今年も恒例の王都知事選の日が近づいてきた。
ミサキングダム全域の管轄はミサキ王の役割だが、王都の統治を行う役職として国内で重要なポジションを得ることができるこの日に向け、様々な候補者が出馬している。
奴隷階級からも参加可能とのことで、今年もありとあらゆる参加者が目白押しだ。
前年に引き続きデスギウス宰相やボルカ将軍が出馬している他、敵国の将であったマゼランや、当選した暁には政府要職に就く各人のゴシップを暴露するとして人気を得る候補者も存在している。
参加者の中には都知事の仕事を理解せず、「目立ちたいから」、「自身の商売の売名のため」など本来の目的から反する者も散見され、一部有識者からは不安視されている。
政治学者でもある筆者は、奴隷階級を含め、平等を意識しすぎたが故、選挙がエンタメと化してしまっているのではと考える。
一定上の地位や選挙への参加金を求めるなどの壁を作ってもよいのではないだろうか。。。
昨年は投票率98%、そのうち得票率98%でミサキ王が圧倒的1位で当選。カオスの様相を見せる今年はどうなるのか見ものだ。