葵(くぅぅっ!私が…油断するなんて…) 妃姫の奇襲攻撃に対応しきれず、瞬く間に劣勢に追い込まれてしまう葵。必死に押し返そうとするものの、腕を捻られた拍子に痛めてしまっていたため力が入らない。 葵「な、なに、よ…このっ…くらい……」 妃姫「あはっ!あははは!無様な姿ね、葵ッ!まだまだこの程度じゃ済まさないわよッ!!」 妃姫は言い終わると同時に組んでいた手を振り切り、すかさず相手の両脇に腕を差し込む。 葵(くっ!…もろ差し!?) ガシッ!! 不覚にももろ差しを許してしまったものの、いち早く攻撃を察知した葵は反射的に腰を落とし防御態勢をとり、がっしりと妃姫の攻めを受け止めた。 葵「んぐッ!はぁ……はぁ……残念…仕掛けるのが遅かったみたいね」 妃姫「そうかしら?ふふっ…ねぇ、葵…今からどっちが本当に”女”として上なのか…わからせてあげる」 葵「な、なにを…むぐぅ!?……ぅんッ!!?」 妃姫は廻しを引きつけると自分の唇を葵の唇に押し付け、柔らかな唇同士をやさしく愛撫させる。 んッ……ん……ちゅっ……ちゅぅ… 葵「ぷはっ…はぁ…はぁ…どういうつもり?まさか女同士で相撲して…興奮しちゃったわけ?乳首もこんなに硬くしちゃって…変態」 妃姫「ふふ…それはお互い様でしょ、あんただって女同士の闘いが得意ならこういう勝負だって好きなんでしょ?それともまさか逃げる気かしら?」 葵「なっ………いいわよ、そっちがその気なら…受けてあげる、ほら…きなさい」 葵は少し口を開け舌を出すと、挑発するように迎える。 妃姫「素直じゃないわね…まぁいいわ、勝負を受けたこと…後悔しないことね!」 れろっ……くちゅ……ちゅぅぅぅっ 妃姫も舌を出すと躊躇なく葵の口内に突き挿れる。 舌を使った本気キスのぶつかり合い。 さっきまで激しい打ち合いや掴み合いをしていたのが嘘みたいに、まるで恋人のように甘く絡み合う。 しかし二人が求めるのは憎き相手を潰し勝利を手にすることのみ。 ひたすらに相手の口内を犯し合う。 葵「むぐっ…くちゅ……んんっ……じゅるるぅ……」 ピッタリと接合した口内では舌先同士が押しあい、絡めあい、吸いあい、相手のなかで暴れさせる。 妃姫の言った通り、葵はこのようなレズ相撲にも自信があり、もちろん勝算があり勝負を受けたわけだが、その実妃姫のキステクニックに少し圧倒されていた。 本来ならもっとキスに集中したい所だが、あくまでもこれは相撲勝負。いつ妃姫が攻撃を切り返すかわからない今、防御に徹しつつ腕の回復を待つのも重要であった。 パンッ 葵「!?…はぅッ…〜〜〜ッ!!」 ここで妃姫は容赦なく太腿を葵の股間に打ちつける。 密着しているためそこまでの威力は出なかったが敏感になっている股間への攻撃は葵を怯ませるのに十分であった。 葵(はうぅぅっ……き、妃姫ぃいい!!) 力が抜け、腰が引けた隙にジリジリと土俵際に追い詰められていく。 今まで互角以上の闘いをしてきた葵だが、とうとう窮地に立たされてしまうのであった。
ゆかりん
2020-05-10 08:45:38 +0000 UTCrin
2020-05-09 17:10:28 +0000 UTC雪光
2020-05-09 16:32:23 +0000 UTC