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マジカルサバイバーOVA第19弾

やっほ~、レズリィだよ~。

元魔法少女と大切なお話中なんだけど、裏手から妙に艶っぽい声が聞こえてくるんだよね~…。

ま、いいや。今回は『魔法の国』がろくでも無い奴らだってことをチクって元魔法少女をスカウトしちゃうよ!

マジカルサバイバーOVA第19弾、発売中~!














レズリィはマジカルサバイバーの勧誘を始めるために2つの組織の説明を始めた。



悪の組織『魔物ファクトリー』

生体兵器である魔物を製造、販売する企業。倫理は破綻しており、性能検証のために魔物を街に放ったり一般人を誘拐し、魔物の子種を植え付ける等の悪行を重ねている。

しかし魔物は国防において役立っているほか、多額の売上から納税額も多いため国からは見て見ぬふりをされている。


正義の味方『魔法の国』

特殊な魔法技術を持つ小規模団体。迷惑行為を行う魔物討伐の依頼を各自治体等から受け、これを魔法少女で討伐、駆除することで利益を得ている。

依頼報酬の相場は魔物1体につき日本円にして5~10万円。魔法少女には1回の出撃につき3000円ほどが報酬として支払われる。

マスコットのような見た目の魔物、カネカネが代表を努めており他は事務担当のバイト、その時その時の前線担当の魔法少女が所属している。


なおカネカネは魔物ファクトリーが製造した指揮型の魔物であり、他者の能力強化が可能。

しかし悪知恵があったために脱走し、古巣に対し牙を剥くついでに利益を得ている。

また、魔物の存在自体を嫌悪しており、魔物に与することすらも論外と考えているが、それでも大いに利用価値がある存在は手中に収めようとする。





2つの組織の本質は概ねマジカルサバイバーの予想通り。正直どちらの味方もしたくはないが、少なくとも魔法の国は自分を奇襲し、悪の組織は自身の保護を提案してきた。

苦虫を噛み潰したような顔で悩む中、いつの間にか裏手から響いていた嬌声が止み、入り口に小さな影が立っていた。
















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