世界の果てのユーフォリア
Added 2023-06-28 13:55:40 +0000 UTC§ 開けた野は山間にあり、戦乱にあり、側の森に目をくれる者もいない。人は獣人を魔物と呼び獣人は人を畜群と呼び、どちらがどちらか見当がつかない。入り乱れて戦う、トカゲに似たもの、豚に似たもの、猿に似たもの、甲冑をまとえば皆同じで、ことの発端もたった一枚の羊皮紙の真贋に過ぎなかった。大義を掲げない分利口だがそれだけ利己的で、集まるものは凡そ傭兵程度のもの。醜悪な戦争が続く。 そんな世界を、レアファは知らない。 森の奥、お菓子の家のような小さな小屋にいて、人形遊びに今日も興じている。 「それでね? 今日は、マドレーヌを作ろうと思ったんだけど……」 金の髪色を豊かに伸ばした、ワンピースの娘。人懐っこい犬や兎に似た、金髪の少女だった。本来切れ長の目は濁世を知らず、柔和な弧に琥珀色の瞳を輝かせている。ただ、齢は15,6、人形遊びをするには背も体つきも大人。もはや、美女の手前とさえ言っていい。 とはいえ、当人はそれに構うこともなく。 「もうお昼だし、あまり食べすぎるのも良くないよね?」 などと、手に乗せた人形に語りかける。銀髪の小人はほっそり柔らかな手に包まれ、けれど大きな手のひらに埋もれて、わずかに足や腕を見せるのみ。手の影から覗くのは、蝋のように滑らかな肌、理想的な肉付き。それが、しどけなく手からこぼれ、曲線を見せつけていた。 「今日のご飯は何にしよっかな? もうちょっとでパンがなくなっちゃうけど、どうする?」 その声に吹き上げられたように、不意にふわりと宙に浮く小躯。小鳥のごとく軽やかに飛び上がり、空中でぴたりと静止して。 「はい! レーズン! レーズンのやつ欲しい!」 姿を現したのは、一人の妖精だった。どこか異質な服に身を包んだ、小さく愛らしい少女が浮いていたのだ。ドレスに似た白い服、すらりとした四肢。少女の長髪とは対照的に、その銀髪は肩元までで揺れていた。妖精らしい自身に満ちた顔つきで、ドレスも肩や胸元を隠さない。そして、溌溂とした声を上げる。 その元気さをほほえましげに笑いつつ、少女もにっこり笑って。 「じゃあそうしよっか。町まで買い物、してくるね」 「ん……、まあ、今日もボクが取ってくるよ。この間ね、おっきな獣が通ってったから……。レアファも、外に出ちゃダメだよ?」 「大丈夫、妖精のルレアより私おっきいから!」 天真爛漫に言う美少女に、なお妖精は念を押そうとするも、左右から包み込むのはほっそりした手。それが小人を胸へ押し付けると、どっぷりと巨乳をたわませてしまう。 「どう? ルレア、こうするとすぐ負けちゃうんだから♪ 私の香りと柔らかさに包まれて……。ほら♪ もうとろとろになっちゃった♡」 愛らしくクスクス笑うも、その動きに“ゆさっ♡”と揺れる巨乳は小人を放ってはおかない。8㎝の妖精に人間の乳房は法外だった。簡単に全身を包み込まれると“むんにぃっ♡”と挟み潰され、ワンピース越しに爆乳で凌辱される。 「やめっ、レア、ふぁ、やめてぇ……♡」 小指のように小さな妖精が抗えるはずがない。当然のように乳房で弄ばれ、否応なく主人の肉体に屈服させられるルレア。それがレアファは嬉しい。愛らしい飼い妖精が、自分に抗えず快感を注ぎ込まれている。幸福を与えられる実感が、少女の乳房を膨らませた。 挟んだり、寄せ付けたり、揉みつけたり。 結局レアファが手を開いたとき、小人は凌辱されきってドロドロ、今も捕食者の手で、甘イキを繰り返していた。 それが、レアファの何かをさらにくすぐる。 しばらく、ぽぉ……っと自分が犯したペットを見つめるむちむち少女。 それから不意に、頬を湿っぽく染めると、淫らに舌を突き出して……。 「んぁ……♡」 ねっとりと、舌を小女体に這わせたのだ。 「ひゃっ?!」 いきなり不快なまでに淫靡なものにまとわりつかれ、跳ね上がる矮躯。それもすぐ怪物の媚薬に侵食されると、抵抗する意思すら奪われていく。 「やめて、食べないでぇ……♡」 弱々しく声を漏らすも口内のどす黒い闇へと消えていき、変わって襲いかかる肉色の巨体。美少女粘液に一瞬で小人はぬとぬとにされ、精巧な作りの服もぴっとり肌に張り付き女体の形を隠さない。食べようと思えばいつでも捕食されてしまう小ささで、生意気を言った罰だ。親友を簡単に握り潰せる少女は、けれど、繊細な舌遣いで限界まで小女子を善がらせた。 「レアファ、やめッ、わかった、ボクが悪かったからぁッ♡ ごめん、生意気言って、ごめ、あっ、~~~~っ♡♡♡」 少女が口を止めるまで、無力な妖精は、何度少女の力を思い知ったか分からなかった。 ⁂ 一時間後。 ルレアは、森の中を飛んでいた。 先ほどの小さな情事もなかったかのように、服も肌も綺麗なまま。同居人をうたた寝させている内に、野暮用を済ませてしまおうとしていた。 森は静かで、驚くほど静かで、ルレアの飛翔も音がない。蝶や小鳥に見紛ってしまう姿がそれでも人目を引くのは、後にキラキラと光の粒を漂わせているからだ。服が、星空を孕んでいた。白い裏地が見えるはずの服の中に、奥深く広がる闇と煌めき。それが溢れ、少女の軌跡を描いていた。現実離れした光景だった。 完璧に均整の取れた体と、ぎりぎり上品さを保った豊満さの肉付き。圧倒的な飼い主の質量に隠れがちだった肉体は今、光を漂わせ、むちむちとした女体を神々しく飛翔させていた。 とはいえそんな少女も、今しがたのひとときは刺激が強かったらしい。愛にほろ酔いの状態で、快の残滓を引きずっている。反芻するのは、なす術なく自分を溺れさせた彼女の肉体だ。 凄まじい、豊満さだった。 自分の影響が出ているのか。大きさこそ違うけれど、自分の体つきは人間の比ではない。種の違いがわるさしたのだろうか。けれど、あの子の素質も相当なもののはず。もしかして、いけない遊びを知ってしまったから……? むっちり育った、無垢な巨乳美少女。一人森に捨て置かれた子供は、美と性を孕んだ娘へと変貌した。もう少し街人たちと触れ合わせるべきか。とはいえあの子は無垢が過ぎるし、純朴な心根がどこまで耐えられるかわからない。第一、すぐそばでは戦争が始まっている。その近くを、一人で歩かせるわけにはいかない。 思考が夢から現実へ傾いた時、それを察してか、にわかに不快の源泉が気配を表す。 遠く、金属音。続いて足音。枝の折れる音にジャラジャラと混じるのは防具のそれ。何よりルレアの顔をしかめさせたのは、血の気配だ。 小女子は、野蛮の方角へと飛び立った。 「ちょっと、どこに行くつもり?」 フッと姿を現したのは、粗野な男たちの目と鼻の先。甲冑をまとった傭兵たちが、軍功を上げに向かう途上だった。先頭を切る髭面の大男は一瞬面食らうも、煩わしげに妖精を振り払おうとする。 が、その手が、宙を切った。 「ん? ったく……。退けというに……」 悪態を漏らし通り過ぎようとするも、尚8㎝の体が立ち塞がる。無理やり掴み取ろうとすれば、汚く太い指は、惨たらしく妖精を握り潰す、 こともなく。 「悪いけど、引き返してもらえると嬉しいの。ここから先はあなたたちの立ち入って良い場所じゃない」 別の場所に姿を現し、かく言い放った。ただの下等存在に命令され、むくつけき男衆が憤るのも無理はない。だが、経験値にもならない小虫一匹に怒る訳にもいかなかった。良識というよりはプライドゆえに、蛮族たちは通り過ぎようとした。 強引に進もうとする戦士たち。それを、ルレアは通さない。 「あまりボクを怒らせない方がいいよ。キミたちには、ちょっと勝てないと思うから」 もう踏み鳴らされる足音に声すら届かない。まして傲岸と笑い飛ばす者など誰もいなかった。8㎝とはそういうサイズだ。ため息をつく小人少女。 諦めたように、少し指を宙に滑らせると。 一つ、鞭のような音があたりに走った。 それは、それだけは彼らの耳にも届いたはずだった。 けれど、足を止めたのはそのせいではない。 「…………ん?」 景色が変わったのだ。道がない。果てがない。見えていたはずの木々が見えない。代わってあるのは風車のような物体と、木質の球体、カーペットに似た緑の何か。 そして、ふわりと巨大な影が降り立って。 “どすっ!“と、乳白色の巨脚が大地に突き刺さった時。 傭兵たちは、その激突の威力に吹き飛ばされたのだった。 『こんな力、もう必要のないと思ってたんだけど。……警告は、したからね』 澄んだ少女の声と、もう一本の塔が地に叩きつけられる音。目前に聳える肉塔が、柔らかく、立体感に富んだ曲線を描いていることには彼らも気が付いていた。すらりと伸びる流線型から、一気に膨らんでいく長壺型。星空のさらに上空から、二つの球が、二つの宝石が輝いている。それが、妖精の瞳だと知るに及んで。 彼らはようやく、世界の大きさが変わったことに気づいた。 「な、何しやがった……、んだ?」 もはや10倍、やぐらより高くそびえる少女の体。小さすぎて見えもしなかった手足はぶっとくむちむちと生肌を晒し出し、その目は冬の満月のように冷ややかな視線を放っていた。そして、光のかけらを漂わせる異様な姿。 明らかに、ただの妖精ではない。 むしろそれは、神、女神、上位存在とでも言うべき姿で……。 傭兵らは、今更自身の失策を悟ったのだった。 「妖精じゃないのか?! ま、まさか……」 「なんだっていい。キミたちは知らなくていい。それに、あの子もね。……まあ、キミたちは、身をもって知ることになるだろうけど」 可愛らしいキノコに腰掛け、脚を組んで見下ろすルレア。生々しく伸びる生脚を重ねてむっちり溢れさせ、美の塔で男らを睥睨する。戻せ戻せと喚く声も聞こえない。 一方勇猛さだけが取り柄の彼らには、この異常事態を処理することはできなかった。剣を掲げ遮二無二突撃し、美少女の繊細な肌へそれを突き立てるのだ。 彫刻より滑らかで儚げな造形。大きさはともあれ薄く柔らかな少女の肌に、鈍重鋭利な刃は振り下ろされ。 ……それから、弾いた。 瞠目するも隙を見せる彼らではなく、二度、三度と凶器を振り回す。だが、上位存在の肌を物質が傷つけられるはずもなかった。片や妖精は、脚にわらわら取りつく人間たちを、温度のない視線で見下ろすばかり。軽蔑すらまじえない、無音の視線。続いて、軽く足を掲げると、 「汚い。触らないで」 どすっと、先頭の一匹を踏みつぶしてしまった。 地を踏みしめる、美しくもたくましい異種族少女の素足。それが自分より小さな存在に無情に襲い掛かると押し倒し、そのままグリグリと踏みにじってしまう。女性の生足が物を踏みつぶす、どこか耽美な光景は男らを自失させた。そして、身の危険を思い知る。 「力がないから力を振りかざす……。地上の生き物はそんなものばかりだ。初めて抗えない人間に出会ってボクがどれほど嬉しかったか、キミたちにはわからないだろうね? 万能の自分を骨抜きにしてくれる、無力感がどんなに心地いいか……」 無力を悟り散り散りに走り出す小人たち。だがさらに指先サイズへ縮められれば、1㎜の体では葉っぱからすら降りられない。 それをまとめて足で掬い上げ、すらりと脚を掲げるルレア。そうすれば、すべすべのおみ脚はしがみつくこともできず男たちを滑らせて、太ももの間へ集めてしまう。 「あはっ♪ こんな人数に見つめられると、ボクでもちょっと照れるね? キミたちにはこれが怖いのかな。どうだい? 最後に見る光景が、女の子の股間だなんて……」 けれど上位存在は返事を待たなかった。喚き声を掻き消すように、太ももを閉じたのだ。一気に殺到する巨大な肉壁。傷一つない滑らかな肌が、左右から群衆へ襲い掛かった。 鳴り響く、小人たちの断末魔。太ももの間から、凄まじい音が響き渡る。ハリあるギチみち美脚は大男たちの骨を嚙み砕き、極上の快楽ですり潰していった。 そして、マナが股間の中で弾け回って。 「ひうぅッ?!」 不意打ちの快楽で、上位存在の身をよじらせる。思わず“きゅうぅッ♡”と締まった太ももが、更にマナを弾けさせた。 それが、一通り止んだ時。 白黒させた目を、二、三度しばたかせるルレア。 すぐに、体が火照っているのに気付く。 そして、彼らの生命が今なお性感帯を疼かせているのも。形を維持できなくなった命は、巨大存在に惹きつけられ、取り込まれ、今や快楽そのものにされてしまった。生命の歓喜が、肉体にとって快感でないわけがない。 理解すると同時に、小さな超越者は一言。 「これ、使えるかもね?」 そう言って、内股を撫でたのだった。 ⁂ 茫漠たる世界に、ただ、声だけが響いていた。 ──起きて! ねえ、起きてったら! ──うぅ……、ヤダ、もっと寝たい……。 ──ダメだったら! ……ちょっと、やめ、て、握らないでぇ……ッ! もはや何を言っているかすら不明瞭な轟音。吹きすさぶ大気のなか軍団は、密林の中途方に暮れていた。 何が起きているかわからない。 ただ目の前には、巨大な赤い柱が林立している。 いつからここにいたのか。さっきまでは深緑の森にいたはずだった。敵の裏に回り込めばとほくそ笑んでいたはずだった。それが今、柔らかそうな赤い森林の中にいる。もとより統率などない寄せ集めの荒くれ者がざっと百人、混乱の極にいた。 うろたえる男たち。 そこに、フッと影が落ちると。 不穏に大気が揺らぎ風が立ち始める。吹き荒ぶ風に赤い巨木がなびき、必死に掴まる男らの上空に、途方もなく巨大なものが姿を現した。 そして、それらを視認することもなく。 彼らを100倍素足がぶっ潰し。 そばに、2000倍生足が降り注いだ。 《わかったって……。もう、ルレアはやかましいなぁ……》 『キミが起きないのが悪い。あまり朝寝坊してると、目が開かなくなっちゃうよ?』 ベッドからすらりと伸ばされた脚が、絨毯を踏みしめる。スリッパを出そうと歩き回る妖精も同じ。そしてふわふわの毛並みを足の底で踏みつければ。 微視的な世界で。 1㎜の大男たちが、女神らの乱舞に踏みつぶされるのだ。 「ひいぃッ?!」 「逃げ……!」 「無理だ、そんな、あああッ!?」 微視的な世界に突如侵入した美少女たちのふっくら足裏。それが大樹ひしめく森を踏みしめれば、彼らに何が起こったかわかるはずもない。ただ木々から見えるのは、豪邸のような素足と、途方もなく巨大な肌色の山脈。それが膨大な質量を受け止めギチギチと大樹をなぎ倒しながら、赤い大陸を踏みしめるのだ。見上げれば風車のようにぶっといむちむち生脚が二本そびえたち、奥では比較にならない山体から空へ何かが伸びている。認識できない荘厳な存在が、まさか少女の足ひとつだなど、男らが理解するのは不可能だった。 『ほら、スリッパ履いて』 《んん……。ルレア、持ってきてぇ……》 『もうっ! キミのスリッパ、ボクよりずっとおっきいんだからね?』 粒の散らばる森林に、容赦なく降り注ぐ少女らの足。大小二つの柔らかおみ足が、殺戮兵器となって小人たちを踏みしめる。だが、豪邸サイズのおみ足は100m間隔であちこちに爆撃を叩き込み、500mの生足はもはや全世界を揺るがし男らを吹き飛ばした。埃以下の男らを舞い上げる、美少女たちの柔くふっくらとした美脚。それが男らをまとめてこびりつかせると、指紋のあぜ道や大路へ挟み込んでしまうのだ。 それを、妖精だけが知っていた。 『ほら、スリッパ履いて』 《ふふっ♪ そんなとこいるとルレア、私に踏み潰されちゃうよ~?》 『……まあ、もう踏み潰してはいるかな』 《へ? 何か言った?》 かぶりを振りつつ、背中越しにこっそり自分の足裏を覗いてみれば、ずんぐりとした米粒が足裏いっぱいに張り付いている。目の前で歩くご主人様の足裏にも、点々と。男という粒たちと比べると、自分の足指でさえ気球ほどの大きさなのに、20倍少女の足裏はいったいどう見えているのか。見上げればレアファは鼻歌交じりに朝支度を始めている。足裏に、ぎっしり男らをこびりつかせて。 でもどれもこれも、無垢な少女は知らなくていいことだ。 『森には入るなって、ボク、言ったよね? 下等生物に念話は早かったのかな』 薄汚れた足を再び絨毯にうずめながら、小さな上位者は呟く。 森を侵す不逞の輩を、もうルレアが見逃す理由は無かった。近頃激しさを増す戦火は、人や獣を次々森へ送り出すだろう。野蛮人たちがこの家を見つけたらどうなるか。レアファに指一本触れさせない自信はあったけれど、数が多いことを考えると憂鬱だった。 だから、こうしたのだ。 少女らの家へ転送される人屑たち。生きても死んでもいない状態の純粋なマナへ還元されて、少女らの肉体に取り込まれて。それがレアファの糧になろうと快楽になろうと、彼女にとって悪い話ではない。 もちろん、連中にとっては、話は別だろうけど。 『……悪意を持って森に入った、キミたちが悪いんだよ』 何が起こったかわからないまま、べったりと少女の足裏に張り付く人々。百に迫る人間や獣人が、島のような妖精の足の表面で蠢く。レアファに至ってはもはや大陸サイズ、2000倍おみ足は男らを指紋の中に挟みこんで完全に包み込んでしまっている。砂をこびりつかせたような足裏には、いくつもの命が明滅していた。 そして、二人の足が、一歩大地を踏みしめれば。 『ひゃっ♡』 《んっ……♡》 ゾクゾクっと背筋を駆け巡る快楽に、巨大妖精と超巨大少女が身を震わせる。予期しつつ刺激に酔いしれる妖精。その前では、こんなに敏感だったっけと困惑する無限の塔が、悩ましく足裏を床にこすり付けていた。 テスト結果は上々みたいだ。とりあえず、この子も感じているようだし。 とはいえ、歩くたび刺激を与えられては身がもたない。ご主人様と違って、自分の体はずっと小さい。たまにだけで、いっかな。 ふわりと飛び立ち、金髪美少女の周囲を巡る妖精。 けれど突如。その軌跡が乱高下した。 『ひうぅッ?!』 予想外の快感に危うく墜落しかける小鳥娘。 慌てて胸元を確認すれば、その形のいい巨乳の先端に、粒が十匹ずつ。転送されてきた侵入者だった。もはや人間か魔族かもわからないが、振り落とされまいと乳首に抱きついて必死だ。 『ちょっと、人の乳首で何、を、〜〜ッ♡♡』 振り払おうにも小人たちはありったけの腕力でしがみつき、何より数が多い。バストを抱えるように“ぎゅうぅッ♡”と腕を押し付ければ、豊満にたわむ爆乳は虫たちに襲い掛かり余計に人間の抵抗を生んだ。月面にこびりつく微生物たちと、溢れ出る妖精おっぱい。次々に弾けては女体の中へ堕ちていく命が、ルレアを善がらせた。 まずい、近くに転送させるようにはしていたけれど、まさか直接肌に張り付くなんて。ただでさえ火照って身が持ちそうにないところへ、直接性感帯に触れられたらたまったものじゃない。これらは今、快楽爆弾も同然なのに。 《あれ、レアファ、何してるの?》 『違っ、ッ、たまには飛ぶ練習しな、んっ、い、と、ふぁああッ!?』 宙を軽やかに舞う少女は、虫にたかられ快感に巨躯を悶えさせていた。たった8cmの体が天を衝く巨大な塔となり、一つの世界として小人を住まわせる感覚。起伏の激しな自分の女体が小人を包み込み、小人らを蹂躙する快感。乱高下するたび爆揺れする自慢の乳房が、こんなにも凶悪な力を持っていたなんて。普段圧倒的な少女のオモチャにされていて、本来自分が翻弄する存在であることをルレアは忘れていた。もう乳首の勃起だけで、小人らが潰されていく。 宙を軽やかに舞う妖精は、ダニ虫たちの快感に悶えさせていた。標本箱に飾られてしまう大きさの存在が、一つの女体世界となって男たちをはびこらせている。ダメだ、身を持て余してしまって仕方ない。 たまらず飛び込んだのは、巨大すぎる恋人の、手の中だった。 《ん、どうしたの?》 それに上位種娘は一言、 『レアファ、握ってぇ……♡』 甘えたように言うのだ。 《……ルレアの、エッチ……♡》 珍しく媚びるような声音に、微笑ましさを覚えて飼い主少女は細指を絡ませる。 そして、握り、揉み、じっくりと、少女の体をもみほぐしていった。指に引っ張られ、ドレスのような薄布がぴったり肌に張り付いていく。指先で“くりくりくりっ♡“と葡萄型の乳房を揉んであげれば、小女子はのたうち回るように快感で狂った。小指が内股を撫で、手の中で淫らにくねる少女の女体。艶かしく美しい体つきを握りしめ指先一つで悶えさせる感覚は、レアファに独特の倒錯をもたらしてくれた。 その中で、おびただしい罪人を消費していることも知らずに。 《生意気言うくせに、甘えんぼなんだから♪ まあこんなに小っちゃいんだから当然かな? キミ、世界で一番小っちゃいもんね♪》 手の中、壊れてしまわないか不安になる矮躯。本来蔑まれ忌まれさえする妖精が、自分にはこんなにも愛おしい。レアファは、丹念に丹念にペットの体を揉み込んでいく。 その指が、広大な背を撫で上げ。 城塞さえ破壊し得る爆乳を、指先で弄ぶ。 指先にコショウ粒のような人間を張り付け、無数の快楽の火花を100倍妖精の巨体に練り込んでいくのだ。 手のひらの中に横たわる女体は、無数の登山者をはべらせる山脈だった。 神々しいむちむちボディに、砂のごとく張り付く虫たち。乳房型に、尻型に、太もも、足指、背中に至るまで、人間の点描が一人の女神をかたどっていた。それらを、はるかに巨大な手がまるごと握り潰す。もみもみとえっちで執拗は手つきは巨体の肉と肌を波打たせ、無力な女神を蕩かせた。 そして、妖精女体に微生物を襲わせるのだ。 《どうしたの? いつもはこれだけじゃこんなことにならないのに……。昨日ので、気持ちよくなっちゃったかな♪》 そう言いつつ、無意識に数百の人間を巨躯に練り込むレアファ。背徳的な喜びに自分自身じっとりと体温を昂らせ、おびただしい数の人間を狂わせている。知らず知らず蠢く足指、擦り合わされる200m太ももウォール。 そこへ、一つの軍団が転送されてきた時。 島より巨大な太ももへ、無数の小人が撒き散らされた時。 《ひんッ?!》 天文学的女体は、小人快楽を知ってしまったのだ。 《な、なに……?》 未知の快楽に、困惑する2000倍娘。意識できるかできないかの繊細さで、太ももを筆で撫でられたような感覚だった。今も、さわさわと敏感な柔肌が何かに覆われている。その気持ちよさは本物だった。 無意識に、真っ白な雪原が“じわぁ……ッ♡“と火照り大気を歪める。 逃げ水が生まれるほどの膨大な熱量に、無数の兵士が意識を朦朧とし始めた。じっとりと潤み始めた肌が、少し強張り、そして、動き始めれば。 《これ、なに? なんなの……♡》 マシュマロのような太もも大陸が、“むんにいぃ〜ッ♡“と太もも同士を押し付け合わせたのだ。ベッドに腰掛ける、幅300m、長さ1000mに迫る色白太ももが2本。数百の命を乗せてどっぷりとした巨体を横たえ、身を押し付け合わせ媚風を撒き散らす。男らにしてみれば一面の雪原同士がぶつかり合い、強靭な大地を柔らかくたわませているようなもの。ぶつかれば“どっぷんッ♡“と震える大地の上を転げ回り、白い巨獣が身を離せば”ぷるんっ♡“と形を取り戻す。脂肪と筋肉の地層が弾力を解放し、跳ね飛ぶ男たち。太ももの悩ましい曲線を堕ち、転がり、ビロードのような生肌で甲冑を削り取られていく。 そこに、何かを確かめるように再度太もも同士が頬を寄せ……。 “ぎゅううぅッ♡“と、押し付け合わせれば。 極悪な2000倍太ももが男たちに襲いかかり、一斉に弾けさせた。 《ひうぅッ?!》 大男をまとめて貼り付けた柔肌が密着し身をこすりつけ合う。ぎっちりぴちぴちの生肌は軍団を密閉しねじ上げた。そのまま規格外のボリュームの中へ閉じ込め直接雌火力を叩き込めば、地獄は快感となってあたり一体に弾けるのだ。甲冑を体熱で舐め溶かすような絶対的女神肌。肌にまとわりつく潤いとフェロモンが傭兵たちを揉み潰し、甲冑を破壊すれば一気にミンチへと変えていく。もはや兵らは少女の快楽そのもの。透け通るような太もも媚肌に沁みとおり、自我を快楽へと変え、少女の一部へと変えられていった。 片や金髪娘は、頭にハテナマークを浮かべながら“すり……すり……“と太もも同士を押し合わせている。無音に限りなく近い轟音の中、小人の軋みひしゃげる音があるのに気づきもしない。 《ルーレーアー? もしかしてあなた、また……、んひゃっ♡?! あっ、ごめん、握っちゃっ……ひうぅッ?!》 手の中で美女をトロトロに握り犯しながら、レアファは未知の快楽に襲われていた。繊細すぎてどこを触れられているのかもわからない。きゅうぅッと足指を握れば絨毯の森は指型に抉れ魔族らを握り潰し、太ももの間にはさらに小人が転送されて肉地獄を現出している。たまらず太ももを撫でても無駄。柔肌に軌跡を描き襲いかかる指先は、微粒子サイズの男たちに襲い掛かり指紋の間に挟み込み、“ぷちぷちぷちッ♡”と快楽の火花をほとばしらせる。指先を凝視すれば、琥珀色の瞳は無数の生き残りを捉えることはできなかった。 その様をルレアは、身悶えしながら見上げていた。手の中に握りしめられ、恍惚としたままレアファの姿に見惚れる上位種妖精。ワンピースをどっぷり膨らませる爆乳が、“ふるんッ♡ ぴくんッ♡“と揺れて快感に戸惑っている。ゆっさゆっさ揺れるたび、無垢な母性が甘い香りを振りまいた。そしてどんどん、妖艶な体熱をみなぎらせていくのだ。 綺麗で可憐なあの子が、大人の色を頬に滲ませ困惑している。無意識に上位存在を締め上げ、善がらせているのにも気づかない。執拗に自分の乳房や内股を擦る指先。その手や全身には俗物どもがまとわりつき、次々に神々しい女体へとすべてをささげていった。 こんな美しい子、他にいない。 快感を、与えてあげたい。 ──そんな思いが、遠く、平原に集う獣の視界を歪めた。 それは、ある男が、魔族が、剣を降ろし矢をつがようとしていた時だった。 突如目の前が、真っ白になったのだ。 「……なんだ?」 互いにぶつかり合おうとしていた二つの軍勢。それらの閧の声が、尻すぼみになる。何が起こったのか。沸き立つ戦士らの声が収まり、代わって地熱に荒ぶる大気の音が聞こえ始める。山々に囲まれ、どこまでも広がっていたはずの戦場。それを今は乳白色の甘ったるい色彩が埋め尽くし、濛々とたぎる精気が戦意を侵していく。仲間らの様子を見ればヘナヘナと腰が砕け、そんな光景が地平線の端まで続いていった。 危機を察し、一人、また一人と逃げ出そうとしたとき。 その体が、大きく宙へ吹き飛んだ。 女神の、鼓動だった。 《ルレア……、んッ♡ これ、何、した、の、……ふあッ♡?!》 “どぷん……ッ♡ どぷん……ッ♡“と弾む世界。それは、2000倍女神の巨大な心音。おっぱいを直接震わせる心臓の鼓動が、大男たちを巻き上げたのだ。ふるるんっと柔らかく肉の波が表面を駆け抜け、再び奥から鼓動が迫ってくる。同時に巻き上がる猛烈な濃度の香りは、蜂蜜漬けの花のように甘く華やかで、平和の女神の色香としか思えなかった。 もう男らは立ち上がれない。ぴっとり吸い付く雪原に張り付けられ、動く気力すら奪われていた。そこへ大地が深くから突き上げてきて身を跳ね上げ、ゆっくり、ゆっくりゲレンデの傾斜を滑り落としていった。 何十人ものますらお達が、柔らかく甘く優しい世界を這いずり堕ちていく。より深く重く甘ったるい場所へ引き摺り込まれていく。 そして、するりと谷間へ落ち込み。 或いは、崖の先へ滑り込んで行った時。 《ひゃうぅッ?!》 レアファのバストは、その、真っ白なゲレンデのように美しい谷間に。 およそ300もの魔族や人を、詰め込んだのだ。 《ちょっ、これ、ッ、何、したの、ルレアぁ……っ♡♡》 “ぴくんッ♡“と跳ねるメロンサイズの巨乳。それだけで天災だった。一面に広がる山体が重々しく跳ね上がり、”だぷんッ♡ どぷぷんッ♡♡“と谷間の中でめちゃくちゃに揉み潰す。人間が粉コショウのようにしか見えないサイズの400mおっぱいが、”ゆさゆさっ♡“と揺れ肌の中で跳ね回るのだ。雪原の下、乳腺と脂肪と母乳が跳ねる凄まじい乳揺れ。けれどそれを理解しているのはルレアだけ。人間らにしてみればもはや大地が動いているのか重力が乱れたのかも分からず、ただめちゃくちゃに振り回されるだけだった。 《んッ♡ 何か、おっぱい、撫でてる……♡ ヘンになる、やめ、やめてぇ……ッ♡》 揺れ動くたび、砂粒が谷間へ、服の中へと堕ちていく。むにむにとせめぎ合い一瞬開いた隙間は、男らを吸い込んでは“ぎゅッ♡”と閉じて無数の絶叫を絞り出させた。そして、特濃フェロモンで蒸し殺し、鼓動で “どっぷんッ♡ とぷッ♡ どぷぷんッ♡“と跳ね回らせる。森への闖入者を断罪していく無垢おっぱい。心音で突き上げる微細な乳揺れが、人間たちに多段ヒットしてやまない。暴れるバストを押さえようとレアファが腕を寄せれば、“ぎちっ♡ むっちいぃッ♡♡♡”とマシュマロ乳壁で磨り潰した。 断続的に弾け飛ぶ生命の快楽。筆のように肌を刺激しては、乳揺れにプチプチプチッと破裂し、女神の体を悶えさせた。そしてじんわりと生肌に沁みとおる、人間媚薬が、魔物の快楽が、一人の娘を喜ばせる。 なにより、乳首にはカリカリと肉壁を擦る人ゴミがいて。 《なんかっ、乳首、付いて、熱い……♡》 かえって自分を、仲間を、追い詰めるのだ。 もはや巨大主従は生ける媚地獄。それでもなお愚者たちは供給され続けていた。 《ルレア、白状しな……んんッ♡?!》 『やめっ、揉まないで、ダメ、ダメだったらぁッ♡』 《んッ、やだ♡ 責任、取ってぇ……♡》 そう言って、服をはだける2000倍女神。 ワンピースの肩ひもを引っ張り、ひっかかる乳房も気にせずズリおろせば。 ばるるんっと。 飛び出した大玉おっぱいを、8㎝小人へと見せつけた。 《…………あはッ♡》 暴れ回る2000倍生おっぱい。一気に解放されたボリュームが宙を舞い、どっぷんどっぷんぶつかり合っては巨体で粒人たちへ襲い掛かる。上位存在に引けを取らないばるんっとした造形は、このサイズでは乳暴力としか言いようがなかった。振りまく汗とともに人間たちが飛び散る。太ももへ、激突し、快楽の火花を散らす。それでもなおおっぱいは粒まみれ。快楽でパンッパンに詰まったデカ乳は、待つことなどもはや不可能だった。 疼く体を、ベッドに沈めるレアファ。 それから、“どっぱぁ……♡”と、左右へ山体を流れさせると。 《イタズラしたんだから、ッ、ちゃんと、ね?》 妖精ペットを、凶悪おっぱいの前に立たせたのだ。 小人の前に、色白女体を横たえる美少女。大地と同じくらいの白い肌は山脈のように巨大で肉感的で、ところどころほんのりピンクに色付いている。それが、全身に点々と虫を貼り付け、ピクピク震えてさせているのだ。濛々と湯気立つ山体は大気を歪め、小人らは体熱に舞い上げられそうになりながらも乳肌に貼り付けられて離れない。おっぱいで遭難する人間は、何百匹いるかもわからなかった。山頂から山体、重くたわむ下乳にさえ小人はびっしり。砂粒まみれの乳房は、甘美な地獄も同然。 なにより谷間には、傭兵たちが川を作り蠢いている。何とか巨獣から逃げ出そうと、必死に這い回り、快楽に悶えながら、それでももう少しで、服の大海へと手が伸びそうになった、 その時。 『そう言われたら、仕方ない、っ、かな……♡』 “ずどんッ!”と降り注いだのは、上位者おみ足の爆撃だった。 ぎっちりぶっとい太ももから繰り出される、強靭な一撃。ふっくらとした100倍生足が柔肌大地を“ふるんっ♡”と震えさせ、小人らを肌ですり潰していく。少女らの乳肌と足裏に挟み潰され、快楽へと変えられていく男たち。反応した妖精素足が悩ましく蠢けば、更に“プチッ♡ ぷちぷちッ♡”と男らをマナへ還元していった。 そして、もう一歩。 またもう一歩。 巨大娘の乱舞が、容赦なく降り注ぎ。 『手のかかる、ッ、ご主人様、なんだから……♡』 100倍妖精は、爆乳の山体をよじ登り始めたのだ。 木々の代わりに小人をまとった美少女おっぱいが、どぷんと丸くそびえたつ。そこへ妖精が巨体を委ねれば、一瞬でルレアは小人まみれ。ただでさえ過積載の妖精女体に、さらに小人を絡めとっていく。小人だらけの山体に抱き着き、這い上がる美少女女神。餅肌大地に数十メートルもの手が叩きつけれれば、“だぷんっ!”と跳ねさせ大男たちを叩き潰した。ぐいっと身を持ち上げれば、銀髪少女の美貌が現れる。それも一瞬のこと、上空を乳房が覆い尽くすと、“どっぷんッ♡”と墜落して体格差乳合わせに蹂躙される人や獣。そのままズズズッとよじ登り、巨乳で根こそぎ男らを挽き潰していった。 小人まみれになり、時折快感に突っ伏しながらも、ご主人様の山頂へと登っていく少女。 酸鼻は甘美となり、もはや二人の体は快楽で火照って南国も同然だった。 そして、乳輪の上に座り込み。 “ずどん! ずどんッ!!”と極悪おみ足を投げ出せば。 『ほんと、ちびっ子だったレアファは、どこ行っちゃたのかなぁ……♡』 レアファの乳首を太ももの間に挟んだルレアは、無数の登山客を巨尻で引き潰していたのだ。 もう、待つことなんてできなかった。 『始めるよ……?』 乳首の上に膝立ちになるむちむち妖精。 それからドレスの裾を広げれば、あらわになったのはトロトロに蕩けたお股だった。 《ふふっ♪ 妖精さん、かわい〜……♡》 『茶化さないでよ……。あと、落ちるからおっぱい揺らすのやめてぇ……っ!』 途方もなく豊満な乳房に、ちょこんとまたがる人形少女。カーテシーのようにスカートを広げ、乳房に傘を開く。 そして、風車より太く長い太ももに、一筋雫を垂らせ。 山頂の男どもを、生おまんこで煽るのだ。 もはや3000mの巨体を理解できない兵士らにとって、上位種娘のお股は唯一の絶対的な存在だった。逃げ惑う軍勢。けれど、母性の凝集した蕾からは誰も逃げられない。そこへ、つーっと、女神の特濃ローションが垂れ落ちれば。 『……えいッ♡♡』 “ずっどんっ!”と。 妖精お股が、襲い掛かった。 瞬間、巨大娘の体が跳ね上がった。 《ひゃんッ♡》 『もう、ッ、余裕、なんだか、らぁ……ッ♡』 一斉にぎゅうぅッと快楽を凝集させる巨大主従の乳首と縦スジ。“ぶわぁッ♡”と吹き出る乳アロマと母乳に、小女子もあてられて蜜液が止まらない。気球サイズの爆乳から濛々と沸き立つフェロモンに酔わされ、ルレアもくらぁっと目を回した。それから、丸い跳び箱のような蕾へ手を突き、悩ましく“ぐりっ♡ ぐりぃ……ッ♡”と擦りつける。米粒だらけのお股はもはや濡れ手に粟、唇にもクリにも太ももにも命を張り付け、女体の大質量ですり潰していく。 次いで、そのまま、お股を滑らせば。 もう、ルレアは声も出なかった。 『~~~~~……ッ♡♡♡』 締まりのいい妖精おまんこにハマり込み、ぎっちり挟み潰される人や魔物。淫猥な怪物はひくひくっと震え、“きゅうぅッ♡”と締め上げては快楽で自分を追い込んでいく。堪らず乳首に突っ伏し、舌を突き出して喘ぐ上位種娘。大好きな人間の乳首に犯され、毎秒襲い来る甘い心音に子宮を突かれ、座っているだけでも乳首バイブに責められる。それをむりやり“ぐりっ♡ にゅっちいぃッ♡♡♡”と前へ滑らせ、“ずりぃ……ッ♡”と引き、また押し出して。 練り付けオナニーに変わるまでに、そう時間はかからなかった。 《んっ……♡ ちゅこちゅこ乳首こすられて、気持ちいい……♡》 『人のこと、バイブみたいに、っ、言うなぁ……っ♡』 生意気ペットの言葉にクスクス笑うレアファ。 けれど、妖精巨まんこが、小人らを“ぶちぶちぶちッ♡”と磨り潰した時。 《わかったわかっ……、ひゃああッ♡?!》 思わず跳ね上がる巨体、下から突き上げてくる爆乳に性感帯を犯される妖精。それがさらに男たちにぎっちりのしかかり快感爆弾を炸裂させた。 本来一方的に感じさせるはずの女神女体も、小人媚薬に感度を極限まで上げられ悶えるのを止められない。ぷっくりまんまるの2000倍乳首は妖精媚薬に濡れて小人らをめり込ませ、性奴隷おまんこのローラーで幾度となく快感を弾けさせていた。乳首の繊細なキメに挟まり蜜へ溺れる群衆たち。そこへ妖精おまんこが愛液津波を逆巻かせながら襲い掛かり、人も獣も平等に愛し潰していく。少女の母性と少女の性愛、両者の象徴が男たちを練り潰せばだれもが甘美の一部だった。ただただ娘の体を悦ばせる存在へと堕とされ、あとは女体へと取り込まれるだけ。 そんな快楽、無垢な少女が耐えられるわけがない。 《きょう、ッ、今日だけ、今日だけだからぁッ♡》 思わず、乳房を揉みしだこうとするレアファ。 まさにその瞬間。 新たに、無数の小人たちが転送されたのだ。 行方不明の仲間を探し、ギルド総出で森へ侵入した、数千もの軍勢だった。 それが、2万分の1へと縮小され。 無窮の桜色惑星へと、立たされた時。 上空から、3000mの魔手が、降り注いだ。 《んんッ♡♡♡》 鷲掴みにされ“どっぷんッ!!!”と跳ね上がった4㎞おっぱい。乳首から散乱していく全軍勢が、乳輪へ、2000m先の乳肌へと舞い上げられ、敷き積もり。 手が、“みちみちみちぃッ♡♡♡”と、揉みしだき始めるのだ。 『潰れッ、レアファ、れあ、〜〜ッ♡♡♡』 《ごめっ、でも、無理、むりぃッ♡♡♡》 もはや戦場を囲む山々より巨大で丸い巨星が、 “むんにいぃッ♡”とたわみ、“もにゅうもにゅんもにゅんッ♡”と揉み回され、ボリュームに任せてどっぷんどっぷん跳ね回る。もはや知覚不可能な快感が乳房全体をフェザータッチで撫で回し、時に刺激となってパチパチ弾けては山体全体を火照らせた。手を離せば広大な乳首の膨らみにめり込み、キメに滑落して動けない男たち。そこに“じわぁッ♡♡♡”と母乳が染み出す。乳白色の津波が肌壁にぶつかりキメへ溢れ、乳首表面の渓谷すべてに身をねじ込み始めた。 そして、母乳の大河に溺れ、奔流に舞い上げられつつも、開いた乳穴へと引きずり込まれて行き。 乳房の中、美少女乳腺へと、取り込まれてしまうのだ。 《おっぱいに媚薬、染み込んで、何これぇ……♡》 とろとろの乳管の中を漂い落ちていく微生物たち。無限の母性の中へと沈降し、二度と出られない世界へと引きずり込まれていく。ついに、ちゃぽんっと地底湖に落とされれば豊饒な母乳が小人たちを襲い、脂肪分で揉み潰していった。屈強な男たちが、母乳の成分たちに輪姦され、泣き叫び、喘ぎながら快楽に身を破裂させる。 おっぱいの中から全体へ広がる快感に、もう20000倍女体は耐えられない。1000倍ペットを乳房から振り落とさんばかりに善がり、悶え。 遂にはルレアのいる方の乳房を、揉みしだいてしまった。 『ばっ、ばかぁっ?!』 《後でごめんねするから、ッ、許して、ゆるしてぇッ♡♡♡》 おっぱいに大の字で張り付けられ、めちゃくちゃに揉み潰される上位種娘。乳首に次々転送される0.05mm微生物に身を犯され、1000倍の体で練り潰してしまうのだ。もはや転送の制御すら効かなかった。次々に大小の女体に閃光が灯れば、現れた微生物たちが恥丘に、クチビルに、土手にヒダに、あらゆる場所へとまとわりついていく。ルレアでも目視不可能な大きさで、どっしり豊満なデカ尻へ、果ては何キロもの幅と長さを誇るぎっちりむちむち太もも、金と銀の髪の海、恥部の大地溝帯へと飛ばされる男たち。女体の世界地図を埋める勇者たちは、噴き出す媚薬の毒沼に犯され、すり合わされる太もも山脈に潰され、膣に入り込めば、子宮口さえ彼らを許しはしなかった。 本来それは、小さな小さな情事。 部屋の隅。 ベッドの上。 少女がベッドに横たわり、悩ましく身をくねらせている、だけの光景。 服をはだけ、胸を揉み、もじもじと脚を絡めては、一人遊びに耽溺しているだけのこと。 目を凝らさなければ、指の間に人形が隠れていることもわからない。 無論、人形の顔立ちも、体つきも視認するのは難しい。 そんな二人が。 『ばかばかばか、れあふぁのばかぁっ♡♡♡』 《んっ、あっ、あっ、ごめ、ってばぁッ♡♡♡》 濛々と立ち込めるフェロモンの大気と雲の下、男たちを無辺無窮の色白世界で揉み潰していった。次々と女体の各地で閃光がほとばしれば、それは転送の合図。仲間を探し、あるいは侵略し、未確認の脅威を討伐しに入った男たちが、たった一人と一匹の女体へと監禁されていく。 或る者は直接乳首で妖精巨まんこに磨り潰された。或る者は女神のお腹の上を這い回り、絶望的な耽美にわが目を疑う。遠く向こうで跳ね回る爆乳の山脈、悩ましくシーツの海を荒らす二本の美脚。山脈となった妖精女体と、大陸と化した美少女女体は一つの異世界だった。全地表に貼り付けられた男たちが大量に消費され処理されていくむちむち世界。万象に少女らの快楽が横溢し、逃げ場のない精神に浸潤していく。そして、30㎞の女体へ体を擦り付け、足指の指紋に溺れ、8㎞の桃尻の中へ堕ちていき、あるいは妖精の上位種愛液で快楽物質へと変えられていくのだ。 『ボクにもさせてよ、っ、……これ、ムリかもぉ……♡』 再び乳首に跨り、“ずっちゅずっちゅッ♡♡♡”とお股を練りつけるルレア。そのまま上下に弾んで自ら恥部を突き上げられたり抉られたりしては、小人まみれのギチギチ太ももで乳首を“ぎゅうぅッ♡”と挟んでしまう。柔らかくも締まった妖精太ももは、どんな小さな粒もグチャグチャに磨り潰し快感の原液へと変えていく。幅何百mもの太ももに小人をまみれさせ、人間離れした強靭な美脚を誇示し、挟み、揉み潰す。 そして一人快感に至ろうとすれば、またもご主人様の手でおっぱいへめり込まされ“もにんもにんッ♡♡♡”と愛されてしまうのだ。その瞬間襲い来る“ぶちぶちぶちぶちッ♡”とした快楽の火花にのたうち回っても、8㎝の体では抗えない。ぎちぎち太ももをばたつかせ、堪らず乳房を揉みしだいて、1000倍ボディを虫たちに叩きつけた。 レアファに至っては、体内にさえ男らを飼い、性感へと変え吸収していた。両乳首に戦場すべてを載せ、異常を察した魔族も人間もすべてまとっていく荘厳巨体。もはや小粒らは、自分が何処で血みどろになっているかも知らない。ただぷにぷにの起伏に抗い、襲い来る蜜津波と妖精お股に逃げまどい、喘ぎと絶頂の中で破裂していった。 乳房の中で弾ける快楽、膣内で、胎内で弾ける無数の泡。炭酸のように全身を襲う媚薬は数の暴力で万倍巨体を悦ばせ、狂気的巨大さを見せつけていく。20000倍女体の内で外で、次々閃く転送の光。そのどれもが、耽美な地獄を表していた。乳首に、鎖骨に、尻に太ももに足指に乳内膣内胎内に至るまで、何千もの人間が快楽へと存在を純化していく。 『ボクが、っ、こんなに善がらされる、なんてぇ……ッ♡』 上位者であるはずの存在が、ただの人間の小娘に乳首一つで負かされ、喘がされ、幸せにされている。それが悔しくもあり嬉しくもあり、だのに葛藤すべてを快楽で押し流される。 でも、負けたくないのも本当で。 無理やり、侵入者を一つに集め、乳首の上に人間の塊を作ると。 一瞬、快楽を遮断し。 『ボクだって、やる時は、やるんだよ?』 乳首を、妖精爆乳で挟み。 “ぷちぷちぷちぷちッ♡♡♡”、と。 小人ごと、挟み潰したのだ。 《ひううぅッ♡♡♡!!???》 乳房の山で乳首の山を挟み潰す。三者に囚われた数千の人間が、蜜と母乳に巻き上げられながら追い詰められ、包まれ、凄まじい音を立てて磨り潰される。快楽が襲ってくる前に1000倍妖精が、むりやり“どぷどぷどぷッ♡♡♡”と爆乳で乳首をパイズリすれば、無垢な女神は全身を仰け反らせ悦んだ。 そして、逃げる前に妖精を捕まえると。 《ばかばかばかばかぁッ♡♡♡》 妖精の女体すべてを使って、自身の乳首を、刺激したのだ。 ──快感が、一気に炸裂した。 《『 ──────ッ♡♡♡♡♡♡』》 快感そのものが、世界を駆け巡った。 あらゆる悪意をかき消す、純粋な快楽だった。 ─────………… 長引く喘ぎ。 窓から無垢な日差しが差し込み、汗まみれの少女と妖精を照らす。 純朴な美少女が乱れ蕩けた、耽美な光景だった。 窓外ではもう、争いも、血の臭いも暴力の音も聞こえない。 「……ルレア、っ、今日、おやつ、抜き……だからぁ……ッ♡」 「はぁい……、ッ……♡」 平和の訪れた世界の、小さな小さな隅っこで。 美少女主従は、いつまでも、快感の波に溺れていた。