今日のおしごと
Added 2022-01-09 14:44:16 +0000 UTC支援者のみなさまお世話になっております。。。
今日はたくさん新規の方も入っていただきました、ありがとうございます(>_<)
いきなりテキストだらけのやつですみません…。
半年ほど前から、いつもお世話になっている出版社のナンバーナインと「アクセルナイン」というTwitter漫画家育成プロジェクト的なことをやっていまして、
コーチとしてオンライン講義をするので、
今日はその原稿を考えていました。
講義内容、セルフブランディングについて、メンタルマネジメントについて、マネタイズについてを提案していたのですが、参加されてる作家さん方はマネタイズについて知りたいとのことで、マネタイズについて考えていました。
…まぁそうなんでしょうね。。。
下に書いているように、ネットではマネタイズよりも関係性構築の方が重要だと考えているので、自分は継続のためのメンタルマネジメントが一番大切だと思っていて、その話をしたかったのですが。
フリーランスの漫画家として、どうやって収益を立てていくのか的な話です。
僕、文章考えるのたぶん結構遅くて、いっぱい考えたので今もう脳みそへろへろです。。。
内部事情みたいな部分かもなのでアレなのですが、、、興味あるかたいらっしゃいましたらお読みください!
マネタイズについて
自分はいつも多くのことを抽象的な分野から決めていて、マネタイズに関してもそうです。
フリーランスになる選択をするにあたり、まず「お金って何?」という問いと、「漫画業界は日本ではどういうポジションで、どうやって回っているのか?」を調べました。
抽象的な話を嫌う人多いなといつも思うのですが、自分からすると、成功の定義も置かれている状況も人それぞれなので、具体的な話ってあんまり意味がなくて、まずは抽象的な分野を頭の中にしっかり置くことが大切だと思っています。
1.そもそもお金ってなに??
→どんな人でも、何の貸し借りなく清算するための手段
ex.「コンビニで売られている150円のお茶」
だれが売り、誰がどんな理由で買おうと関係ない。
清算後の150円も、お茶も、どんな使われ方されようと、誰も気にしない。
売り手と買い手が、お金によって断ち切られる。
これは自由主義経済においてのお金。
常に需要と供給のバランスによって目まぐるしく価格は変化し、収益が立たない者は人知れず離脱する、弱肉強食の世界。
新宿駅前のテナントが、流行に応じて目まぐるしく入れ替わるのと同じ。
そこで誰がどんな事情でいつまで店を出していたか、みんなどうでもいいと思っている。
でも、
インターネット(クラスタ経済)においてはこの理屈が変わる
→インターネットでは人と人の繋がりによって市場が作り上げられる。
とあるTwitterアカウントの人間性やコンテンツ内容が、新宿のテナントのように半年ごとに流行に応じて脈絡もなく目まぐるしく変わっていったら、フォロワーは離れていくだろうと容易に想像がつくはず。それと同じ。
・売り手と買い手が紐づいて初めて、そこに市場が生まれる
・継続性によって培われる信頼性にこそ価値や影響力が宿っていく
・クラスタ内にプールされている総資金額をクラスタへの貢献度に応じて傾斜配分したものが自分の資産となる
つまり、
現金決済によって価値の外部化するのは、せっかく築いた関係性を清算する行為であり、店をたたむようなもの。
資金の流出によって、結果的にクラスタ全体の資産を目減りさせ、引いては自分の資産まで棄損する行為だと考えるようにする。
ex.ファンからお金を集めると、単純にその分ファンは貧乏になる。そうなると、そのコミュニティ全体が脆弱になる。繰り返していくといずれ、離脱して新天地を目指さねばならない状況になる(新アカウント作る、別のプラットフォームに移る)、それはインターネット上ではとてもコスパが悪い。。。
→いわゆる「お金儲け」がしたい場合は、自分の所属するクラスタ全体が豊かになる設計で動く。
→自分の身の回りの全てを資産と考えて、必要以上に現金化を行わない姿勢。
→入ってきた資金は予算と考えて、クラスタに返していく工夫をする。
→コラボレーションによって自分の経済圏を広げていく。
そんなこと言っても、生活費が必要…?
→「貸しすぎ」「借りすぎ」の考え方をすることで、きれいな清算をせず、意識的に関係性を残す。
・決済金額以上のクオリティ、量を心がける。
・クラファン、サブスク、NFTでビジョンを売って先払いしてもらう。
→自分にとって製造コストの低いもので、相手にとって価値のあるものを探す。
・制作過程配信
・先読み配信
・お礼、いいね、リプライ
・ゲラ
・サイン
・グループ招待、ファンカード
→1×n構造を意識する。
2.お金(価値)はどこに生まれるか?
→単純に人が沢山いるところ
・フォロワーを増やす
・流入の多いプラットフォームを選ぶようにする
・告知をしっかりする
→企業、個人が経費決済できる場所
・仕事上必要なもの
・自己投資に繋がる
・ステークホルダー
→希少性のあるもの
・限定公開
・ナンバリング
・漫画以外のクラスタ
・漫画家の進出していない領域
→決済し慣れているもの
・同人誌
・多くの作家さんが利用している方法
→継続しているもの
・同じジャンル
・定期イベント
大切なのは、自分の想像力次第でいくらでも仕事は創り出せるという考え方。
まだまだ発展途上であり、整備されていない領域が沢山ある。
3.足し算で考える・軸足を分散する
→印税
→イベント
→グッズ
→支援サービス
→PR
・コミティア、コミケ、booth
・FANBOX、fantia
・ツイコミ、ナンバーナイン、ニコニコ奨励プログラム、kindleインディーズ
・Amazonアソシエイト
・PR案件
・ココナラ、クラウドワークス
・コラボ案件
そういえばこういうサービス無いな…と思って調べると大体誰かがやっている。
時間、経費、心身のコストなどを諸々書き出して費用対効果を算出し、自分にとって効率のいいものの優先順位を上げる。