残酷な姉妹(約13000字)
Added 2024-02-07 06:48:25 +0000 UTC『ただいま~』 やる気のない、やや疲れた様子の女子高生の声が都内のどこにでもあるような少し古めの一軒家の玄関に響く。 久しぶりの刺激的な朝で始まった今日という一日。学校の終わる今の今まで学校中やスマホニュースで行方不明者の話題で持ちきりだった。 『マジで怖いよね。茉優なんか普通そうだけど怖くないの?』 帰り際、同じクラスの友達にかけられた言葉が耳に残って、カバンを靴箱に置いて履いて3年目を迎えるローファーを脱ぐ彼女の脳内で再生される。 『そんときはそんときじゃない?』 そう軽く言葉を返した彼女。 『やっぱ茉優はすごいわ。10年くらいしたらなんかすごいことしてそう。よくわかんないけどなんかすごいことしてそう』 確かにこんな時に冷静なれるのは異質かも知れないが、それもそうだ。犯人は自分なのだから。 だからといって今の交友関係を崩すのは嫌な茉優。優雅に微笑みながら友の言葉をさらっと返す。 ローファーを脱ぎながらふと思う。 『臭そう…』 今しがた脱いだローファーは蒸れに蒸れて見るからに悪臭を放っていそうな雰囲気を醸し出していた。 茉優は左の手のひらを見つめ軽く念じる。すると、1センチもあるかないかの若そうなスーツの男性とラフな服装の20代くらいの女性の二人が手のひらに上に現れる。 『やっほー。何が起きたかわかんないでしょ。まあわかんなくて良いんだけどさ。さっそくだけど二人で仲良く私のくっさいローファー掃除して欲しいんだよね。もちろん拒否権はないよ。ちゃんと出来たら元に戻してあげる』 スラスラと用件を極小の存在に伝える茉優。 何やらキーキー騒いでいる。二人とも必死に何かを叫んでいるが小さすぎて茉優の耳にはほとんど届かない。届かないが、何かを叫んでいることだけはわかる。 『ねぇ、誰が口答えして良いって言ったの?このまま握りつぶしても良いし、壁に投げつけても良いんだけどさ』 強めの口調で怒る茉優。その瞬間、小人二人の絶叫はピタリと止まった。 『次喋ったら…わかるよね?』 震えながら自分を見上げる小さな二人に少しだけ可愛げを感じていた茉優だったが、そのまま使い古されたローファーの中にやや乱暴に投げ入れる。 『そんじゃ、よろしくねー』 有無を言わさず二人を脱ぎたてのローファーに閉じ込めた茉優はカバンを持ち直して廊下を歩き、二階にある自分の部屋へと向かう。 木製の階段をきしみ音をたてながら二階に上がり顔を上げて自分の部屋のドアを見る茉優。その斜め向かいには妹である悠里の部屋があり、ドアにはデカデカと「絶対ノックして!!」と書かれた貼り紙があった。 そんな妹の部屋を尻目に自分の部屋へ入ろうとする茉優。二人の人生をついさっき奪った罪悪感など欠片も感じられない、とぼけた表情の茉優の耳に大きくドアを開ける音が聞こえる。 思わず振り返る茉優。 『お姉ちゃん!!転送やるならもっと遠いとこ狙ってよ!』 茉優が振り返るとそこにはむすっとした表情の妹の姿があった。 『なに悠里。なんかあったの?てか学校終わんの早くね?』 めんどくさそうに答える茉優。 『なんかあったのじゃないよ!あたしの席の斜め左の男子がいきなり消えて教室大パニックになって臨時休校になったの!』 『マジ?割と奇跡だよそれ。ランダム転送だったのに。仲良い奴だった?』 怒る妹になんだそんなことかと言わんばかりに冷静に言葉を返す。 『別にそいつとはほぼ話したことないから別に良いんだけど学校が大騒ぎになってバタバタしたし、何よりめちゃくちゃびっくりしたんだから!』 『ふーん。じゃあ、そいつが帰ってくれば解決するのかな』 『いや…そう言うことじゃなくて…』 『はい』 茉優はカバンの中からビニール袋を取り出す。 いきなり置かれたビニール袋を訝しげな表情で見つめる悠里。 『何これ…なんか汚そう…』 『汚くねーし。いや、汚ねーか。昨日一日と今日の朝まで履いてたパンツ』 『いや汚いじゃん!何そんなもん袋に入れてんの。てかお姉ちゃん今ノーパン!?』 『そだよ。だからジャージ履いてんじゃん』 『いやそれは知らないけど…てか、はいって何?あたしにこれ渡してどうすんの?』 『そん中にまだいるかもよ。オナって使った奴とそっちに閉じ込めたやつ2グループいるから。オナって使ったほうだったらもう死んでるわ。あっははは!』 嫌悪感に満ちた表情で姉を見つめる悠里。 『そういうけどあんたも好き放題やってんじゃないの?聞こえてるよ?中学生の癖にずいぶんお盛んな妹だなーって毎晩思ってるよ』 『うっ…うるさいな…とにかくパンツさっさと洗濯してよ!その辺に置かないでよ!』 『あんたのクラスメイトがまだ生きてるかもしれないのにひどいねえ』 いたずらっぽく妹を見つめる茉優。 『どうせ見つからない大きさにしてるんでしょ?そもそもあいつに何の思い入れもないし好きにして』 興味無さそうに振り返って自分の部屋に帰る悠里。そしてそれを流し目で見送る茉優。 『あーあ。可哀想にね』 いつもは適当に縮小転送をしている茉優だったが、その気になれば妹以上にもっと細かくその能力をコントロールできる。しかし流石に誰が生き残っていて誰が死んでいるかまでは茉優にもわからなかった。それがわかるとすれば… 『ママならわかるのかな』 1人ボソリと呟く茉優。そもそもこの能力は姉妹揃って母から受け継いだ能力で母のコントロールは凄まじいものだった。寸分狂わず世界中の誰でも、どんな物でも好きなところに好きな大きさで転送できる。まさしく最強の能力だった。 部屋に入る前に一旦パンツを洗濯機の中に入れる為、下に降りる。脱衣所についた茉優は、ビニール袋を開けて洗濯機の中をちらりと覗く。そこには母のものと思われる、大人っぽい、というかおばさんっぽいベージュの大きめのブラジャーとショーツが入っていた。 『やっぱでかいなーママ…』 無意識に呟く茉優は自分の胸をちらりと見る。 そこにはC寄りのBカップのどちらかと言えば小ぶりな胸があった。そしてもう一度母のブラジャーを見る。 『F…Gくらいあんのかな…』 羨ましそうにブラジャーを見つめる茉優。そしてその横のベージュのショーツにも目が行く。 『うわ…えっぐ…ママやっぱえげつない…』 母のショーツのクロッチ部分にはドロドロのおりものがどっぷりと付着していた。さらに目を凝らすとそのおりものの塊の中に無数の極小の点が見える。それがなんなのか普通の人には到底理解できないだろうが、茉優には一瞬で理解できてしまう。 『さすがに可哀想…』 思わず苦笑いする茉優。今年で44歳になった母の巨大マンコの激臭と数十人をあっさりと飲み込んでしまう巨大なおりもののヘドロに包まれながら山脈の様に巨大な肉のヒダに押し潰されて死ぬのだ。あまりに惨めなその最期に、さすがの茉優も同情してしまう。 半笑いで母のショーツを見ながら自分のパンツも同じ場所へ放り込み、心の中で、バイバイと呟きながら再び階段を上がり部屋へと戻っていく。 再び妹の部屋の前を通ると、何やら物音と声がする。どうやら派手にやっているようだが何をしているかはだいたい検討がつく。いつもなら自分もお楽しみタイムに入るところだが、朝から良くも悪くも忙しい1日だったのでややお疲れモードの茉優は部屋に入り、カバンを乱雑に床に投げて、制服を纏ったままベッドにダイブする。 『ああぁぁぁああっっ…やっぱ自分の部屋最高…マジで何でも出来る気がする…あー幸せ…寝よ…』 幸せそうな表情で綺麗な白い枕に頬擦りする茉優。 実際は大して疲れてないのだがなんとなく疲れている気がする茉優は、片手、片足をだらんと伸ばすだらしない体勢のまま眠りにつく。 同時刻。妹、悠里の部屋では文字通り、大虐殺が繰り広げられていた。 『ルールはこれだけ!じゃあプレッシャーダーツ大会のスタート!』 うきうきでイスに座りながら勉強机の上の小さな獲物たちに話しかける悠里。 机の上には10人の、ついさっきまでダーツの大会に参加していたダーツプレイヤーの男女がわずか2センチの大きさで巨大なセーラー服と巨大なスカーフ、そして超巨大な女子中学生の顔を震えながら見上げていた。 『じゃあまずは君!』 悠里は1人を適当に選び、人差し指を指す。 まるで処刑宣告をされたのように、選ばれた20代後半くらいの男性は泣きじゃくりながら巨大な人差し指を見上げる。 広大な勉強机の木目の大地の上にたたずむ男性。数メートル先には同じく縮小転送されてきた、小人サイズのダーツの的が道路標識のように置かれていた。 『早く』 巨大女子中学生からの恐ろしい催促が飛んでくる。 やらなければ殺される。でも…外したら… 『どのみち外したって殺されるんだから早くしてよ!!』 男性は数メートル離れたところにいる同じように転送されたダーツプレイヤーの同じくらいの年齢に見える女性に怒鳴られる。恐怖に耐えられずヒステリックを起こしているようだ。 『わかったよ…怒鳴らないで…』 『早くしろ!!あいつを怒らせるな!!早く!!』 『わかったって!!』 恐怖に駆られた小人たちに険悪な雰囲気が漂う。 男性は覚悟を決めて、涙を何度も手で拭い、バクバクと聴こえる自分の心臓の音に怯えながら、そしてこの絶体絶命の恐怖に肩を震わせながら、ダーツの矢を右手で持ち上げ、狙いを定める。 『頼む…』 男性は祈りを込めてダーツを投げ込む。 目を瞑る男性。 『お!すごーい!けっこう真ん中じゃん!やるう!』 ご機嫌そうな巨人の大きな声が頭上から降り注ぎ、男性は目を開ける。 『やった…』 男性の目に映ったのは的に当たったダーツの矢だった。 『おめでとう!じゃあ次は…ぎゃあぎゃあうるさかったお前!』 一時的とは言え死の恐怖が終わり、安堵の表情で膝から崩れ落ちて深く息を吐く男性。 そして対称的に恐怖のどん底へと叩き落とされる選ばれた女性。その表情は絶望に満ちていた。 『ほら、早く。人に急かしといて自分は早く投げないんだ』 残酷な笑みを浮かべながら小さく惨めな存在を煽る悠里。 『あっ…待って…足が…足が震えて…わかってる…わかってるから…すぐ投げるから…』 震えた声で巨人に弁明する女性。 『5…4…3…』 『投げます!投げますから!』 女性は死の恐怖に震えながら懸命にダーツの的に狙いを定める。 しかし… 『手が…手が震えて…』 『2…1…』 悠里は再びカウントを始めて煽る。 『待って!投げます!投げます!』 女性は覚悟を決めてダーツの矢を投げる。 『あっ…』 女性が投げたダーツは無情にも的を大きく外し、木目の大地に転がっていた。 『そんな…嫌…死にたくない!死にたくない!嫌ああああ!!もう一回!!もう一回投げさせて!!』 『あーあ…失敗1人目~』 女性は巨人女子中学生を見上げて必死に助命を願う。 このゲームのルールは当てれば、生き残り、外せば…自分がダーツの矢となり巨人の部屋に貼り付けてある壁掛けのダーツの的へと投げつけられて殺されるのだ。 『投げてるの見てたら私もやりたくなっちゃった。じゃあ覚悟は良いかな?』 女性は腰を抜かし、絶叫しながら迫り来る巨大な若々しい手のひらを見上げる。そしてあっさりと捕まってしまう。 2センチの小さな「ダーツの矢」を持った悠里はご機嫌な表情で壁に掛けてある100円ショップにでもありそうなありきたりでペラペラのダーツの的へと狙いを定める。「ダーツの矢」から発せられる小さなキーキー声もまた心地良い。 『いくよ~。えいっ!』 悠里は的の最高得点の場所を目掛けて小人を投げつける。 『いやあああああああああ!!!!』 ダーツの矢にされた哀れな女性は、超高速で空に放り投げられ、一瞬、視界全てを特大のダーツの的が埋め尽くしたところで、その生涯を終える。 ダーツの的には小さな赤いシミが20点のエリアにベットリとこびりついていた。 『うーん…もうちょい上かあ…まあいいや。次は…』 その後、最終的に3人の男性プレイヤーが成功し、4人の男性プレイヤーと3人の女性プレイヤーが無惨な最期を迎えることになった。7人は絶望し、発狂しながら的のシミとなり、たった一人の少女に、残酷かつあまりに一方的にその命を奪われた。それも、意味のある死ではなく、女子中学生の暇潰しに使われて死ぬというあまりに無慈悲な最期だった。 『ぜんぶ的に当たったよ!すごいでしょ!私みんなより上手いかもね!あはは!』 7人の命を奪ったとは思えないほどけろっとしている巨人に対して憎悪の念を抱きながらも、助かったことに喜び、ほっとしながら巨人の煽りを流し聞く。 『じゃあ、生き残った3人のダーツ名人さんたちには…ご褒美をあげちゃいます!』 巨人の満足そうな笑顔を見て、元に戻してもらえる。助けてもらえる。そんな希望を抱く3人。 『なんと!』 悠里は屈託のない笑顔を3人に向ける。 『悠里ちゃんのJCおっぱいで押し潰されて死ねちゃう名誉をあげちゃいます!いぇーい!』 3人は一瞬何が起きているのかわからなくなりポカンとする。しかし、すぐに現実に引き戻される。 殺される… 『助けて!』 『死にたくない!』 『元に戻して!』 悠里の耳にとてつもなく心地良い雑音が聞こえる。助かったと思わせといてやっぱり殺す。この絶望が押し寄せる瞬間の表情や反応が愛おしい。何回見ても、何回聞いてもゾクゾクしてしまう。 『なぁに?女子中学生のキレイなおっぱいで死ねるんだよ?とっても幸せでしょ?あはは!泣いて喜んで良いんだよ?あはははは!』 3人を見下ろしながらスカーフをするりと外し、そのまま腕を上げてセーラー服の上も脱ぎ、ベッドに適当に放り投げる。 震えながら巨人女子中学生の綺麗で巨大な上半身を見上げる。水色の可愛らしいブラジャーに包まれた、中学生にしてはかなり大きそうな胸が二つ、小人たちの頭上にそびえる。 『自慢のDカップだよ。お姉ちゃんよりおっきいんだから。すごいでしょ。今からこのおっぱいでみんなをプチプチしちゃうからね?』 ちゃっかり姉をディスりながら小人たちに自慢の胸を見せつける悠里。長めの腕で器用に後ろのホックを外してみせる。 『いくよぉ…』 ボロンと顔を出す、悠里の巨乳。サーモンピンクの乳首と健康的な色白の柔肌が若々しさを強調させている。 唖然としながら、ただ巨人の行動を見上げるしかない小人たちは恐怖の気持ちがほとんどだが、悲しいかな、男性の性か、そのあまりに綺麗な巨乳に思わず魅入ってしまっていた。 『みんなめっちゃ見てんじゃーん。へんたーい。みんな今から死ぬんだよ?わかってる?まあ見るよねー。ただでさえ女子中学生の生おっぱいなんて見れないのに、こんなに可愛くてこんなに胸おっきくてさ。こーんなに、でっかい巨人おっぱいなんてそうそう見れないもんねー。乳首、綺麗でしょ!自慢なんだー』 悠里は両手で両方の乳首をくりくりと弄りだす。 『ちゃあんと感度も良くして硬くしないとね。硬くしないとちゃんとみんなをプチプチ出来ないし』 巨人の痴態を固唾を飲みながら見上げる3人。どうやらあの綺麗で巨大な乳首で押し潰されるようだ。 怖い。死にたくない。帰りたい。 そんな思いが交錯する中、心の奥底から沸き起こる別の感情がどんどん前に出てくる。 あの巨乳に押し潰されたい。 そんな邪な考えも頭によぎってしまう。それくらい、恐怖と興奮に駆られた男性たちの感情を揺さぶってしまうほど美しい光景だったのだ。まるで女神のようにも見えてくる。 『ん…ん…ん…ん…はぁ…』 小人たちの邪な感情など露知らず、乳首を弄り、興奮を高めた悠里は、早速一人に狙いを定めて右の乳首を近づけていく。 今、自分の人生が終わる。しかし、本当にそれで良いのかも考える冷静さを欠いたターゲットにされた男性は無意識に股間をさらけ出し、右手で長年連れ添った相棒を握りしめながら激しくしごく。 視界をどんどん埋め尽くす巨大で綺麗な乳首を見上げながら息を荒くし、懸命に右手を動かす男性の行為に気づきながらもそのまま一気に押し潰す悠里。 『ん…』 小さな喘ぎ声と、それより小さな絶叫が二つ、悠里の部屋に響く。 『あのさあ。誰がシコシコして良いって言ったの?黙って潰れてくれないかな。キモい』 とっくに乳首にこびりつく赤いシミと化した惨めで無様な男性に文句を言う悠里。 『なんかさーこういうのムカつくんだよね。せっかく気持ち良かったのにさー』 ムッとした悠里は右手で二人を鷲掴みし、興奮する間もなくそのまま一気に乳首を擦り付け、ぐりぐりと押し潰していく。 『勝手にチンコ出してんじゃねーよ。マジでキモいわ』 これまたあっさりと3人を殺し、不機嫌そうに再び机の木目に向かって念じる。 次のターゲットは昨日、たまたまテレビで見ていたそこそこ有名なボクサーだった。 『やっほー。わぁムキムキ。すごいね』 トレーニング中にいきなり見知らぬ場所に飛ばされたとある有名ボクサーは腰を抜かしながらあり得ない大きさの上半身裸の巨人を見上げる。 『トレーニング中だったのかな?びっくりした?今君は身長5センチの小人ちゃんになってるんだよ』 『ふざけんな!なんだよこれ!何しやがった!元に戻せクソ女!』 怒りながら声を荒げるボクサー。 そんなボクサーに、赤いシミがこびりついた右の乳首を近づける 『ひっ…なんだよこれ…』 ボクサーは思わず後退りする。ボクサーの見た光景は自分の半分くらいの大きさの巨大乳首に人の遺体のようなものと赤い血のようなものがへばりついているおぞましい光景だった。 『ついさっきまで私の乳首オナニーに付き合ってくれた子達だよ。キモかったけど』 ボクサーの目に映るそれは到底現実とは思えない光景だった。こんなに可愛い少女がなんでこんな残酷なことを。ましてなんで自分はこんなに小さくなっているのだろう。理解が全く追い付かなかった。あまりに非現実的な状況だった。 『早速だけどさ。君ボクサーだよね?しかもそこそこ有名なプロのボクサー。筋肉もすごいしさ。じゃあさ、女の子の片足と勝負して負けるなんてこと、ないよねぇ。あっははは!』 いたずらっぽくあざ笑う悠里。 『は!?どういう意味だよ!いいから元に戻せよ!イカれたクソガキが!ぶっ殺してやる!』 残酷で身勝手な巨大少女に凄まじい怒りを覚えたボクサーは、巨人に向かって怒鳴り散らす。 『口悪いねー。育ちも悪いのかな?』 『うっせえ!さっさと元に戻しやがれ!』 ボクサーは必死に声を荒げる。それには意味があった。怖いのだ。あまりの体格さ。そして今しがた目撃してしまった残虐な光景。声を荒げていないと頭がおかしくなりそうなギリギリの精神状態だったのだ。 『うるさいなあ…どういう意味って?こういう意味だよ』 悠里は座りながら椅子を少し引いて、細めだがバスケで鍛えられたたくましいふくらはぎを覆っているニーハイソックスを両足とも脱ぎ、再びベッドに放り投げる。そしてさらに椅子を引いて靴下から解放された、蒸れた両足をボクサーの前にズドンと置く。 『うわああああ!!』 ボクサーは頭上から落ちてくる巨大な足から必死に逃げる。そしてズドンと凄まじい衝撃が襲いかかり、その場で倒れこんでしまう。 息を切らしながら、再び顔を上げると、想像を絶する光景が広がっていた。 『あ…あ…』 ボクサーの目の前に巨大な女子中学生の足裏がそびえ立っていたのだ。22センチの足はボクサーの4倍以上の高さを誇り、横幅もボクサーが両手を伸ばしても遥かに届かないほどに巨大だった。そして押し寄せる酸っぱい汗の臭いに思わず鼻を抑える。 『は?臭くねーし。お前の鼻がおかしいだけじゃん。お前とムカつくタイプの奴か?』 少女の凄みに思わず恐怖心から土下座をしてしまうボクサー。さっきの威勢はどこへやら。完全に精神崩壊してしまっていた。 悠里は顔を少し横に向けて足裏の前のちびボクサーを見る。するとそこには小さな小さなボクサーが自分のくっさい足裏に土下座をしている無様な姿が見えた。 『ぷっ!!あっははははは!!何してんの!?おもしろ!!足の裏に土下座してるとか面白すぎだわお前!あはは!あはははは!あはははは…はぁ…苦しい…面白すぎ…あははは…』 悠里は吹き出し、大爆笑してしまう。惨めすぎる。マジでおもちゃそのものだった。 『ヤバイよお前。足の裏に向かって土下座するとかさぁ…もしかして私を笑い殺す気?そうきたか~。ああ最高。お前マジ最高だわー。その辺のピン芸人よりずっと面白いわー。てか顔真っ赤。そんなに恥ずかしかった?女の子の足の裏に土下座すんの。そりゃそうだよねー。多分人類初だよお前』 面白くなって永遠に煽り散らす悠里。 顔を真っ赤にしてその場で突っ伏してしまうボクサー。 『あれ?忘れたの?私の足に勝負するんでしょ?勝ったら、元に戻してあげるよ。負けたら…わかるよね…?』 悠里の恐ろしいささやきに死の恐怖に駆られたボクサーはガバッと起き上がり、巨大な足裏に震えながら近づいていく。 自分の頭と同じ高さの踵に向かって、恐る恐る一発パンチを入れる。 『え…今パンチしたの?本気?』 嘘だ…そんなはずは… ボクサーは漂う足の臭いに耐えながらも、さらに二発、全力で踵に向かってパンチを入れる。 『しょぼ…。痒いだけじゃん。プロのボクサーなのにそんなレベルなんだ。小さくしすぎたかな』 愕然とするボクサー。信じられない。数多くのボクサーをノックアウトしてきた自慢のパンチが少女の足裏の痒み程度にしかならないなんて。 あり得ない。あり得ない。あり得ない。あり得ない。あり得ない。 受け入れがたい現実に足が震える。ボクサーはさらに畳み掛けて、踵の色んな部分に何発も何発もパンチを入れる。 『はぁ…はぁ…嘘だ…嘘だあああ!!』 ヤケクソになったボクサーはさらにパンチを入れる。しかし… 巨大な指が頭上から降ってくる。あっさりと指で捕えられてしまうボクサー。 『もういいよ。お前みたいな足の裏以下のザコはもういらないからさ。飾りみたいだけど一応まあまあ筋肉あるからさ。私のサプリになってよ』 『へっ…?』 ボクサーは固まる。 『私に食べられてその筋肉を私の栄養として捧げろって言ってんの。それくらい解れよ。脳まで筋肉かよ』 喰われる。こんな自分の半分くらいの年齢の少女のサプリメントとして自分の人生が終わる。 『やめてくれー!!助けてー!!』 これがボクサーの最期の言葉だった。 5センチから1センチのお手軽サイズに縮められたボクサーはさらに5倍に巨大化した少女の口の中に放り込まれて、そのままごくりと、いともたやすく飲み込まれてしまった。 『あ…こんなに小さくしたら多分サプリの効果ないかもね。まあいっか』 次はどうしようかと考える悠里は、無意識にテレビをつける。テレビにはゴルフの中継が映し出されていた。 『そうだ!』 悠里は立ち上がり、ブルンブルンと巨乳を揺らしながら押し入れへ向かい、中を物色する。 『あった!懐かしいなー』 悠里が出したものは、まだ幼稚園くらいの頃に遊んでいたおもちゃのプラスチック製ゴルフクラブだった。 悠里はおもちゃのゴルフクラブを持って再び机の前に向かい、床に向かって念じる。 『おーい』 床に現れたゴルフボールと同じくらいの大きさの女性ゴルファーを見下ろしながら呼びつける悠里。同時にテレビからざわつく声が聞こえる。画面は見ていないがだいたい想像はつく。そりゃ騒ぎになるだろう。中継先のプレイヤーがいきなり姿を消したのだから。 ゴルフボールを打とうと集中していたゴルファーの視界がいきなりがらっと変わった。ゴルフボールは消えて、辺りは白く柔らかい布のような大地が広がっていたのだ。 『おーい!』 空から凄まじく大きな女性のような声が降ってくる。 ゴルファーは恐る恐る空を見上げる。 『きゃああああ!!』 小さな悲鳴が悠里の耳に届く。 『ゴルフボールになった気分はどーですかー?』 何が起きたのかわけもわからず困惑する女性ゴルファー。 今からこのおもちゃのゴルフクラブであなたをナイスショットしちゃいます!ちょっと痛いけど我慢してね? 『何!?何!?どういうこと!?』 慌てふためく女性ゴルファー。そりゃそうだ。いきなり見知らぬ場所に飛ばされて、見知らぬ巨人が現れ、いきなりゴルフボールにされているのだ。もうわけがわかるはずもない。 『ちょっとー。動かないでよ。打ちにくいじゃん』 悠里は左足をゴルファーの頭上にかざし、ズドンとゴルファーの真横に落とす。 『きゃああああああああ!!』 絶叫しながら空から落ちてくる巨大な足裏から逃げるゴルファー。 ズドンと凄まじい衝撃に、倒れこみ、そのまま腰が抜けて動けなくなる。 『そうそう。ボールなんだから。動いちゃダメだよ』 悠里は見よう見まねのゴルフフォームで小さな「ゴルフボール」に狙いを定める。そしてクラブを右に回し、一気にフルスイングする。 ベチャッ!と部屋に掛けてある特にお気に入りでもないカレンダーに血飛沫がこびりつく。 『あーあ。けっこう飛んじゃったね。才能あるんじゃね?カレンダー汚れちゃったじゃん』 もはや使い物にならなくなったカレンダーをはがして丸める。そしてふとテレビを見る。テレビの中では、未だに消えたゴルファーの一件で大騒ぎをしていた。 『おーい。ここにいるよー。いるよーっていうかいたよー』 笑いながら血に濡れたカレンダーをテレビ画面に見せつける悠里。その表情は満足感に包まれていた。 『さて、次は…と』 おもちゃのゴルフクラブを再び押し入れへと封印し、ぎゃあぎゃあうるさいテレビのチャンネルを変える。しかし、どこもかしこも、消えたゴルファーの話題で早くも持ちきりになっていた。 『どこも同じか~緊急速報だって。ちょっとやりすぎたかな。あとでお姉ちゃんにぐちぐち言われそう…』 適当にチャンネルを回す悠里の目に映ったのは、他の話題を取り上げていたチャンネルだった。 『おっ、ここ違うことやってんじゃん。さすがテレ西』 どんなときでも自分たちの番組を曲げないことで有名なとあるテレビチャンネルは、ここ数日騒ぎになっていた不正を行っていた車屋さんの一件をまとめていたのだ。 『ああこれかー。まだやってたんだ。キックモーターだっけか。お客さんの車蹴りまくってたやつ。パパの車どこで買ったんだろ』 悠里はスマホを取り出し、キックモーターの名前を検索にかける。 すると、この辺一帯のキックモーターがずらりと検索に引っ掛かってきた。 『じゃあ…ここにしよっか』 悠里はまた椅子に座り、家から4番目に近いお店にターゲットを絞り再び念じる。 机の上に次なる獲物が現れる。それは、お店の建物そのものだった。 『おっ出てきた出てきた』 2センチほどのとてつもなく小さなお店。そしてそこにいた1ミリにも満たない従業員たちがゾロゾロとダニのように木目の大地に現れる。 『悪い車屋さんには…巨大女子中学生、悠里ちゃんが裁きを下しちゃいます!』 芝居がかった声と台詞で微生物どもに語りかける悠里だが、あまりの小ささに時折見失いそうになってしまう。 悠里は、机の引き出しを開けて、引き出しの奥に入っていたよくある消しゴムサイズの赤いミニカーを取り出し、お店から少し離れたところに置く。 『みんな見えるかな~?車で悪いことをすると…車に轢き殺されちゃうんだぞ!』 悠里はゆっくりとミニカーを走らせる。そして同時に今店にいた従業員の数を能力で把握する。 『55人かぁ…何人生き残るかな?』 迫り来る店よりも遥かに巨大な赤い車に逃げ惑う微生物にされた男女の従業員たち。そして巻き込まれたお客… 大型トレーラーの数十倍の大きさのミニカーを見上げながら、運悪く女子中学生のきまぐれに選ばれてしまった微生物たちは巨大なタイヤで無差別に擦り潰されていく。 数十人の微生物たちを押し潰したミニカーはそのまま店の半分も勢いよく押し潰してしまう。 中々無いレベルの爽快感にほくそ笑む悠里は生き残りの人数を把握する。 『18人かぁ。意外に残ってるね』 興奮してきた悠里は立ち上がり、とうとうスカートをずり下げ、純白の外側は綺麗なパンティまでもずり下げる。 ついに現わになった巨大女子中学生のあられもない姿。しかし、微生物どもにとっては巨大すぎて、わけもわからないまま、空を見上げるだけだった。 『いくよぉ…』 悠里はそれなりに生え揃ってきた陰毛を掻き分けて、すでに濡れてきていた性器を指でクチュクチュといじり、ぐわっと指で広げる。そして体勢を変えてお行儀悪く机の上に乗りだし小さなお店とそこにいるように見える微生物どもに自分の綺麗な秘部をでかでかと見せつける。 生き残っていた従業員とお客はただ、何も出来ずに空を埋め尽くす超巨大な女子中学生の秘部を見上げながら、そこから発せられる独特な匂いに悶絶する。 ぷっくりとした綺麗なピンク色の巨大クリトリスは勤めていた店の半分以上の大きさに見える。自分たちなど一瞬で押し潰せてしまうだろう。閉じ込められたら二度と這い出てこれないだろう巨大な性器の内部がくっきり見え、淫らな濁流を流しながら自分たちを見下ろしている。
無数に生えた大木のような陰毛は一本一本がおそらく自分たちよりも太く、自分たちなど比べ物にならないほど天高くそびえ立っているのだろう。正に、絶望的だった。生きる気力さえ抜けてしまい、この漂う熱気と悪臭の中、ただその時を待つしかないのだ。 空を覆い尽くす若々しい超巨大マンコがさらに落ちてくる。 絶叫するものもいれば、ただ見上げるものもいた。 『んっ…』 悠里の敏感な部分に店と、微かに他のありとあらゆるモノが潰れる感触が伝わる。 欲望のままに押し付け、腰を動かし擦り潰すように性器をさらに動かしていく。 『あ…』 生き残りが0になった。店も人も何もかも、自分の性器の中で消えていったのだ。 『まだ…足りないよ…全然足りないよ…』 まだまだ全然満たされていない悠里は机から降りてベッドに仰向けに寝転がる。そして目の前に3センチほどの飛行機が現れる。 再び欲望のままに3センチの飛行機を一周、一舐めしてから未だ欲求不満の性器の中へと突っ込んでいく。 乗員乗客は大パニックだった。 『巨人だ!』 誰かの一声から恐怖の数分間は始まった。巨大な指に機体ごとつまみ上げられ、舐めとられ、そのまま超巨大なマンコへと運ばれる。 発狂する乗客。軋む窓枠。桃色と肌色の境目くらいの肉がベットリと機体の窓に絡みつき、機体すべての窓が異様な光景に包まれる。 『きゃああ!!』 誰かの絶叫と凄まじい轟音。ドアが変形したらしい。歪んだドアの隙間から、巨人の愛液が機内へと容赦なく流れ込む。 重力が今どこに向いているかもわからないレベルで縦横無尽に激しく揺れる機体に無情に流れてくるドロドロした液体に飲み込まれ、窒息死していく老若男女。 自分よりもずっと年上はもちろん、逆に自分よりも年下の子供をも容赦なく自分の性器の中で虐殺する悠里。 もっとも、実際に地獄絵図と化した機内にいるわけでもない悠里にはそこまでの実感は実際なかったので罪悪感も何も感じないのだが… どんどん激しくなっていく悠里のオナニーはクライマックスに差し掛かる。 ドロドロになった飛行機を指と膣圧であっさり押し潰してしまった悠里はさらに追加でたまたまテレビに映っていた高速バスまで巻き込み、絶頂へと近づく。 部屋に響き渡る喘ぎ声が一瞬さらに大きくなり、そして小さくなっていく。 凄まじい数の犠牲者を出したたった一人の少女のオナニーはようやく終わりを迎えたのだ。 『あああ…絶対お姉ちゃんにいじられる』 はっきり自覚があるレベルで気持ち良さのあまりに喘いでしまった悠里は少し後悔する。 罪のない数百人の命を奪ったことはどうでもいいが、そこだけは気になって仕方がなかった。それくらい気持ちよかったのも事実だ。 『疲れたから寝よー』 全裸のまま、仰向けになり、ぷりんと引き締まり小ぶりで可愛らしいお尻のど真ん中に向かって念じる。 お尻の穴に極小の存在を感じる。 『今日の騒ぎ、犯人は私のお姉ちゃんでーす。んで、私も同じ力持ってまーす。そこ、ケツの穴なんですけど、汚いかも知れないんでチョロチョロ生えてるケツ毛と一緒に綺麗にしといてくださーい』 いきなり女子中学生の巨大すぎるお尻の穴に転送された数ミリの存在は、凄まじい激臭の中、どうしていいかわからず困っていた。 『じゃあ、お願いしまーす。先生🤍』 その後、食卓で姉からボロクソに弄られたのは言うまでもない。
Comments
最高すぎます!
Goose
2024-02-07 15:09:32 +0000 UTC