前回の続きになります。 何とか通路の終わりまでたどり着いた翠ちゃんですが・・・ ************************ ようやく次の階層への扉が見えた。 だがその頃には、翠の全身は媚薬粘液に覆われまともに立っているのもやっとだった。 脚、尻、腹、そして胸――すべてにぬめぬめと無数の軟体生物がはい回る。 「はぁっ……っ、ん、ふぁ……ひぁっ!」 なんとかプールの縁に手をかける。だが、身体に力が入らない。 足を震わせ体を支えているとぬるりとした感触が、腿の内側に――そして、尻肉の間へと入り込む。 ぬめぬめとした軟体生物の体が翠の秘裂にむにゅりと当たり、全身で擦り上げてくる。 「ひぁああっ……入ってきちゃっ、それっ、あっ、だめぇ……!」 粘液を塗り重ねた軟体が、蕩け切った秘裂の奥へと無理やり滑り込む。 まるで肉と肉の隙間を押し広げてにゅるにゅると進入してくる。 同時に、別の一匹が、うねる体で後ろの門をまさぐってきた。 うす桃色の菊門をぬらぬらと擦り、粘液を塗りつけながら、無遠慮に押し込んでくる。 「やっ……うそっ、そっちっ……ぐりぐりしないでっ、ひぐぅっ!」 肛門の内壁をこねるように這う粘膜。その内圧と刺激に、腰ががくがくと跳ねる。 前も後ろも、媚薬をまとった舌のような蠕動にかきまわされ、奥から熱がこみ上げる。 息が漏れ、背筋がくの字に反る。粘液と愛液が混ざり合い、とめどなく腿を伝い落ちていく。 「は、ぁ……っ、くぅ……っ、すご……っ、いいっ、これ……」 ――ほんっと、いい趣味してるなあ…… この構造、この粘液、この形状。すべてが“そのためだけ”に作られている。 理性が蕩けそうになりながらも、翠はかすかに、同業者の気配を感じ取っていた。 そして翠はそのまま、粘液の海に沈みながら、しばらく――いや、かなりの時間、 ぐちゅぐちゅと、ねっとりと、嬲られ続けたのだった。