NokiMo
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オークと商人。


とあるオークの集落で暮らしていた一人のオーク。

鉱山で働いていた彼はいつからか冒険に出たいと思う様になっていた。集落一の怪力の持ち主。戦いにおいても誰よりも勇んで前に出た。

そんな彼の元に、一人の商人がやってきた。世界を旅しながら商売をしているその商人は、「ボディガードとして君を雇いたい」と言ってきたのだ。

オークはチャンスだと思った。これで世界を旅出来る。


「へへへ、アンタ物好きだナ。オークの中でもムサ苦しい扱いを受けてるオレを雇いたいだ何て。でもいいゼ。さぁ連れてってくれよ、広い世界に!」


恥部を隠すという文化がないのか、商人の前で陰部を丸出しにしながらオークは目を輝かせていた。


「ちょっとしたコトに協力してくれる気はないかのぅ?人助けに繋がる事なんだが、どうじゃ?」

旅を初めて暫くした時に商人から出た話だ。何やら自分の精液が人間にはとても体に良い物だという話を商人から聞いたオーク。

恥じらう気持ちが人間よりかは薄いオークではあったが、それでも精液を人前に晒す事に少々抵抗を感じた。でも自分が人助けに貢献できるなら、と商人の提案に乗ってみた。


「新鮮なオークの精液だよ!南の国では万病に効果があると言われ薬の調合素材として重宝されてる貴重モンさぁ!!出したてで濃厚!ほら、買うなら今!焦らなくても大丈夫、この棒を挿せばまだまだ出るから!!」

街中で客引きをする商人。その傍らで精液を滴らせるボディガードのオーク。オークは力だけじゃなく性欲の回復力も人間より強いため、朝昼夜と精液を売る日々を送っていた。


「これが人間の為になるならオレは頑張るサ。でも最近のご主人、街から外に出る回数が減って来たナ……。オレはもっと冒険がシたいのに…。」

不満を感じ始めるオーク。次に冒険に出るのはいつになるのか。

オークと商人。 オークと商人。 オークと商人。

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