※補足文章も設定をミスったままそのまま載せます。全てガセです、読んだ後に忘れて下さい。 なお、今回に限りコメント欄を閉めさせていただきます(恥を忍んでの再公開につき、ご容赦ください…) 今回は没案を上げてしまったということで、代わりに全く別のお話を新規で描き下ろす予定です。今週水曜更新目標。がんばります。 イタチはここで実質引退します。ブルドラ環境末期のタイミングです。理由は仕事。仕事が忙しくなって少しずつ大会に通う頻度が減っていって、気づいたらいつのまにか引退してた…みたいな話が多いのでしょうが、イタチは忙しくなりそうなタイミングで引退を決めています。 イタチは当時の実力的にZooのランク戦でスイスを抜けられるかどうか際どいライン。まぁ言ってみればくま吉やトラ夫、有馬なんかとざっくり同じくらいのレベルです。いやどうだろ、この三人よりは微妙に格上かな?だいたいそんな感じです。キバユキよりは一段落ちます。 くま吉達は逆立ちしてもZooのトップに立てませんが、イタチはサバンナにおいて堂々たるトッププレイヤー。それだけZooのレベルが高いのですね。もしくま吉達がサバンナに行けばトップクラスのプレイヤーです。虎穴勢がZooを"最後の"出稽古先としていたのも納得です。 脱線しましたが、そんなイタチは当然ACGガチ勢であり、相応の熱量をもってデッキを回していました。忙しくなると熱量の維持が難しい、そう判断しての引退です。 どうでもいい設定ですが、イタチは一人暮らしで弟のサスケは実家住まい。寝食は別ですがカードショップで顔を合わせる仲良し兄弟です。 イタチからしてみれば、サスケにカードを譲っておけばデッキは自動的にブラッシュアップされていくのですね。サスケはもちろんACGにガチり続けますから、遊びたくなったらふらっとサバンナを尋ねてサスケにデッキを借りればいい。そんな軽いノリでイタチは弟にカードを譲っています。 さて、譲り受ける側のサスケですが、サスケは基本的にイタチと同じデッキを回します。兄貴が師匠なのですから当然です。ですから、一部の足りないカードはイタチから融通してもらっていたとはいえ、サスケが持っているカードプールは兄とほぼ同じです。譲り受けても意味無いっちゃ無いんですが、同じカードでもレアリティが格段に上がります。これがデカい。自分のデッキが一日にしてフルレートになるようなものですので、サスケにしてみれば物凄い話です。当然サバンナの常連達は聞くでしょう。「そのデッキどうしたんだ」「兄貴最近見ないけど引退したのか」「もしかしてそのデッキ、兄貴から譲ってもらったのか」。 サスケはイタチのフルレートのデッキを使わなくたっていいのです。しかし、使おうと決心しています。偉大な兄が長い時間をかけて集め、そしてその卓越したプレイングで対戦相手を葬ってきた歴戦のカード達を引っさげて卓につく。これで負けたら兄の顔に泥を塗ることになるし、なにより乗り手の性能差による敗北は、今まで勝ってきたカード達に申し訳が立たない。だからサスケは、自身もイタチのような偉大なプレイヤーになる必要があると考えています。 余談ですが、この一件でサスケは自動的にフルレート縛りを自身に課してしまい、新弾が出るたびに泣きを見ることになります。ドンマイ… Zooでは龍堂とユキが抜けることで一気に世代交代が進みます。同じように、ささやかながらサバンナでも世代交代が起こるのです。サバンナのエース・イタチの引退。頭角を現しつつある鷲崎の台頭。そして、若い世代で最も勢いのあるサスケが鷲崎を追っていくのです。ブルドラ環境の終焉を境にして、彼らの物語も急速に加速していきます。