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弐宮幽二@R18小説
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(R18小説)限定公開リクエスト【オリジナル】正統派アイドルのお女市ちゃんが大好きな悌の誕生日に秘密の撮影会を開いたらムラムラしちゃってエッチな精通会になっちゃった話(冒頭サンプル)

pixivリクエストで納品したものです。

おねショタ、近親ものとなります。


あらすじ


 大人気アイドル・ヒスイ――水鳥翡翠は、ある問題に頭を悩ませていた。

 弟の誕生日プレゼントをなににするか。

 それに素晴らしい解答をくれたのは、ショタコン仲間の久保いんくだった。

「撮影会はどう? きっと弟くん、もっとドキドキしちゃうよん♥」


本文 2025/09/01 00:00 投稿予約


https://yu2nomiya.fanbox.cc/posts/10476848


冒頭サンプル


 真っ暗なドームを満たす『ヒスイ』コールは、彼女のデビュー曲のイントロと共に、歓声に変わる。

 それが爆発したのは、ポップなイントロの終わり。

 ステージの上をスポットライトが照らし、ライトグリーンの可愛らしい衣装をまとったアイドル、ヒスイが現れた瞬間だった。


 ドームを揺らすほどのファンの喝采にも負けない、その歌声は、されど小鳥のように可憐だ。

 ステップ、ターン。フリルのスカートがひらり。

 黒髪ロングのツーサイドアップが可愛らしく揺れる。

 ウインクで前列を射抜き、二階席を投げキッスで沸かせる。


 一曲目が歌い終わると、ファンは口々に声援や感謝の言葉を贈った。


 ヒスイは微笑みを返し、高く掲げた両手を振る。

「みなさーん! 今日はお足元の悪い中、ありがとうございます! ガンガン盛り上げていくので、一緒に雨雲を吹き飛ばしちゃいましょう! ふふ♥ そう、その意気です! それでは、二曲目! いっくよー!」



     ◇



 ステージではアイドルとしてファンに愛を届けていたヒスイも、学校で気心の知れた友達と話すときには、また違った顔を見せる。

 それは……ファンにはあまり見せられないものだ。


「ね~、見てこれ~♥ みーくんが作ってくれたんです~♥ ライブお疲れさまって♥」


 年の離れた弟が作ってくれたケーキの写真を友達――|久保《くぼ》《《いんく》》に披露する、しまりのない顔は、ヒスイではなく|水鳥《みずとり》|翡翠《ひすい》だけのものと言えよう。

 ヒスイは、公には家族の――特に弟の話を避けるようにしている。

 油断すると、すぐにデレデレしてしまうし、気持ちが昂って変なことを言い出しかねない。


 学校にもファンの目はあるため、弟の話を思う存分にしたいときはカラオケとか、昼休みの無人の美術室を利用する。

 《《いんく》》が美術部員で、上手いこと都合してくれるのだ。


「お~、上手上手」


 《《いんく》》が小さく拍手すると、|翡翠《ひすい》は自分のことのように胸を張った。


「へっへーん♥」

「スポンジから?」

「ですですっ♥ ママもちょっとは手伝ったみたいですけど、すごいでしょう♥」

「まだ小学生だよねぇ。すごいすごい」

「おいしかったです♥ はぁ~♥ みーくんも食べたぁい♥」


 ご満悦な様子でスマホを仕舞い、|翡翠《ひすい》は「で、ですね」と一転、深刻そうな顔で、


「誕生日、どうしたらいいでしょう!?」

「あれ? オリジナルの型抜きのセットにするんじゃなかったの?」


 専門の道具屋に注文したと、先月辺りに言っていたはず。

 と、《《いんく》》が首を傾げてみれば、彼女は「足りません!」と叫んだ。


「もっと特別な、なにか! じゃないと……うぅ~! 愛で潰れちゃいます、心が!」

「爆発しそうなんだ。よっぽどケーキ嬉しかったんだね~」

「《《いんく》》ちゃんだって、彼氏に似顔絵とかもらったら、なるでしょう?」

「ん~……? 嬉しいけど、どっちかっていうと描いて欲しいかなぁ。ヌードとか♥」

「わぁ、大胆! 隅々まで見てって? きゃ~♥」

「いや……やっぱり私が描きたい! 隅々まで! あ~んな角度や、こ~んな角度で♥」

「お~、芸術家の顔。そんな真剣に見つめられたら、彼氏くん、ドキドキしちゃいます♥」

「そう! ドキドキしてるときの|表情《かお》が、かわいーんだぁ♥」

「んふ♥ それは、わかります♥ みーくんも、グラビアとか見せると照れて……んふふ♥」

「で、たぶん、あの子の場合は描くよりも描かれる側のほうが良い|表情《かお》を――あ!」


 ふと彼女はなにかを閃いたようだった。


「じゃあさ、じゃあさ、撮影会はどう? きっと弟くん、もっとドキドキしちゃうよん♥」


 持つべきものは親友だと、|翡翠《ひすい》は思った。


     ◇



 そして時は来た。

 誕生日からは遅れて、日曜日。


「さ、みーくん♥ 今日はいっぱい撮ってね♥ みーくんだけの写真集を作りましょう♥」


 |翡翠《ひすい》は弟の|緑《みどり》を連れ出して、撮影スタジオにやって来た。

 |翡翠《ひすい》の所属事務所が所有している一軒家で三階まである。


 それぞれ異なる雰囲気の撮影スペースを備えており、例えば一階は、フローリング床とコンクリート壁のモダンな趣。

 壁一面が本棚となっている。

 大きな窓からは自然光が差し込み、ナチュラルな撮影が可能。

 バルコニーもある。またソファやウッドチェア、テーブル、各種小物などが備え付けられている。


 |緑《みどり》にはこういう場所は新鮮であり、姉の仕事場に来た高揚感もあってか、しげしげと室内を見回っていた。


 その間に、|翡翠《ひすい》は引きずってきたトランクケースから、いくつかの衣装を取り出す。

 真空パックも駆使して、これでもかと詰めてきた。

 どんな要望にも応えられるように。

 そう思っていたのだが……、


「え? 制服? うちの学校の? 持ってきてはありますけど……」


 ちょっと拍子抜け。

 メイド服もナース服もバニーガールもマイクロビキニもあるというのに。


(そろそろ、エッチなことに興味を持つ頃だと思ったのですけど……まだ早かったでしょうか)


 みーくんは、まるで純粋な目をして言った。

「写真集のお姉ちゃん、いつも違う制服だから。あと雰囲気とかもー。いつものお姉ちゃんの写真集にしたいな!」


 |翡翠《ひすい》は思わず溶けそうになる口元を両手で支えた。

「そ、そう~♥ それじゃあ、いつもの制服にしましょうか♥」


「うん!」


(もう~♥ ほんっと、みーくんったら私のこと大好きなんだから♥ |みーくんといるとき《いつも》の私が一番かわいいだなんて♥ 照れちゃいます~♥)


 実際、弟といるときの|翡翠《ひすい》ほど、良い|表情《かお》はない。

 それに見慣れている|緑《みどり》にしてみれば、|アイドル《ヒスイ》の写真集は『なんか違う』ものだった。

 もっとも、彼は、その原因が自分にあるとは思ってもみないが……。


「ちゃんと可愛く撮れるように、がんばるね!」

「は~い、カメラマンさん♥ よろしく、お願いしま~す♥」


 |翡翠《ひすい》がルンルン気分で水色のケープ風ブラウスのボタンを外し始めれば、みーくんは慌てて背を向ける。


(見てくれてもいいんですよ~♥ なんだったら、ここから撮っても……♥)


 ニヤニヤしながら、あっという間に下着姿になった。

 純白のブラに縁取られたDカップの美乳。

 きゅっと引き締まった腰のくびれ。

 小さなお尻を柔らかく包む白色のショーツの左右は、蝶々結びで飾られている。


「みーくん♥」

「あ、着替え終わった?」


 呼び掛けに振り返ってすぐ、彼は前に戻った。


「まだじゃん!」

「え~? お姉ちゃん、そもそも、終わったなんて言ってませんよ♥」

「う……そういえば……。もう! いいから早くして!」

「は~い♥」


 |翡翠《ひすい》は制服を手に取った。


(撮影用のは、やっぱりコスプレ感が出るし、こっちで撮ってもらうのは、そういう意味でも嬉しいかも。ちゃんとした制服より、コスプレ制服の写真のほうが今は多いでしょうし、私)


 夏用の半袖シャツを羽織り、深い紺色のブレザーに袖を通す。

 スカートをいつもより余計に折り込んで、ミニ寄り、太ももの面積を増やしておく。

 最後に慣れた手つきでネクタイを結ぶ。


「みーくん、いいよ。準備おっけーです」


 今度こそ振り返った|緑《みどり》は、姉の制服姿を眺め、ニッコリ笑った。


「お姉ちゃん、かわいい」

「んふふ♥ みーくんの自慢のお姉ちゃんですもの♥ さ! どんどん撮っていきましょう!」

「うん! 撮るぞー」


 |翡翠《ひすい》はカメラの使い方を簡単にレクチャーし、まずは本棚を背景に立った。

 慣れたもので、|緑《みどり》がシャッターを切るたび、次々にポージングしていく。


 正面から、あるいは見返り、歩き姿。

 カメラ目線も、そうでないものも。

 本棚の上に手を伸ばしたり、あるいは下のを取るのように前屈み。

 伊達眼鏡を掛けて文学少女風なんてのも。


「どうかな、お姉ちゃん。よく撮れたと思うんだけど」

「うん♥ みーくんは、お写真も上手ですね~♥ なでなで♥」

「えへへ」


 今度は二人掛けソファに場所を移した。

 窓から差し込む太陽光が眩しい。


 |翡翠《ひすい》はブレザーを脱いで、夏服モード。

 白いシャツでいっそう爽やかな画面になるだろう。


 ソファに腰掛けて、まず一枚。

 楚々とした雰囲気を意識する。

 次いで、揃えていた膝を少し開き、間に両手を置く、無邪気な感じ。

 片足をソファに上げて膝に手と顎を乗せ、そっぽを向く、アンニュイな雰囲気。

 もう片方の足も上げ、体育座り。

 足首を交差させて下着は見えないようにするが、


(――今っ)


 |緑《みどり》がシャッターを切るのに合わせて、ガードを崩す。

 一瞬、彼の動きが止まり、ちらりと目が合った。

 すると|緑《みどり》は、どこか気まずそうにカメラに視線を戻した。


「ちょ、ちょっと待ってね、お姉ちゃん」

(う~ん、消されちゃったでしょうか? もったいない)


 とは言え、今のは序の口も序の口だ。

 |翡翠《ひすい》は「くす♥」と微笑を零し、横たわる。


「みーくん♥ こっちから撮って♥」


 と、足元へ誘導。腰を少しひねれば短めのスカートから太ももがチラリ。

 お尻まで、見えてしまいそう。

 けれど足先の絶妙な配置でショーツが写ることはない。

 経験が生んだプロの技だ。


 |緑《みどり》は、つい先ほどのパンチラを思い出してか、少し顔を赤くしながら撮影した。


(んふ♥ かわいい♥ みーくんも、やっぱり男の子ですねぇ♥)


 |翡翠《ひすい》は一旦、起き上がると「ちょっと暑いですね~。

 日差しのせいかな」なんて言いつつ、ネクタイを外して、シャツのボタンを二つほど開けた。


「ギャルモード! なんちゃって♥」


 そして今度は、|緑《みどり》のほうに頭を持ってきて、四つん這い。

 上半身を前に傾けながら、お尻を突き上げる。

 いわゆる、女豹のポーズ。


 くびれから、お尻までの曲線が強調され、妖艶さを醸し出す。

 フリフリと、お尻を振りながら上目遣い。

 その澄んだ瞳はわずかに濡れているようで、見つめられれば、多くの男性がドキリとしてしまうこと間違いなし。


 可愛らしい顔の下では、シャツの胸元が美しい谷間とブラジャーを、かすかに覗かせ待ち構えている。

 純朴であれば、じっと見つめあうことになろう。

 春情あれば、チラチラと視線は上下しよう。


 どちらにせよ、この|翡翠《ひすい》の引力から逃れることは至難である。

 ピュアとエロスの二段構えで、恋の底なし沼に落とされた者は数知れる。

 写真集の実売部数を見れば良い。


 |緑《みどり》は一度だけ谷間を覗き、小さく喉を鳴らした。


「みーくん♥ どうかしましたか?」

「う、ううん。なんでも……」


 パシャリ、パシャリ、と。シャッターを切る音が静かに響く。

 そのつど、|翡翠《ひすい》は首を傾げてみたり、「にゃん♥」と猫パンチをする素振りをしてみたり、ポージングにバリエーションを加える。


(ん~……次は、どうしましょうか。――あ♥)


 |翡翠《ひすい》は、ふと気付いた。

 弟の股間が、かすかに盛り上がっているのを。


(や~ん♥ お姉ちゃんのパンチラ、ブラチラで、ついに性に目覚めちゃいました? あは♥ みーくんが、私で興奮してる♥ みーくん♥ みーくん♥ みーくぅんっ♥)


 背筋に電流が走るようだった。

 頬がゆるみ、涎が垂れそうになるのを必死で堪える。


「みっ、みーくんっ♥ 今度は下から撮ってくださいっ♥」


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