Showing your weakness makes you stronger 弱みを見せると強く見える
Added 2024-03-07 11:00:10 +0000 UTCVocabulary
弱(よわ)み Weakness
失敗(しっぱい) Failure
勇気(ゆうき) Courage
貧乏(びんぼう) Poor
受(う)け入(い)れる Accept
棚(たな)に上(あ)げる Look away from his/her problems (Put something on a shelf)
自分のことを棚に上げる
Script
[1] 弱み(Weakness)を見せる 0:25~
自分の弱(よわ)み、Weaknessを人に見せるのはとてもむずかしいです。自分の弱いところや失敗(しっぱい)を人に知られるのはこわいですね。人にネガティブなところをみせるのはむずかしいです。
わたしたちは人に良く見られたいですね。本当の自分よりよく見られたい人が多いでしょう。良いところばかりを見せようとします。自分を強く見せようとしたり、自分の良いところばかりを話す人が多いと思います。
でも、ときには、自分の弱いところや失敗を見せることはとても大きなメリットになります。じっさいに、いろいろな実験(じっけん experiment)でも、自分の弱みを見せると、「この人は弱さを認(みと)められる強い人だ」と思われたり、「勇気(ゆうき Courage)がある人だ」と思われるということがわかっています。
だから弱みを見せることは決してわるいことではないんですね。
[2] 人のストーリーには弱みがある 2:08~
有名な人たちが自分のストーリーを話すとき、かれらは自分の失敗や弱みを話します。良いことだけ、ポジティブなことだけを話す人はあまりいませんよね。たとえば「わたしは子どものときから良いことしかなくて、頭が良くて、友達もたくさんいて、お金も持っていました。そして大人になっても、とてもすごいビジネスをしています」というような人はあまりいないですね。
そうではなくて、このような人たちが多いと思います。
「わたしはこどものときにいじめられていました。友達もいませんでした。それでも毎日がんばって、人とコミュニケーションをとる練習をしました。今では本当に大好きな友達や家族と楽しくくらしています」
とか
「こどものときはとても貧乏(びんぼう)でした。お金がありませんでした。でも、たくさん本を読んでべんきょうして、今では自分でビジネスをやっています」
このような話が多いですね。そして、そういった話しはみんなに受け入れられています。だから、自分の弱みを見せるのをこわがる必要はありません。いがいと、話しても大丈夫なんです。むしろその方が、人によくわかってもらうことができます。
[3] 弱みを受け入れる(Accept)メリット 4:25~
もちろんこれは、人に良く思ってもらうためだけに役立つわけではありません。自分の弱みや失敗を受け入れること、Acceptすることにはたくさんのメリットがあります。
たとえば、自分の失敗や悪いところを受け入れることができないと、どうなってしまうでしょうか?そういう人は、自分のことを棚(たな)に上げて、人のわるいところばかり考えるようになりますよね。
棚(たな)に上げるというのは、見ないようにするといういみです。自分のことを棚に上げて、自分のわるいところを見ないようにして、人のわるいところばかり見るということですね。
たしかにそういう人もいます、でも、それは良いことではないですね。もし、自分のことを棚に上げて人のわるいことばかりを話している人がいたら、ちょっといやですよね。自分も失敗する。人も失敗する。それがしっかりわかっている人は、そういうことをしませんから。
だから、しっかりと弱いところもを見れた方がいいです。自分の失敗を受け入れることができる人は、強い人ですね。そういう人は前に進むことができます。だれでも失敗します。わるいところがあります。それを認めて、人に見せることができるということも、その人を強くします。そして、ほかの人からも強く見られるようになるんですね。
[4] 誰にでも失敗がある 6:54~
つまり、自分の弱みを受け入れることも、話すことも、どちらにも大きなメリットがあるということです。
むしろ、だめなところを隠(かく)そうと、Hideしようとすればするほど、小さい人に見えてしまいます。それよりは、自分から話してしまったほうがいいことも多いです。人に言われるより自分で言ったほうが良いですからね。
有名な人たちが自分の失敗を話すように、弱みを見せることができれば、人からもっとわかってもらえたり、信じてもらえるようになるかもしれません。良いことだけを話すよりも、ずっと良く思ってもらえるでしょう。もちろん、本当に何でも話せるわけではないかもしれませんが。
はい、今日は弱みを見せること、受け入れることについて話してきました。弱みを受け入れるのはとても大切なことですね。でも、じつはそれを話すことにもメリットがあります。何でもできるパーフェクトな人よりも、ちょっとくらいダメなところのある人の方が人に好かれますからね。だから、かんぺきな自分でいなくても良いということです。