国の食料問題を揺るがす大問題が起こった。
デスギウス宰相直下の農林水産部にて、ゴブ村への食料配給で誤りが発見されたのだ。
食料配給とは、ミサキングダムでとれた食料を均一に分配できるように制定された制度で、これにより各地域が自身の特産品の生産に専念でき、それぞれの土地の特性を生かした産業が可能になっていた。
そうして本来であれば村人全員に配られるはずであったミサキ米が、誤って1人の村人にのみ配給されてしまったという。
そしてその1人が一部の仲間と共謀し、食料を持ち逃げしてしまったのである。
しかも、彼らは大量の食器・調理器具も買い込んでいたとの噂も。高飛びの後、誤配給のミサキ米を使いどこかでどこかで闇の料理店でも開くのだろうか。本紙は真相をを追求していくつもりだ。
なお、本来配給されるはずだったミサキ米については、デスギウス宰相自らが補填を行い、無事に村人全員に行き渡った。
これに対し寛大な対応だと評価の声が上がる一方で、なぜそんなにも多くの食料を即座に捻出できたのか、と疑問の声も上がっている。
根田啓史
2022-08-07 01:16:33 +0000 UTC真里谷
2022-08-03 13:31:52 +0000 UTC