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爆散戦隊バクサンジャー第13話『果てしない宇宙!!』
突如街に現れた巨大怪人悪魔ビッグバン!
高層ビルほどの身長にバクサンジャーは成す術もなく町が破壊されていく。
その様子を見てあざ笑う悪魔女幹部、だがその表情は曇った。
唐突にご都合主義で投入される巨大ロボット・バクサンロボ!
突然謎の兵器に乗せられ困惑するバクサンジャー。だがサンキュバスに勝てればよいのだ!
操作方法もわからぬまま手当たり次第にスイッチをいじるレッド、ブルー、グリーン。
誤って地面に向かって爆散ビームを放つ。
爆発する地球!なんたる悲劇!!!
宇宙に放り出されたバクサンジャーは考えるのをやめるのであった。
爆散戦隊バクサンジャー第14話『復活!?恐怖のクリスマス』
バクサンジャーのリーダーであるレッドの朝は早い。
日が出る前にランニングするのが日課である。
クリスマスであってもそれは変わらなかった。
だがランニング中に見覚えのあるサンキュバス怪人が目の前に現れた。
「日課は変わってないんですね?」
悪魔シスターだった。
レッド「な、なんで生きてるんだ?…倒したはずなのに…」
唐突な再会にレッドが驚きのあまり固まっていると突如体に快感を伴う激痛が走った。
レッド(しまった…!!これは…)
以前も感じたことのある感覚だった。
悪魔シスターの鞭に打たれたのだ。
鞭に打たれると身長が縮み、思考が鈍化し散々甘やかしてくる悪魔シスターの虜になってしまう。
レッドは必死に気を保とうとするが抵抗も空しく、くすくすと笑う悪魔シスターの前で気を失ってしまうのであった。
「さぁ坊や…シスターと暖かい場所で暖かい事…しましょうね♡」
気を失い身長が縮み始めたレッドを抱えて悪魔シスターはどこかへ消えていく…。
顔全体が柔らかいものに包まれている…。
シトラス系の香水の香り…。
頭を撫でるラテックスの感触…。
全身が暖かく柔らかく引き締まった何かに密着している…。
徐々にはっきりするその感覚に瞼を開くと角の生えた女性の胸に顔をうずめていた。
「目が覚めましたか?…坊や…♡」
大人びた若干高く優しい声と共に暖かい吐息が頬を湿らせる。
レッド「!!…こ、ここは!?」
ハッとして体にまとわりつく腕を解き角の生えた女性から距離を取る。
どこかの建物に連れ去られてきたのか!?
目の前の女性となんでベッドの上に…?
一体自分が誰なのか、頭にかかる靄を必死に振り払おうとする。
「ふふ…あなたの大好きなシスターですよ?」
大好きなシスター、その言葉で全て思い出した。
目の前に居るのは悪魔シスターだ。
レッド「シスター……そうだ!なんで生きてる!?」
「…愛が足りないみたいですね?…まだ覚えているんですか、別のわたくしを」
レッド「べつの…シスター…?」
「まぁいいでしょう、教えてあげましょうね。わたくしは新しく造られたんですよ…別のわたくしは忌々しい女に摺りつぶされてしまいましたからね?」
悪魔シスターは胸のベルトを緩め…
「沢山改良されてますよ?もっと…もっと坊やを虜にできるように♡」
言い終わると同時にバルンッっと豊満な胸を露にする。
「さぁ…愛をあげましょうね♡」
素早くレッドの身体を抱き寄せピンと張った乳房を口に押し当てる。
抵抗する間もなく口に流れ込むサンキュバスミルク。
「いい子♡いい子♡いーっぱい愛を受け取ってください♡」
悪魔シスターが手を離すとレッドはへなへなと崩れ落ちた。
「さぁ♡どうです…?まだわたくしを愛せませんか?」
レッド「し、しすたー…ぼ、ぼく…」
「大丈夫そうですね♡…さぁ…今日はクリスマスです。子供らしく私に愛されなさい♡」
シスターは濡れた股間を慰めるように下着を引き誘う。
「来なさい♡可愛い坊や♡」
最早レッドに抗う心は残されていなかった。
引き締まった身体に身を任せる。
「わたくしと一つになるんです♡」
締めつけられ、柔らかく豊満な胸が顔を包む。
ラテックスの手袋がいやらしく包み引き締まった身体へ密着させる。
「あっ…んッ♡…んッ♡もっと♡…」
突き込む都度、悪魔シスターは湿度の高い息を吐きながら胸を揺らす。
「そうですッ…わたくしをッ…んッもっと―—熱くッ♡」
快感からか足がピンと伸び柔らかな太ももが押し当てられる。
「あぁッ♡—あぁッ———————♡」
ぐぐぐっっと締め付けられ淫らに仰け反る。
「ッ~~~~~~~~~~♡♡♡
それと同時に身体が溶けていくのを感じる。
「あぁ…はぁ♡…はぁ♡…わたくしと…一つに……♡」
視界が光に包まれ―——
身体がシスターの中に入っていく―————
暖かいシスターに吞まれていく―———
レッドがまた消えたことでバクサンジャーの基地は大騒ぎになっていた。
ブルー「抜け駆けしやがったなアイツ!!!!」
グリーン「クリスマスだからって女のために無断欠勤か!!!」
イエロー「帰っていいですか?」
ピンク「騒ぐんじゃねぇ!おい青色!!焼酎もう一本持ってこい!!あと黄色!!帰るな!!!」
ブルー「は、はい!!」
イエロー「ひぃぃぃ…」
そして唐突に警報が鳴った。
サンキュバスが街に現れたのだ。
現場へ急行する一行、だが街の様子がおかしい。
道行く人々が皆子供になっているのだ。
そしてついに恐ろしいものを目撃する。
なんと高層ビルほどの巨大な悪魔シスターが鞭を振り回し人々を子供に変えていたのだ。
一度地面を打つたびに付近に居た人間は一斉に全員子供に変えられていくのだ!
「おやおや…来ましたかバクサンジャー!」
ピンク「この██が!!!どうやって生き返りやがった!?」
ブルー「おいピンク、落ち着けよ」
グリーン「あれってレッドを篭絡した奴だろ?レッドが何かやらかしたのか…?」
ピンク「██!!!███!!!!もう一回グズグズにしてやろうか!!!!」
イエロー「………」
「口汚いですねぇ!悪い人は愛せません!!!踏みつぶしてやります!!!」
悪魔シスターのヒールが襲い掛かる。
ドシーンッ
全員間一髪で避けるが歯が立ちそうにない。
グリーン「あの兵器を使うしかない!!」
ピンク「このクソ女ッ!!!!今度はロボットで粉末にしてやるッ!!!」
ブルー「ピンクがこの状況だぞ!!またやらかしたらどうするんだ!?」
イエロー「グリーンに賛成です…」
ピンク「青色ッ!私は正気よ!!」
ブルー「は、はい…」
全員「出でよ!!!バクサンロボ!!!!」
悪魔シスターの前にバクサンロボが現れた。
「おやおや…こんなおもちゃを持ち出すとは…サンタさんに貰ったんですか?可愛い♡」
ブルー「で、どうする…?」
グリーン「イエロー、操作マニュアルを見てくれ。まずは前進しなければ。」
イエロー「えーと足の操作方法は…」
ピンク「えぇいッこのボタンで全部解決よ!!!」
青緑黄色「「「待てッ!!!やめろ!!!!!」」」
ピンク『超ド級爆散ビーム!!!!!!!!』
ピンクが叫びながらボタンを押した瞬間、バクサンロボの胸からビームが放たれ―——
悪魔シスターに直撃した。
「きゃぁっ―———
カメラが閃光に包まれモニターが真っ白になりバクサンジャーたちは悪魔シスターがどうなったかわからない。
ピンク「はっはっはッ!!!クソ██が飛び散るざまを見ながら飲む酒は美味いわ!!!」
ピンクはブルーの頭を掴み振り回しながら一升瓶を飲み干すとブルーをコクピットの床に叩きつけた。
グリーン「やったか…?」
イエロー「モニターが回復しましたッ―—うわッ
モニターを見た一同は青ざめた。
「あぁあぁ…入ってきます…入ってきます…」
なんと悪魔シスターはビームを吸収していた。
膨大な量の爆散エネルギーを身体に流し込まれつつもニヤニヤと不敵な笑みを浮かべている。
「私はレッドと一つになったのです…もはや爆散エネルギーは私を破壊できる代物ではない…!!」
ピンク「████████!!!!!!!」
イエロー「すでに出力は最大ですよコレ…」
グリーン「くっ…もうエネルギーを使い果たしてしまう…!!」
「いくら撃っても無駄ですよ?わたくしの中のレッドが溜め込んでくれるんです♡」
ピンク「う゛ッ……」
イエロー「レッドと一つになった…?」
グリーン「多分、言葉の通りだろう…奴の体内に組み込まれちまったんだ…それで巨大化したんだろう…よくわかんないけど」
イエロー「他に攻撃手段って何かないんですか!?」
ピンク「やば…吐きそう…」
グリーン「……無い…もうビームは撃てない。…あとピンク、手洗いはコクピットの右後方だ。」
ピンクがトイレに駆け込み、残されたメンバーの絶望に包まれた静寂の中でバクサンロボのビームが止まる。
「お~ほッほッ!!あなたたちを葬って世界中の人間を子供にしてわたくしの愛で支配してやります!!!」
悪魔シスターが鞭を構えた。
操縦になれないイエローとグリーン、そして振り回されて満身創痍なブルーには受け止めたり避けることなど到底できない芸当である。
「そのおもちゃと一緒に天国へ行きなさい!!!」
鞭がバクサンロボに直撃し操縦室に火花が飛び散り照明が落ちる。
ピンクが操縦室のドアを開けフラフラと入ってきた。
イエロー「あぁッこれで我々も子供にされて…」
グリーン「すまんなピンク、今滅多打ちにされてる」
ピンク「わァ…ア…」
バクサンロボを鞭が叩くたびに各部がショートして電流が流れる。
イエロー「あれ…?」
グリーン「子供にならないな…」
ピンク「?」
悪魔シスターはコクピットの中の会話など聞こえる筈もなく、あざ笑いながら鞭で攻撃し続ける。
「さぁさぁどうしたのですか!バクサンジャー!!!いいんですよ?降伏すれば私が愛で満たしてあげますよ!?」
イエロー「あれ、こっちの漏電喰らって鞭が壊れてません?」
グリーン「気づいてないよな、あれ…」
ピンク「ってことは子供にされた人はみんな大人に戻る…ってコト!?」
そして―—
「きゃぅッ!?」
甲高い声を発しつつ悪魔シスターの動きが止まった。
「な、なんです?…く、苦しぃ…」
「なッ…れ…レッドがッ…わッ…私の…」
鞭を落とし腰をカクカクと震わせ始める悪魔シスター。
「んきゅぅぅぅぅッあぁぁあっ あッ♡」
震える豊満な体を電流が流れ始めた。
「なッ わたくし の からだ がぁッ♡ 耐えられッ ぼ…坊やからッぎゃ…逆…りゅうッすッ…すりゅぅぅぅぅう!?♡♡♡———
「ぁあぁああぁああぁああ♡ はぁああぁああぁあぁぁああ♡ だ、だめぇ♡ ですぅぅぅぁぁああぁあ あぁああぁあぁぅぅぁああぁあ♡
痙攣しつつ徐々に立つこともままならなくなっていき―—
「あぁぅも、もぉぉ らへぇぇぇ♡
後ろに大きく仰け反った瞬間———
「お゛ほぅ゛ッ♡——
へそから爆炎が放たれ絶頂し、体液を放ちつつその肉体は連鎖する爆発で砕かれながら崩れ落ち―—
飛び散った。
故障したバクサンロボの前方でバラバラと音を立て地面に散らばるのであった。
メラメラと燃える大きな機械片や肉片らしきものの中でレッドは体液まみれになりながら立ち尽くしていた。
視界に映るそれは明らかに巨大だが、遠くに見える足の残骸の特徴から恐らく悪魔シスターだったものという事は理解できる。
ドシーンッグシャァァァァァッ!!!!
見覚えのある巨大なロボットの足がその塊を踏みつぶす。
ピンク「操作方法がわかってきたわ!!!」
聴きなれた声に安堵しつつレッドはバクサンロボが残骸を摺りつぶしていくのをただただ眺めるのであった。