国の周りを壁で囲まれた世界の中では、常に閉塞感が付き纏う。 限られた物資、巨人への恐怖――無垢な子供を除けば、壁の中の人類のほとんどは大なり小なりストレスを抱えているだろう。 それは憲兵団の兵としてそれなりの地位を築いた今でも対して変わらない。 日々の業務は退屈で、周りの人間は馬鹿ばかりだ。 だが、そんな日常の中にも楽しみはある。 「ふふふ……」 男は椅子に腰掛けながら、目線を下げた。 ベルトを外し露出した下半身の脚の間に、黒髪の少女が顔を埋めている。 「んあ……レロ、レロレロ……はむぅ……ちゅ」 二人きりの個室の中で、ミカサ・アッカーマンが男性器を口に含み、舌で舐めていた。 しゃがみ込んだ体勢で下品に脚をガニ股に開き、ゆっくりと頭を前後させる。 天才と持て囃される美少女が自分のモノをフェラしているその事実に、物理的な快感だけではない満足感が脳を満たした。 「どうだ、美味しいか? 男のモノをしゃぶるのは初めてだろう」 上官に艶やかな髪を撫でられ、ミカサは目に微かな不快感を浮かべる。 「じゅる、じゅるる……ぷあ……っ、臭くて、吐きそうです」 「そうか、なら、吐き出さないよう奥まで咥えさせてやらないとな」 口元を唾液塗れにして答えたミカサの頭を男は乱暴に抑え込み、喉奥まで肉棒を突き入れた。 「おごぉ……!?」 突然のことに目を白黒させるミカサの頭を掴み、前後に揺さぶり始める。 「歯を立てるなよ……! ああ……イイッ、いいぞ……!」 「んぼっ、おぼっ、うぼっ、うぶっ、うううう……!!」 苦しげにえづくミカサを無視し、男は身勝手に腰を振り続けた。 「はぐぐっ、ううぅぅ……ぐ、ぐるし……んぐっ、んぐっ、ズジュルル……ッ!」 いつも表情を崩さずクールに振る舞うミカサの顔が歪み、苦しげにする様を楽しみ、腰を振る速度が増していく。 ミカサの頭を道具のように掴んだまま振って、肉竿の味を口内に覚え込ませる。 拙いテクニックでちろちろと舐めさせるのも悪くないが、やはり無理矢理に口を犯す征服感はたまらなかった。 「おぐふっ、んぐっ、んお゛お゛……ごふっ、ぐ、ぐぶううぅぅ」 まだ竿を咥えることに慣れていないのもあり、喉奥までペニスを迎え入れるのは難しそうだったが、優しく扱ってやるつもりは無い。 たとえ天才少女と持て囃されてようが、性欲処理の道具として使われるのが女の本来の在り方なのだ。 そう主張するように、ごりごりと亀頭で喉奥を抉る。 「おい、もっと吸い付いて引っ張り上げろ。精子絞り出すつもりでしゃぶるんだよ!」 「はぎゅぅ……! は、はい゛……ぢゅっ、ぢゅぽっ、ちゅぱっ、ぢゅずっ、ヂュルルル……!」 上官の命令に従って、ミカサは頬を窄めてペニスを唇で吸い上げる。 頬が凹み、清廉な顔が陰茎に合わせて下品に歪んだ。 「じゅっぽ、じゅぽ、じゅぽ……! んっ、んっ、ぶぽぽっ」 唇が竿に張り付き、舌を使って啜り上げる。 黒髪美少女のフェラ顔を網膜に焼き付けると、腰の奥からどろどろの熱塊が駆け上がってくるのが分かった。 「そうだ、いいぞ……くっ、出る―――ッ」 「んごっ、ぶぢゅ、じゅるるるっ……ぐぶっ、んぷううぅぅうう!!?」 ビュクビュクと勢いよく発射された精液がミカサの食道に流れ込んでいく。 「うお、おぉぉ……」 「おぎゅ、んんんんんんっ……! おごっ、ごっ、ごきゅ……んぐぐっ!」 「吐き出すな、全部飲み込めっ!」 強く頭を押さえつけられ逃げることも出来ず、ミカサは必死で精液を喉に押し込んだ。 「んぐっ、んくっ、ごく、ごくん……っぷぁ……はあ……はあ……」 やがて射精が終わり、ミカサはようやく男の下から解放された。 「はあ、はあ……飲まなければ、いけないんですか……」 「当たり前だ、お前は俺の精液便所なんだからな。俺が出した後は、ちゃんと掃除のフェラも忘れるな」 「……分かりました。……ちゅっ、れるれる……」 ミカサは従順に命令に従い、精液で汚れた竿を舌で綺麗にし始めた。 本来ならばこんな事は相手が上官であろうと従わないのだろうが、エレン・イェーガーのためならば自分の身体を差し出すことも厭わないようだ。 ならば存分に楽しませて貰おうと、男はほくそ笑むのだった。