惑星探査を行っていた小隊が乗った宇宙船がトラブルを起こし、緊急脱出する事になった。 緊急脱出ユニットを起動させ、未知の惑星に不時着する事になった戦闘員の若者と、中年の整備員の男性二人。 「もう数日が経過したなオヤジさん。救難信号は届いてると思うんだけどな」 整備員の中年男性は小隊の中でオヤジさんという呼び名で親しまれていた。 「幸いこの星には水も食料になる物もある。暫く救助が来なくても二人一緒に生活はしていけそうだ。」 未知の星でいつ救助が来るか分からない日々を送っている二人。 二人きりの星。先住民も未だ確認できていない。男二人で一緒に生活する内に、若者と中年男性はとある事を考える様になった。 『未知の星に二人きり。二人きりしかいないのだから、男同士とはいえこの二人で性行為をするのは自然な事なのではないか?』 と。サバイバル生活のストレスもあったのだろう、普通なら思いもしない事を考えるようになっていた。 触れ合う手。体を密着させると生まれる安心感。 「んッ…、んンッ……オヤジさん!オレッ、もう……!!」 「ワ、ワシも…!いっ…、イッ……!!」 二人はやがて互いの体温を全身で求め合うようになっていった……。