NokiMo
すばる
すばる

fanbox


CDができるまで②[HASEKO]

おはようございます!HASEKOです。


前回に引き続き、「CDができるまで」の工程を解説していこうと思います。

前回はCDの種類について解説したので、今回は曲そのものの作り方を紹介しようと思います。


曲の作り方は調べればいくらでも詳しい情報が出ますが、

「これから曲を作りたいというわけではない人向けに紹介する」

という視点から解説しているサイトを見つけられなかったので、専門的なところは省き、ざっくりとわかりやすく書いていこうかなと思います。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


絵的な結論から先に見せますと、僕はこのような環境で製作しています。





こういう画面なら、時々僕もツイートしているので見たことがある方もいらっしゃるかと思います。


これは何のソフトなのかと言いますと、「DAW」という種類のソフトでございます(Digital Audio Workstationの略だったと思う)。「ディーエーダブリュー」とそのまま読まれることもあれば「ダウ」と読まれることもあります。俺は「ダウ」読み派かな〜。

DAWというのは、曲を作る上での母艦的なソフトです。このソフトを用いてシンセやギターを打ち込んだり、ボーカルをレコーディングしたりします。バンドのレコーディングもDAWで行われます。バンドであろうとちょこふぁんのようなデジタルサウンドメインの曲であろうと、DAW無しに曲は作れません(古代の機材を用いた製作方法を除けば)。


そしてDAWにはいろいろなものがあり、各社さまざまな製品をリリースしています。

僕がメインで使用しているDAWは、「Logic Pro X」というApple製のDAWです(昔はAppleのものではなかった)。略してLogicなんて呼ばれたりしますが、このDAWを5年以上愛用しております。使ってるのがMacですしね

Logic以外にも、「Cubase」「Studio One」「FL Studio」「Pro Tools」などなど、いろいろなDAWがあります。

それぞれ特徴があり、「このDAWにはこんな便利機能があって、こんなジャンルを作るときに楽」などいろいろ差はありますが、基本的にどれを使ってもちゃんと曲は作れます。慣れの範囲でなんとかなる差です。僕もいくつか持ってますが、一番使いやすかったのがLogicというだけで使い続けています。あと見た目がすこ(極めて重要)



また、DAW付属のシンセやエフェクターに物足りなさを感じたら、「プラグイン」という形で、他社からリリースされているシンセやエフェクターを追加することもできます。





これがマジで沼です。DAWのウン万倍の種類はこの世にあるんじゃないですかね。DAWは手と足の指で数えられるほどしか存在しませんが、プラグインは無限にありますし、僕がこれを書いている瞬間もどこかのメーカーから新作プラグインがリリースされているかもしれません。


誤解のないよう書いておくと、DAW付属のシンセ、エフェクターだけでも曲が作れないわけではないです。特にLogicは付属のシンセが多く、DAWを買っただけでなんとかなる率が他のDAWよりも高かったりします。

ですが、より複雑で拘った音作りや高音質化を目指すと、他社製のプラグインを導入することに絶対になります。これは避けて通れません。


そしてこれが突き詰めるとかなり高い...もちろん無料で質の高いプラグインもありますが、やはり有料のもののほうが安定して使えるし質も間違いないです。プラグイン1つで1万円〜10万円くらいが相場です(物によりけり)。しかも1つ追加しただけじゃ済みません。曲中の1つのパートだけ有料のプラグインを使うと、必ずそれ以外の部分との品質差が発生してしまい、悪い意味で浮いてしまいます。ましてや、駆け出しの音屋さんはそれを誤魔化せるほどの知識とテクニックもまだ身につけられていない状態ですから、一度買い始めると止まらない、、、そんなループになります。。。俺くらい続けているとそういう音の品質差を誤魔化せるようになってきますが、このテクニックが身につく頃にはもう手元に大量の有料プラグインがあるのでそもそもそんなことしなくて済むという。。。

同情を求めているわけではありませんが、結構財布的にはキツイですw食費を削っていろいろ買い漁ってた大学生時代が懐かしいっす。。。






そしてこれが打ち込んでいる風景です。このスクショではシンセにドレミファソラシドを打ち込んでいますね。

横が時間軸です、左から右に進んでいきます。縦が音程軸です、ピアノの絵があります。基本的にこのスクショのように

「マス目に合わせて、鳴らしたい音程の音を、鳴らしたいタイミングで鳴らす」

という作業が、いわゆる「打ち込み」です。音色ごとにこの作業の積み重ねでできています。

どういうときにどんなメロディを鳴らすとかっこいいのかはセンスですが、作業的にはこれが基本となります。

また、スクショは単音ですが、和音(ドミソとか)で複数同時に鳴らすことも全然可能です。


この「楽器に対してメロディの情報をコツコツ打ち込んで入力していく」というのが曲作りの60%くらいを占めます。立ち上げる楽器数(トラック数)が多ければ多いほどやることは増えます。僕は楽器だけだと大体30〜50トラック使います


そして、すばると曲作りの方針を決めたら(アレンジする原曲とか雰囲気とか)、俺がチマチマ打ち込んで簡易的な音楽にします(この簡易バージョンをデモ音源といいます)。

メロがついて、作詞ができる程度のデモ音源が完成し、すばるも納得した段階で、歌詞をつけてもらいます。ここから先は次回から実際の音源付きで解説しようと思います。





...というのが「曲を作る」ということの超基本的な部分です。

これ以上踏み込むと文章が20倍くらいに膨らむのでここらへんで切りますが、ざっくり俺が何をやっているかはつかめましたでしょうか...?

「もっと詳しく教えて」とか、「俺も曲作りたいんだけど...」とかありましたら、連絡していただければ全然相談に乗りますので、お気軽にご相談ください。


では。


HASEKO

CDができるまで②[HASEKO] CDができるまで②[HASEKO] CDができるまで②[HASEKO]

Related Creators