今年も紅白腕合戦の季節が近づいてきた。
ミサキングダム全国から力自慢が集まり1位を目指すこの大会。
試合は、机に肘を立てた状態で相手の片手を握り、相手の手の甲を机につけるまで押し続ける「ウデズモウ」という形式で行われる。
参加者は皆白装束で挑むが、勝ち上がる度に相手の返り血を浴び、衣装は紅く染まっていく。この「紅白」を楽しむのも醍醐味だ。
奴隷身分からの参加も可能となっており、大会で好成績を残した者は軍に登用されるなどの報奨も与えられる。
優勝したあかつきにはミサキ米1年分とミサキ王への挑戦権が与えられる。苦理巣増に続いて大きな権力を手にすることができるイベントとあって、応募者は増える一方だ。
また、今年は初めて国外からの招待選手が参加するという点が注目を集めており、同盟国であるフェンリルシルトからグオルグ・ゲルゲル氏の参加が決定している。
北の要所を守護するグオルグ氏には優勝の期待もかけられており、優勝した際の同盟国同士のバランスなど懸念点はあるものの、大会の行方には注目が集まっている。
連覇のかかるボルカ将軍、ダークホースとして注目される異界の人物イッヌなどその他参加者も昨年以上の注目度。
本紙では当日の結果だけでなく、参加者の大会にかける想いについても後日発売の特別号で公開予定だ。
根田啓史
2022-01-13 02:12:32 +0000 UTC根田啓史
2022-01-12 13:43:02 +0000 UTC