「くそっ!何だってんだよコイツは!!?」
とある基地に突如出現した怪物に襲われる肥満体の中年戦闘隊員。
彼は援軍を要請するように仲間に伝え、一人この怪物の囮になっていた。重火器で攻撃しても怯まず襲い掛かってくる怪物。
「ここでオレが持ち堪えれば、仲間が援軍を呼んでくれる!耐えろ、耐えるんだ、オレ……!!」
しかし彼の奮闘は長くは続かなかった。やがて火器のエネルギーは尽き、疲労が蓄積した彼は怪物に捕まってしまった。
壁に押し付けられてもはや抵抗出来る状況にない。
捕まった戦闘隊員の腹部に何か硬い物が押し付けられる。怪物の両手両足や体が覆い被さって来たわけでもない、別の何かが当たっている。
想像したくない物が当たってるのではないか、目視し確信した彼は絶叫した。
「お、おい!何なんだコイツは!?コイツで何しようってんだ!??」
怪物の下腹部から長く伸び隊員の腹部に押し当てられた物、それはこの怪物の性器だった。人間のそれとは比べ物にならない大きさ、そしてその異臭。
隊員は殺されるという恐怖よりも、別の恐怖を抱く事になった。
怪物は隊員が着ているスーツに手を掛け力任せに引き裂いた。身に付けている衣を次々に剥かれていく隊員。
やがて隊員のスーツのインナーも破られ肥えた裸体が露になり、陰部も全て晒す姿となった。
隊員はこの後自分の肉体も引き裂かれるのだろうと覚悟した。しかし怪物の手はそこで止まった。
「……!?」
覚悟し目を硬く閉じた隊員だったが薄目で様子を伺った。舐めるような視線を送る怪物の姿が目に入る。
「う、ウソだろ…!?何をしようってんだよ、オレは男だぞ…!!?や、やめろ……ッ!やめてくれッ……!!」
懇願する隊員。言葉が通じる様な相手ではないのは分かるが、これからこの怪物が自分に行うであろうある行為に対し戦慄し、声を上げずにはいられなかった。
最後の抵抗を試みる隊員。重火器が通用しなかった怪物に最後に残った小銃が役に立つはずがなかった。
怪物と身を一つに交える直前の隊員。彼はもう抗う術は皆無だった。
とある研究所の一室。
この怪物は軍の生態戦闘器開発部がわざと逃がして実戦データを得る為に「不殺、ヒト相手への性行為」をプログラムされてる実験体だった。
戦闘隊員とこの実験体の交戦状況はモニタリングされ、生態兵器開発関係者全員が観察していた。
「これは、想定外の出来事だ…。確か異性への性行為を君が個人的な趣味でプログラムしたと記憶しているが?」
「それに賛成したのもあなただったと私は記憶していますよ。これは再調整が必要なようですな…。」
「まぁ良いではないか。我々の造った兵はあれで満足してるみたいだしな。この先一生見ないような光景じゃないか。せっかくだ、映像を記録し軍上層部に送ってみようじゃないか。」
戦闘隊員が凌辱される姿を見て談笑する関係者達。
そんな事を何も知らない隊員は、自分の体が怪物に犯されていくのを耐えるしかなかった。
「ぐあぁぁっ!い、イヤだ、イヤだぁー!!」
他の隊員を撤退させ、静寂の基地内に響き渡る隊員の悲鳴。隊員と怪物、二つの肉体が交わう度にのぶつかり合う音。
いつ終わるとも知れないこの怪物との行為に対し、隊員は一秒でも早く終わる事を祈る事しか出来なかった。
やがて痛みは消え、それと共に下腹部に何とも言えない熱さを感じる隊員。隊員の悲鳴は喘ぐ声へと変わっていった。
彼はもはやこれが現実なのかも考えられなくなった。夢なのではないか?でなければこんな事されるはずがない。まさかこの後絶頂を迎える事になるなど想像さえしていない。
増援はまだ来そうにない——。
出血差分。
出血ネタはちょっとウケが悪い(SMの部類になる?)感じだったので差分でアゲ。
怪物とバトルした後っぽい意味で描いたのですが、SMや腹パンとかそうゆうのが好きな人にしかウケないのかも?
ちなみに作者はそれ系の趣味ないです(笑)