていた時にも負けない程の真剣さで、目を瞑り、坐禅を組んで思考に集中する。  その脳内では、あの最終決戦で戦った一人の少女のことが思い出されていた。  ――サーリス。プリメーラという少女の平行世界体の一人であり、権能<発露>を用いて一国を支配したこともある恐ろしい女性である。  そんな彼女が、戦いの決着が付いた後に残した言葉。それを、連理は忘れることが出来ないでいた。 (わたしのすることと言ったら……敵将を身体で籠絡することくらいよ) (というわけで、どう? 連理。 戦利品のお味見でもしてみない?) (女の子の悦ばせ方にも自身あるわよ?)  その淫猥にして背徳的な誘いの言葉が頭上をぐるぐると巡って、連理は表情こそ無の感情を保っていたが、脳内はギラギラに輝くピンク色に染まっていた。  正直あの経験豊富なエッチなお姉さんに激しく責められることを妄想すると、なんだかもう我慢の限界だった。 「うへへ……」  我慢出来なくなって口元をにへ~っと緩ませた連理は、しかしすぐにハッと正気に戻り、ブンブンと首を横に振った。 「ダ、ダメダメっ! 私には、エンデという大切な相手がいるんだから……!」  脳内に思い出すもう一人の少女。  それは連理の相棒として共に世界を救うため戦った少女、エンデの姿だった。  ともに助け合い、絆を育んだ大切な存在。友情も愛情もすべてひっくるめて大好きなその少女を裏切って、ただ性欲に流されるまま別の女性にうつつを抜かしても良いのだろうか? いいや良くない。  そう思い直し、連理は坐禅を解いて立ち上がろうとする。  ――が。 (……でもちょっと待って! もし私がエンデとそういう事をするようになったとして、私に経験が無いばっかりに、エンデをがっかりさせちゃうなんてことになったらどうするの!? 純粋なエンデは破廉恥なことの知識なんて無いだろうし、私がしっかりしないといけないのでは!?)  それは天啓とも言える閃きで、連理は視界が開けたような感覚を覚えた。  そしてバッと立ち上がり、拳を握る。 「……よし!」  そう気合を入れる連理の目には、もう曇りは無かった。  ◆ 「……で、わたしの所に来たの?」 「テヘヘ……」  決意から暫く後。  連理はサーリスの元を訪れていた。  緩くウェーブの掛かった長髪の少女は椅子に腰掛け、呆れたような表情を浮かべて、床に正座する栗色の髪を二つ結びにした少女を見下げる。  連理は正座したまま、照れくさそうに頭を掻いた。 「確かに誘ったのはわたしだけどぉ……。あの子……エンデちゃんの事はいいのかしら? あの時はあなたが盗られると思って、随分怒ってたみたいだけど、これを知ったらまた怒るんじゃない?」 「えーっと、それは……」  どう言うべきか迷い、連理は暫し逡巡する。 「まぁなんと言いますか……これも勉強というか、いざ事に及ぶ時エンデを失望させないためというか……すべてはエンデのためでありまして……」  言いづらそうに視線を逸らして答える連理を、サーリスが「ふぅん……」と目を細めて眺める。  その冷ややかな視線にゾクッとした寒気を感じ、連理はごくりと息を呑んだ。  罵倒でもされるのかと緊張が背筋を伝うが、サーリスは表情を緩め、面白がるような笑みを浮かべた。 「なるほど、つまりあの子を放っておいてまでわたしに可愛がって貰いたい、ってことね。純朴そうな顔しておいて、とんだ浮気者じゃない」 「いや、そういうわけじゃ……なくもないんですが……」 「いいわ、お望み通り可愛がってあげる」 「え……?」  戸惑いの言葉も待たず、サーリスは椅子から立ち上がり、細く長い指を連理の顔へ伸ばした。  そしてクイと顎が持ち上げられ、二人の視線が交わる。  サーリスはそのまま身体を寄せ、その艷やかに潤う唇ごと顔を近づけた。 「……ん、んむっ!?」  禄に反応も出来ぬまま塞がれる唇。  突然サーリスに唇を重ねられ、連理は目を見開いて身体を強張らせた。  唇に触れる柔らかな潤んだ感触と、鼻腔をくすぐる甘い香り。 「……っ……っ……! ん、むっ!?」  初めてのキスをこんなにもあっさり奪われたことに連理は動揺を隠せないが、口内にサーリスの舌が侵入してきたことで、その動揺は更に加速する。 「……ちゅる、じゅっ……れろぉ……」 「んんん……っ!?」  口中の粘液を擽る、気味悪いような、それでいてくすぐったく、気持ち良いような感触。  その感覚は、連理の脳を蕩けさせるには十分すぎる程で、すぐに彼女は抵抗する意思を失ってしまう。 「んれぉ……ぢゅっ、ぺろ……じゅるうぅぅっ」  サーリスの舌が歯列をなぞり、連理の舌に絡みつく。  舌同士が擦れ合う度、背筋が痺れるような快感に震えそうになる。 「ちゅづるる……っ、ずじゅ、んれぇぇ~……っ」 「ふぐっ、ん……んんんん~~っ♥♥」  初めて経験するディープキスに連理は戸惑いながらも、その行為に身を委ねた。  と言うよりも、まるで抵抗することが出来ず、口内を蹂躙される快感に成されるがままだ。  そして暫く後、サーリスは満足したのか連理の唇から口を離す。  二人の舌の間に唾液が糸を引き、プツリと途切れる。蕩けた表情で息を荒げる連理は、だらりと腕から力を抜いた。 「うふふ……キスだけでとろとろになっちゃって。初心で可愛いわね」 「……ぅあ」  耳元で囁かれ、連理はビクッと身体を震わせた。  キスによって全身が敏感になってしまったのか、吐息が吹きかけられるだけで鳥肌が立つような感覚に身悶えてしまう。  サーリスはそんな連理の姿を見下ろしながら笑みを浮かべると、彼女の身体をゆっくりと床に押し倒した。 「それじゃあ、教えてあげるわね……女の子の悦ばせ方」 「ひゃ、ひゃいぃ……」  最早連理はその言葉に素直に頷くことしか出来ず、サーリスが伸ばす腕が太腿を撫でると、またビクンと肩を震わせてしまう。 「うふ、すべすべで綺麗な脚」  サーリスが連理の脚を左右に割り開くようにしながら、指先で太腿の裏側をつぅ、と撫でる。  その滑らかな肌触りを楽しみながら、一方の手は胸の膨らみへ。  シャツの首元から手を忍び込ませ、素肌に触れてくる冷たい感触に自然と身体が強張る。  掌で普段他人に触らせることなどない乳房を包み込むように握られ、その未知の体験に戸惑う連理の様子を観察するかのように、サーリスの手は優しく胸を揉みしだいてくる。 「ひゃ、あ……っん」  胸に意識を集中させられたかと思うと、もう一方の手が太腿から脚の付け根へと指を這い登らせ、スカートの中に秘された下着へと手を掛け始める。 「もう湿って来てるの、自分でも分かるわよね?」 「くひ……っ♥」  彼女の言う通り、既に湿り気を帯び始めていたそこに指の腹を当てられると、傷口を触られたかのような敏感な反応を返してしまう。  連理はカッと頬を紅潮させ、羞恥に顔を背ける。そんな少女らしい反応にサーリスはクスリと笑う。  そしてそのまま下着の中へと手を滑り込ませると、直接秘所に指が触れ、更に奥へと、躊躇いなく指先を挿入していった。 「ちょ、ちょっと待っ……あぁはっ♥ やっ♥」  キスや胸への愛撫だけでも十分すぎる程に身体が悦んでいたというのに、それとはまるで別種の快感。  自分の中のスイッチを切り替えられて、最も恥ずかしい部分が作り変えられていくような感覚を覚える。 「ここ触られると気持ちいいわよね? あの子のためにも、しっかり覚えておきましょうね」  サーリスは優しく授業を教えるかのように言いながら、指を割れ目の中で上下させ始める。その度クチュクチュという湿った音が耳にまで響き、激しい羞恥と快感の波形が生まれる。 「はうぅっ……! サ、サーリス……そんなに、激しくしちゃ……♥♥」 「ん~? この程度で激しいなんて言っちゃ駄目よぉ? 激しくって言うなら……これくらいしてからじゃないとね」  ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ♥♥  サーリスの指が、膣内を加減せず掻き回す。 「あ゛っ、ひやっ!?♥♥」  自分で慰める時とは比べ物にならない快感が膣内を暴れ回り、性感帯を無遠慮に擦り上げてくる。  その強すぎる刺激に連理は背中を丸め、甲高い嬌声を上げた。  分かりやすい反応に気を良くし、サーリスは更に膣内の指の動きを加速させて、もう片方の手で胸の膨らみの先端突起を摘まみ上げた。 「ふあ、ぁ……♥ あっ♥ だ、だめぇ……感じ、すぎちゃうぅ……♥」  上下から同時に送り込まれる快楽信号に連理は堪らず身を捩り逃れようとするが、サーリスは脚を絡めて動きを封じてくる。 「こうして女の子の気持ちいい部分を激しく……でも痛くないように優しく気遣いながら、じっくりと解していくのよ。分かる?」  サーリスは連理の耳元で囁くと、膣内に挿入した指を曲げ、性感帯を指の腹で押さえつける。 「うっ、ぐぅうっ♥♥」  その瞬間下腹部に大きな快感の波が押し寄せ、連理は腰を突き出して悶えた。  膣壁を抑えたまま、ちゅこちゅこちゅこ……と指を上下に動かされると、自分では制御できない快感に「ひぃっ♥」と喉を鳴らしてしまう。  優しく気遣うようにとは言っているが、サーリスの責めに容赦はない。 「ふふ、気持ち良すぎて喋れない? でも、ちゃんと女の子の悦ばせ方は覚えなきゃ駄目よ」 「あ、あぁ……♥ は、はいぃ……」  連理はサーリスの指使いに為す術もなく翻弄される。  口では「はい」と答えているが、とても何かを学ぶ余裕など無かった。 「んー、頭が火照って何も考えられないかしら? じゃあ、一度イッてスッキリしましょうか」  膣内と乳首を同時に責められ、快楽に呆けた様子の連理をサーリスは見下ろす。  そして指の動きを更に加速させ、性感帯を集中的に責め立てた。 「あ、あっ♥ ああっ! やぁっ♥ やだぁっ♥」  膣内で指が暴れる度に愛液が掻き出され飛び散り、その飛沫が太腿を濡らす。  乳首は硬くしこり、まるでもっと触って欲しいと言わんばかりに自己主張をしていた。 「ほら……イキなさい。我慢なんて出来ると思わないでね」  サーリスがそう言って指を動かすと、言った通りに連理の限界は容易く突破される。 「あ、ああっ♥ ひっ♥ いっくぅ……♥♥ あ゛っ゛♥♥♥」  背中を反らし、舌を突き出して絶頂に達する。潮を吹くその膣内では、サーリスの指がきゅっと締め付けられていた。  そして数秒後、絶頂から解放された連理はぐったりと床の上に脱力する。  そんな少女を見つめながら、サーリスは指を引き抜き愛液の絡んだそれをぺろりと舐めた。 「ふふ、ちゃんとイケたわね。 お勉強になった?」 「はぁ……はぁ……っ……」  連理は答えることが出来ず、荒い呼吸を繰り返す。  絶頂の余韻で頭がぼんやりして、脳を働かせることさえ億劫な虚脱感が身を包んだ。  サーリスは連理の絶頂が収まり、息が整うのを慈愛に近い表情で観察し、それからゆっくりと抱き起こした。 「スッキリしたかしら。それじゃあ、次は実践ね」 「じっ……せん……?」  その言葉が何を示すのか分からず、連理は力の入らない表情でサーリスを見上げる。  サーリスは笑みを浮かべたまま連理の手を取り、自分の身体に触れさせるよう導いた。 「わたしがやったみたいに、今度はあなたがわたしを気持ちよくしてくれる番よ」 「わ……私が……?」  サーリスの身体に服の上から触れる手に、彼女の身体の輪郭が伝わってくる。  くびれた細い腰つきや、柔らかな太腿など、女性的魅力に溢れた身体に、連理はゴクリと喉を鳴らした。  この身体を、自分が気持ちよくする……。そんなこと出来るのだろうかという疑問が湧くが、同時に、この身体と欲望のまま触れ合いたいという想いも確かに存在した。 「ん?」  しないの? とサーリスが首を傾げて視線を合わせてくる。 「じゃ、じゃあ……その……さ、触らせて、いただきます……」  きょどきょどとしながら、連理は手を動かしていった。  まずは胸。服の上からでも分かる大きな膨らみに手の平が触れると、そのサイズと柔らかさにドキリと胸が鳴った。  自分の年齢相応の標準的なサイズの胸とは全く違う膨らみに、こんなものを自分の好きに触っていいんだろうかという罪悪感すら感じてしまう。 「わぁ……」  思わず感嘆の声も漏れでるが、驚いてばかりもいられない。ここまで来て日和っては、それこそ恥ずかしさで消えてしまいそうになるだろう。  連理はたどたどしい手つきで、サーリスの胸を揉みしだいていった。 「で、でっかぁ……柔らかぁ……」  手の平に伝わる幸せな感触。連理は暫しその豊満な乳房を揉むことに熱中し、柔らかな乳肉に指が食い込んでいく。 「ん……っ、そう、荒っぽいけど……そういうのも良いわよ。好きにしていいからね」  サーリスは連理を咎めること無く、むしろその愛撫を歓迎するかのように、優しく微笑んだ。  連理はその言葉に勇気付けられ、片手をサーリスの長く靭やかな脚へと伸ばした。  先ほど自分がされたように、指をむっちりとした太腿の間に潜り込ませていき、そしてそのまま下着の上から秘所に指を押し当てる。  連理が乱れる様を見て興奮したのか、そこはもう湿っていて、表面は熱く火照っている。  布越しにでも分かる柔らかさを指先に感じながら、連理は彼女の割れ目をなぞるように指を動かした。 「……ふっ、う……」  濡れた下着がにゅるりと指の動きに絡みつき、サーリスがぴくんと肩を震わせる。  その反応は痛みや不快感によるものでないことは確かだった。  ちゃんと出来ているだろうかと迷いながらも、連理は徐々に本格的な愛撫へ移っていく。  ショーツをずらし、膣内へ押し込んだ指を優しく揺らしながら、膣壁をトンと軽く叩く。 「んっ……」  やはりサーリスでも敏感な部分に触れられると反応してしまうのか、小さな声を漏らして肩を揺らしている。  連理は自分がされた時のことを少しづつ思い出しながら、たどたどしくサーリスの膣内を解していった。 「あん……♥ そこ、そう……なかなか上手いわよ……♥」  甘ったるいサーリスの声と、くちゅくちゅと響く水音に、愛撫をするこちらの方まで興奮してしまう。  他人の秘部を触る初めての経験に連理はドキドキしっぱなしで、その気恥ずかしさを誤魔化すように無心で指を動かし続けた。  だがサーリスの淫靡な反応に、何も感じないということはとてもムリで。 「ひゃぁんっ♥」 「えっ、あ、だ……大丈夫?」  愛撫をし始めてから初めて大きな声を上げ、ビクッビクッと身を震わせるサーリスに、連理は驚いて手を止めてしまう。  だが、躊躇う連理の手を取り、サーリスは己の秘処へとその手を押し付けた。 「止めちゃ駄目。ほら……もっと気持ちよくして♥」 「あ、う……うん」  サーリスの指示に連理は頷き、再び愛撫を再開させる。  膣内で指を曲げ、腹側を押し上げるようにしながら、同時に親指でクリトリスも刺激する。 「んくっ♥ あ……っ! はぁあっ♥」  サーリスが甘い嬌声を上げながら身体をくねらせると、それに合わせて大きな胸がたぷんと揺れた。  その快感を滲ませた表情を目にし、連理は心臓の音が加速するのを感じた。 「いいわ……少しづつだけど、上達してるじゃない。……でも、まだちょっとぎこちなさはあるわね」 「ごっ、ごめん……」  連理自身も次第に他人の身体に触れることに抵抗は無くなっているが、まだまだサーリスの指使いには遠く及ばない。 「なら足りない分は、愛情で補って貰いましょうか」 「え……むっ!?」  言うが早いか、サーリスは有無を言わせず顔を近づけ、また先程と同じように連理の唇を奪った。 「ん、ちゅる……っ♥」 「むぐ、んむぅ……!?」  そしてそのまま身体を擦り合わせるようにし、口内に舌を挿入する。  サーリスの巧みなキスに、連理は自分の方こそ身体中を愛撫されているかのような錯覚に陥りながら、徐々に思考を溶かしていく。  身体の芯が熱くなる感覚に襲われ、膣内に入れた指からも力が抜けてしまう。  が、それではいけないと、サーリスは連理の手の甲に手を被せ、指の動かし方を教えるかのように愛撫を再開させた。 「ちゅる……♥ ぺろ、れろ……はあぁ♥」 「ん……ん、んん……ぅあ♥」  舌を絡ませる音と、指が愛液に塗れるくちゅくちゅとした音が相まり、二人の興奮を煽り立てる。  まるで身体が溶けて混じり合うような感覚に陥りながら、ただ快楽を求めるだけの行為を続けていく。 「ちゅ、れる、れろれろ……♥ んぷ、にゅりゅ~♥」 「はぁ、むぅ……サーリス……♥」  唇を離すと唾液が糸を引き、互いの舌先を妖しく照らす。  そしてまだ足りないと再度顔を近づけ、何度も互いの唇を貪り合う。  サーリスは連理の首に腕を回し、ぎゅっと抱き締めていた。 「じゅる、ぷぁ……もっと、激しくして♥ 思いっきりイかせて、連理♥」 「……!」  妖艶なそのおねだりに、心臓が高鳴る。  サーリスをもっと気持ちよくしてあげたいという欲求に駆られ、愛撫する指の動きを加速させていく。 ちゅこちゅこちゅこ、と教えられた通り小刻みに腟内を刺激して快感を蓄積させる。 「はうっ、くふぅうぅぅっ♥♥」  サーリスが身体を大きく跳ねさせ、一際甲高い嬌声を上げた。  自分の指で彼女を気持ちよくしてあげられているということが嬉しくて、エンデのためという建前を取り繕う気も無くなる程に、連理はその行為に没頭していった。 「んあっ、あっ♥ いいっ、イキそうっ♥♥ オマンコひくついちゃう♥」 「イッて、サーリスっ。私で気持ち良くなって……っ♥」  快楽に高揚した少女の表情を見上げ、連理は胸の奥がきゅんと疼くのを感じながら囁く。  自分が絶頂へ導かれた時のように、中指で懸命に膣道を擦り上げる。  躊躇わず、彼女がイキ果てるまで止めることなく責め続けた。  するとサーリスの身体がガクンッ、と大きく揺れ、 「イッ……♥♥♥ あ、はぁぁぁぁぁ♥♥」  サーリスは甲高い声と共に潮を吹き、ビクビクと身体を痙攣させた。  初めて間近で見る他人の絶頂に、連理は目を見開いてその痴態を脳に焼き付けた。 「あっ、ふ……うぅぅ……♥♥」  サーリスは暫くの間、絶頂感に身体を小刻みに震わせていた。  だがやがて落ち着いたのか大きく息を吐き、連理の身体に寄り掛かって肩の力を抜く。 「……なかなか、良かったわよ。初めてだけどちゃんと出来たわね。えらいえらい」 「あ、えと……ありがとう……ございます?」  褒められてお礼を言ってしまったが、なんだか場違いだった気もする。  サーリスはクスリと笑い、それからゆっくりと身体を起こした。  そして愛液でぐしょぐしょに濡れたショーツを脱ぎ捨て、ふぅと息を吐く。 「さて、次は私の番ね」 「へ?」  当然という風にサーリスは言い放ち、連理の肩に手を置いた。  されるがままに体勢を崩した連理は、そのまま仰向けで床に倒れ込んでしまう。 「あ、あの……まだ、するんですか……?」  思わず怯む連理に、サーリスはニッコリと微笑む。 「なんだか、あなたの可愛い反応もっと見たくなっちゃったわ。このままわたしのモノにしちゃってもいいかな~……って」 「いいかなって……」  邪気を感じさせない雰囲気で言うサーリスだったが、その目は本気だ。  たじろぐ連理を逃さないように、掴んだ肩を床に押さえつけ、優しく頬を撫でる。 「あの子には悪いけど……わたし、獲物は逃さないタイプなのよねぇ」 (獲物だと思われてる……)  自分が被食者の立場であることを認識した連理は、もう元の自分のままエンデの所に戻れないんじゃないかという恐怖と、悦楽の天国へ連れて行って貰える期待を同時に抱き、複雑な感情に顔を引き攣らせるのだった。 「さ、続き始めるわよ」  そんな心境などお構いなしに、サーリスは嬉々として連理の脚の間に身体を割り込ませる。  そのまま太腿を掴んで左右に開脚させ、トロリと愛液を垂らす秘処を詳らかにする。  とても逃げられる状況でなくなったことを理解した連理は、ただ肩を縮こまらせて快感に備えるしかないのだった。  ◆  それから数時間。  部屋中に響き渡るイキ声を何度も撒き散らすことになった連理は、ようやく帰宅を許された。 「はぁ……はぁ……。はひ……」  服は乱れ、顔は湯気が出るほどに紅潮し、呼吸も整わず、おぼつかない足取りでよろよろと部屋の出口へ向かう。  サーリスの熟練したテクニックにより何度も絶頂に導かれ、激しい性感に未だに身体の震えが止まらず、膣内にはまだ彼女の指の感触が残っている気がする。 「勉強にはなったかしら? 女の子の悦ばせ方、しっかり教えてあげたつもりだけど」  連理を見送りながら、サーリスが愉快そうに声を掛けてくる。  満足げなその顔は、妖艶な雰囲気を纏いつつも、新しい玩具を得た子どものようでもあった。 「それじゃあね。わたしも楽しかったわよ」  小さく手を振り、別れを告げるサーリス。  が、部屋を出ていくその前に、連理はサーリスに向き直り、照れくさそうに指を突き合わせた。 「あの……ま、また勉強しに来ても……いい?」 「あら」  サーリスは意外そうな顔をして、それからまた表情を笑みへと戻した。 「ふふ……ええ、歓迎するわ」 「……! ……あ、ありがと」  その答えを聞いて、連理はそそくさと部屋を後にした。  今日のことは一夜の過ちだったと片付けることも出来たが、そうはしなかった。  もう一度会いに行けば、本当に彼女のことを好きになってしまうような予感がありつつも、それでも構わない、かも……と、連理は思ってしまうのだった。  連理を見送った後、サーリスは部屋に一人取り残されたような気分になった。  一人だからこそ、誰にも見られないだろうと、自分の胸に手を当てる。 「……ふぅ」  思わず出た吐息に、自分で驚く。 「あらあら。まだわたしにも、こんなドキドキするような感性が残っていたなんてね」  自嘲的な呟きも、今は誰にも聞こえない。  サーリスは予想外に出来た新しい楽しみに心を弾ませながら、乱れたベッドシーツなど、部屋の片付けに取り掛かるのだった。

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