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克浦
克浦

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体型補正スーツ 2

 お尻の穴が開きっぱなしだなんて、これまでになったことはない。いくら力を抜こうとしても身体が勝手にお尻の穴を閉じようと締め付けてしまっている。おかげで拡げられている痛みはまた違った、突っ張る様な痛みまで生まれてきてしまっている。  これってこのスーツ? が脱げるまでずっとこのままってことなのか? ……あれ? 待って。脱ぐまで? 「あ……」 「どうかされましたかぁ?」  どうかしたなんて話じゃない。  スーツを脱げないってことはこんな痛みよりももっと大きな問題があるじゃないか。 「これ、お尻の穴が塞がっちゃってたらトイレって……」  よくよく考えてみれば小さい方だって問題だ。チンコもスーツの中で完全に覆われてしまっている。チンコの周りの隙間に漏れるのか、そもそも漏らすことすら出来ないのか…… 「あぁ、それでしたら安心してください。脱がなくても出せるように出来てますからねぇ。とは言え少々コツも要りますのでそれは後で説明するとしましょうかぁ。まずはスーツの説明の続きをしましょうかねぇ。」 「続きって……」  取り敢えず全く出すことが出来ないってことはなさそうだけど、逆に言えばそれを理由に脱ぐことも出来ないってことだよな。 「こちらは実際に体験してもらった方がいいでしょうねぇ。はい、ちょっと失礼しますよぉ。 「あ、ちょっと!?」  いきなりお尻に手が伸ばされる。何故か抵抗できないまま、巨大なお尻をグイっと持ち上げられてしまった。 「んひっ!?」  それと同時にお尻の中に違和感があった。まるでお腹の中がかき回されたような……まさかお尻に入り込んでいるディルドゥってのが動いた? 「分かりましたかぁ? ディルドゥはスーツと一体化していますからねぇ。尻たぶのお肉が動くとそれに連動してお尻の中のディルドゥも暴れてくれるって寸法ですよぉ。 「あ、ちょっ、待っ……」  何度も何度も、お尻を持ち上げては離される。重力のせいなのかスーツの弾力なのか、手を離されると同時にブルンっ、と音が聞こえそうな勢いでお尻の肉が元へと戻る。それに合わせてお尻の中に衝撃が走る。 「うふふふふ。楽しんでくれているようですがぁ、これはまだ半分なんですねぇ。」 「半、分?」 「はい。今は左右のお尻を同時に揺らしましたよねぇ。これを左右交互に揺らしますとぉ……」  持ち上げられたお尻の肉が片方だけ離される。それと同時にこれまでとは違う刺激がお尻の中に走った。 「どうですしょかねぇ。違いが分かりますかぁ?」 「分かる、けどっ……なにこれ!?」  交互にお尻を持ち上げられては離される。何が起きているのかははっきりと分からないけれど、お尻が左右に引きつっているみたいだ。 「実はですねぇ、お尻の中のディルドゥは2つのパーツから出来ているんですねぇ。それぞれが左右の尻たぶに連動しているんですよぉ。つまり左右の尻たぶが同じように揺れればお尻の中のディルドゥも一定に動いてくれるんですけれどぉ、こうして左右が別々に揺れるとお尻の中も2本のディルドゥで抉られているように感じられるってことなんですねぇ。」 「あっ……んひっ!?」  説明をしながらもお尻を解放してくれない。やめさせたいのに。無理やりにでも綾重さんの手を抑えつければいいはずなのに。何故だか止めようとすると手が動かせなくなってしまう。  散々弄ばれた後、ようやく気が済んだのか綾重さんの手が離れた。 「あらあらぁ。これは一旦止めておきましょうかねぇ。おちんちんの方が気持ちよくなり始めちゃってるようですしぃ?」 「は?」  チンコがってそんなわけ……え? 「んんっ!?」  お尻の方の痛みと違和感で気付けてなかったけど、チンコが……大きくなってる?  いや、正確にはスーツに包まれたチンコは大きくなりようがない。そのせいで無理やり押さえつけられている様に痛くなっている。 「うふふふふ。これは後で思う存分楽しんでもらうとしましてぇ、次の説明に進みましょうかぁ。ちょっと押しますけれどぉ、動かないように踏ん張って下さいねぇ。」 「え、あっ。」  背後からお尻をグッと押される。一瞬バランスを崩しかけ、それでも何とか踏みとどまる。 「なに、を?」 「一回では分からないかも知れませんけれどぉ、何度か繰り返せばわかってくるんじゃありませんかねぇ。」 「あっ、ちょっと……」  何度も何度も、お尻を押される。お尻の部分は押されると潰れて手が沈み込むみたいだ。考えてみれば持ち上げることが出来るんだから柔らかいってことだよな。さっきチンコを隠そうとした時は全然手が埋まるようなことが無かったから場所によって材質が違うのかも…… 「え、あれ?」  なんだこれ? 急にウンチがしたくなって……これが出せるようにするって言ってたヤツなのか? 一度意識したからなのか押されるたびにどんどんと便意が増してくるのを感じる。 「あ、あの……ちょっとトイレに行きたいんですけど……」 「う~ん。行くのは構いませんけれどぉ、行ったところで説明を聞かない限り何もできませんよぉ? あぁ、手探りで試せばひょっとしたら何とかなるかも知れませんけどねぇ。」 「で、でも……」  言っている間にも便意が増してきている。このままじゃ漏らしてしまいそうで……あれ? でもさっきからお尻を押されてるだけだよな? 何でこんなに便意が…… 「はい。それじゃあ一旦これ位で手を止めましてぇ、説明をしましょうかぁ。アナタは今ウンチがしたいって感じているかも知れませんけれどぉ、それは正確じゃあないんですねぇ。」 「え?」  正確も何も、実際に出したくなっているんだけど…… 「今私が何をしていたかと言いますとぉ、実はそのスーツのお尻はポンプにもなっているんですよぉ。つまりぃ、尻たぶを押すことによってお尻の中に空気を送り込んでいたんですねぇ。」 「空気?」  いや、でも空気ならしたくなるのはおならの筈だよな。今感じているおは間違いなく便意だ。 「はい。とは言いましてもぉ、お尻にはディルドゥが入り込んでいますからねぇ。送られた空気はもっと奥の方に溜まっていましてぇ、ディルドゥを外に出そうと圧力をかけてきているですよぉ。アナタの脳はそれを便意だと誤って認識しちゃってるってことですねぇ。」 「えっとつまり……そのディルドゥのことをウンチだと感じていて、奥から押されているから便意が強くなったってそういうことですか?」 「はい、その通りです。聡い子は好きですよぉ。」  好きとか言われてもバカにされているみたいで全く嬉しくない。  けど、便意の原因がおならだと分かったなら無理に我慢しなくってもいいんじゃないか? 「んっ……んぎっ!?」  え、出ない!? 空気の筈なのに、まるで漏れてくれない。出せると思って力を抜いてしまったからか余計に便意が強まったみたいだ。 「あらあら、説明の途中で余計なことをしたらダメですよぉ。お尻の穴はディルドゥが隙間なくみっちりと詰まってますしぃ、ポンプは逆流防止措置が取られていますからそのままじゃあ出せないんですよぉ。」 「そん……な……」 「本当は次は出させてあげようかと思っていたのですけれどぉ、罰としてもうちょっと説明を続けましょうかねぇ。」  まだ何かあるのか? 「まずは空気の取り込み口ですがぁ、これはお臍のくぼみになってるんですねぇ。ですからぁ、お風呂やプールに入ってお臍が水に沈んでいる状態でお尻を押す時は注意してくださいねぇ。その水がお尻の中に入り込んでいっちゃいますよぉ。」  そんなこと言われたらお風呂の中で座ることすら……あれ? ちょっと待って。そもそもお尻を押されると空気が送り込まれるって、椅子に座ることすら出来ないんじゃ……


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