ファンタジー現代社会に生きる人狼と吸血鬼のBL。
親の仇である吸血鬼に育てられた人狼『マラク』と、享楽主義吸血鬼『セラフィム』が共に暮らす日々の話。
『マラク/malak』
■人狼
■115歳
■190cm前後
■攻
産まれてすぐ母狼とセラフィムが戦い、孤児になった。
その後引き取られ(戦利品として)大事に育てられてよく懐いた素直なわんこに育ったが、成長してからその事実を教えられ一瞬闇堕ちしそうになる。
セラフィムに構ってもらっていないと寂しくなるべたべたの甘えっ子であった状態と、親の仇という嫌悪が合わさってしまい大変複雑な感情を抱いている。一旦気を取り直して普段はこれまで通りに振る舞っている。
最近は素直になりきれないものの狼の姿はセラフィムにもふもふしてもらえるから好きだし、人の姿はセラフィムと一緒だから好き。ケモ耳と尻尾は出していた方が可愛いと言われたので出している。種族としてこの年齢は立派な大人だが箱入りで育てられたため少しあどけない。年齢をはっきりと覚えているのは毎年誕生日パーティーを開いてもらっているから。
『セラフィム/Seraphim』
■吸血鬼
■1500歳辺りだったかな……?
■190cm前後
■受
元は人間で吸血鬼に変えられた。弱点の多い種族性とかつて迫害の対象であったためにここまで長生きである事は珍しい。
様々な名を使いながら各地を旅して暮らしていた。旅先で斃した人狼の子供であったマラクを引き取ってからは腰を落ち着けて育児に専念している。我が子ではなく愛玩犬兼血液袋、各種欲求を満たす所有物扱いなので巣立たせる気は毛頭ない。愛玩用として大変可愛がって育てている。
全く戒律は守らないが信仰は深く、人間の頃からの習慣として日曜日にはミサに行く。昔は教会に入ると酷いダメージを負ったが現在はほぼ克服している。しかし少し体調が悪くなるのでマラクには良い顔をされない。
マラクが美少年に育ったのでいつか抱こうと思っていたが、吸血用なら貞操を守らせた方が良いかもしれない……と、うかうかしている内になんやかんやあって抱かれてしまった系受。