【雑談】好きなゲームの布教その①
Added 2023-03-02 18:23:27 +0000 UTCこんにちは、望月です。
今回は息抜きにイラストと関係ないお話でも書こうかなと思います。
THE LAST OF US、というゲームをご存じでしょうか?
2013年に発売されたPS3のゲームで、クラッシュバンディクーやアンチャーテッドシリーズを手掛けたノーティドッグが開発したサバイバルホラーのゲームです。
2020年にはPS4で続編のTHE LAST OF US part2が発売され、こちらも大きな話題を呼びました。
めちゃくちゃ大ヒットしたので、やった事はなくても名前だけは知ってる、という方もおられるかもしれませんね。
僕はこのTHE LAST OF US、通称ラスアスがめちゃくちゃ大好きで、1作目は少なくとも10周はプレイしていました(笑)
2013年当時としては圧倒的に美麗なグラフィック(正直、現代でも通用するレベル。本当にPS3で動いていたのか?と疑いたくなるレベルです)で没入感がすごい。
ただこのゲームの凄いところはグラフィックだけじゃありません。
敵NPCのAIがかなり賢く、戦略的にプレイヤーを追い詰めてくるのです。
たとえば、主人公が持っている武器によって行動を変えるという点があります。
主人公が銃を持っていれば、物陰に隠れ、姿をくらまします。賢い敵は気配も消してしまい、背後に忍び寄ってくることもあります。
そして主人公の銃の弾が切れると「あいつ弾切れだぞ!」と大声で仲間に伝え、行動が大胆になります。近接武器を持っている敵は、ここぞとばかりに突っ込んでくるようになるのです。
もちろん賢いのは敵だけではありません。味方NPCも、敵が忍び寄ってきたときや背後に回り込んできたときは教えてくれますし、主人公がピンチの時は積極的に助けてくれます。また、弾や物資などのアイテムも拾って来てくれるなど、味方NPCとしてはかなり賢い部類に入ります。
そして何より、重厚なストーリー。
ストーリーについてはこの後触れますが、とても壮大で心を打つストーリーが展開されます。ジャンルこそホラーゲームとされていますが、ストーリーは恐怖と言うより、親子の愛を描いたラブストーリーに近いものになっています。
前置きが異常に長くなりましたが、今回はネタバレに注意しつつ、僕の好きなゲームのトップ3に入るこのラスアスと、今年1月から配信されているドラマ版THE LAST OF USの布教とお話をしたいなぁと思います。
ストーリーは、謎の寄生菌が世界中に蔓延し、パンデミックが起きるところから始まります。よくあるゾンビものと同じような世界観ですね。
この寄生菌は冬虫夏草の一種が突然変異したものと考えられる、とゲーム中では語られています。冬虫夏草といえば虫に寄生するキノコですが、このキノコが突然変異を起こして、人間に寄生するようになった、というわけです。
そしてこの菌は感染した人間の脳に寄生し、思考をコントロールするようになります。恐ろしい話ですが、現実世界の冬虫夏草も、宿主の行動を乗っ取り操る種もあります。それの人間バージョンということですね。
感染者は感染を広めるためなのか養分を得るためかはわかりませんが、他の人間を襲うようになります。
感染者に嚙まれる等で感染者の体液が体に入るか、胞子を吸い込むと簡単に感染してしまいます。この感染力の強さから、一瞬で世界中に広まっていき、ドラマ版では「木曜日に感染が始まり、月曜日には崩壊していた」と語られています。
ゲームはドラマでいうところの「木曜日の夜」、平和な世界が一瞬にして崩壊していくところから始まります。
舞台はアメリカで、アメリカ大陸を転々としながらストーリーが進んでいきます。
「隔離地域」と呼ばれる、軍によって厳しく管理された区画に生き残った人々は暮らしており、その中の様子もゲーム中で探索することができます。
その他にも、感染者たちが跋扈する廃墟と化したボストンの都市や、自然あふれるワイオミングの山奥など、いろんなマップが用意されており、どのマップも非常に作りこまれており、かなりの没入感を味わえます。
なお続編のpart2ではシアトルが舞台なのですが、現実のシアトルをほぼそのまま廃墟化して描いており、シアトルに実際に存在する建造物や高速道路などがあります。
グーグルストリートビューで見比べてみるととても面白いです。
特に僕は昔からポストアポカリプスの世界観が大好物だったので、ラスアスの世界観はドストライクでした。
ゲーム内では、パンデミックを生き残り、隔離地域で密輸を生業として生活している主人公・ジョエルを操作し、ワクチンの基となる抗体を持つとされるもう一人の主人公・エリーとともに、感染者や略奪者たちと戦いながら、北米大陸を旅していきます。
このジョエルとエリーを中心に物語が進むのですが、2人は家族ではありません。なので、最初はお互いにクソガキ、クソジジイと罵りあうのですが、やむを得ない理由で共に旅を続けていくうちに次第に打ち解けていきます。
この打ち解けていくまでの過程が微笑ましく、絶望的な世界でありながらもどこか希望を感じさせるような、
それでも、最後には現実と向き合わなければならない…そんなお話となっております。
ネタバレにならない程度に紹介させていただきましたが、未プレイの方で興味湧いてきたなぁ…という方はおられるでしょうか?
このゲームは本当におススメなので、ぜひプレイしてみてください。
現在、PS4でリマスター版、リメイク版のpart1が発売されています。
そして、今年の1月からU-NEXTでドラマ版のTHE LAST OF USが配信されています。
ドラマ化されるということ自体は数年前から報道されていて、ファンの一人としてとても気になっていたのですが、最初は独占配信ということでちょっと悩んでいました。
ですがyoutubeで1話が無料で配信されていることを知り、とりあえず1話目だけ見てみよう、と軽い気持ちで見てみました。
もともとゲーム作品のドラマ化というものにあまりいいイメージを持ってなかったのですが、このドラマ版THE LAST OF USは完全にそのイメージを覆してくれました。
まず主人公のジョエルですが、ほぼゲームのジョエルと同じで、本人がゲームの世界から飛び出してきたのか?と言うくらい、雰囲気もそっくりです。
その他の配役は、さすがにゲームキャラそっくりという訳にはいかないのですが、それでも俳優さんの演技はまさに本人のそれ。また、日本語吹き替え版の声優がゲームと同じでもあるため、違和感は一瞬にして吹き飛びました。
ゲーム版とはほぼ同じ展開なのですが、ドラマ版ならではのオリジナル要素もしっかり入っており、ただゲームのストーリーを追うだけではなく、なおかつ原作ファンの心もしっかりつかんでくれるような脚本になっており、
僕は現在3話まで視聴したのですが、特にこの3話はゲーム版の展開と大きく違うにも関わらず、個人的には原作よりも気に入ってしまいました。
ゲームをプレイしていなくても、先にドラマ版から見ても面白いのではないかと思います。ゲームを知っていれば「ジョエルだー!」とか「エリー!?」とかできるんですけど、ゲームを知っていなくても世界観はしっかり説明されているし、入り込めるのではないのかなぁと思います。
ただ難点としては独占配信なので有料であることと、吹き替え版がまだ全話配信されてないので無料期間を過ぎてしまう…というところですね。
ただ、先述の通りyoutubeにて第一話を見れるので、もしよろしければ視聴してみてください。
ただ、言うまでもないとは思うのですが一応…THE LAST OF USはそこそこグロテスクな描写があり、ショッキングな場面もかなり多いです。
(流血シーンなどもそうなのですが、感染者が結構キモイ見た目してます)
苦手な方はきついかもしれないので、もし見られる場合そこだけご注意ください。
以上、望月が好きなゲームの布教回でした。
長文をここまでお読みいただきありがとうございました!