お久しぶりです.(更新少なくてすいません)
スカートをリボンにした括ったサグメのタイムラプスを公開いたします
あのスカート,リボン結びにできるんじゃね?と思い立ったのが始まりです.鏡を前に確認する可愛い姿,鏡の反射による透明感を出したくて描いてみました.
ラフ
完成
まずはすべてグレーにして,光のみを描き込みます.こうすることで光の差し込む方向の意識,立体感がわかりやすく,普通当たらない場所に光が当たっていた時に違和感を感じ取れるのでやるとやらないとでは最終的な出来栄えが変わります.また,本塗りの時にどこに光を当てるか迷わなくなるのでこの段階でやっておくと結果的に時短になります.今回光は部屋の窓から差し込んでいるような感じにしました.
次はその上から色を置いていき,多少の影塗も行います.ここでつける色,普通はそのままスポイトで本塗りにもっていきますが,僕の場合大体は色変わります(笑).背景もしっかり塗り,完成のイメージがつかめたら線画へと移ります.
あんまり言うことははないです.使ったペンは鉛筆風のブラシになります.太さは7,8ピクセルくらい.あんまり強弱が付かないのでGペンより描きやすくて好きです.背景の線画は本体塗りの後に行います.
目
目はコントラスト高めに塗るといい感じに注目を集めやすくなります.瞳と白目の境目をぼかすとリアルっぽくなりますが,僕ははっきりさせたほうが好きなので線は残します.
まつ毛
最近またまつ毛の塗が変わりました(お気づきでしたか?).まつ毛に赤みを乗せると肌になじみますが,やりすぎるとなじみすぎて目の主張が弱くなるのでほどほどにしましょう.
光
ここですべてグレーにしてラフの時のように光を入れていきます.ここで丁寧にやっておけば後々とても楽になります.
肌
基本円柱型なので丸みを意識して塗っていきます.服が重なるとこなどは狭く濃い色を入れてあげると重なりや肉感を表現できると思います.もっとうまく塗りたいもんです.
髪
適度にグラデをかけつつ影を塗っていきます.こちらも重なる場所は彩度明度ともに濃い色を塗るとメリハリがつきます.サグメは白髪なので1影の色はそこまで濃くなくてもいいんじゃないかなと思います.下塗りだけだと「あれ?明るい?」と勘違いしそうですが,ハイライトがあるとそんなことはありません.だから,最初にハイライトを塗る必要があったんですね.
服
一生慣れません.しわが描けません.と言いつつもひっそりと成長を感じるところ.境界線をぼかすところとはっきりさせるところを混ぜるといい感じになる.多分
宝石
目を塗るときの要領でやるといい感じにできます.ここはいわゆるアクセントカラーになる場所なので多少彩度が高くコントラストが強くてもいいです.周りの色(リボンの赤)とかをちょっとつけてあげると反射っぽくなります
翼
基本殴り塗です.髪と同じ色を使い塗っていきます.とりあえず塗っては水彩で削る等で毛並みっぽくやっていれば翼っぽくなります.
背景
本体塗りが終われば背景です.背景の線画は最初は面ごとに描きますが,ある程度の塗分けができたら縁取り以外はほぼ消します.そうすることで,キャラより目立たず,なじみが良くなるほうに思います.
まずはサグメが鏡に映っている構図ということで,サグメの上から鏡の木枠を描きます.次は手前に移っているベッドの先端にある木板を描くことで,奥行の表現をします.それが終われば次は鏡の中の世界,サグメの後ろの背景です.線画ができれば次は塗りです.本来はキャラ塗りでやってたグレーからのハイライト塗りをやるべきですが飛ばしてます.
部屋は淡い青ベースの色にしました.清涼感を出したかったので.
仕上げ
ラスト工程です.鏡の反射する光や空気感を描いていきます.スクリーンなどで光を追加していますが,白飛びしないように気を付けましょう.ほどほどです.
ソフトライトや薄い乗算などでイラスト全体にグラデーションをかけ,かつキャラと背景をある程度なじむようにします.顔部分はコントラストを強く保っておきたいので,顔パーツ付近には加工は入れません.あとは後ろの壁がさみしかったので,いつもサグメが来ているジャケットを後ろにつるして完成です.
ここまで見てくれてありがとうございます.今回形式を変える理由は,このほうが編集の負担もないのと,皆さんが見やすいかな?と思ったからです.おそらくこれからはこの形式で続けていきます.解説といっても役立つ情報はあまりないものとなりましたが,これからも応援していただければ幸いです.最後まで見ていただきありがとうございました♪