風間道場にて、この道場の跡取り娘である風間飛鳥と、そのライバルを自称する令嬢リリが互いに睨み合っていた。 「貴女の方から決闘の申し出とは、珍しいですわね飛鳥さん?」 「はんっ! いい加減決着つけたろう思うてな。今日こそ白黒ハッキリさせたるわ、覚悟しい!」 The King of Iron Fist Tournamentでリリを負かして以来、何かとリリに付き纏われ、勝負を挑まれることが半ば日常となりつつあった飛鳥だが、今日はどういう風の吹き回しか、飛鳥から勝負を持ちかけていたのだった。 珍しい……とはいえ飛鳥とて格闘家の一人。武道の家に生まれた血が騒いだのだろうとリリは納得し、浮かれ気分で決闘を受けた。 「うふふ……私に敗れひれ伏す飛鳥さんの姿が楽しみですわ。嗚呼……勝った後はどうしましょう、何か罰がないといけませんわよね。私のメイドとして働いて貰うというのも魅力的ですわ」 「なーにがメイドや! 勝った後よりも負けた後のこと考えときぃ! ウチが勝ったら言う事なんでも訊いて貰うで!」 「いいでしょう。その自信を打ち砕くことこそが、何にも勝る喜びですわ!」 道着姿で息を張る飛鳥に対し、およそ格闘家には見えない可憐なゴシック調コスチュームでポーズを取って見せるリリ。 二人のバチバチとした闘志がぶつかり合い、観客の居ない道場内の空気が張り詰める。 「さあ、準備はよろしいかしら! 今日こそ敗北の屈辱を思い知らせてあげますわよ!」 「舐めんな! 吠え面かかせたる!!」 Ready Fightの掛け声も無く、両者の緊張感がピークに達した瞬間、同時に二人は足を踏み込んだ。 ◆ 数時間後。 闘い終えたリリは、風間道場から幾分離れた場所にあるホテルへとやってきていた。 結局今回もあと僅かの所で風間飛鳥には勝てなかったのだが、勝負の前に言っていた、なんでも言う事を訊いてもらうという命令で、リリは呼び出されていたのだった。 一人で来いとのことだったので、仕方なく侍従も付けずによく知らない街を通って辿り着いたのだ。 そして指定された部屋の前までやってきて、リリは勢いよく部屋のドアを開けた。 「飛鳥さん、なんですの? こんな場所に呼び出して」 なんだか薄暗いような、それでいて余計なライト等で装飾されているような部屋の入り口で飛鳥を呼ぶ。 返事が無いのでリリはズカズカと部屋に上がり込むと、広い部屋が視界に広がった。 その中央に設えられたベッドに、飛鳥はいた。道着から普段よく着ているつなぎ型のスポーツウェアに着替えている。 しかし……そこにいたのは飛鳥一人では無かった。 「……飛鳥、さん?」 ベッドの横で膝立ちになる飛鳥。その眼の前には、見知らぬ中年男性が一糸纏わぬ姿で立っていた。 飛鳥はその裸の男性の太ももを抱くようにして上半身を押し付け、顔を下半身に密着させている。 しかも、よく見れば……その密着した顔の、いつも勝ち気で威勢のよい言葉を発する口には、男性の穢らわしい生殖器がねじ込まれているのが分かった。 「ふぐっ……むぅ、じゅる♥ じゅるるるっ……ずぢゅううぅっ♥」 「あ~いいよ飛鳥ちゃん、もっと奥まで咥えて」 「な、なっ……!?」 予想だにしなかった光景に、リリは口を手で覆って絶句する。 あの街の仲裁屋を名乗り、数多の男達を打ちのめし、更には自分さえも倒した風間飛鳥が、小汚い中年男性の足元に跪いて男性器を舐め啜っている。 ライバルの信じられない姿に、リリは凄まじいショックを受けた。 「お友達も到着したみたいだね」 「んぢゅっ……んん……」 部屋に入ってきたリリに男が気づき、飛鳥が竿を咥えたまま視線を寄越す。 「なにをしていますの飛鳥さん!?」 「むじゅっ……ぷぁっ。……なにって……フェラやけど」。 「 フェ、フェラ……? なぜ飛鳥さんがそんなことを……。というか、誰ですのその方は!」 「こいつは……ウチの、まぁ、なんやろ……」 「僕は飛鳥ちゃんのご主人様だよ。いつも飛鳥ちゃんにはエッチな体でご奉仕して貰ってるんだ」 裸の男が飛鳥の頭に手を添えながら当然のように答えた。 「ご主人様……? ご奉仕……? 貴女、私ではなくその人のメイドになりましたの……?」 「何勝手言うてんねん! こんなおっさんがウチのご主人様とか、そんなわけないやろ!」 「えぇ~? でも飛鳥ちゃんはおじさんの言う事訊いて、こうしてエッチなことしてくれてるじゃないか」 「そ、それは……おっさんに負けて仕方なく……」 飛鳥は気まずげに口ごもり、男性から顔を逸らす。 「飛鳥さんが、この男に負けた? にわかには信じられませんけれど……」 リリは男の裸体をチラチラと横目で観察する。ある程度筋力はありそうだが、体には脂肪も乗っているし、見た目の上ではそれほど強そうには見えない。 それと、これまで直視したことはなかったが、いきり勃った男性器が、どうしても見に飛び込んでくる。 黒光りし、力強さと旺盛な精力を誇示する野太いペニス。あんなものを、飛鳥が咥えていたなど……。 卑怯な手でも使って飛鳥を負かしたのかもと想像したが、それならばこうして彼女が素直に従うとも思えない。 「まぁそんな訳で、嫌々このおっさんに付き合わされとるいうことや」 「……なるほど」 このような見るからに性欲に塗れた男性と性行為に及ぶなど理解は出来ないが、納得は出来た。 ようは、勝負に負けた後なんでも言う事を聞くと約束をした、今の自分と同じ状況ということだろう。 「……ん?」 今の自分と同じ状況。そこまで考えて、リリは何か寒気のような物を感じた。 「飛鳥さん、貴女がこの方に負けた結果、いやらしい行為をさせられているということは分かりましたわ。それで……この場所に私を呼んだ理由はいったいなんですの?」 「あー……それは……」 言い淀む飛鳥に変わり、男が答えた。 「それは飛鳥ちゃんの友達のリリちゃんにも、おじさんの相手をして貰うためだよ」 「な、なんですってっ!?」 男の発した言葉に、リリは目を見開き耳を疑った。 「この前飛鳥ちゃんを呼び出そうとした時にリリちゃんのことも見つけてね。物凄い美人さんだったから、飛鳥ちゃんの友達なら是非一緒におじさんとエッチして欲しいと思ったんだよ」 「ありえませんわ……」 あまりにも身勝手な物言いに、怒りを通り越して血の気が引く。ここまで不躾な人間が存在するのかと、目眩がするようだった。 「そんなことをために私を呼んだんですの? 飛鳥さん、貴女正気でして?」 「うっさいな。負けたらなんでも言う事聞くいう話やろ。約束、忘れんといてや」 「お断りしますわ! こんな……見知らぬ男性となんて……」 「ふふ……リリちゃん約束は守らないとねぇ。飛鳥ちゃんに負けたってことは、おじさんに負けたってことと同じだよ。負けた方は抵抗しちゃいけないよねぇ」 ニヤついた顔で男がリリに近づき、手を伸ばしてくる。 その手を払いのけようとして、しかしリリの手は飛鳥によって掴まれ阻まれた。 「何を……!?」 そのまま飛鳥はリリの背後に回り、羽交い締めにするようにして身体を拘束した。 首を振り身体を揺すって抵抗するも、飛鳥の腕の力は簡単には振りほどけない。 「悪いけど、一応おっさんの言う事は聞いたらなアカンねん。まぁウチとしても、一人でこのおっさんの相手するんは身が持たんねん」 「だからって私を、巻き添えにしないでください、ましっ!」 「まぁまぁ、そんなに身構えないでリリちゃん」 近寄ってきた男が、両肩に手を乗せ、ぐっと力を込めてくる。 その力は想像以上で、リリは思わず膝を付いてしまった。 「ひぃ……っ!」 膝立ちになったことで、男の下半身が眼前に来る。 未だ天を突くように反り勃った男性器に、リリは顔を青ざめさせた。 「そ、そんな穢らわしい物を、近づけるんじゃありませんわ!」 精緻なドールを思わせる整った顔を引き攣らせるリリに、飛鳥の唾液でぬらぬらと光るペニスが差し出され、鼻を突き刺すような匂いが漂う。 首を限界まで横に向け、口をぎゅっと閉じて男を拒むリリ。 だが、その頭部を飛鳥が後ろから捕まえ、ぐんっと強制的に前を向かせた。 「ほら、堪忍せえ!」 そのままリリの口腔に指を突っ込み、左右に無理やり開いて強引に口を開かせる。 「ひゃっ、ひゃめっ……! ぅ、うぎぃ……!」 「うひっ、いい顔だね。じゃあ挿れるよぉ~」 無理やりこじ開けられた口内に、ペニスの先端が侵入してくる。 「は、ガッ……! はひゅ……、ひゃ、やああ……」 目尻に涙を浮かべながら、リリは必死に抵抗する。だが、その努力も虚しく、男のペニスはズルズルと彼女の口内に入り込んでいった。 「おごっ……! くひゅ……かはっ! おぇぇっ……」 太く硬く、強烈な匂いを放つ肉塊が、舌や頬肉を押しのけ深くまで埋まる。 喉の奥を突かれてリリが苦しげにえずく度に喉が締まり、ペニスを刺激する。 息が苦しくなるほどに口内が埋め尽くされると、男が歓喜の声を上げた。 「おほぉ~いいねぇ。おじさんのチンポずっぽり咥えこんじゃってるよぉ」 リリの頭を撫でるようにしながら、口内にペニスを押し込んでくる男。 ペニスを吐き出そうともがくリリの反応を楽しむように、腰を押し付けて頭を押さえつける。 「噛んだらアカンで。しっかり喉の奥までしゃぶって、形覚えるんや」 フェラをサポートするように、飛鳥も後方から頭を掴んで離さない。 「んごおおぉっ! はぶっ! ひゅ、かひゅ……んんんんっ……」 「おぅほおぉっ……! リリちゃんの口あったか~! ほら、動かすよぉ! 」 男は興奮気味に腰を動かし始める。その腰が打ち付けられる度にリリは頭部を前後させられ、喉奥を突かれる。 「うぶっ! ぶぐっ!! おごぉ! ぅぶううううう!!」 口を女性器に見立ててピストン運動をするかのような激しい動きに、リリは視界が男の下半身で埋め尽くされる。呼吸も辛く、目尻に溜まった涙が頬を伝う。 男にモノのように扱われる屈辱と、ペニスの味と匂いで頭がおかしくなりそうだ。 初めてのフェラだというのに、少女を気遣うことのない激しいイラマチオを繰り返され、白目を剥きそうになる。 (や、やめ……こんなの……気持ち悪くて、し、死にそうですわ……っ) 薄紅色の膨らみを押し広げ、ペニスが何度も往復し、喉の奥を突き上げる。 「ん゛ん゛ん゛っ! んんむうぅぅうう゛う゛!!」 リリは男の背をバンバンと手で叩くが、その懇願じみた動きにも男は全く責めを緩めない。 「大丈夫大丈夫、飛鳥ちゃんみたいにすぐ慣れるから」 「アホ、誰がこないなこと慣れるか!」 「う゛ぶぐうううう゛っ!! んぐうぅううううっ!!」 口内を蹂躙され、脈打つペニスの感触を覚えさせられ、溜まった唾液をぐちゅぐちゅと掻き混ぜられる。 吐き出そうとしても、がっしりと捕まえられた頭部は動かすことが出来ず、ただただ小さな口を男の自由に使われる他無かった。 「ぐぶっ、ぶじゅるるる! じゅぶぶっ、ずずずぅう~~!」 「おっ、おぉおおっ! リリちゃんの喉すごい締まって……! で、出る!」 男が腰を震わせ、首を上に伸ばして全身を緊張させる。 その瞬間、口の中でペニスがドクドクと脈打ち、大量の精液が思い切りぶち撒けられた。 「~~~~~~っっ゛っ゛!!!」 声にならない悲鳴が上がり、リリは口の中を精液で満たされる感覚と匂いに脳髄を犯される。 「おっほおおぉ~~~っ!」 びゅく、びゅくっ、びゅるるるるるっ!! 男は生暖かい息を吐きながら、リリの美しい金髪を鷲掴みにして腰の方へぎゅうっと引張り、一滴残らず精液を絞り切る。 「おぶぅぅうう~~~~っ!!? ごっ、ごぽおぉぉぉお……!」 リリは顎を限界まで開き、食道へ強制的に送り込まれる精液に溺れそうになる。 それでも呼吸のためには、必死でその濁った白濁色の体液を飲み下していくしかない。 「んぎゅっ、んぐぅぅうう、おご……ぅぷっ」 射精を終えた男が、リリの頬を摘みティッシュで拭くかのようにしてペニスを引き抜く。 「げほっ!! ごほっ、おえぇっ!!」 口の中を埋め尽くしていた異物が抜けたことで、リリは嗚咽し激しく咳き込んだ。 唾液と精液が混じりあった白濁色の粘液が口から吐き出され、高価な衣装に染みを作る。 「うわぁ~、傍から見るとえっぐいな~。どんだけ出しとんねん」 「うひひっ、リリちゃんが可愛いからいっぱい出ちゃったよ」 下卑た笑みを浮かべながら、男が誇るようにペニスをぶらぶらと見せつける。 リリは抗議の声を上げたかったが、喉にへばりつく精液に咽せ、それどころではなかった。 口元を抑え、せり上がってくる嘔吐感をなんとか堪えて呼吸を整える。 「ふー……ふー……。ぐっ……ぅ。ゆ、許しませんわ……。私にあんな、気色の悪い物を飲ませるなんて……」 「ふひっ。おじさんの精液の味、気に入ってくれたかな?」 男が心底嬉しそうに笑う。そのニヤついた顔を今すぐにでも蹴り飛ばしたい衝動に駆られるが、飛鳥によって捕まえられている状況ではそれも敵わない。 リリは心底悔しげに歯噛みし、こちらを見下ろす男を鋭く睨みつけた。 「必ず、後悔させてあげますわよ。私に手を出し、恥をかかせたことを!」 怒りを露わにして凄むが、そんな強がりも男は余裕で受け流していた。 怯んだ様子は無く、むしろ楽しげに口元を歪めながらリリの身体を品定めしている。 新たな美少女を凌辱しようとする興奮で、射精を終えたばかりのペニスがもう既に精力を取り戻しつつあった。 「こわいこわい。なら、そんな風におじさんに逆らう気が起きないように、しっかり調教してあげないとね」 「……っ! さ、触らないでくださいまし!」 強い危機感を覚え、肩に触れようとする手を払う。 先程はフェラチオだけだったが、今度はそれでは終わらない。このまま押し倒され、純潔を散らされることとなるだろう。 それだけは阻止しなければならないと、リリは必死に拒絶する。 「こら、暴れんな! このおっさんホンマ元気すぎて、ウチ一人で相手するん大変やねん」 「知りませんわそんなこと! 幾ら飛鳥さんの頼みでも、私は……」 リリと飛鳥が言い合っていると、それを見ていた男は困った顔でうーんと顎に手を当て首を傾けた。 「ふぅむ、あんまり抵抗されるとやりづらいな。無理やり黙らせるのも好きなんだけど……」 それから男は何か思いついたように、「そうだ」と手を叩いた。 「やっぱり初めては怖いよね。うん。だったら先ずはお手本を見てどうヤルのか覚えて貰おうか。それなら怖くないだろう?」 「はい?」 「なに言うとんやおっさん? 手本?」 男の言う事に要領を得ず、二人は首を傾げる。 だが男は構わず続けた。 「そうそう、お手本だよ。だから先ず飛鳥ちゃんが僕とセックスしようね」 「……はああ!? な、なんでそうなんねん!」 突然ターゲットを変更された飛鳥が、慌てて男から離れようとする。 だがそれよりも先に、男が飛鳥の腕を掴んだ。 「いいからいいから。ほら、こっち来て」 「ちょっ、コラやめ……脱がせようとすんなアホ!」 「いいからいいから」 「よ、よくないわ!」 飛鳥が抵抗するも、男は慣れた手付きで服に手を掛けていく。ベルトが外され、つなぎをめくるように脱がされる。 男には逆らわないよう躾られているのか、碌な抵抗も出来ず、あっという間に上半身の肌着と下着だけの姿にされてしまい、飛鳥は羞恥に頬を染める。 そのままショーツまで脱がされていく様を、リリは見ていることしか出来なかった。 自分の代わりに飛鳥が襲われるという後ろめたい思いはあるが、そもそも彼女のほうが先に自分を身代わりにしようとしたのだと思い直す。 男は飛鳥をベッドに転がすと、覆いかぶさるようにして身体を重ねた。そして靭やかな脚を持ち上げ、ガバっと左右に開かせる。 「うひひ。隠しちゃ駄目だよぉ」 「見んな……アホ……」 飛鳥は顔を背けながら股間を手で隠していたが、男に腕を掴んで剥がされ、潤んだ秘所を晒してしまう。 「もしかして、飛鳥ちゃんを犯す前にリリちゃんと遊びだしちゃって、早くシテ欲しかったかな?」 「……そんなわけないやろ、アホボケ」 嫌がる素振りを見せつつも、既に男を受け入れる準備が出来ていることは、その雌穴の濡れ具合がしっかりと示していた。 「じゃあリリちゃん、よく見ておくんだよ」 「ちょぉ……待っ……んぐぅうう!?」 飛鳥の制止も聞かず、男は彼女の秘所にペニスを宛がうと、何の躊躇もなくズブズブと挿入していった。 「な、なに勝手に……挿れっ、とんの……やっ!ひっ、あっ、ぁぁあぁぁあああ!!」 飛鳥はその衝撃に目を白黒させ、足先をピーンと跳ね上げた。 男は遠慮なく女体に体重を乗せ、野太いペニスで膣肉を押し広げる。内臓を圧迫されているような飛鳥の嬌声に、リリはビクンと肩を揺らした。 「動くよぉ~飛鳥ちゃん!」 「あぁぁっ、んあぁあ! あかんっ! 今、挿れてすぐっ、動いたらァああぁあ♥ はぁあぁああン♥」 男は飛鳥の腰を掴むと、パンパンと大きな音を立ててピストン運動を始める。 肌と肌がぶつかり合う音と膣内を掻き回す湿った音が、嬌声に混ざって部屋中に響く。 飛鳥の股間から溢れる愛液が飛び散り、彼女の下腹部がビクビクと痙攣する。 「あぁぁっ! あぁあ♥ あ、あかんっ♥ こんなっ! っううう♥」 男の腰が打ち付けられる毎に、薄いシャツに包まれた飛鳥の巨乳がふるふると揺れる。 勝ち気な女格闘家を組み伏せる征服感に男は益々興奮し、激しく腰を振りたくった。 「いぃぃぃ♥ そっ、そんな……激しいっ、んん♥ ん゛ああぁああっ!!」 飛鳥の口からは、絶えず甘い喘ぎが吐き出される。その声は、明らかに男のモノに犯されることを悦んでいる女の本性が表れていた。 (あの飛鳥さんが……こんな風になってしまうなんて……) 普段の姿からは考えられない、男に乗られ、泣きそうな顔で感じている飛鳥を、リリは驚きの表情で見つめる。 飛鳥が特別に乱れやすいとは考えられない。ならば、この男の手練手管が相当なものということなのだろうか。 先ほど咥えさせられた凄まじい大きさのペニス。アレで腟内を突かれる快感は、飛鳥の乱れる様を見ていれば嫌でも分かる。 リリは無意識に、ゴクリと喉を鳴らした。 「飛鳥ちゃん、お友達が見てること忘れてないよね? そんなに感じてていいのかな?」 「ふぁぁあ♥ み、見んといて……ぇぇ♥ ……で、でも、こんなん……声、我慢……できん、あっ、あああああ♥♥」 飛鳥は手首を捕まれ腕をベッドシーツに抑えられ、一切の抵抗が出来ない状態で凶悪なピストン運動に悶え苦しむ。 だが、苦しんでいるようにも見えるその表情は、堪えきれない快感を絶え間なく与えられることによる悦びの顔だった。 「ひ、ぃっ♥ ぁあぁあぁあぁ♥ んぐぅぅう♥♥」 「飛鳥ちゃんは男の力で、強引に押さえつけられながら犯されるのが大好きなんだよ。そこらの男より強いからこそ、逆に男に屈服することに快感を覚えてるのかもねぇ」 「やぁぁあ♥ 違う……そ、そんなこと……おぐぅううう!?♥ ふっ、ふごぉおお♥♥」 飛鳥が首を左右に振りながら泣き叫ぶ。だがその声色からは拒絶の色はなく、むしろその先を求めてせがんでいるようにすら思えた。 男に屈服する――――。それはリリにとっても考えられない程の屈辱。 ライバルである飛鳥が男の力に負け、女として、性玩具として扱われている姿が、自分に重なって映る。 自分もあんな風に無理やり組み伏せられ、猛々しい雄の象徴に純潔を散らされ、屈服させられたら――。 そのことを想像すると、恐怖に脚が震える。 だが同時に、恐怖だけではない知らない感情が芽生えつつあった。 (ありえませんわ……私も、こんな風になるなんて……) 頭を左右に振り、自分の中に芽生え始めた感情を振り払う。 そんなリリの葛藤を余所に、飛鳥は男に犯されながら甘い声を上げ続ける。 「んあぁああぁあ♥ あ゛っ! あ゛っあ゛ぁ♥ ん゛っぎいいいぃぃぃい♥♥」 抑えつけられていなければ激しく仰け反りそうな反応を見せ、脚の指先をぴくぴくと痙攣させている。 「ほっ、ふんっ! どうだ、まいったか! イキリ雌マンコ! 男のチンポには勝てないだろ!」 「ほお゛ぉっ♥ お゛お゛おぉぉぉ~~~~♥♥」 男の容赦ないピストンが膣奥を何度も打ち付け、飛鳥が焦点の定まらない目でアヘ顔を晒す。 (あれは、もうイッているのでは……) 飛鳥は既に秘所から透明な潮を吹き、腰を情けなく痙攣させている。 それでも男は自分が満足するまで決して勢いを緩めず、抉るように深く肉杭を打ち込み、子宮口をこじ開けようとする。 絶頂を終え敏感になった性感帯を休み無く刺激させる辛さは、リリにも容易に想像出来た。 「お゛っ!♥ お゛ぉおおぉおお♥♥ ゆ、ゆるじてぇ……へあ゛あ゛ぁあぁあっ♥♥」 「うひひっ! 飛鳥ちゃんのおマンコの奥側、おじさんのチンポに吸い付いてくるよ!」 「も、もうお止めに……」 リリがおずおずと手を伸ばし呼び止めようとするが、男は全く意に介さず少女を甚振ることを止めようとはしない。 だが、それとは関係なく終わりの時は近づいていた。 「ぅおお! 出るっ、出るよ飛鳥ちゃん! おじさんの精子で子供孕んでねえ!」 男の腰使いが大きく杭を突くようなピストンから、小刻みに膣道をペニスで擦り上げる動きに変わる。 (まさか、中に……出す気ですの!?) 「ひぃいいっ♥ い゛や゛、中はらめっ! あ゛あ♥ も、もうイギだぐなぃいい♥♥ おっさんのこども孕みたくないいいい♥♥」 飛鳥が涙ながらに懇願するが、男はまるで聞いておらず……。 「ぬおおっ、出っるううう!!!」 「ぃやあああぁああああ♥♥♥」 男のペニスが子宮口をこじ開けたその瞬間、飛鳥の秘裂からプシャァっと潮が噴き出した。同時に膣内が激しく痙攣し、男のモノを搾り取るように締め上げる。 堪えきれず、男はペニスの先端から精液を迸らせる。そして全身を筋肉で強張らせ、押し潰そうとしているように見える程思い切り飛鳥の身体に体重を掛ける。 「ぐぴいぃぃいいい♥♥ 」 飛鳥が目を裏返らせ、舌を突き出して絶叫する。 「おほっ、お゛ぉ♥ お゛っ♥ お゛ぉおおお♥♥」 男は射精しながら尚も腰を揺すり、精液を飛鳥の膣奥に塗りたくる。その刺激でまた飛鳥は絶頂し、秘裂から男のモノに負けじと大量の愛液を噴き出した。 (なんて……酷い……) 余りにも激しい種付けを見せつけられ、リリは恐怖とも嫌悪とも付かない感情を抱きながら、目の前の光景に魅せられていた。 飛鳥の秘所は激しく痙攣し、膣内を満たす精液を少しでも外に排出しようと試みている。 男はたっぷりと中出しを終え、満足気に肉竿を引き抜くと、ぽかりと開いたままの秘所から精液が逆流した。 「ふぅ……いやぁ~気持ちよかったよ飛鳥ちゃん」 「は、はひ……はひゅっ……♥」 男が身体を起こし、飛鳥の頭を撫でる。既に彼女は男の快楽に屈服しきった顔で、返事すらままならない様子だった。 打ち捨てられた魚のようにぴくぴくと震える飛鳥は、これまでリリが失神KOしてきた対戦相手たちのようで、しかし、彼らと違いその顔は恍惚に彩られていた。 それは、闘いで得られる充足感を遥かに凌ぐ悦楽を得ている表情だった。 「……こ、これが……セックス……」 リリは自分のスカートの内側から伝う液体にも気づかず、ベッドに横たわる飛鳥の姿に目を奪われていた。 そんな飛鳥の様子を見た男は満足気に頷くと、ベッドから降りてリリに向かって声を掛けた。 「さぁてリリちゃん、待たせたね」 「ひっ……」 男の言葉に、リリが小さな悲鳴を漏らす。 男はそんな少女を安心させるように優しく微笑むと、ゆっくりと近づいていった。 どんなに優しげに振る舞おうと、先程の女を壊すことも厭わない凶悪な凌辱が目に焼き付いて離れない。 逃げなければ――。 そう思うリリの思考とは裏腹に、脚は地面に縫い付けられたように動いてくれなかった。 それは、敵から逃げ出すことを良しとしない格闘技者としての誇りではなく、雌としての本能が自分を雄の獲物として差し出そうしているかのようだった。