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えっちな本がバレた!

 弟の部屋を掃除中、ベッドの下に謎の本。思わず手にとり、ペラっとめくってビックリした。裸、裸、裸……まだ彼の年齢には早いエッチな本なのであった。これは悩ましい、咎めるべきか、見て見ぬふりをするべきか。


 このくらいの歳に、こういう本に興味を持つのは私にも覚えがあった。しかし、脇の甘い私は今の弟と同じように親に見つかり、とっても厳しいお仕置きをもらったのだった。あの時はそう、こんなのに夢中になっていると成績が落ちるし、早いうちに性の知識を持つと歪むかもしれないからと、二度と手を出したいと思えなくなるくらいに厳しい罰だった。いつ終わるのかと思うような、長い長いお尻叩きと秘部へお線香を当てられた。息も絶え絶えで乗り切った私は、それでもその夜は、お仕置きの痛みでほとんど眠ることができなかったのだった。


 さすがにそれは可哀想だろうか。親に報告したら、きっと以前の私と同じような目に合うだろう。しかし、見て見ぬふりをするというのも気が引ける。私の場合はお仕置きをされたから癖にならずに済んだが、もしかしたら本当に親の言うように、このままにしておいたら成績が落ちたり、性癖が歪んでしまうかもしれない。それはそれで、彼の将来に大きな問題となるだろう。


 うーん、決めた。私が代わりにお仕置きをしよう。彼が反省できるギリギリの強さを考えながら、しっかり懲りるようにお尻ペンペンをしてあげて、もうエッチな本に手を出さないように躾をしてあげよう。そうだ、それが無難だ、きっと良い方法なのだ。


「というわけで、お仕置きをします。お尻を出しなさい!」

「やだよ、いまさら尻叩きなんて!」


 部活帰りの弟を捕まえてお仕置きを申し渡すと、いやだいやだと抵抗を始めた。


「姉貴だってやったんでしょ?見逃してよ」


 最近、弟は私のことを姉貴と呼ぶようになった。お姉ちゃん、お姉ちゃんとくっついてきたのも、今は昔だ。その頃はお仕置きも簡単だった。さっと抱っこしてお膝の上にゴロン。あとは軽くペンペンしてあげるだけで、すぐにごめんなさいができたのだ。しかし、こう大きくなってしまうと、なかなか同じようにはいかない。


「うーん……ダメか」


 弟を抱っこしようとして、諦めた。まだ辛うじて背は抜かれていないが、なかなかに育っているらしい。


「姉貴、無理すんなよ。腰痛めるぞ」

「そんな歳じゃねーわよ」


 一応、反論しておく。が、お母さんだったら、本当に腰を痛めるかもしれない。まあ、お母さんだったらそんな苦労はせず、お小遣いとかお夕飯とかを人質にして、大人しくお尻を出さざるを得なくしてしまうんだけど。


「ほら、お母さん怖いでしょ? だったらお姉ちゃんのペンペン受けよ?」

「うーん……」


 弟はかなり悩んでいる様子。


「本当に悪影響が出ちゃったら、困るのは君なんだよ?」


 弟の目を見て真剣に諭す。


「わかったよ。仕方ない……お母さんよりかマシだし」

「えらいえらい、さあお膝においで」


 正座して膝をポンポンする。昔からの躾のせいで、私達はこうされると無意識にお尻を出して腹ばいになってしまうようになっている。もちろん、素直に出さないと倍痛くされるとか、お浣腸やお灸が増えるとか、かなり過激な方法で躾けられた条件反射なのだけど……。


「ねぇ、やっぱ尻叩きなんてやだよ」

「だーめ、エッチな本なんてまだ早いです!それに、悪い子はお尻ペンペンが決まりなの!」


……イラストに続く。









という、リクエストを頂きました!ありがとうございます。

えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた! えっちな本がバレた!

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