「どうする? この指がキミの手の中でおっきくなって、握りしめられなくなって、抱きかかえて、今度はキミが握られちゃうよ? 私の手のひらに乗せられて、今の大きさからは考えられない大きさでキミを囲んじゃうよ? ……あはっ♡ 今、ドキってしたでしょ♡」 図星だった。でも、心の準備ができないままの縮小は危険。ドキドキで心臓がもたない。既に僕は30㎝以上縮められて幼児同然だ。原始的な母性すら感じる大きさの瑠菜が、これ以上おおきくなってしまったら。 本能的な危機感から、僕は指を離そうとした。 それを上から握りこんで、 「ダメ♡ 縮んで♡ ペットになれ♡」 瑠菜は、クスクス笑うのだ。 「私がおっきくなっていくの、こんな風に直接感じるのは、初めて、だよね♪ 怖がってるね? でも、もっとしてって顔してる……♡ そんなに可愛い顔するから、キミはイジワルされちゃうんだよ?」 手の中で、女性的な指がどんどん大きく膨らんでいく。空気の抜けた風船のように縮んでいけば、もう片手で掬い上げられて手のひらに寝かされた。どんどん歪んでいく遠近法の中、中心の恋人だけが存在感を増していく。 もう僕は、手のひらの中だ。 「私の指に勝てたら、少しは手加減してあげてもいいよ? 少しはね? がんばれ……♪ がんばれ~……♡」 手のひらの上、10㎝サイズになった僕と、つつく瑠菜。じゃれつく大型犬みたいな指先に襲われて、あっという間に押し倒されて、完全に女性の手中だ。なんとか指先を押し返そうとする。ググッと全力を出してわずかに指が浮かび、一瞬の希望が訪れた。 けれど。 「ほら、もう勝てない♡」 さらに半分、4㎝まで縮めると、とすっと、指先は僕を圧し潰してしまった。手のひらベッドの上、ずっしりのしかかる瑠菜の人差し指。それにピン留めされて、ふんにりと優しい手の中に包まれる。 それも、ついに僕の胴より太くなり、上半身が指先に完全に隠れてしまったとき。 『こんな大きさにされちゃった……♡ ゆうくん、私のお人形さんになっちゃったね……♡』 僕は、30倍、5000㎝の女神になった瑠菜に、捕まえられてしまっていたのだ。 『あはっ♡ もう、タバコより小っちゃい……♡ 好き、かわい……♡』 親指でこすこすと股間をくすぐる。もう下半身全体を撫でまわすように、でも的確に股間はまさぐって。巨柱に全身をローラーされて、悶えることも出来ない。 イッちゃう。手の上で、虫みたいな大きさにされて、性欲処理されちゃう。綺麗な指先が僕の汚いところを掻き立てて、無力感と快感を一方的に煽り立てた。 もう、ダメだ。 でも、そんなに安直に終わらせる瑠菜じゃなかった。 不意にテーブルに僕を下ろし、目の前に手のひらを寝かせると。 『じゃあ、続き、してもらおっかな?』 平然と、手の甲にクリームを垂らしていった。“まだご奉仕は始まってないよ?”という風に、水平線の向こうから微笑みかける30倍お姉さん。何十メートルもの高みから見下ろして、なんだか、蟻のような大きさになった気分だ。 そうだ。頑張らなきゃ。塗ってあげなきゃ。 でも、どうすれば? ワンルームみたいな大きさの、起伏あるたおやかな手。僕にはおっきすぎて、当惑してしまうのも当然だった。 『あはっ♡ 早く♡』 当惑する小人の背をトンと押し、純白の中に突き飛ばしてしまう女神。僕はクリームにヌトヌトになって藻掻きながらも、意図せず女性の手にそれを塗り広げていく。甲に座り尽くせば、クリームの山は平らにならされて、少し体温で溶け始めていた。 「一応、重労働なんだからね……?」 ぼやきつつも、せっせと動き始めた僕は、 クリームを腕で抱えて、指先まで運んだり。 そのまま、指先に抱き着き、全身で伸び広げたり。 なんだろう、この小動物じみた所作は。ただでさえ小人然とした僕が、これじゃ本当に手入れの妖精か何かだ。 とはいえ、何かに満たされていく感覚には嘘をつけない。 『こっちも、ちゃんとやるんだよ~……♪』 手を裏返されて転げ落ちる僕。巨人に手のひらを差し伸べられたような構図は、昔空想した光景そのものだった。長く続く腕の階梯の先では、意中の人が微笑んでいる。胸のときめきを、抑えきれない。 半ば夢遊するように、手のひらによじ登る。薄くも起伏ある少女の手の真ん中に誘い込まれ、乳白色の大地に、張り付いて、虫みたいに登っていく。すると、やおら指は四方からこちらへ曲がってきて。 『えいっ♪』 僕をぱっくりと吞み込んでしまうと、その手で握りしめてしまった。 クリームでぬっとり濡れた手で、思いっきり抱き着かれてしまったのだ。 『クリームでヌトヌトになってる……♡ 手の中でキミがトロトロになってくの、私、見たかったんだ……♪』 ぐにぐにと手を揉み合わせ、僕に指先を絡みつかせ、自分が巨人になった感覚が瑠菜を満足させた。頬ずりせんばかりにめで顔で、ぱっちりとした目が少し緩んでいる。 『ん、これで同じ香りだね……♡ キミは香りすら私から逃げられない……♡』 にぎにぎと、恋人の手に握り潰され、もみくちゃにされて。それが、どうしようもなく気持ちよかった。ハンドクリームがローションのように僕と巨手を密着させる。おっきな指に巻きつかれ、無力感を掻き立てる。無数の大蛇に犯されている気分だ。 『おっきな女の子に、こんなふうに握られて……、動けなくされて……。もうどんな女の子でも、握り潰せる大きさになっちゃったね♡ こんなえっちな手に、抱きしめられちゃったね♡』 手を開き、無残に揉み潰された僕を女神が愛でる。指先でヨシヨシと頭を撫でる。 次いで、先ほどの袋を取り出した。 『じゃあ、これ、つけちゃうね♡』 すっかり存在を忘れていた、保湿用の絹手袋。それを袋から取り出そうと、指先がくねった。ワンルームほどはありそうな手とパッケージが、上空で絡み合っている。特撮的な迫力を感じさせる光景だった。 そして瑠菜は、中から純白の薄布を取り出す。 少し小さめの、けれど部屋いっぱいに広がるほどの絹布。その中へ指先が入り込み、平たい布を中から膨らませ始めた。 なんだか、無機物が命を吹き込まれているみたいな光景だ。蕩ける乳白色が透ける純白の内へと潜り込み、徐々に、その造形を現し始める。 『なんだか、着替えを見せてるみたいだね……♪』 しっとりした手に、伸縮性ある絹手袋がひっかかり、それからするりと肌に広がる。ぎゅっぎゅっと指をねじ込まれ、肌に張り付く絹手袋。女性が薄布をまとっていくような、ストッキングに着替えていくような、そんな雰囲気。純白に肌の表面が克明に浮き出て、エッチなコスチュームのようになっていく。 そして5mもの手が、ぱちんっと音を立て着替えを終えた。 『ふふっ、なんだかぴちぴちになっちゃった……♪』 握ったり開いたり、色っぽくなった手を僕に見せつける瑠菜。逃げようとする僕を拾い上げると、手のひらに乗せてしまう。もう、少し手を浮かせるだけで僕は降りられない。手という展望台に乗せられて、大きな美少女の顔と対面するだけ。 『こうして手のひらの上に乗っけられるの、ドキドキ、しちゃうね♪ 恋人から持ち物になったみたいで、ゾワッて、しちゃうね♡』 ぴっちりとした白手袋に乗せられて、まるでハムスターにでもなった気分。滑らかで上質な絹布は手のひらにぴっとりくっついて、その手の起伏を見せつけている。むしろ、その膨らみがむっちり見えるほど。体温と共に立ち昇る香りと湿気、瑠菜の感情。恋人の絶対支配圏に囚われて、僕はもう逃げられない。 『ほら、好きなことして良いよ。こんなこと、滅多に体験できないよ?』 ほとんど、催眠的な命令だった。 白タイツを穿いたみたいに、ぴっとり指に張り付く極上の絹糸。半ば誘導されたように、その指先に抱き着いてしまう。ほっそりとしつつもパツパツに手袋を張り詰めさせるエッチな手が、全身にぬくもりを染みつかせた。大きな女の人に、抱き着いている気分だ。本当は瑠菜の本の手先、指先だというのに。 多分その小動物然とした行動は、瑠菜のお気に召したのだろう。 『ふふっ、キミって子は、本当に……♪』 すべすべの手のひらで握り、揉まれる。それが、声の出るほど気持ちいい。ゴム手袋みたいに直接肌の弾力を伝えるのに、極上の布はすべすべとえっちな手触りなのだ。その二層構造は、手を重ねるだけならまだしも、全身を揉みしだかれるにはあまりに淫靡。恋人の手が、エッチなバケモノになったようだった。 『そんな、えっちなチビは……』 ふわふわ笑いながら、僕に指を重ねる瑠菜。 『もっともっと、すごいことしてあげる……♡』 にぎぃっと、指を絡みつかせ、握りつぶし。 『いいよ、特別……♡』 手袋の裾を引っ張ると、 『おいで♪』 手袋の中のえっちな洞窟に、僕を誘うのだ。 『なんか、エッチなところ見せてるみたいで、恥ずかしいね……♡』 こっそり、服の中を見せつける女神の手。仄暗いテントの中に、しっとり保湿された起伏が広がっている。甘い香りがむわぁっと立ち込めて、まるで温室。潤いをたたえた手は、なまめかしいくらいに綺麗だった。もう、気圧されてしまうほどに。 『ほら、ハウス♪』 無意識に後ずさりする僕。手のひらの上、逃げ場のない僕に、背後から唇が、囁きかけた。 「ま、まって、心の準備が……!」 『ダメ♡ 入れ♡ 私の中に、詰まっちゃえ♡』 背後からツンっと体当たりしてきた指先に、僕はもろに吹き飛ばされる。手のひらベッドを転がって、止まれば全身はぴっとりと肌の上。貼り付けられたように動けない僕を、指先大蛇がグリグリ押し込んでいく。 そして瑠菜は、パチンっと手袋を閉じてしまって。 《あはっ♡ 私の、一部になっちゃった……♡》 僕を無力化するように、にぎにぎと手を動かしたのだ。 ものすごい、倒錯感だった。 しっとりとした卵肌と滑らかな絹布、女性の服内に閉じ込められその動きに翻弄されてしまう。タイツみたいに張り付く布地に僕の姿は浮き出て丸見え、でも僕から瑠菜は全然見えない。一方的に興奮させられて、一方的に観察されて。あまりに甘美な着衣監禁だった。 《ん、かわいいかわいい♪ もう浮き出てるとこしか見えないけど♪ 私の手の起伏に囲まれて、ちっちゃいね……♡ でも、気持ちよさそう♪ 嬉しいね♡ 幸せだね♡》 頭のある位置を、手袋越しにヨシヨシと撫でる瑠菜。 それから、くすりと笑う。 《何されるか、知らないのにね♪》 「……え?」 でも、すでに布越しに、何かもちもちとしたものが押し寄せてきている。それが、上下にするすると開いていくと……、 《キミは……私の一部に、なるんだよ〜……♡》 ゼロ距離から、あの魅惑の囁きが広がったのだ。 《ふふっ、頑張ってもがこうとしてる……♪ でも、私の手のひらに貼り付けられて、動けないね♪ 体の一部にされて、キミの自由、全部奪われちゃったね♡》 手にキスするように、甘く、柔らかく、美少女の囁き攻撃が、僕を包み込んでいた。 それから、布越しにもっちりとした弾力は、僕を撫でると、 《…………♡》 “チュッ♪“と、唇を手にうずめる。 手袋越しにキスをして、そのまま艶かしく唇を這わせる巨大美少女。食んで、キスして、ついばんで、まるで舐め上げるような淫らさが僕を蕩かせていく。 気持ち良くない、訳がなかった。 もっちりとした肉厚な唇。大人の女性の柔らかさが、薄布越しに僕を捕食する。純白に不意に現れる陰影が、リップの形をとって僕を襲うのだ。普段僕を蕩けさせるあの唇が、全身にその感触を押し付けてくる。甘イキしそうな柔らかさ。自分からそこに身を寄せたくなる気持ちよさ。でも自分からは動けずに、瑠菜にキスしてもらうのを待つことしかできない。 それがわかってるから、瑠菜もイタズラしたくなるようで。 《今だけ、ヒミツ話、してあげよっか……。今なら、言えるから……》 吐息の中で、言葉が囁いた。 《キミを押し倒しちゃった日、覚えてる? 高校の時の……》 唇が、目の前で揺れ、時々少し肌を撫でる距離。そこから、あの催眠的にエッチな囁きが僕に襲い掛かる。 《あの時、私、ぐにゃぁってなったの……♪ 私の下で、怯えて、でも、興奮して、無防備なキミの顔、見て……。初めて、人をコワしたいって思ったんだよ?》 口を離し、手のひらに浮き出た姿をぽそぽそ囁く女神。それから、もう一つの手のひらを重ね合わせる。 そして、手の間に吐息を吹き込むように、ひそひそと言葉を吹き込んだ。 《キミのせいで、ヘンなドキドキ、覚えさせられちゃった……。私、あの通りの子だったんだよ? 自分で言うのもなんだけど、優しくて、おとなしくて、ちょっと男子に人気あったり……。気味悪がられるくらい、あの通りの子だったのに……、ね?》 “ぐりっ……♡ みっちぃっ♡”と僕を揉み潰しながら、ねちっこい力遣いで僕を蕩かせていく瑠菜。まるで手に同化させるように、その手つきは官能的だった。 何より、衝撃の告白は僕の頭を空っぽにして。 《それなのにね? ……ホント、キミのせい、キミのせいなんだから……♡ ヘンなこと教えられて……、あ、ちょっと、悔しくなってきちゃったかも♡》 あの瞬間に、同時に瑠菜もそんなことを思っていたなんて。突然すぎる告白への驚きと共に、狂おしい疎密波としっとりとした繊維が僕を舐め転がす。それが瑠菜の感情を物語っていた。 《共犯だよ? ううん、主犯はキミなんだから♪ あはっ♡ その責任も、取ってもらわなくちゃね……♡ これから、私で……♡》 瑠菜は僕の弱いところをわかっていた。だからわざと、触れるか触れないかのところで囁くんだ。そしてキスして直接囁かれれば、僕はあの美声の中。でも今は特別だった。こんな至近距離で、艶かしいその唇に包まれながら、囁かれるなんて。耳にも心にもこそばゆい美声は、僕には愛撫も同然だった。 そして、“すり……、すりぃ……っ♡“と手をこすり合わせた後。 《まずは、私を、教えてあげる……♡》 ぴっとりと、どこかに手のひらを押し付けた。 《今、どこにいるか、わかるかな?》 そんなことを言いながら、ゆっくり、ねっとりどこかの肌をさする手のひら。僕の全身に気持ちいい弾力を流して、ビクビク悶えるのを直接感じている。ほっそりとした手から一転、奥深く凄まじいボリュームの柔らかさ。それはさっき教え込まれた何かに似ていて、けれどはるかに巨大だった。 《この、もっちりしてて、ずっしり重くて、“むちぃ……♡“ってえっちなお肉……。キミには重すぎて、抗えないおっきな丸み……。ふふっ、わかるよね♪ このおっきさ、大好きだもんね♡》 それから、すりすりぃっとなぞり上げると。 《お・し・り♡ 今度は、こんなおっきさになっちゃった♡ キミをボコボコに愛しちゃった私のお尻、途方もなくおっきくなっちゃったんだよ〜♡》 瑠菜は自分のお尻を、撫で回すのだ。オトナな瑠菜のおっきなお尻に、豆人間を撫で付ける。まるんっとした球面の上を這い回され、“むにんむにんっ♡”と揉みしだく女神様。そのデカ尻の柔らかさに襲われて、全身の快楽が爆発しそうだった。 《好き♡ キミのこのどうしようもないちっちゃさ、大好き♡ ……あはっ、手の中で悶えてる♡ 私の一部にされて、好きな声で蕩けて、気持ち良くて、逃げられなくて、ちっちゃな頭グルグルさせてる♡ どうする? 彼女、神様になっちゃったよ? キミを犯すためだけに、こんなにおっきくなっちゃったよ? このまま、狂うほどスリスリされちゃうよ〜……♡》 それから、手を大きく掲げると。 《えい♪》 お尻を、ぺちんと叩くのだ。 「ぎゃっ?!」 僕ごと月面に叩きつけられたキングベッドのような手のひら。それが瑞々しいハリの奥へと潜り込めば、どっぷりと肉感的な柔らかさの海が広がっていた。“ぶるるんっ♡”と跳ねる巨大な山体。全身を受け止め揺さぶるお肉は、女性の、豊饒な柔らかさを示していた。 《……あはっ♡ す~っごく跳ねてる……♡ ぶるるんって、大人のお尻、震えちゃってる♪ 子供を小人にして、こんなエッチなことしちゃう私、わるい子だね♡ オシオキ、させてあげるね♡》 軽く自分のお尻を叩くたび、途方もないボリュームが“ばるんっ♡ ぶるるんッ♡”とバウンドする。お肉に広がる波紋が広がっては反転して押し寄せ、中心にいる僕へ一斉に襲いかかるのだ。 《私、わるい子になっちゃった♡ オシオキ、させてあげるね♡ あはっ♪ それともオシオキされてるのかな? どうする? もっとすごいことされちゃうよ? 逃げないと、大変なことになっちゃうよ?》 焦燥と興奮を煽るように、女神はお尻を“すりすりすりっ♡”と撫でまわす。 《でもキミは、逆らえない♡》 そして、“すりぃ……♡”と媚肌を撫で上げるのだ。 《キミは私の許しがないと、逃げるどころか、指一本動かせないんだよ♪ 無防備な全身で感じる、女の子の体、気持ちいいね……♡ 全世界の女の子がキミの何万倍もおっきくて、私しか頼れなくて、でも私にエッチにイジめられて……、手の中で、たくさん快感、爆発させてあげるね♡》 広大な肌の上を、滑らされる。何より、そのボリュームは山のよう。でも、瑠菜の全身のほんの一部なのだ。地平線より大きく桃のように丸い膨らみが、どこまでもどこまでも続いていく。全身の傾きと曲がり具合で教えられる女体の大きさ。ぴちぴち手袋とお尻攻撃、僕にはもう、過ぎた快楽だった。 その手が、お尻の重力を振り切り、進んでいく。 《背中から、す〜〜っと登って……。くびれを渡って……。お腹、おへそ……。ふふっ、私のお腹の音、聞こえちゃうかな? お腹減って食べられたら、この音、たっくさん聞けるね……♪》 僕を手袋に閉じ込めたまま、手のひらを全身に這い回らせる瑠菜。手のひらに磔にされたまま、えっちな女体の上を滑らせられるのだ。先ほどまで手で撫でられる大きさだったのに、今ではまるで広大な大陸。その上をマッピングするように、手が、僕が、表面を這いまわる。ぴっちり張り付いた薄手袋は、ほとんど直接肌の感触を浮かび上がらせ僕の体を包み込んだ。 そう。僕は瑠菜の一部にされて、少女のセルフ愛撫の中に巻き込まれていったのだ。 《すりすりして、なんだか、自分もヘンな気分になっちゃうね……♪ この生地、スベスベで、気持ちいいね♡ 敏感になって、キミが体を這い回ってるの、わかるよ♡ キミには私の体、どう感じるのかな……》 広大でたおやかな女体の起伏、それを全身で走り回る感触は凄まじかった。うねって上下に体を振り回し、しっとりとした肌の微細な振動がダイレクトに股間を舐め回す。女性的なくびれから、背筋の二つの稜線。お腹の静かに動く音は下腹部のこぽっとした音へ変わった。 《私の体の起伏、キミには直接伝わってるのかな……。恥ずかしいけど、私の体がキミのこと追い詰めてると思うと、ちょっと、嬉しいね♡》 太ももの外周を撫でれば、ぴっちり張った部分からむっちり柔らかな場所へ、裏腿の隠された柔らかさ、ひかがみのくぼみ……。脛の稜線とふくらはぎのたぷたぷとした柔らかさが僕を愛撫した。そして、足の少し嗜虐的な肌触り。ふっくら足裏と甲の綺麗な稜線、足指は一本一本僕をからかって、僕をトトトンと叩いていった。 それから最後に、祈るように手を胸へ当てて……。 《ふふっ、人間聴診器♪ 聞いて……? キミを取り込んでドキドキしてる私の心臓、どんどん、えっちな速さに高まってる……。子宮の中で聞こえるような、おっきな心音……、これから、聞かせてあげる……♪》 胸の奥、自分の最も深い音を聴かせる瑠菜。巨乳に挟むように手を押し当て、“とくん……♡ とくん……♡”と鳴る心音を聴かせる瑠菜。穏やかだけれど隠し切れない興奮が、音色で全身を震わせた。それに合わせ、ゆさ……っ、ゆさ……っと震える惑星おっぱい。生々しいその気配が、安らぎを甘く煮え立たせ始める。 《ごめん、ちょっと、ドキドキ、してる……♡ ちっちゃすぎて、怖いけど、可愛くて、もっと私のこと、感じさせたいの……、聴いて? 私の音で、いっぱいになれ……♡》 すっごく甘い心音だった。それが柔肌を震わせるたび、僕を丸ごと叩いて、気持ちを伝えてくる。繊維と肌にめり込んだ股間も、イタズラされてしまう。大地の太鼓を愛情で叩いたような、壮大な心臓の音。そこに全身でぴっとりくっついて、強く強く押し付けられるのだ。 《ご褒美、特別、だからね? このドキドキ、キミに、分けてあげる……。今度はキミがドキドキするんだよ〜……♡》 そして、おっぱいの一番深いところに、押し当てられて。 存在感たっぷりの乳房に、左右から巨体でクスクス囁かれる。そして、瑠菜が“むにぃ……っ♡“と、右胸へと手をずらしていけば。 谷間の肋骨の上から、豊穣な乳房のお肉へと。感触がたぷたぷとした柔らかへ変わり、心音が去って、振動がやってきた。おっぱいの内側を舐め上げるように滑る手が、万華鏡のように変わる感触を教えてくれる。 そして、手で“ぱむっ♡“と掴んでしまえば。 《キミのこと子供にしちゃう、おっぱい、こんなにおっきくなっちゃったんだよ♡ キミに、全部、感じさせてあげる……♡》 僕は、巨大な母性に包み込まれるのだ。 すごい、量感だった。 ただでさえだっぷりどっぷりとしたおっぱいが、丸ごと掴まれ“もにゅうッ♡“と溢れ出る。柔らかくも弾力ある湾曲が、僕をさらに乳肉の奥へ受け入れた。そして下から寄せあげるように手を滑らせ、囁き声で、僕の快感を掻き立てるのだ。 《わかる? キミの上にずしぃって、ずっしぃ~ってのしかかってる重い天井、私の、下乳なんだよ~……♡ 重たいの、キミに甘えてるよ? 支えてあげないとね? 自分の何百倍も重いおっぱい、支えてあげようね♡》 自分のおっぱいをずっしり押し下げるおっぱいを、僕の体で持ち上げようとする。そして、“とぷとぷとぷッ♡“と震わせるのだ。横にふるふるんっと揺さぶり、“すりすりぃっ♡“と下乳を撫で回す。 そして再び、手のひらに乗せ、たぷたぷ震わせて。執拗に執拗に、僕を母性の重みで押し潰す瑠菜。おっぱいの丸みの底の底、一番エッチなお尻で僕を何度も“とぷんとぷんとぷんっ♡“と押し潰すんだ。圧死しそうなくらい重いのに、全体が跳ねるほどに柔らかいだなんて。中で母乳が跳ね回る音も、お肉の“どぷッ♡“と落ちてくる音も、全てがあまりに気持ち良かった。 授乳のためのお肉が今、僕を愛するだけの存在となって降ってくれる、弾んでくれる、潰してくれる。僕を支える手のひら大地と、そこにずっしり沈み込む母性の山体。その間で、瑠菜の過剰なまでの母性が溢れ、他にはない感覚で僕を溶かして行った。 そんな僕の快感を知ってしまう女神様は、するりと、巨乳に沿って手を滑らせると。 おっぱいを、撫で上げ。 また、下乳へと滑りおろし。 “すり……♡“、“すりすりぃ……ッ♡“と、自身の乳房を大きく撫でまわし始めた。 《よしよし♡ よしよし♡ ふふっ、おっぱいを撫でてるのか、キミを撫でてるのか、おっぱいに撫でられてるのか……、もうわかんないね♪ もう私の一部になったキミは、私の愛撫そのものにされてるんだよ〜……♡》 外から見れば、自身の乳房を愛しそうに撫でているように見えただろうしぐさ。それも、僕にしてみれば乳首責めも同然だった。甘いクリームが瑠菜の体温に溶かされ接着剤となり、身動きできないままぷっくり乳首にイジめられる。最も母性の凝集する先端が、イタズラっぽく僕にのしかかってきた。 多分その興奮は、瑠菜のものでもあったはず。 《ただでさえキミにはおっきな私のおっぱい、もう天体みたいだね♪ キミには一部しか見えない、壁みたいな、天井みたいなもの、全部全部私のおっぱいなんだ……♡》 それから、乳首に僕がぶつかって、ピクッと、揺らすと。 《キミにドキドキさせられたあの日から、私、わるい子になっちゃった……♡ 胸、気持ちよくなって、イジワルしちゃって、ドキドキ、止まんなくて……》 少し手袋を引っ張り、僕を手から産み落とす瑠菜。ペタペタと肌に引っかかったりしつつも、起伏を滑り落ちて小粒は恋人の上へと落っこちていく。 そして、僕を乳房の谷間に乗せてしまうと。 《今度はキミの番、だよ~……♡》 “むんにゅうぅッ♡”と、巨乳を寄せ付けたのだ。 手袋から落ちて、谷間に一匹。 その、壊れてしまいそうなほど小さな恋人に、エゲツないサイズの巨乳がおそいかかった。 《キミの世界で一番気持ちよくなれる場所、ここだもんね? 私が一番キミを幸せにしてあげられるんだ♡ この大きさなら、どれだけ気持ちよくなれるかな……。私の胸で、いっぱいにあげる……♡》 ふわふわと柔らかそうなマシュマロおっぱい、それも直に触れれば、凄まじい弾力の肉ベッドだった。脂肪と乳腺、母乳のぎっちり詰まった柔らかな母性は、ウォーターベッドのように高密度でたぷたぷ揺れている。 それが、大きく隆起して、左右から挟み込んでくるものだから。 僕は、ひたすらそのうねりに襲われてしまうのだ。 《あはっ♡ 2gのキミに、2㎏のおっぱい襲わせちゃってる……♡ オトナの巨大なお胸、電池よりちっちゃいキミに押し寄せちゃってる♡ 理解できないほど重いおっぱい、キミを包み込んでむにむにしちゃってる♡ 気持ちいいね♡ 体格差エッチ、すっごいね♡》 澄んで細い声が爆乳全体を震わせ、落ち着いた響きに心臓の鼓動を孕ませた。甘い香りは肌から沁み込んで身を痺れさせ、跳ねるミルクの音は粘土ある母性で耳を犯してくる。なにより、がっちり身を拘束する圧倒的乳圧。柔らかたぷたぷのはずのおっぱいが、極限まで僕を挟み込む。 そして、ゆっくり、“むんにいぃ~~ッ♡”と押し付け合わせ。 乳肉を練り込むように、優しく、甘く乳房を揉み始める瑠菜。 美しい形の巨乳が柔軟に形を変えれば僕を蕩かせていく。 世界ごと包み込むようなパイズリ。それが、ゆっくり僕を舐め転がしていった。 《ドキドキして? 私でとろぉってなって♡ 離したりなんかしないよ? 逃がしてなんてあげないよ? 普通の女の子をヘンにした、キミへの罰なんだから……♡》 儚く綺麗な囁きが僕をからかい、絡みつき、執着する。それもしっとり乳肉同士のせめぎ合う音に紛れて、輪郭を失くしていった。後はただただパイズリ快楽。散々煮え上がってドロドロの体、もう快感のふやけてしまうほど気持ちよくされていたのに、過剰なまでの乳肉が僕へ押し寄せる。 僕を閉じ込めたまま、ぱむぱむっと押し合わせたり。 上下に“ぎっちいぃっ♡”と練り付けたり。 思いっきり寄せ付けまま、“むにむにむにぃッ♡”と揉み回したり。 それもだんだん速くなっていって。 いつしか僕は、巨乳の中をめちゃくちゃに振り回されていた。 《んっ♡ ゆうくんが、私の中でぐちゃぐちゃになってる……♡ お風呂上がりおっぱいで包まれて好き勝手遊ばれちゃってる♡ どう? 気持ちいい? 気持ちいいよね♡ 気持ちよくなれ♡ 私で迷子になっちゃえ♡》 もう瑠菜に手加減はなかった。おっぱいをゆっさゆっさ揺らしたわませて、僕を豊饒バストで揉み潰すのだ。上からのしかかったり僕を乗せたり左右からぶっ潰してきたり。徐々に立ち上る体熱はエッチな香りを孕んで巨躯の柔らかさを感じさせた。餅みたいに吸い付いてきた乳白色も“じわぁ♡”と汗ばんで、繊細な乳肌を僕に擦り付け始める。なめらかに滑って僕に広大な谷間を這い回せ、自分が山のどこにいるかもわからない。 それでも瑠菜は、加速を止めなかった。 《蕩けろ……♡ 蕩けろ……♡ もうおっぱい火照って、ゆうくんにはサウナみたいになってるね♡ 私、ゆうくんのドキドキになれたかな? ……でも、まだやめない、よ……♡》 “どっぷんッ♡“と押し付け合わされた爆乳が、“むにむにむにぃッ♡“と27000倍サイズでじゃれついてくる。ツルツルすべすべの乳肌で容赦なくペニスも全身も舐め犯し、瑠菜のバストは一つの監獄だった。どっぷんどっぷん跳ねる爆乳パイズリ。その谷間から無数に弾ける小人の喘ぎと絶叫、火花を散らすマゾ快楽。さらに煽り立てるのはゆるふわ美少女の微Sフェロモンで、煮殺すような乳揉みが僕を離してやまない。あまりの乳圧に外へ押し出されそうになれば指先でねじ込まれ、“もにゅんもにゅんもにゅんッ♡”とひたすら揉み込まれる。ただでさえ過剰なボリュームのデカ乳は、天変地異となって僕だけの乳獄へと変わっていった。 時折天に腕を開いては、左右に形のいい丸みを見せつける巨乳。それが再び面となって押し寄せれば、じっとりとした柔肌が“ぴちっ♡“と僕を挟み潰す。そして“ずりっ♡ みちみちみちぃッ♡“とおっぱいをこねくりまわし、途方もない乳肉で僕を舐め転がすのだ。 上下にねじりつけたり、ぎゅうぅ〜ッと押し付けたり、“とぷとぷとぷッ♡“と震わせ、どっぱんどっぱん弾ませて。中から何度甘い絶叫が響いても女神様はニコニコとおっぱい凌辱をやめてくれない。 そして、おかしくなるほど僕をイカせて。 “どっぱぁ……♡”と乳房を広げれば。 《あはっ♡ おっぱいで、ホカホカにされちゃったね……♡》 並び立つメス肉の山の間、虫男子は乳熱で、ドロッドロにされていた。もはや湯気立つまでに、乳熱で煮上がった4cm彼氏。おっぱいの揺れだけでこのありさま。柔らかさと温かさと重圧と乳蜜、すべてが快楽を増幅させた。 だから、瑠菜が僕を摘まみ上げ。 乳首の先っぽに、落とされただけで。 「ひゃあぁッ♡♡♡!!?」 僕は、ノミのように跳ね上がったんだ。 「瑠菜、ッ、ダメ、これ、だめぇ……♡」 柔らか高山の山頂、遥かかなたで広がる、大好きな少女の美貌。ふんわりミルクティー色の髪を広げ、額に貼り付け、表情はイタズラっぽくも色っぽい。霞んでしまいそうなほど巨大なスケールの女の子が、僕を乳首に乗せている。それだけで、桜色の大地に、僕は抱き着いてしまって。 《……んっ♡》 “ぷくぅっ♡”と、乳首が反応したのだ。 《んっ……♡ ふふっ♡ 乳首♡ キミのこと感じて、膨らんじゃった♡ キミなんか乗せられちゃうおっきな乳首、ぷくぅって、なっちゃった♡ 抱きついてるキミ、おっぱいの快感だけで振り落とされちゃうね♡ 私、キミの女神になっちゃったね……♡》 クスクス笑いながらも、指先で僕を撫で、それから“ぐりぐりぃッ♡”と押し込む瑠菜。弾力を増した母性の先端は、エッチなかたさで僕を押し返し、ペニスをその表面で撫で上げた。指先と乳首で挟撃されたまま、小人が快感で跳ね回る。その惨めな恋人を張り付けて、女神は先っぽを “くりくりくりッ♡”と摘まみ上げた。 《んッ……♡ 乳首、すっごく敏感になってる……♡ ゆうくんのせいだよ♡ だから一緒に、気持ちよくなろう、ね♡》 心臓の鼓動で、“とぷんッ♡ とぷんッ♡“と跳ねるどたぷんおっぱい。重力でその曲全体を柔らかくした乳房の先端で、僕は下から突き上げてくる乳首に犯される。必死に抱きつけば抱きつくほど、さくらんぼ乳首は僕を善がらせた。 瑠菜は、それが愛おしい。 そして、乳首をぐぐ……っと持ち上げ。 瑞々しい唇に近づけて。 巨大女子大生は、おっきな口を、開いたのだ。 《気持ちよさ、ゆうくんに、あげるね……♡ ゆうくんは、おっきな女の子に、食べられちゃうんだよ♡》 “ぐぱぁっ♡”と開かれたおっきな口。見たこともないサイズのぷにぷにのゲートから、艶めかしく濡れた媚獣が姿を現す。唇の額縁から伸ばされた舌先。それが、ツンツンと僕をつつき、乳首へぐにぃっと押し付け、じゃれついてくるのだ。舌という肉絨毯が僕にまとわりつく。全身を体液ローションで溶かしていく。次いで、一度身を引き、愛の吐息で僕を包むと……。 《あむ……っ♡》 僕へ、飛びついた。 すごかった。 すごい、光景だった。 一気にこちらへ覆いかぶさったお口、それが僕ごと乳首を咥えると“ちうぅ~ッ♡”と自身のおっぱいに吸い付いたのだ。そうすれば引っ張られ“ふんにぃッ♡”と形を変えるマシュマロおっぱい。ローションで質感を変えた乳房が僕に押し寄せて、舌と二人で僕をなぶる。舌の生物的な気持ちよさとおっぱいの母性的気持ちよさで挟み潰し、交互に小人をブチ犯した。お口とおっぱいの輪姦凌辱。恋人の母乳の香りが洞窟にむわぁっと立ち込めて、粘液が極限まで性感帯を敏感にしてくれた。 そのうえ、瑠菜が舌先を蠢かすと。いよいよ僕は、乳吸いエッチに巻き取られていく。 《ん……、ふ、ぁ……ッ♡ 気持ちいい、ん、ね……♡ おっきすぎる女の子、ゆうくんに襲い掛かって、オナニーしちゃってるね♡ お口から出られないよ? ゆうくん、巨人におやつにされちゃうよ? 乳首でどろどろぉって気持ちよくされて、もう、小人快楽、染みついちゃうよ~……♡》 もごもごと口内で囁き、美声が直接体を震わせる。声がペニスを舐めてシゴいて、乳首と舌のバイブを起動させた。そしてれろれろと舐め尽くし、囁き、激しく僕へ吸い付いてくる。舌の面を使って乳首どころか乳輪にまでめり込ませ、乳肉ベッドに埋もれる僕をふわふわ舌乳頭で亀頭を責め上げる。 《いいよ、お口で、犯してあげるね……♡ 恋人に食べられるの、キミ、妄想してたよね♡》 乳首の僕を、舌先に掬い上げる瑠菜。それからゆっくり口の中へ滑り落とすと、唇を閉じてしまう。 そして、“ぐちゅっ♡”と。 “ぐちゅぐちゅぐちゅッ♡♡♡”と。 えげつない舌遣いで、口内凌辱へと引きずり込んだ。 「る、っ、~~~ッ♡♡♡!!!!」 もう、やめてということもできなかった。気持ち良すぎて、おっきなお口が愛しくて、享受することしかできなくなってしまう。巨大少女の感じる快感の中に包み込まれ、直接えっちなところを知らされてしまう。何度イッたかわからない。少女の舌がこんなに力強く柔らかいなんて。時々口をこじ開けて現れる乳首が、これほど甘く温かいだなんて。必死に舌にしがみつき腰を練り付け、次の瞬間には舌とおっぱいで輪姦されている。 高止まりしたまま、長く長く続くお口エッチ。手袋から谷間へ、乳首へ、お口へと美少女女体に襲われた小人を、さらにじっくり味わい尽くすのだ。もっと僕を包み込みたい瑠菜の気持ちが押し寄せて、快楽の中に幸福が育ち始めていた。 《んっ……♡ これ、ちょっと、私も、ヤバいかも……♡》 おそらく瑠菜も、感じていた。一瞬開いた口の向こう、揉まれたおっぱいがたわみ、揺れ、弾んでいる。レモン型の窓から見える、はだけシャツと美しい丘陵。それが身をよじり、喘ぐように声も漏れ始めた。 そして、そのおっぱいが再びこちらへ向かってくれば。 《ごめん、ちょっと、頑張って……ッ》 凄まじいお口エッチが、僕を襲ったのだ。乳輪どころか乳肌まで口に含んで吸って舐めて転がして、僕を二つの性器のせめぎ合いに巻き込む瑠菜。細く抑えた可愛らしい声が響き渡り、僕を呑み込まないよう、圧し潰さないよう気を付けながらも快楽を抑えきれない。普段あんなに超然としている少女が、こんな風に乱れるなんて。たった数センチのこの体が、儚げな美少女を狂わせていた。 蕩けて不明瞭になった美声が、好き、好きとそれでも僕に囁く。一番エッチなところに僕を乗せて舌で“ぬちぬちッ♡”と舐め犯し、巨大乳首で僕に授乳しようとするかのよう。恋人の母性の先端に張り付いて、僕もそこを刺激しようと頑張った。それを圧倒的に押さえつける女の子のお口が、さらなる凌辱で僕をグッチュグチュに溶かせていく。何か優しいことを言ってくれている気がする。僕を乗せた舌が僕に囁き僕を犯した。巨乳が僕を求めて敏感になり、僕をぶっ潰し、際限なく母乳の甘さを僕に塗りたくった。 そして、急激に瑠菜の快楽が爆発すると。 《あ、待って、まだ、ッ、あっ♡ んッ、んッ、っ、~~~~~~~~♡♡♡》 “きゅううぅッ♡♡♡”と凝集する快感と微熱が襲う絶頂。白熱する母性がエッチに囁く喘ぎ声で僕を貫いた。口内、直接身を貫く囁きとおっぱい快楽に僕は必死に乳房にしがみつき悦楽を爆発させる。 そして、“ぎゅう~~ッ♡”、と、舌が、爆乳が、僕に抱き着いて。 たっぷりその愛着を示すと。 やおら、ふっと緩んだ。 《ん……♡ ゆうくん、今、だすね……♡》 珍しく乱れたのが恥ずかしいのか、少し小さく言う声と、蠢く口。 そして指先が訪れると、僕を引っ張り上げた。 《ふふ……♡ こんな姿に、しちゃったんだ……♪》 “とろぉ……っ♡”とナカから引きずり出され、美少女ローションがなお僕にしがみついている。母乳の甘みは神経に染みついて、快感の先で多幸感を与えていた。 ほんのり汗ばみ、色っぽい表情の瑠菜は、吐息混じりのキスで僕を包む。 それから体を、脱いだ手袋で包み込んだ。巨大な手に貼り付けられくたびれた絹布は、瑠菜の蜜を拭い、クリームを肌に塗り広げてくれる。同じ香りになった僕は、何mもある流れおっぱいの間に、寝かされた。 《がんばったね……♡ ゆっくり、私で、眠ろうね……♡》 最後に、狂おしいまでの甘さで、そっと囁き。 おっぱいを、“むんにゅぅッ♡”と寄せ付ける瑠菜。 ふわむち乳肉が僕を抱き締め、苦しいくらいに包み込み。 シャツのボタンを閉じれば、“どぷん……♡”と服の中に身を横たえた。 ドキドキを秘めた心音。それが僕をドキドキさせて、心の底をくすぐって。 けれど、優しくおっきな女の子は、僕を、ゆっくり自分の中へ、安寧な眠りの底へ、いざない、愛情の毛布を掛け眠らせていった。 § 翌日は、なんの変哲もない休日だった。 だらだらと、おおどかな時間の流れる日曜日。 多分、元通りの日常だったのだと思う。 「それ、レポート?」 お昼、ソファに座ってパソコンを叩く瑠菜。文化的な少女が、小首を傾げながら、少し書いては少し止まってを繰り返していた。 「うん。……ちょっと、難航中、かな」 少し覗いたけれど、すぐに視線を引っ込める。平易な文章で、ずいぶん込み入ったことが書いてあった気がする。 「……コーヒー飲む?」 「ん。新しい豆、冷凍庫にあるから、それ使って」 悩みどころなのだろう、手を動かしつつ瑠菜は集中しているようだった。 書きながら考える人と考えてから書く人の違いについてぼんやり考えながら、コーヒーを淹れる。好きな作業だった。淹れるのも、飲んでもらうのも。 邪魔にならないようサイドテーブルに入れてやって、自分も床に座り込み作業を始める。 チビであっても課題は課題だ。幸いこちらは、手に余るものではなかった。 とはいえ。 作業が終わったのは、たっぷり2時間ほど経ったころ。 やっぱり、タスクというのはそれだけで面倒だった。 「んん……」 伸びをする僕の胸に、やおら黒いものが巻き付いてくる。ひし形の模様が入ったタイツ生地。瑠菜の足だった。 「ひゃっ?!」 「良い声だね……♪ 終わったのかな?」 仰け反るように上空を見上げれば、少女はこちらを覗き込んでイタズラっぽく笑っていた。疑似的に昨日と同じくらいの体格差を感じて、思わずドキリとする。 「スカートの中、覗いたら、怒るよ~?」 そう言いつつ、脚を軽く振ってぽんぽんと踵で僕をつつく。それから、ギュッとタイツ美脚で僕を拘束してしまうと、クスクス笑うのだった。 「そっちは終わったの?」 「そう。15分くらい前かな?」 「そっか……」 おっきな脚に抱かれたままで、ソワソワしてしまう。まだお昼だ。なんとか身を抜き出して、立ち上がって。 「お疲れ様」 なにと考えず頭を撫でた。手に広がる、細くさらさらとしたベージュ色。 それからふと視線を落とすと。 キョトンとした瑠菜と、目が合った。 「……じゃ、じゃあ、家事やっとくから」 急に恥ずかしくなる。嫌じゃなかっただろうかとも思った。よく揶揄される行為だ。そそくさと背を向けるけれど、瑠菜の視線を感じる。なんで同棲相手に、ドギマギしているのか。 赤面して、いたたまれず洗濯物を取り込み始める僕を、瑠菜もどう見ていたのだろう。 洗濯物を山と抱え、窓際に座る僕を。 「………………」 日なたに座り、窓の外を眺める。 休日の空気にぼやけた街並み。遠くに電車のゆっくり走っていくのが見える。 夜景だとか夕焼けだとか、時に鮮やかな表情を見せる窓外は、今は何の変哲もない街並みでしかなかった。昼だからか。僕の身長のせいか。瑠菜がいないと見れない光景を、見せてもらったようにも思える。夢を見すぎだろうか。 どこか物思いを催させるぽかぽかとした温かさ。 単純作業は、だんだん意識を揮発させていったらしい。 いつの間にか、日差しの中で眠ってしまっていた。 それもじきに、夕が来る。温もりは去った分冷たくて、まどろみのなか寂寞とした感覚を僕に与えた。 懐かしい感覚だった。飢えるような冷たさ。寂しい肌寒さ。 夢とも現ともつかない中で、それはひどく心細かった。 それが不意に、何か、柔らかく大きなものが僕を包み込む。 抱き返す。 しがみつくように、熱源を抱きしめる。できれば温め返せることを願いながら。 寝ているのか、起きているのか。 抽象的なぬくもりが、執着するようにこちらに腕を回すと。 再度、苦しいほどに僕を抱きしめた。