NokiMo
ぐるみん
ぐるみん

fanbox


絵の話




上のイラストがFF14のファンアートコンテストの最終選考に選ばれました!!

う、う、嬉しい~~~!!!

No.115 「思い出話をしよう」です。


このようなイラコンに応募したことがなく、初めてのチャレンジで緊張で心臓がブラジルまで飛んで行っております。

公式のファンフェスサイト


 https://fanfest.finalfantasyxiv.com/2023-24/jp/contest_campaign/fanart/



よりイラストの閲覧と投票ができますので、もし何か感じるものがございましたら是非とも投票よろしくお願いします!恐れ多くも1ページ目にいます。

投票できるのは課金ユーザーさんのみなので、FF14をやっていない人はこの機会にやりましょう。飽き性の私が初めて3年以上やったゲームです。めちゃめちゃ長く遊べるフリートライアルもありますので。




~以上、宣伝終わり~



こちらのイラコン、

日頃感じている14やララフェルという存在への愛をスタッフへ間接的に表現できる機会だと感じたので

後悔しないよう、そして何が何でも1次審査だけでも通過できるよう、その当時込められる全てを込めて描いた1枚です。

よく描けた自負があったのでまあ通過するだろうなとは思ってたのですが(強気発言)それでも1次通過作品に選ばれたのは嬉しくて、冗談抜きに心臓がバクバクしてその日は眠れませんでした。そういえばこういうタイプだったわ自分。


作画日数は約7日。

こんなに長いこと1枚の絵に向き合ったのは久しぶりで、とても楽しく有意義な7日間でした。



そんな感じで、久々に真面目にお絵描きと向き合った一枚なので、議事録も兼ねてこの絵の諸々をを書き連ねようと思います。



・イラストのテーマとか構図決めとか作成過程とか


テーマは「FF14の思い出」。思い出。うーん思い出。多すぎるんだよなあこのゲームの思い出。ラプトル浮かせ(※フレンドがひっそり見つけていたバグ)描きた〜い。


改めてファンフェスサイトから他の方の作品を見てみるとテーマの活かし方のうまさに圧倒されますね。皆さますごすぎる。


最初はストレートにアルバム風の絵を描こうと考えていましたが、もう少しひねりたいな~とあれこれ考えたところ

自分の過去絵をふと思い出しまして。

2015年に描いた版権(ルーンファクトリー4)のイラストなのですが

そういえばこういうごちゃっとした絵好きだったな…最近描いてないな…同じように14の思い入れあるアイテムを詰め込んだ絵描きたいな…と思ったので

この方向性で描き進めることにしました。

こういう情報量モリモリな絵、見るのも描くのも大好きなんですよね。

そう、私はミッケ!が大好きな子供。



テーマに沿ってメインの色はセピア色で→じゃあ夕方の絵にしよう


「自カプのククノノが冒険者を引退した後、ふとした時間に思い出のアルバムを眺めている」

的なストーリーでラフを描いていきます。


このゲームからもらった思い出たち、

ふとした時に思い返しては楽しくなったり感慨深くなったりするんですよね。そんな感情をイラストで表現したい!を目標としました。


最初の段階ではアップで描いていました。


後々にも触れますが、光の表現を頑張りたくてラフ段階から光を意識して描いています。光の戦士だけにね。

窓から光が差し込んで、キャラクターの右半分が光って浮かび上がっている...というのを表現したかった!


この時点でなんか物足りないな~上段の写真見切れちゃうのもったいないな~となり



思い切ってグッと引きました。一気に画面が賑やかに!我ながらいい判断。

絵における直感や違和感、だいたい当たってるので従うのがよろしとされています


中央に三角ができるようモチーフを配置していきます。


色の塗り方もいつもと変えて、

グリザイユ的な感じで、グレーで下塗り→オーバーレイでふんわり色乗せ→本塗り

という、少しずつ色を乗せていくやり方で塗っています。これはキャラに1度目の色乗せをしたところ。 

背景や小物は描きたい時に描きたいところを描きたいだけ描きこんでいます。相変わらず全体を均等に描きこんでいくということができません!脊髄反射で生きています。



・タイムラプスたち


作画期間が長すぎてデータの大きさがえらいことになったので

分割して撮っています。

omoide02 01


omoide02 02


omoide0203


多いな


ラフの段階で目指すべき絵の方向性がちゃんと決められていたのが良かったなあという振り返り。最後までぶれずに、高いモチベで描き込み続けられました。


家具などの配置はマイハウスのものをちょっとアレンジした形になっています。


・描くときに工夫したこと


画面の情報量が多くなったときになりがち、「ごちゃつきすぎて見せたい部分を見てもらえなくなる」現象を避けるために

ライティング…光…光…をなんかいい感じに…しようと奮闘しました。

こちら https://www.clipstudio.net/oekaki/archives/165470 の記事を参考にさせて

もらっています。


①一番見せたい部分がキャラの顔なので、周りにふんわり発光レイヤーを入れる。

+キャラの顔周りに物を配置しないことで見やすく。

②画面の下半分に影を入れて、真ん中から上を明るくする。視線誘導されてください!頼む!の気持ち。

③窓の光がキャラの顔周りに差し込むようにすることで

メインの顔部分が最も明るくなるように調整


この3つを意識しています。あとはいい感じになるように描く。

完成絵を遠くから薄い目で見ると真ん中が最も明るくなってるはずです。


画面中央と隅でけっこう明暗差つけたつもりなのですがそれでもまだ足りなく感じる~!!難しい。光の戦士なのに光の事なんもわからん。


あとは、絵のタッチもいつもの感じと変えています。

色、絵柄ともに温かみのある画にしたかったので、手書き感を出したいな〜と。

クリスタにデフォで入ってる鉛筆ブラシを主線に使いました。

塗りもハッチング風に。塗りの斜線が残っている感じですね。


着色に使ったブラシは

・平筆

・フロッギー鉛筆

(frame embed)



と いつものカモミコンセプト。最強。

(frame embed)


これの上から4番目です。

窓からの光とか全部こちらのブラシで描いています。今まで100パーの濃度でしか使ったことがなかったのですが、不透明度を落として描いても良い感じでした。


Froggy pencilは初めて使ったブラシですが、水彩境界が良い感じにハッチングっぽくなってGOOD~!ちょいちょい使っていきたい。

どちらも無料でDLできるのでおすすめです。


最後に仕上げでテクスチャをかけて紙の感じを出そうとしてみたり。お手軽に情報量増やせるのでテクスチャ大好き。


グラデーションマップは

こちらの4番が出したい雰囲気にピッタリだったので使わさせていただきました。

(frame embed)


まさに出したかったセピアな色味!最高ですね。




また、せっかくのごちゃごちゃ絵なので、これでもかとネタもたくさん仕込んでいます。

自分のネタを自分で解説する悲しき芸人の図


飾ってある写真はすべて元ネタのSSがあり、それを凝視しながらチマチマ描いてました。3枚ともとても思い入れのあるものです。



お気に入りなのはここ。


  再 生 四 層 タ イ タ ン カ ン ペ


言われんでも知っとったわ!な方がもしいらっしゃったらこっそり教えてください。

私が喜ぶので。


描いていて難しかったのは画面右端にあるノノアの武器ノートゥング。絶武器、圧倒的発光、他光喧嘩也。

あまり光らせると目立ってしまうし、かといって光らせなさすぎると今度は存在感が消える…ちょうどいい塩梅を探すのに苦戦しました。もう少しやりようあったのかな〜と思わなくないです。


それ以外の反省点としては現実の要素とゲーム内の要素がごちゃ混ぜになってしまったのは線引きしっかりしてアイデア出すべきだったかなと。アルバムの柄しかり、写真しかり、カンペしかり。

それはそれでイラストでしかできない表現かなとは思うんですけどね。

写真がメジャーじゃない世界なので、どうしてもやりたい表現と世界観にズレが起こってしまいますね。要検討項目。


自分にとっても思い出深い一枚になりました。

自分の絵が好きなので無限に語れてしまう。このあたりにしておきましょう。

お付き合いいただきありがとうございました!少しでもお楽しみいただければ幸いです。お読み頂きありがとうございました。

あーーお絵描きって楽しいーーーーー

絵の話 絵の話 絵の話 絵の話 絵の話 絵の話
絵の話 絵の話 絵の話

Comments

ありがとうございます!!嬉しゅうございます

ぐるみん

ウオオーーすごい!最終選考おめでとうございます!

のりぶる


Related Creators