NokiMo
克浦
克浦

fanbox


ナノマシンに支配されるおちんちん 2

「なん、でっ!?」  萎えたままのチンコを服越しに押さえつけている、はずだ。けれどもその感覚は全くない。それこそオナニーをしている時みたいに、チンコを出して手で直接扱かれている様な感覚だけが続いている。 『ですからさっきから説明していますよねぇ? 貴方の神経はナノマシンに支配されているんですよぉ。今はナノマシンによっておちんちんが勃起している感覚、そしてそれを扱かれている感覚が送り込まれているんですねぇ。そしてぇ、実際に触っている感覚は遮断してるんですよぉ。だから実際に何をしているのかは全く関係ないしぃ、何をしても無駄なんですねぇ。』  確かに聞いたけどっ、まさかこんなことに使われるなんて。それに、勃起してる感覚? そんなのも再現出来るのか!? 『ところでぇ、今味わっている感覚に覚えはありません?』 「覚え? って言われても……んんっ!!」  まずい、このまま続いたら射精しちゃいそうだ。いつまで続けるつもりなんだ? 『あらあら、分かりません? 今の感覚ってぇ、二日前に貴方がオナニーをした時の感覚をそのまま再生しているんですよぉ。』 「は?」  俺がオナニーした感覚? 『はい。ナノマシン自体は結構前に仕込んでいたんですよねぇ。そして今日まで情報収集をしていたんですよぉ。オナニーの刺激は何回分も記録してますからぁ、もし二日前のオナニーの刺激でもイけなかった場合は遡ってどんどん再生していきますからねぇ。』 「そん、なぁっ!?」  じゃあ俺が射精するまでこの刺激は止まらないのか? 『う~ん。ただこのまま待っていてもいいんですけれどぉ、説明を続けるためには早くイってもらった方がいいですからねぇ。では少しサービスしましょうかぁ。』 「サービスって……ふひぃっ!?」  なんだ!? チンコへの刺激が変わった? 見えない手の動きはそのままだけど何だか急に気持ちよくなったような…… 『わかりましたぁ? おちんちんを扱く刺激をちょっと変化させましてぇ、ローションまみれにした様な刺激にしてみたんですねぇ。』 「ローション?」 『ご存じありません? 簡単に言っちゃうとヌルヌルとしたぬめりのある液体ですねぇ。石鹸の泡なんかと比べてもずっと粘度がありますからぁ、凄く気持よくなれるんですねぇ。』  まずいこれ、本当に気持ちいい。 『更に追加でサービスしましょうかぁ。はい、どうぞぉ。』 「っっ!?」  なんだ? 何をしたんだ? チンコへの刺激は何も変わってない、よな? なのに何でこんなに射精したくなったんだよ!? 『うふふふふ。何が起きたか分からないって顔をしてますねぇ。これはですねぇ、タマタマからの感覚を弄ってみたんですよぉ。具体的にはぁ、1週間オナニーも夢精もしていなかったタマタマの再現ですねぇ。どうですぅ? 精子がパンパンに溜まって今にも出してしまいたいって感覚がありません?』  なんだよそれ、意味が分からない。 「くぅっ!」  けど、さっきよりも射精がしたくなってるのは事実だ。うぅ、もうこれ以上我慢出来そうにない。  でもこのまま射精しちゃったら下着を汚したくなんてない。せめてティッシュで受け止めないと。 「んっ、ぐぅ……よし、間に合った。」  ズボンを下ろし、重ねたティッシュでチンコの先端を覆う。これでいつ射精しても大丈夫だ。 「くう、出るっ……え、あれ?」  なんで!? 何で射精が出来ないんだ!? 「んんっ!!」  間違いなくイってる。頭の中が気持ちよさで痺れるような感覚。いつもならコレで射精してるはずだ。それなのに、チンコからは何も出てくれない。萎えたままでただピクピクと小さく跳ねてるだけだ。精液どころか透明な汁の1滴も出てこない。 『どうですぅ? 面白いでしょう?』 「面白いって、何なんだよコレぇ!!」  自分の身体の筈なのに、今まで起きたことのない反応で何が起きてるのかさっぱり分からない。 『えぇ、ですからナノマシンでの支配ですよぉ。分かりません? 射精というのは脳から出された命令がおちんちんに届いて始まりますよねぇ。その命令を遮断しちゃったらどうなると思います?』 「それが……コレ?」  頭の中は気持よくなってるのにチンコに命令が届かないから射精が始まらない? うぅ。チンコがからの気持ちよさが返ってこないのが凄く気持ち悪い。 「んんっ……もう、分かった。分かったから。」 『あらあら? 分かったからなんですかぁ?』 「もういいだろ、止めてくれ。」  イったのに射精が起きてくれない違和感の中、相変わらずチンコは勃起した感覚が続いている。握られて扱かれている感覚もそのままだ。 『もうも何もぉ、それを続けるのが目的ですからねぇ。』 「は?」 『貴方はこれから、ずうっとおちんちんを弄られる感覚を味わいながら生活するんですよぉ。あぁ、でも安心してください? 勝手に射精をしてしまうことはありませんからねぇ。下着を汚してしまうなんてことは起こりませんしぃ、貴方が変な行動さえ取らなければ周囲にばれるなんて心配はありませんよぉ。』  いや、安心って…… 「こんなのを、ずっと!?」  ようやく頭の中で起きていたイく感覚は終わってくれたみたいだ。けどチンコからの気持よさが無かったからイった直後だってのに全然解放感が無い。それでいて大きくなったままのチンコを扱かれている様な感覚はずっと続いてる。頭がおかしくなってしまいそうだ。 『あぁ、でもイった時におちんちんや腰を振ったら周りにばれちゃうかも知れませんねぇ。でしたらぁ、バレないようにそれらの命令も遮断しちゃいましょうかぁ。』 「え、遮断って……」 『おちんちんがピクピクと跳ねたりぃ、それに合わせて腰を振ったり出来ないように脳からの命令が届かないようにするんですよぉ。あ、そう言えばさっきは精液を吐き出そうとする動きも再現してましたよねぇ?』  あまり意識はしていなかったけど、そんなことしてたのか? いつもの射精と同じようにしてたとは思うけど。 『射精の時には身体の中に一旦精液を溜め込んで、それを吐き出すって流れですよねぇ。実際には溜まっていない精液を吐き出そうとしてたわけなんですけれどぉ、それが出来ないようにしておきますねぇ。後はまあ実際に味わってもらいましょうかぁ。さっきみたいな感覚ががイヤでしたらぁ、頑張って耐えて下さいねぇ?』 「くっ。」  耐えるって言われても、このまま生活させるって言ってたよな。じゃあいつになったら終わるんだ? 「一体いつまで続けるつもりなんだよ。」 『さぁ? 私が満足するまでですかねぇ。そうそう。イった後にはランダムで刺激を強くすることにしましょうかぁ。そうでもしないとすぐに慣れてイきっぱなしで生活しちゃいそうですからねぇ。』 「そんなことは……」  今でさえチンコを扱かれる感覚にいいようにされてるのにこれ以上? 『さてさてぇ。それではお話はこれ位にしておきましょうかぁ。いつでもおちんちんが気持よくなっている生活、楽しんで下さいねぇ。』 「ちょっと、本気でこんなままで!?」 『勿論です。とは言え何か困ったことが起きたら私に連絡が取れるようにしてあげましょうかねぇ。』  連絡? 電話番号でも教えてくれるのか? それなら警察に行けばこの人の正体とか掴めるかも。 『とは言えぇ、あまり気軽に声をかけられても面倒ですから少しハードルを設けておきましょうかぁ。そうですねぇ、連絡をしたいときはまず着ているものを全て脱いでおちんちんを曝け出してください?』 「は?」  何だよそれ。連絡方法、なんだよな? 『その上でぇ、両手で左右それぞれのタマタマを摘まみましてぇ。あ、潰れるほどの強さは要りませんがちゃんと引っ張れるくらいの強さで抓んで下さいねぇ。』  ますます意味が分からない。 『その状態でですねぇ、おちんちんに向かって大きな声で“おちんちん様おちんちん様、ご主人様に僕の声を届けて下さい”と叫んでください。そうしたらナノマシンを通じて貴方が呼んでいるって連絡が届くようにしておきますからねぇ。』  ウソだろ? そんなの、連絡とるなって言ってるようなものじゃないか。


Related Creators