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お豆
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裏⑩

 姉妹の凌辱の刻は、気の休まる間も無く続けられる。  朝から過激なセクハラで弄ばれた後も、優吾の気が向いた時、いつでも好きな時に呼び出され奉仕を強制される。  自宅内でも巫女装束の着用を義務付けただけでは飽きたらず、どこから用意したのか露出度の多いコスプレ衣装などを着るよう命じらることもある。  姉妹に羞恥と屈辱を与えることが余程好きらしく、今日は姉妹揃って犬耳と躾首輪を付け、獣を模した毛皮付きの下着を着させられ、境内を四つん這いで散歩させられていた。 「……んっ、ふぅ……あ♥」 「く、うぅ……。いつまで、こんなことをさせる気だ、優吾……っ」  玄川姉妹は赤ん坊のように四つん這いで歩かされ、歌夜がぎりっと歯を鳴らしながら、後ろで首輪に付けたリードを引く優吾を睨みつけた。  ただでさえ露出の多い犬娘コスプレだが、特に問題なのは、歩く度ふりふりと臀部で揺れる犬の尻尾を模したアクセサリーだった。  それはただの飾りなどではなく、アナルに挿入されたプラグと繫がっており、微弱な振動を常に送り込んでくる。 「いい加減に、しろ……。くぅ……ぁっ、い、いつまでも、私が従っていると思うな……!」 「犬が口答えすんなよ。ちゃんと散歩しろって」 「人が逆らえないのを良いことに……。本当に噛み付いてやろうか? 喉元を食いちぎられても文句を言うなよ」 「歌夜ちゃん……」  挑発じみた物言いに食って掛かる歌夜を、嗜めるように沙夜が声を掛ける。  なにも歌夜としても沙夜や蓮太郎を危険に晒したいわけではない。だが、ここまでの屈辱を味合わされては、我慢にも限界がある。  それに――肉体の方は散々に弄ばれ調教されたせいで、こんな恥辱にも興奮を覚えてしまっているのだ。せめて意思だけでも歯向かわなければ、心が折れてしまう。  心が折れれば、本当に飼い犬のように主人に従うだけの奴隷となるだろう。それだけは駄目だ。  だが、そんな姉妹の気構えを知ってか、優吾はフフンと鼻を鳴らした。 「散々虐めてやったのにまだ元気じゃん。いつまでキャンキャン吠えられるか楽しみだね」  優吾は手に持ったリードを引っ張り、姉妹の顔を強引に振り向かせる。 「ぐっ……」 「あぅ……」  首が締まり息苦しさを覚えながらも、二人は引っ張られるまま地面を這って歩かされ、神社の奥へ進んでいく。  一般人は近寄らない場所なので人に見られる心配は無いが、それでも羞恥心は拭いきれない。  神社の奥から続く道は、裏山の森へ続いている。  蓮太郎と優吾が妖魔退治の修行を行った森だ。優吾の正体が分かって以降はここを訪れていなかったが、まさか自分がこんな姿で連れてこられることになるとは。  時刻は夕暮れ時を過ぎ、暗くなり始めた森の中は不気味な雰囲気と妖気が漂い始めている。  ここはもう神社を囲う結界の外であり、妖魔の巣に近い。 「こんな所で、何をする気だ……」 「なにって散歩だよ。散歩出来て嬉しいだろワンちゃん?」 「ふざけるな……犬の真似なんてさせて、何を考えている」 「歌夜ちゃん、反応しちゃ駄目よ。この子のペースに乗せられちゃ……」  本当ならば沙夜も怒りをぶち撒けたいのだろうが、あくまで冷静に優吾の挑発を堪える。  怒りが煮えたぎる歌夜も、姉の言葉を聞いてなんとか激情を抑えた。 「さて、ここら辺でいいかな」  森をいくらか進んだ後、優吾が辺りを見回しそう言った。 「まさか、ここでするつもりか……」  妖魔が生息する危険な場所。歌夜達程の退魔師ならば低級妖魔に襲われても容易く撃退は出来るが、今はそんなことも言っていられない。 「んん? 俺は何も言ってねえけど、何をされると思ったんだ?」  優吾はニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながら、姉妹の反応を愉しんでいる。 「もしかして期待してるのかな? 森の中だから誰にも見られず野外プレイ出来るって?」 「なっ……! そんなわけが……っ!」 「怒んなよ。それに、誰にも見られないと思ってるなら、そりゃ間違いだしな」 「えっ……!?」 「なに……?」  優吾の言葉に反応し、姉妹はギョッとして周りに視線を走らせた。  そして、その言葉が真実だと気づく。  辺りを囲む木々の合間に、夕闇の中光る赤い目玉が幾つも浮かび上がってきたのだ。 「こいつらは……!?」  人がこんな所に来るはずは無い、ならば、この視線は。 「妖魔……!?」  目を凝らすと、その目の持ち主の姿が見て取れるようになる。  姉妹を中心に全方位から向けられる視線の正体は、猿のような姿をした小型の妖魔だった。  この場所ならば妖魔が現れることは不思議ではないが、現れた低級妖魔はこちらを囲みながらも襲ってくる様子は無く、注意深く退魔師姉妹を観察している。 「なんだ……こいつらは……」 「優吾くん、あなたが呼んだの……?」  沙夜が問いただすと、優吾は「さぁ?」と首を傾げた。 「美味そうな雌が二匹も現れたから、皆で見に来たんじゃねえの?」  この程度の妖魔ならば普段は幾ら群れようが物の数ではないが、優吾に文字通り手綱を握られている今は、抵抗できずに嬲り殺されることもあり得る。  姉妹は周囲の敵から身を守るべく、警戒心を剥き出しにした。 「安心しろ、襲ってきたりはしねえよ。――まぁちょっと、仲間に俺の女を自慢してやろうかなと。仲間っつっても俺に比べりゃ下等で知能も低い奴らだけどな」 「……私達を、見世物にするつもり?」 「見世物? あぁいいね、見世物の自覚があるならそれらしくしてもらおうか。下品なポーズでアピールしてやれ」  沙夜が軽蔑の視線を向けると、優吾は地面を指差しそう促した。 「誰が、そんなことを……ッ!」 「いいから早くしろよ」  言って、優吾が指を一本立てる。すると、歌夜と沙夜の下腹部に刻まれた淫紋がピンク色の発光を始めた。 「ぐうううぅぅぅ!?♥♥」 「あ、あああぁぁぁぁぁ♥♥」  淫紋から発せられる快感の信号に、二人は堪らずその場に蹲った。 「早くしろって」  再度の命令に、姉妹はビクンッと身体を震わせた。  優吾が立てた指をくるくると回すと、その動きに合わせて膣内を掻き回されるような感覚が襲った。 「アッ♥ アッ♥ アッ……♥」 「ヒゥ……ン、あうぅぅ♥ と、止めてぇ……♥」 「なら沙夜は四つん這いのまま脚開いて尻をこっちに向けろ。歌夜はそこで犬らしくおすわりして待機してろ。エロい身体を見せつけてな」  優吾に命じられた通り、姉妹はそれぞれ屈辱的なポーズで待機するしかなかった。その間も子宮はきゅんきゅんと疼き続ける。 「く、うぅぅ……♥」 (よ、妖魔の群れに、こんな姿を晒すことになるなんて……)  歌夜は犬のようにおすわりの姿勢から手を胸まで上げ、その艶めかしい肢体を周囲の視線に晒すようなポーズのまま歯ぎしりをした。  そして、同じように妖魔に見られながら、悪意に満ちた少年に犯されていく姉をただ見ていることしか出来ない。 「んんんんんっ♥」  沙夜は背後から優吾の肉棒を挿入され、甘い悲鳴を上げる。  その声を聞き、周囲の妖魔がキィキィと歓声を上げた。憎い退魔師が犯される様に、獣並の知性でありながらも悦楽を感じているのだろう。 「ハハハッ! どうだよ雑魚共に見られながらマンコ突かれまくる気分はよぉ! 嬉しくて泣きそうか!?」 「……ぐっ……んんっ」  犬の格好で犯され、その姿を晒し者にされながらも、沙夜は賢明に歯を食いしばる。  だがあの凶悪なペニスで蕩けた腟内を抉られる快感は、そう簡単に耐えられるものではないことを歌夜は、そして沙夜自身もよく知っていた。 「我慢しても無駄だっつの。周りの猿共にお前の蕩け声いっぱい聞かせてやれよ!」 「ああああっ♥ はああああぁ♥」  ズンッ、ズンッと慣れた腰使いでペニスが感じる場所をピンポイントで突き上げる。それだけで沙夜は声を堪えることが出来なくなり、恥ずかしい叫びを森の中に響かせてしまうのだった。 「んあぁああっ!♥♥ だ、だめ……っ♥ 見ないでぇ♥♥」 「おら、もっとマンコ締め付けろ!」 「あうっ♥♥ あはっ♥ あひぃんっ♥♥」  妖魔の前で痴態を晒しているという事実が沙夜の心を深く傷つける。  優吾のピストンに身体を跳ねさせ、肉感的な尻を左右に振りたくりると、アナルに挿入された獣の尻尾の玩具がフリフリと揺れ動く。  優吾はそんな姉を見て舌なめずりをすると、その尻尾を片手で掴み、腰を打ち付けると同時にそれをぐいぐいと引っ張り始めた。 「おほっ♥ や、やめ……う、動かさないで……ぁひいいいい♥」  腟内と肛門を同時に迫られる衝撃に、沙夜はガクガクと四肢を震わせる。  退魔師のあられもない痴態に、周りで囃し立てる妖魔達は興奮して息を荒げ始めた。  そしてジリジリと近づいてきて、いきり勃った陰茎をこちらに向けてくる。 「こ、こいつら……」  手を出してまではこないようだが、その反り返った陰茎は、明らかに雌を狙う獣の性欲を感じさせた。 「沙夜、お前の感じてる姿がエロすぎてアイツら興奮してんぞ。もっとサービスしてやろうぜ」 「いや、いやあああぁ! よ、妖魔に見られながらなんてぇ……はぐっ、おっ、おおおお♥♥」  ごちゅごちゅごちゅごちゅっ!  優吾は四つん這いの沙夜の腰を持ち上げて浮かせ、そのまま引き寄せるようにして根本までペニスを深く突き刺し、子宮を連続して押し上げた。  その快感は凄まじく、沙夜の目はぐるんと上を向き、舌を突き出しながら下品なアヘ顔を見せる。 「んへぇぇぇぇ……♥ おほっ♥ お、おぐぅぅぅ♥ おぐキでるううううう♥♥」  狂いそうな快感に沙夜は背筋を逸し、蕩けきった顔を妖魔の群れに晒してしまった。 「はひいい♥♥  お、おぢんちん気持ちいいのぉ♥ おほっ、おっほおおおお♥♥」  発情した獣のように吠える沙夜。もはや完全に快楽に屈してしまい、姉としての余裕も、退魔師としての誇りも感じられない。 「おらイけっ! 皆にお前のイキ顔見て貰え!」 「い、いやああ♥♥ だめぇ……見ないでぇ♥ イっちゃうの、我慢できないからあああぁぁあ♥♥」  沙夜は尻尾をぶんぶん振り、犬耳の付いた頭をガクガクと揺らす。 「イクっ、イ゛っ……ク♥ イクううううううう♥♥」  ぐりっ、と子宮を亀頭に抉られ、沙夜は屈服のアヘ顔を妖魔達に披露しながら絶頂した。 「ふぅ、ンッ!」  次いで、痙攣する腟内にペニスから精が解き放たれる。  びゅくびゅくと腟内でザーメンが膨らむように注がれていき、沙夜の脳が真っ白に染まった。 「あひいいいいい♥ でてるっ♥ 妖魔ザーメンでてるのぉぉぉ♥♥ んへえぇぇえ♥♥」  粘着くザーメンが雌を孕ませようと腟内に染み込んでいく。  そして、絶頂の余韻に浸る暇も与えられず、優吾はペニスを引き抜いた。  絶頂直後に放り出され、沙夜はべちゃりとその場に崩れ落ちた。 「へへっ、たっぷり中出ししてやったぜ。……おい、お前ら」  優吾が顎で妖魔達に合図を出すと、地面に倒れた沙夜の周りに、何匹もの妖魔が群がった。  妖魔達は絶頂後で動けない沙夜に自身の下半身を向け、何本ものペニスで女体を囲んだ。  そして不快な笑みを浮かべながら、一斉に沙夜に向けて射精をする。 「ア……あああぁ……やぁ……」  沙夜の顔や髪、露出した肌に、大量の精液が振りかけられる。次々射精される妖魔の精液を、沙夜は為す術なく身体で受けるしか無かった。  何匹もの妖魔の精液で全身どろどろになり、沙夜はひくひくと膣口を痙攣させながら、力なく地面に横たわる。  そんな姉の惨状を見て、歌夜はわなわなと怒りで打ち震えるのだった。 「優吾、貴様ぁ……」 「睨むなって。それとも発情してんのか? 安心しろよ、お前もちゃんとブチ犯してやるから」  優吾は敵意を向ける歌夜の眼の前まで来て、犬のように屈んだままの姿を見下ろす。 「くっ……うぅっ!」  歌夜は顔を真っ赤にし、唇を噛み締める。  そして優吾は歌夜の眼前に屹立した男根を見せ付けた。先程沙夜を犯した際の愛液と精液で汚れた竿が、淫靡な湯気を立ち上らせている。 「どれどれ、お姉ちゃんがセックスしてるの見て、お前のマンコがどうなってるか確かめてみるか」 「や、やめろっ!」  優吾は歌夜に背後から抱きつくと、周囲の妖魔に局部を見せつけるようにして、脚同士を絡めて開脚させた。  背後から拘束されたまま、豊満なバストをぐにぐにと揉まれ、同時に下着をズラして秘所を指がなぞる。  秘所に差し込まれた指先には、くちゅ、と粘っこい愛液が絡みついていた。 「やっぱりな、見てるだけでもう濡れ濡れじゃねーか」 「う……うるさい、これは……お前の呪いのせいで……ひっ、ああぁんっ♥」 「ほんとはお前だってあの猿共に見られながらヤりたかったんだろ? 本性はドスケベな雌犬だもんな?」 「黙れぇっ……私は、雌犬なんかじゃ……」  否定しつつも、妖魔達の視線に晒される羞恥心と、姉が目の前で犯される姿に興奮を覚えてしまっていたことは、女性器から溢れる蜜と、紅潮した顔がそれを証明していた。  優吾は指を穴に挿入し、膣内の具合を確かめながらゆっくりと解していく。 「ひああぁ♥ ゆっ、指を入れるなぁ……んんんっ」  ぐちゅぐちゅと指で搔きまわされ、歌夜は淫らな喘ぎを上げる。  幾人もの女を堕としてきた手練手管は、簡単に少女を絶頂寸前まで追い詰めていた。 「ひいい♥ あっ、あんっ♥♥」  激しく手マンされ、歌夜の身体は快楽に蕩けだす。優吾は指を引き抜くと、愛液で濡れ光るその指を眼の前で弄んだ。 「見ろ、お前のマン汁でこんなグチャグチャだ。皆にもよく見てもらえ」 「お、おのれ……んうううう♥」  爆乳をぎゅっと鷲掴みにされ、秘所に指二本が思い切り差し込まれる。 「くあっ……! そっ、そんなにしたら……んいいぃぃ♥」  ズボズボと挿入された指がピストンを繰り返しながら膣内を激しく出入りする。Gスポットを掻き回され、子宮口をぐりっと押される度に、歌夜の口からあられもない声が漏れた。 「雑魚妖魔の前で無様にイキ顔晒しちまうのか? 退魔師様は妖魔相手にも股を開く淫乱だって皆に教えてやれ」 「い、いや……んおっ♥♥ 私はゲス共の前では……あああっ♥ イ、イカないぃ♥」  だがその決意とは裏腹に、歌夜の弱点を知り尽くした優吾の愛撫の前では我慢も長くは続かない。 「あ、あっ♥ ああぁあん♥♥ お゛っ……♥ おほっ……♥ お゛お゛お゛お゛♥♥」  腟内を掻き混ぜられる快感に、歌夜は唇を尖らせて低い呼吸音を吐き出した。  そして、その絶頂寸前を見計らったように、優吾は指を引き抜いた。 「んお゛っ♥ あ……え?」  指が抜けたことにより、快楽地獄から解放された歌夜だったが、不意に訪れた喪失感に思わず物足りなげな声を出してしまう。  思わず背後に向けてしまった切なげな視線を、優吾がニヤついた顔で見つめ返す。 「イカせて欲しいか? ん?」 「き、貴様……」  こちらを苛立たせるその態度に、歌夜はぎりりと奥歯を噛んだ。 「ンヒイィ!?♥」  だが、再び秘部に指を突っ込まれると、口を開けて情けない鳴き声を上げてしまう。  優吾はまた指を激しく掻き回し、一度絶頂寸前まで追い詰めた身体を再び快楽の高みへと導いていく。 「あぁん♥♥ あ、あはぁ♥ やめっ、やめろぉ……! ひっ♥ ひぃいいい♥♥」 「お~イクか? イクかぁ?」  悶え喘ぐ姿を楽しみながら、快感が蓄積させれ続ける。 「あっ♥ あっ♥ あっ♥ イ、イってしまう……イクッ、イク……ゥ♥」  押し上げられた快感が、歌夜の下腹部で弾けようとした、その瞬間。 「……あ」  狙いすましたように、膣奥を撫でていた指先はピタリと動きを止めた。 「……っ……っ♥ ふ……ッッ♥」  絶頂寸前に離された指、急に失われた快楽。その喪失感と物足りなさに、歌夜の口から声にならない声が絞り出された。 「あ……あぁ……」 「どうした? やっぱりイカせて欲しいか?」  優吾は絶頂の寸止めを喰らい、弱々しい顔を晒す歌夜を嘲笑う。  だがそれでも歌夜は唇を噛み締め、屈服の言葉を口に出そうとはしなかった。 「……ふざけるな。誰が、貴様などに……」 「へぇ~? イカせてくださいって言えば気持ちよ~くイけるんだぜ? 想像出来るだろ? 声も我慢せず、思いっきり潮吹いてイク所」  耳元で囁かれる声に、淫らな想像が頭の中で再生される。  ただでさえ発情して我慢ならない身体は、今すぐ楽になりたいと悲鳴を上げた。 「……い、嫌……だ……!」  それでも歌夜は、快楽の誘惑に耐えて首を小さく横に振った。  優吾はそんな強情な態度にやれやれと首を傾げ、割れ目に添えた指をすりすりと動かした。 「無理すんなよ。もう我慢できないって顔に書いてあるぜ。こうして、ちょっとマンコ触ってやるだけでイキそうになるくせに」  秘所をなぞるだけの軽い愛撫でも、通常の何倍にも感度を上げられた身体は悶え苦しむようにビクビクと震えてしまう。  だが、これではイクことは出来ない。  もどかしい快感に、歌夜は甘い吐息を漏らした。 「は、あああぁぁぁ~……♥」 「姉ちゃんだけセックスして貰うなんて不公平だろ? イキたいって認めたら、すぐに犯してやる」 「くっ、うううう…………っっ」  陰核をカリカリと爪弾いて、耳元で誘惑の言葉が囁かれる。  しかし、幾匹もの妖魔の前で自分の身体を捧げることなど、退魔師の誇りが許さない。 (駄目だ、駄目だぁ……♥ ここで屈したら、戻れなくなる……。もう、蓮太郎の元に……) 「ハッ♥ ハッ♥ ふぅ……んっ、んふっ♥」  絶頂寸前のままお預けされた身体は、歌夜の意志に反して快楽を求めてしまっている。  淫紋による感度の上昇も相まって、そのもどかしさに頭が変になってしまいそうになる。  その苦しみから逃れる方法は、一つ。 「ふぅうう……、ふぅっ……♥ わ……分かった……」  歌夜は息を荒げながら、言葉を絞り出した。 「ん? 何がだ?」 「……イ……イカせて……くれ」  最後の意地で必死に反抗心を保とうとしていた歌夜だが、ついに敗北の瞬間がやってきた。  優吾は勝ち誇るようにニヤリと笑い、歌夜の肩に顎を乗せ囁いた。 「妖魔に見られながらイキ顔晒してもいいんだな? 退魔師じゃなく、チンポ大好きな雌犬だって認めるんだな?」 「…………」  退魔師として守るべき尊厳と使命を貶める言葉に、しかし歌夜は躊躇いがちに頷いた。 「なら、犬らしくに鳴いてみせろ。飼い犬がご主人さまに可愛がって貰うみたいにな」  優吾の言葉に、歌夜は顔を赤らめながら視線を周囲の妖魔達に向けた。  この場所で、自分を支配する者に屈服し、服従する。そのことを思うと、淫らな感情が湧き上がるのを抑えられない。  姉のように、自分も早く犯して欲しい。その想いだけが膨れ上がって、歌夜は小さな鳴き声で恭順を示した。 「…………ワン♥」  その鳴き声から10秒後には、歌夜は優吾に後ろから抱えられ、秘所を剛直で貫かれていた。 「き、たああああああ♥♥ アヒイイイイイイ♥♥♥」  待ちわびた快感に、雌穴から潮を吹いて歓喜する。  一度お預けをされた膣は、肉棒の挿入だけで悦び絶頂を迎えていた。 「挿れただけでイッたのか? 相変わらず雑魚まんこだな。見られてるの忘れんなよ」 「だってっ、だってぇぇぇ♥ お、お前のチンポ、ほしかったからああぁぁぁ♥」  絶頂直後の腟内を構わず擦り上げられ、歌夜の口からあられもない嬌声が漏れる。  もはや退魔師としてのプライドや使命感など無く、歌夜はただ快楽を求める獣になっていた。  優吾が下から突き上げる度にたぷんと揺れる巨乳が衆目に晒され、周りから歓声のような鳴き声が上がる。 「すっご……あ~、すっごぉぉ♥ ふっといチンポ、ズンッ、ズンッって……奥まで簡単にとどいて……ぉ゛っ、おおおお♥♥」  突き上げてくるペニスの動きに合わせ、歌夜も腰を上下にグラインドさせる。  膣壁の奥にある子宮口を押し上げる亀頭の刺激が、脳にバチバチと快感の火花を瞬かせた。 「ほらほら、お前は雌犬だろ? 人の言葉なんて喋るなよ」 「アッ……ワ、ワンっ♥ ワンワンっ♥ あ゛っっひ♥ わふうぅぅん♥」  犬耳をぴょこぴょこと動かしながら、歌夜は自分が発情した犬であることをアピールする。  手を丸め、舌を出し、獣の鳴き真似で喘いで見せる。  そうすると、その褒美のように思い切り膣壁を小突いて貰えた。  何度も絶頂寸前まで押し上げられていた身体は、その激しい攻めで容易く限界を迎えた。  膣がぎゅっと締まり、子宮口が降りてきて鈴口とキスをする。 「クウゥゥゥン……♥ ワンッワンッ、わんっ♥ オッ゛ッッ♥♥」  だらしなく蕩けた顔で、再度の絶頂。  連続で潮を吹き、鼻梁の整った顔は鼻の下を伸ばした下品なアヘ顔に変わっていた。  優吾はそんな無様な姿を間近で見ながら、一層激しく腰を動かすため体位を変えていく。  その少年の身体で女体を持ち上げ、ぐるんと向きを逆にして向かい合う形で抱き抱える。  そうして体格差のある身体でのアンバランスな駅弁体位を、妖魔の筋力でがっちりと支えた。 「あ゛~~♥ あ~……ぁ♥ あ゛あ゛ああっ♥♥」  絶頂を繰り返す淫らな穴に、深々とペニスを挿入してピストンが再開される。  抱っこされるような体勢での交尾に、歌夜は靭やかな脚を少年の背中にぎゅっと回して、振り落とされないよう抱きついた。 「お゛っひ♥ わ、わん……っ♥ わうん゛ん゛♥ ン、ンンン♥♥」  向かい合い、密着した状態で二人は顔を近づけ、熱い接吻を交わした。 「んちゅっ……ン、フゥ~~~♥ ウウッ♥ じゅるるるぅ♥♥」  舌を絡ませ、唾液を交換し合い、舌と舌を絡めて口腔での交尾に耽る。  その間ももちろん腰の動きは止まることなく、子宮口まで貫かれるような激しいストロークが続く。 (あぁ……キスしながらハメられるの最高ぉ♥ 力強くて、女の本能が悦んでるのが分かる……♥)  お互いの口内を犯し合いながら、二人は激しいセックスに酔いしれる。 (もっと激しく突いて……♥ 私のおまんこ壊れるくらい強くズボズボしてえぇぇ♥♥)  子宮が降りてきて、膣全体が肉竿をぎゅっぎゅっと締め付ける。  退魔師として、そして愛する者のために反抗する意思は、今だけは思考から消え去っていた。 「ぶちゅっ、んふ♥ ちゅる……んん♥♥ はむっ……ちゅううぅぅぅ~~♥♥」   優吾の口内を舐りながら、両脚で背中にしがみついて艶めかしく腰を動かす。  唾液を交換し合い、お互いの味を堪能し合うディープな接吻に興奮が高まる。 (出して……一番奥に、優吾のどろどろザーメンたっぷり出して……出せっ♥)  歌夜は潤んだ瞳で射精をねだり、両脚に力を込める。  それに応えるように、優吾のピストンも早さを増していく。  そしてついにその瞬間が訪れると、歌夜の膣内で肉棒がどくんと脈打った。 「ン゛ッッ♥!?」  来る、と思った次の瞬間には熱い精液が子宮の中に流れ込んでいた。  どくんっ♥ びゅるるるぅ♥♥ びゅくびゅく♥♥ 「うふうぅぅうううぅ♥♥♥ ん~~~~~っっ♥♥♥」 (あぁぁ、出てる……子宮の中が、あついザーメンで満たされていくぅうう♥♥)  待ち望んでいたモノを流し込まれ、歌夜は長い舌で優吾の舌を舐め回しながら絶頂する。  身体の隅々まで多幸感が広がり、心も身体も全て、この少年に屈服したことを実感する。  長い射精が終わると、歌夜は甘えるように優吾の胸に頬を寄せた。 (ああ……幸せ……♥) 「あ゛あぁ~♥ はあぁぁぁ~~~……♥」  射精後も秘部を押し付け、最後の一滴まで搾り取る。  反抗せず、自分から求める絶頂は、格別の快楽を歌夜に与えてくれた。  優吾がゆっくりとペニスを抜くと、無造作に地面へ歌夜を放り捨てる。  ぴくぴくと痙攣する歌夜の元に、種付けされる姿を囲んで見ていた低級妖魔達が群がっていく。 「皆がザーメンごちそうしてくれるってさ。ありがたく受け取れよ、雌犬」 「……わ、わんっ♥ ……わんっ♥」  妖魔達のペニスに囲まれながらも、歌夜は嬉しそうな声で鳴いてみせた。  その夜、妖魔が巣食う森の中には、二人の姉妹が全身を白濁に染め、息も絶え絶えの状態で冷たい地面に横たわっていた。

裏⑩

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