ミサキングダムでは今年より5月5日を「子どもの日」に設定。この日だけは子どもたちが親の仕事をかわりに行い、彼らが主導の1日となる。
店を運営するのも、軍部で訓練を受けるのも、畑作をするのも全てが子どもたちの役割だ。
普段関わることのないミサキングダムの活動の一部に参加することで、幼少期からの高い当事者意識を養うことを目的としているこの日。
日頃「軍隊ごっこ」や「お店ごっこ」をしている子どもたちは、大はしゃぎで親の仕事を代替した。
お店で一日店番を行ったゴブ実ちゃん(7)は、「10を超える計算をしているお父さんお母さんはすごいと思った」と、普段知ることのできない親の大変さを実感することができたようだ。
軍隊で訓練を受けたゴブ五郎くん(8)は、「お父さんの使っている剣がこんなに重いとは思わなかった」と手を赤くしながら興奮気味に話す。
仕事ぶりを見守っていた親からも、「子どもから仕事のことをたくさん聞かれるようになった」「いつもさぼってばかりだった息子が仕事を手伝うようになった」と、家族間のコミュニケーションのおいてもプラスに作用しているようだ。
ミサキングダムの将来は明るい。そう実感できる特別な1日だった。