文字が多い!! プロットを切る時はたいてい文字数過剰なので相当削ってから描き始めるのですが、今回は(大変申し訳ないことに)文字数を削る時間が無いのでそのまま漫画にしました。 くま吉はどこかで掘り下げて描きたかったキャラクターであり、同時あまり掘り下げたくないキャラクターでもありました。 カードゲームうさぎはカードゲームが心底大好きなキャラクターばかり登場します。TCGをディスりまくるキャラクターが出てくるTCG漫画なんて誰も読みたくないと思うからです。 但し、くま吉だけは例外です。彼は友人がカードゲームで遊んでいるからなんとなくカードショップに通っているだけであり、友人がカードを辞めてしまえば一緒に引退してしまう程度の情熱しか持ち合わせていません。もちろんくま吉はカードゲームを楽しんでいますし、好きなのですが、ライ太達ほどにのめり込んでいるかと言えば、全くそんな事はないのです。 くま吉は作中でもかなり頭が回る部類です。お勉強の方もご立派ですが、対人コミュニケーション能力も高い水準で身につけています。広い意味での頭の良さではパン田やユキと同程度です。 くま吉は場の空気を乱しません。数人でのコミュニケーションの場であっても各人の立場や背景、考え方等を考慮した上で発言しますので、パッと見はとにかく「良い人」です。エピソード・ライ太時点では面倒くさがってZooでの交友関係をライ太周りに絞っていますが、ある出来事を機に考えを改め、奮闘記時点では広い交友関係を誇るに至ります。 表面的な「良い人」であるくま吉だけを切り取って描いているのがカードゲームうさぎという漫画ですが、設定上は今回の漫画のように何物にも熱中できない、誤解を恐れずに表現すれば「退屈な」男です。せっかくの趣味の場でも熱くなりきれない、ノリきれない。友達に付き添ってライブに行っても手や声を上げて楽しめないタイプでしょう。くま吉のそんな部分まで事細かに漫画の中で描こうと思うと、恐らくはTCGが好きであろう読者の皆様にとっては面白味の無い、もっといえば気に障るキャラクターになってしまうかもしれません。 ファンボックスにてご支援いただいている皆様には是非ともくま吉の深い部分のキャラクター性を知っておいていただきたく、今回くま吉について描きました。本編をより深くご理解頂き、一層楽しんで頂きたいというのが私のファンボックスに対する考え方だからです。 くま吉は後にZooのランカーに成り上がります。奮闘記時点で2位。ユキ相当の実力を備えるまでになる。これはもちろん凄いことなのですが、くま吉にとってしてみればさして凄いことではないのかもしれません。トラ夫が嫉妬するくま吉の頭のキレは、トラ夫が思っているよりも遥かに鋭いからです。むしろ皆様には、なぜくま吉が重い腰を上げ、真剣にカードゲームに取り組むようになったのかをご覧頂きたいと思っています。
アイアムいくら
2022-12-02 00:14:17 +0000 UTCKTK
2022-12-01 04:23:29 +0000 UTCえんだ
2022-12-01 03:28:37 +0000 UTCさかな
2022-11-30 23:50:08 +0000 UTCjeanne-8527
2022-11-30 18:32:19 +0000 UTCMohige
2022-11-30 16:41:22 +0000 UTCaloha
2022-11-30 15:47:20 +0000 UTCNNN
2022-11-30 15:33:40 +0000 UTCmr.nadeshiko
2022-11-30 14:36:48 +0000 UTCコココ
2022-11-30 14:32:43 +0000 UTCゴマタロー
2022-11-30 14:30:36 +0000 UTCajipom
2022-11-30 14:10:12 +0000 UTCゆとり教育
2022-11-30 14:08:30 +0000 UTCマイクタイソン
2022-11-30 13:59:09 +0000 UTCducksky
2022-11-30 13:58:23 +0000 UTC茄子
2022-11-30 13:54:33 +0000 UTCまる
2022-11-30 13:52:41 +0000 UTC