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お豆
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「それで、俺に直接話つけに来たって?」  傭兵団の男は出会った時と変わらぬ気安い態度でこちらに笑みを向けてきた。  思えば、出会った時も随分と馴れ馴れしい男だと感じたのを覚えている。  ホムラがこの男に脅迫され、肉体関係を強要されていることを知った次の日、ヒカリは男を宿に呼び出し詰め寄っていた。 「えぇそうよ。アンタのやってることなんて、私にはお見通しなんだから」 「んん? なんの話かなぁ?」  何を言っているのか分からないという風に、男は首を傾げる。  その惚けた仕草もまた気に障る。自分が糾弾されているという負い目など微塵も感じていないようだった。 「アンタが、ホムラを脅してるって話よ!」 「へえ?」  そう告げると、男の目の色が変わった。 「誤魔化しても無駄よ! アンタが昨日、ホムラを小屋に連れ込んで襲ってるとこを見たのよ!」 「…………」  ヒカリは指を突き立て、昨日見たことを話した。  男は少し考え込み、頭を搔いて首を傾げた。 「あー見られちゃってたかー……」 「そうよ、言い逃れは出来ないから!」  詰め寄るヒカリに、しかし男は悪びれた様子を見せない。 「でもさ、あれはホムラちゃんも合意の上でのことなんだよね。だから、悪いのは浮気したホムラちゃんだよね?」 「ふざけないで! アレはあんたがホムラを脅したからでしょっ!」 「脅してるなんて、人聞きが悪いなぁ。ヒカリちゃんも見てたんなら分かるでしょ? ホムラちゃんの方もノリノリで気持ちよくなってたじゃん」 「それは……」  男に抱かれて、蒸気した雌の顔を晒すホムラの姿を思い出す。アレは確かに、この男との交わりに幸福を感じている顔で……。  しかし、それでも最後には不貞を拒絶する姿勢を見せていたのも確かだ。 「あ、あんなのはもう最後にしてって言ってたじゃない!」 「あれだけ楽しんどいて、終わったら無理矢理犯されたんですーって被害者ぶるのは酷いんじゃない? 雑魚彼氏より俺のチンポの方が気持ちよかったのを認められないのは分かるけどさ」 「……っ」  下衆な物言いに、ヒカリの我慢も限界を迎えた。  聖杯の剣を取り出し、一瞬で男の喉元に突き付ける。 「それ以上余計なことを言うなら、力づくで黙らせることになるわよ。私はホムラみたいに甘くないから」 「過激だねー。俺を殺して黙らせるって? そしたらこのことはバレないと思ってるわけ?」 「関係ないわ。あんたさえ居なくなれば後はどうとでもなる」  映像での脅しがこの男の余裕の元なのだろうが、元を断ってしまえば全て済む。  ホムラにはできない選択だろうが、だからこそ自分がやらなければならない。 「おーこわっ。でもホムラちゃんの方が賢かったねぇ。力づくなら結局得するのはこっちなんだからさ」 「何を言ってるの? アンタ一人で私に勝てるとでも――」  そうヒカリが睨み付けた瞬間。 「……グウぅぅッッ!?」  突然、全身に痺れるような激痛が走った。  体中を流れる電撃に、手から剣を取り零す。 「ナ、ニ……ガアァァ……ッ!?」  弛緩する身体で、背後に首を向ける。  そこには、エーテルキャノンを構えるブレイドの姿があった。 「へへへ、自分で指定した場所だからって油断しちゃ駄目でしょ。ドライバーも連れず一人で来たのが間違いだったな」  蹲るヒカリを、男が見下す。 「くっ……そ……」  動けない身体で藻掻こうとするヒカリに、更にブレイドの追撃のエーテル攻撃が撃ち込まれた。  ヒカリは意識を消失し、床に倒れる。  糸の切れた人形のように少女は脱力し、瞼を閉じた。  ◆  微睡みの中で見たのは、レックスと愛しあう自分の姿。  お互いの愛情を確認するように抱き合うその光景は、穏やかで優しい愛の形だった。  その場にホムラが居ないことは、きっとヒカリの独占欲を表しているのだろう。  ヒカリも愛する恋人に目一杯甘えたい、一人だけ愛されたい、そう思うこともあるのだ。  そんなことを考えてしまう自分は、やはりまだまだ子供なのかもしれない。  まぁ、夢の中でなら、ホムラもきっと許してくれるだろう。  そんな風に、眠りの中でヒカリは安らぎを感じていた。  ――だが、その安らかな夢は、強烈な刺激によって急激に途切れさせられる。 「……ンぐうぅぅぅっ!?」  下半身から生じた激しい感覚に、ヒカリはビクンと腰を跳ね上げた。  半覚醒の状態で感じたのは、自分の秘所に無理矢理指が突き入れられている感覚。 「オっ……ぎ、ひぃぃ……っ」  腟内を指で掻き回され、強い快感が強制的に女性器を震わせる。  目覚めたばかりの視界に入ってきたのは、ベッドに寝かされた自分が、脚を開いた状態で男に女性器を嬲られている光景だった。 「なっ……、アンタ、なにを……っ、はあぁぁん🖤」  ゴツゴツとした二本の指が膣肉を激しく擦り上げ、望まぬ快感をまだ力の入らぬ身体に叩き込んでいく。 「ひいぃ、イッ、ん゛ん゛〜~~~っ!?🖤」  何が何やら分からぬ間に、ヒカリの身体は快感の濁流に飲み込まれて、ヘコヘコと腰を揺らす。 「アッ、や、うそっ……イクッ、イ゛ッ……クぅぅ……っ🖤🖤」  下半身を痙攣させながら、ヒカリは仰け反りかえって盛大に潮を吹いた。 「んおっ🖤 おっ、ほおぉ〜~……🖤」  目覚めていきなりの強制絶頂に、ヒカリは放心状態で宿の天井を眺めた。 「やっぱ感じやすいねえヒカリちゃんも。ホムラちゃんと弱い場所も一緒じゃん。簡単にイッてて笑うわ」 「あ、アンタ……」  ホムラを脅し、凌辱した男――彼の声を聞き、ヒカリは気を失う前のことを思い出した。不意打ちで攻撃され、気絶してしまったことを。  あれからそれ程時間は経っていないようだが、身体に力が入らないのは、何か抵抗出来ないよう処置が施されているのかもしれない。 「私に、なにしたの……っ」 「ちょっとおクスリ打ってあげただけだよ。暴れられないようにさ」 「クスリ……? そこまで……」  女性を手籠めにするため、脅すだけではなく暴力も薬物の使用も躊躇しないとは。どうやら、想定していた以上の悪人だったようだ。 「アンタ……ホントに屑ね」  汚物を見るような、侮蔑を込めた瞳を男に向ける。  だが、その敵意は男の指によってすぐに掻き消される。 「んんんぅっ!?🖤」 「その屑にイかされたばっかの雑魚まんこは誰だっつーの」  絶頂の余韻が抜けきらない膣肉に、再び指が根本まで挿入される。  女を嬲り慣れた指先が、気持ちいい部分をピンポイントで刺激してくる。 「はっぐうぅぅ🖤 や、やめなさ……ぃぃ🖤 ゆび、ぐりぐりしないでぇ……っ🖤」 「悔しかったら抵抗してみろって。動けなくても屑の指でイかされないよう我慢するくらいは出来んだろ?」 「そん、な……、こんなの……我慢……っ、ふあぁぁぁ🖤」  指が中で膣壁に擦れるたび、ガクガクと腰が震える。  身体は上手く動かないのに、性感帯は敏感に快感の反応を示す。 「やあ、やあぁぁっ🖤 ひぐっ、んふうぅぅう🖤」  男の巧みな手付きに、意志に反して身体は火照り、悦ぶ。 「アッ、アッ、アッ🖤 ヤダ、ヤダ……だめ、そこ、なぞらないでぇ……っ🖤」  制止の言葉とは裏腹に、発情した媚肉は更に快感を求めて愛液を垂れ流し、無遠慮に押し入ってきた男の指を歓迎するかのように締め付ける。 「んひ、っく……🖤 ふっ、ふうぅぅぅぅっ🖤🖤」  子宮がキュンキュンと疼き、蓄積した快感が爆発する。  そして、二度目の絶頂。 「アッ🖤 はあああああああ🖤🖤」  ピンと身体が跳ね上がり、最低な仰け反りアクメを晒してしまう。 「オッ……🖤 ひぐ……っ……ンオォ……🖤」  簡単にイかされて、悔しくて仕方ないのに、脳を突き刺す開放感がたまらなく全身を満たしてくれる。  絶頂で頭が緩くなった少女を男はニヤニヤと優越感に浸った目で見て、汁まみれになった膣内をくちゅくちゅと弄る。 「このまま自分からチンポおねだりするまでイかせまくってやるよ。それまで泣いても止めないからな」 「あ、アンタなんかに……何度されても……私は屈しないんだから……っ」  ヒカリは力の抜けた身体で、それでも意思だけは折れないよう、掠れた声を発した。  身体はぐずくずに蕩かされている。だが、こんな女性を玩具のように扱う男の思う通りにはならない。  そう決意して。  ◆  それから一時間。  薄暗い部屋の中、汁だらけになったベッドシーツの上で、ヒカリは口からか細い息を漏らしながら、息も絶え絶えになっていた。 「……も……もう、むりぃ……。おねがいらから……もう……やめへぇ……」  イキすぎて失神寸前のヒカリは、涙も涎も垂れ流しながら、男に向かって懇願した。  流麗な金色の長髪は乱れ、気の強い目元は弱々しく力を失っている。 「なら、何か言うことがあるよな?」  言いながら、また膣肉をぐいぃと掴むようにGスポットが刺激される。 「んぎいぃぃぃいいぃっ🖤🖤」  反射的によがり声を上げ、ヒカリは濡れたベッドシーツを握りしめて腰を浮かせた。 「オッ……ひいいぃぃぃぃぃっ🖤🖤」  何度目かもわからない絶頂。  この一時間で完全に弱点は把握され、発情した身体は男の好きなように絶頂させられる愛玩具と化していた。 「ヒュー……ヒュー……っ。 や、やめて……イ、イキすぎて……ヘンになっちゃうからぁ……」 「おら、やめて欲しかったらどう言うんだ? これが欲しいんだろ? オイ!」  男が下半身を露出させ、股間に生えた熱り立つモノを顔に近づけてくる。  レックスのモノより倍以上大きなそれが、強い匂いを放って鼻先に突き立てられる。 「ふぅー……んふ……ぅぅぅっ🖤」  脳を痺れさせる雄の匂い。  恋人のことなど忘れたかのようによがり狂う、ホムラの姿が脳裏に浮かぶ。  そして、そのホムラの姿に自分が重なる。  「…………それで、終わってくれるなら」  消え入るような小声で、ヒカリは唇を動かす。 「…………ちょっとだけなら、しても……いいから」 「んん? どうして欲しいって? ハッキリ言えよ」  決定的な敗北を植え付けるように、男は命令する。 「……っ」  ヒカリは頬を伝う涙を拭うこともせず、視線を逸して敗北の言葉を口にした。 「あ、アンタのおチンポを……挿れて。私と…………セックスしてください……」  その言葉を聞いて、男が厚い身体を重ねてくる。 「……ごめんね、レックス」  ヒカリは小さく呟いて、男の手を取り、自分の体へ迎え入れた。

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