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リーヴの有意義な視察

こちらの続きです。



 七耀歴1209年

 レミフェリア公国の公女でありエルフェンテック社の社長を務めているリーヴスラシル・フォン・バルトロメウスは、エレボニア帝国にある黒銀の鋼都ルーレにやってきた。


「ふーん、ここがラインフォルトグループの本社ビルねぇ。流石に大きいじゃない」

「オルキスタワーほどじゃないですけどかなりの大きさですね」

 

 リーヴと隣にいる護衛のクロエ・バーネットは、同じようにRFの本社ビルを見上げる。


「それにしても……護衛なんて別にいらないわよ。クロエが来てくれるならサーシャの方がよっぽど良かったわ」

「そんな事ありませんって。こう見えて私はジェニス王立学園に通っていたんですから、ビジネスの事も少しはわかりますよ」

「それ以前の問題なのだけど……今回の話はこっちにとってもいい話なんだから、相手側に失礼のないようしなさいよね。なんだったら護衛はここまででいいから街を見物してきなさい」

「えー、いやですよ。こんな立派なビルなんだから中も見たいじゃないですか」


 クロエは早くビルの中を見たいと言った顔になっており、リーヴが大きなため息をついた。

 彼女は《鉄火肌》の異名を持つ遊撃士でありレミフェリアのアーデント支部で仕事をしっかりとこなしているのだが、少々お気楽なところがあるので相手側に失礼な態度をとらないかリーヴは心配なのだ。

 護衛ならば秘書のサーシャで十分だった気がするのだが、サーシャは予定が入ってしまいこられなくなったのだ。


「はぁ……ほら、入るわよ」

「あ、待ってくださいよリーヴさん」


 二人はビルの中に入っていく。

 受付に話を聞こうと思ったリーヴだったが、すぐに見覚えのある顔が近づいてきた。

 RF社の社長令嬢であり第四開発部室長のアリサ・ラインフォルトだ。


「アリサさん。今日はお招きいただきありがとうございます」

「ようこそ起こしくださいましたリーヴスラシル殿下。本来ならばこちらから出向くのが礼儀なのですが来てくださってありがとうございます」

「いつもはアリサさんが来てくれているじゃないですか。私としてもルーレの街並みやRFの本社ビルには足を運びたいと思っていましたのでちょうどいい機会でした。こちらは付き添いのクロエです」

「おひさ――初めましてアリサさ――アリサ室長。遊撃士のクロエ・バーネットです」

「初めましてクロエさん。アリサ・ラインフォルトです。それではご案内しますね」


 リーヴとクロエはアリサに案内されてエレベーターに向かう。

 今回リーヴがRF社に来たのは、RFグループ支社の本格的な公国進出についての話を進めに来たのだ。

 元々アリサは何度もレミフェリアに通っており、RF社の公国進出についてリーヴと交渉を進めてきた。

 エレボニア帝国はカルバード共和国への賠償金を昨年末で払い終えたとはいえ、そのせいで経済的に厳しいので少しでも足しにしたいのだろう。

 大公であるアルバート・フォン・バルトロメウスも前向きに検討しており、年齢の近いリーヴに口添えを頼んできた。

 そして本当の意味でパートナー足り得るかを見極めるために視察に来たのだ。


(とはいえ話自体は本当に悪いことじゃないのよね。デメリットばかりならともかくメリットが多いし、公国としても医療技術の寄与は望むところだもの。何度も会ったけどアリサさんに裏があるとも思えないわ)


 視察を終えればあとは手続きを進めるだけだろうとリーヴ自身も感じているのだが、仕事なのでしっかりと気を引き締めて臨む。

 エレベーターを降りて応接室に案内されると、二人は中に入ってソファに座る。

 アリサは紅茶を用意すると、プレゼンの準備を始めるために導力端末の操作を始めた。


(あら……?)


 ソファに座るとリーヴは奇妙な違和感を覚えた。何か大切なことを忘れているような気がするのだ。

 隣のクロエがリーヴの肩をちょんちょんと叩いて耳打ちしてくる。


(リーヴさん、何をやってるんですか?)

(何って……座っただけじゃない。アリサさんがプレゼンの準備をしているのだから大人しくしていなさいよ)

(いえいえ、そうじゃなくて。なんでまだ服を着ているんですか? 早く脱がないとダメじゃないですか! しっかりしてくださいよ!)

(え……?)


 リーヴはクロエが何を言っているのか一瞬理解できなかった。

 だがその意味を理解すると、顔を真っ赤にして慌て始める。


(な、なにを言ってるのよ!)

(だって……)

(脱ぐに決まってるでしょ! 今から脱ごうと思っていたのにアンタが話しかけるのがいけないんでしょうが!)


 リーヴは慌てて立ち上がると急いで服を脱ぎ始めた。


「リーヴさん、どうかしましたか?」

「いえいえ、なんでもありませんわ! ゆっくりと準備を進めてください!」


 首を傾げるアリサをよそに、リーヴは大急ぎで服を脱ぎ始めた。


(ああ、もう! こんな大事な場面で私は何をやっているのよ! 商談の際には服を脱ぐなんて最低限のビジネスマナーじゃない! まさかクロエに注意されちゃうなんて……!)


 もしかして緊張しているのかもしれないと感じながらリーヴは急いで服を脱いでいく。

 その様子を隣に座るクロエは妖しい笑みを浮かべて眺めており、プレゼンの準備が終わったアリサも同じ表情でリーヴを見ていた。


「お、おまたせしました……」


 リーヴは一糸まとわぬ姿になるとソファに座り、何事もなかったように紅茶を一口飲む。

 年齢に比べて未成熟なその肉体は胸のふくらみなどはほとんど存在しないが、肌は透き通るように白くシミひとつ見当たらない。


「ふふ……殿下のカラダは本当にお綺麗ですね」

「体型は出会った時から育ってるようには見えないですけどね。私も大きなおっぱいのアリサさんが羨ましいですよ~」

「身長はともかく胸はアンタだって似たようなもんでしょ! はっ!? し、失礼しました……」

「いえ、それではさっそく始めましょうか」


 アリサが導力端末を操作すると、大きなモニターに内容が表示される。


「それでは殿下。これより黒の工房のレミフェリア支部設立についてのお話をさせて頂きます」

「……え? 黒の工房……?」


 いきなり聞き慣れない言葉が出てきたのでリーヴはポカンとしてしまう。


「はい。私が殿下と交渉をしていた本当の目的は、RFグループだけではなく黒の工房を公国に進出させて、レミフェリア支部を設立することだったんです」

「お、お待ちくださる? RF社だけではないとはどういうことかしら? そもそも黒の工房っていったい……」

「黒の工房は私たちの主であり全てのメスを統べるお方でもあるノバルティス博士のために存在しています。博士をサポートして博士に喜んでいただくことが黒の工房の存在意義です」


 アリサが当然のように言い放つとリーヴは絶句した。

 そしてアリサには見せたことがなく、クロエはよく見たことがあるジト目になる。


「ふぅん……よくわからないけれどいきなり別の企業のプレゼンが始まるなんて聞いてないわ。アリサさんは私たちの事を騙していたという事かしら? もしそうならこの話は全てなかったことにさせてもらうわね」


 敬語も取れて本来の口調になったリーヴは、この場から立ち去ろうと立ち上がる。

 服は脱いだままだというのに立ち去ろうとするリーヴを引き留めたのは隣に座っていたクロエだった。


「リ、リーヴさん! ひとまず話を聞きましょうよ」

「あのねぇ。ビジネスにおいては利益と信頼関係が大事なのよ。今のアリサさんは信用できないわ」


 リーヴが裸のまま去ろうとすると、応接室のドアが開いて一人の男が入ってきた。白衣を着た初老の男性であり、アリサが途端に嬉しそうな顔になる。


「遅れてすまないね。公女殿下はもう来ているかな?」

「博士……♡ はい、いらしています♡」

「待ってましたよ博士♡」


 アリサとクロエがすぐさま博士に駆け寄る。

 アリサは右側から、クロエは左側から博士に抱き着くと、博士は二人の肩を抱き寄せながら胸を揉み始めた。


「公女殿下、こちらが私たちの主であるノバルティス博士で――あんっ♡ 博士――ふあっ♡ 公女殿下が見てます♡」

「んっ♡ 博士に調整されてからおっぱいが敏感になったので声がでちゃいます♡ あっ♡ 見てください博士♡ リーヴさんへの暗示は成功してますよ」

「ああ、よくやってくれたねクロエ」

「~~~~~~~~っ♡ ありがとうございますっ♡」


 クロエは博士に褒められて満面の笑みになると、仔猫のように博士に甘えていく。

 クロエとアリサは胸を揉まれながらうっとりした表情になっており、博士の股間に手を伸ばして肉棒を優しく撫でていた。

 それを見て突然やってきた博士に、そしてクロエの行動にポカンとしていたリーヴがようやく我に返る。


「ちょ、ちょっとクロエ! なにをしているのよ!?」

「ふふ、もちろん博士に思いっきり甘えているんです♡ 博士のモノになってから博士と会えない時間がすごく長く感じるんですよねー♡」

「は、博士のモノって……」

「あれ、言ってませんでしたっけ? 私はとっくに博士のモノなんですよ♡ 以前ルーアンに戻った時、エステルさんに紹介してもらったんです♡ ナハトと違ってステキで男らしくてかっこよくって、すっかり博士の虜になっちゃいました♡」


 当然のように言い放つクロエにリーヴは絶句してしまう。

 ナハトの事が好きだったはずのクロエが、今は恋する乙女の顔を博士に向けているなど信じられない。


(く……いったい何がどうなっているの? とにかく落ち着きなさい私。もしもクロエがおかしくなっているのだとしたら、何とかできるのは私だけなのよ……!)


 裸のリーヴは何とか気持ちを落ち着けると、アリサとクロエを侍らせている博士を睨む。


「アンタがノバルティス博士……確か結社の使徒だったわね」

「ほう、知っているのかね? お会いできて光栄だよ公女殿下。クク……それにしても魅力的なカラダをしているじゃないか」


 身体を舐めますように見られて、リーヴは嫌悪感を露わにしていた。


「汚らわしい……! そのくらいの情報は入ってくるのよ。悪いけど今回の話はなかったことにしてちょうだい。信頼できない相手とはビジネスパートナーになれないわ」


 リーヴが博士を一蹴するが、裸でキリッとしても博士は失笑するだけだった。


「公女殿下。黙っていたことは謝罪します。ですが黒の工房のレミフェリア進出は、RF社のレミフェリア進出よりも遥かにメリットの大きいお話なんです。話を最後まで聞いていただければ公女殿下にもご納得いただけます」

「ふぅん……すごい自信ね。でも――そう……ね……話を聞くだけなら、いいかしら……」


 騙されていたとはいえメリットが本当にあるのならば話を聞く価値がある。メリットがなければ今度こそ断わってしまえばいいのだ。

 そう思い直してリーヴはもう一度ソファに座り、博士も彼女の隣に座る。


「ところでリーヴ。この状況に違和感はないかな?」

「フン……馴れ馴れしく名前で呼び捨てにしないで下さる? 違和感どころか嫌悪感があるわよ。アリサさん、早く始めてちょうだい。黒の工房とやらがどんな組織なのか確かめさせてもらうわ」

「ふふ……ありがとうございます公女殿下」

「私もお手伝いしますね」


 アリサとクロエがプレゼンを始めるが、彼女たちはリーヴにかけられた暗示が正常に機能している事を喜んでいた。

 元々リーヴにはクロエやリベールの王太女であるクローゼなど、方々から暗示をかけられていたのだ。

 それにより彼女の認識はとっくにゆがめられており、この状況の違和感にも気付けない。

 本来ならば騙されていた彼女が黒の工房のプレゼンなど聞くはずもない。なによりビジネスマナーで全裸になるなどありえなかった。

 しかし今のリーヴはそれらをおかしいと思えず、黒の工房を見極めることしか考えていないのだ。

 博士は隣に座っているリーヴの肩を抱き寄せると、手を下げて胸を揉み始めた。

 ほとんどふくらみのない乳房を撫でまわし、指を食い込ませて柔らかさを楽しんでいく。


「あんっ♡ ちょ、ちょっと何をするのよ! 私はエルフェンテック社の社長で公女なのよ! こんなことをして――」

「おや? プレゼンテーションを聞く際には調整を受けるのは当然のマナーだろう?」

「何を言って――あ、そ、そうだったわね……あんっ♡ ア、アリサさん! はやくやってちょうだい!」

「ええ、もちろんです。まず黒の工房の活動内容ですが、博士の手足となり様々な物を作成することです。リベール、クロスベル、帝国と各地に大規模な工房を備えていますが、レミフェリアにもそれを作りたいと考えています」

「んっ♡ あんっ♡ ぐ、具体的には、どのようなものを作っているのかしら――ふあっ♡ んあっ♡」


 胸を揉まれながらリーヴが質問をするとモニターの画面が切り替わる。


「表の世界で開発された兵器。結社の新型人形兵器や試作品。また飛行船の再現なども行っています。アルセイユやカレイジャスだけではなく、エルフェンテック社が所有しているエインセル号もコピーしました。もっとも武装を積んでいない救急飛行船では黒の工房としてはあまり役に立たないので、様々な改良をさせて貰いました」

「私も乗せて貰いましたけどすごかったですよ。様々な設備が追加されて、武装も沢山取り付けられてます!」


 エインセル号は被災地などに向かい負傷者などを安全に病院に運ぶために作られた救急飛行船だが、モニターに映るエインセル号には武装が大量に取り付けられており、コンセプトを完全に破壊されていた。

 だがリーヴはそのことに怒りが湧いてくることはなく、それどころか感心していた。


「エインセル号の欠点だった小回りの悪さを完全に改善しているのね……そのうえで最高速度も上がっているなんて……あんっ♡ なかなかやるじゃない」

「黒の工房の技術者は非常に多く優秀な人材ばかりです。その技術者たちが交代しながら24時間体制で現場を回しているので、あらゆる兵器を短期間で作れます」

「ふぅん……マンパワーは十分ってことね。他にはどんな飛行船を――ふあっ♡ あああっ♡ 作ったのかしら?」

「黒の工房の旗艦である巨大戦艦はかつてのグロリアスと同じサイズである250アージュ級の飛行戦艦です。それを博士のお役に立てるように機能や居住性を見直したうえで建造しました。同じサイズの《ガルガンチュア》級もすでに数隻建造しています。小型のモノでは結社で使う新型の飛行艇も開発されており現在は黒の工房でテスト中ですね。MK社への意趣返しのために、同社が使用している高速飛行艇や、テスト運用をして共和国軍に正式配備された《イクス=アルバ》級を再現して黒の工房好みにカスタムする案も出ています。レミフェリア支部設立の際にはかつて《戦争卿》事件で《戦争卿》が使っていた基地を再利用して――」


 その後もアリサはプレゼンを続けていくが、その内容は酷いものだった。 

 一言で言ってしまえば博士のためにレミフェリアという国の全てを使わせろというものだ。

 メリットがあまりにも小さすぎるのに、レミフェリアの技術者などの負担は大きく、国のミラは黒の工房へと吸われていく。

 今までの活動実績でリベール、クロスベル、エレボニアはすでに黒の工房……正確には博士の手中にあると言ってもいいと知り、リーヴはこのままではレミフェリアも間違いなく同じになってしまうと確信する。


「それと技術的な支援以上のメリットですが……やはり一番のメリットは博士のお役に立てることです。博士は全てのメスに悦びを与えてくださるお方ですから」

「ふあっ♡ んっ♡ メスの悦びぃ?ひあっ♡ なにを言って、んひいいっ♡ いるのよっ♡ あんっ♡」

「そのままの意味ですよリーヴさん♡ 博士の調整を受けるとすごく気持ちいいんです♡ オナニーなんかとか比べものになりませんよ♡」

「ひあああっ♡ オナニーって――んっ♡ そんなの、気持ちよくないわよ♡ 私は日課で毎日オナニーをしているけど、最近は全然イケないわ♡ そんな私がメスの悦びなんてあいまいなものを重要視すると思ったのかしら? ひあっ♡ ああっ♡」


 博士の愛撫で喘ぎながらリーヴが反論しても、アリサ達はおかしそうに笑うだけだった。


「ふふ、リーヴさんは博士の調整でメスの悦びを感じているじゃないですか♡」

「あん♡ クロエの気のせいよ♡ とにかくメスの悦びなんて具体性のないメリットね♡ あぁっ♡ 根拠を示してほしいわ♡」

「それではこちらをご覧ください」


 アリサがそう言うとモニターが変わり、リーヴは思わず言葉を失った。

 モニターにはリーヴのよく知る人物が、博士に犯される光景が流れていたのだ。


「んひいいいいいっ♡ もっと激しく犯してください♡ あんっ♡ あっ♡ ふああああっ♡ おちんちん気持ちいいっ♡ 気持ちいいです♡ ああああっ♡ ふわああああああああっ♡」


 モニター内では裸のクロエが後背位で犯されている。

 尻をがっちりと掴まれて腰を打ち付けられており、抽送の度に愛液が飛び散っていた。

 いつも明るい笑みを浮かべているクロエとは思えないほど淫靡な表情であり、その色気は同性のリーヴもドキドキしてしまうほどだった。


「あ、これは私が博士のモノになった時ですね♡ ほら、イキましたよ♡ お掃除フェラをさせてもらえるのも嬉しいんです♡」


 後背位で中出しされたクロエは嬉しそうにお掃除フェラをしている。

 博士の肉棒はクロエの顔よりも大きく、見ているだけでリーヴは身体が疼いていた。


「クロエ・バーネットはS級遊撃士になること、剣士として《剣聖》を名乗ること、それらを兼ね備えて沢山の人の為に働く遊撃士になるという目標を捨てて、博士のために身体と剣を捧げ続ける事を女神に誓います♡ ん――ちゅ♡」


 博士の亀頭にキスをしながら自分の目標を全て捨てて人生を博士に捧げたクロエを見てリーヴは言葉を失う。

 彼女がそんな事を言ったのもそうだが、モニターのクロエが見たこともないほど幸せそうな顔になっているからだ。

 その後も次々とモニターに女性が映っていく。


「ふあああああっ♡ んひいいっ♡ 博士っ♡ ああああっ♡ 私のカラダをいつでもお使いください♡ 何番目でもいいので秘書にしてください♡ ふあっ♡ ああああっ♡」


 リーヴの腹心とも言えるサーシャが博士に跨って腰を振っている映像。


「ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ 博士♡ 愛しています♡ ふあっ♡ ロナードみたいな雑魚オスのペニスより博士のペニスの方が何百倍も気持ちいいです♡ あああっ♡ このまま中に出してくださいっ♡ ふわああああああああっ♡」


 ロナードと結婚して子供まで設けたジリアンが、まるで恋人同士のような対面座位でキスをしながら博士とセックスしている映像。


「んおっ♡ ふおおおおおっ♡ お尻気持ちいいですっ♡ おっ♡ 博士っ♡ ああああっ♡ お尻からポルチオを刺激されると――んひいいいいいいっ♡」


 レミフェリアの遊撃士カタリナ・フォードが背面駅弁でアナルを犯されている映像。


「ちゅるるるうう♡ ふあっ♡ 博士っ♡ 私のパイズリフェラでもっと気持ちよくなってください♡ んっ♡ ふあっ♡ いつでも私の処女を奪ってくださいね♡ 捧げる準備はできていますからぁ♡ ああああっ♡」


 ルーシー・セイランドがパイズリフェラをしながら処女を捧げさせてほしいとおねだりしている映像。

 リーヴはごくりと唾を飲み込んで前のめりで映像を眺めていた。


「ふふ、私以外の皆さんは博士の調整を受けた記憶は消されているのでまだ正式には捧げられていません。キーアちゃんとかも同じで独立国事件の時に調整を受けたそうですが、博士のモノになったのはクロスベル再事変が終わってからみたいです」

「シャロンもそうでしたね。今映った皆さんは暗示をかけられている状態で、自分たちが博士の調整を受けているという記憶はありません。最もリーヴさんが博士のモノになれば暗示を解いて順次博士に捧げる予定です」

「へ、へぇ……確かに悪くないじゃない。思っていたよりもみんな幸せそうね。映像を見ているだけでメスの悦びで満たされているのがわかるわ……んあっ♡ あ、暗示をかけたままにしているのはどうしてなのかしら♡ あんっ♡ あなた達みたいに、ふあっ♡ 暗示を解いても、ふああっ♡ んあっ♡ あなた達みたいに博士に忠誠を捧げると思うのだけど――んっ♡ ひああっ♡ あああっ♡」


 博士はリーヴの肩を抱きよせながら胸を揉み、指で乳首をグリグリと抓り始める。

 それだけでリーヴは甘い声を漏らしてしまい、肌が紅潮して息も荒くなってきた。


「暗示や記憶操作の制度を高める実験ですね。例えばクロスベル独立国事件の際に、博士は主にキーアちゃんの調整をされていましたが、その片手間にクロスベル警備隊――当時は国防軍への調整も行っていました。ふふ、ソーニャさんやノエルさんは博士の調整を受けたことなど忘れていますが、その時からずっと暗示をかけられているんですよ」

「暗示をかけられたノエルさんはバイブでオナニーをするのが日課になってるみたいです。それからオマンコにバイブを入れたまま生活したり、乳首にローターをつけたまま生活したり……本人は認識を書き換えられているので警備隊の訓練の一種だと思っているらしいですよ。エリィさんとティオさんはこの時調整を受けなかったみたいですが、クロスベル再事変が終わった後博士のモノになっているみたいですね」

「他にも同時期にエレボニア帝国で起きていた内戦の時や、世界大戦が始まる頃にもいろんな人を調整しては記憶を消しているんですよね?」


 アリサが問いかけると博士はリーヴの胸を揉みながら下卑た笑みを浮かべる。


「あの時の私は零の至宝に集中していたとはいえ、帝国側の状況も確認しておきたかったからね。私自身は帝国側の表舞台には立たなかったが、当時からデュバリィに暗示をかけていたので、内戦の時だけではなく黄昏の時も彼女から様々な情報を得ていたのさ。特にパンタグリュエルと機甲兵は一度見ておきたかったので、内戦時はデュバリィの手引きでパンタグリュエル潜入したこともあったが誰も気付かなかったようだ。内戦の時も黄昏の時もめぼしい女性を調整したが……実験のために暗示をかけて記憶を消して放置しているよ。ノエルのように“日課”を与えている者達もいるが……クク……いつか彼女たちの暗示を解いて反応を見てみたい気もするね」

「私もその時に博士に調整していただきたかったです。そうすればもっと早くから博士のお役に立てたのですが……」

「はは、私も色々と忙しかったからねぇ。それにアリサは今十分に私の役に立っているじゃないか」

「っ♡ あ、ありがとうございます博士♡ 今後も博士のお役に立ててください♡」


 博士の褒められただけで飛び上がりそうなほど喜んでいるアリサを見て、リーヴは彼女が博士に心酔している事を悟った。

 モニターにはリーヴの見知った顔が調整を受けている光景がどんどん流れていく。

 特務支援課のエリィとティオ。リベール王国のクローゼ、エステル、ティータ。誰もが幸せそうな顔で調整を受けていた。


(す、すごいわね……アリサさんってあんなにはしたなく腰を振るの? 胸に刻まれているタトゥーは何なのかしら……え? い、今のってもしかしてミルディーヌ? あの子まで博士のモノになっているなんて……)


 映像を見ているリーヴはだんだんと体が熱くなってくる。それは勿論映像を見ているからだけではなく、博士に触れられているのも理由の一つだ。 


「いかがですかリーヴさん?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ なかなか興味深い話を聞かせて貰ったわ♡ でも――んっ♡ レ、レミフェリアを黒の工房に――あんっ♡ 博士に捧げるなんて――んあっ♡ ふああっ♡」

「おや? どうやらメリットに関して理解してもらえなかったようだ。ここからは私が直々に説得しようじゃないか」


 博士がリーヴの身体を持ち上げると自分の膝に乗せる。

 背面座位で背後から抱きしめられるような体勢になり、リーヴは思わず逃げようとしたが、乳房を揉まれて力が抜けてしまった。


「あああっ♡ ま、待ちなさい♡ プレゼンは終わったのだから――んっ♡ あああっ♡」

「何を言っているんだね? 最大のメリットであるメスの悦びを君に理解してもらう必要があるじゃないか。それを確かめてから判断するべきだろう?」

「ふあああっ♡ な、なるほど♡ んっ♡ 悔しいけど一理あるわ♡ だったら私を説得してみなさ――んむっ♡ ちゅるるううう♡ んむううっ♡ んうううううっ♡」


 博士はあっさりとリーヴの唇を奪うと、右手で乳首を引っ張って左手ではクリトリスを摘まんでいく。

 すでに秘部からは愛液が溢れており、リーヴは一気に快楽が込みあがって思考が溶かされていく。


(あああっ♡ ファーストキス――んあっ♡ 口の中を舐めまわされて身体から力が抜けちゃう♡ あんっ♡ ダ、ダメ♡ 乳首を引っ張らないで♡ クリトリスも――ふああああっ♡ こ、この人、上手すぎる……♡)


 乳首を引っ張られて胸を伸ばされると、リーヴはびくんっと体を震わせる。

 まるで恋人同士のような情熱的なディープキスをされながら愛撫されるのが気持ちよすぎて、リーヴはモニターに映る女性たちと同じくメスの幸福を感じ始めていた。

 博士はリーヴの身体を抱きしめながら愛撫を続ける。小柄で未成熟な肉体だというのにどこも柔らかく、スベスベで手触りもいい極上のカラダに触れていくと、リーヴは面白いほど簡単に甘イキしていた。


「ふあああっ♡ あんっ♡ なんでこんなに――んっ♡ か、感じてしまうのよっ♡ あああっ♡」

「おや? 感度は高い気がするが、普段はここまで感じないのかな?」

「ああっ♡ そ、そうよっ♡ 日課で毎日オナニーしているけど――んっ♡ こ、こんなに気持ちよくなれないわっ♡ あああっ♡ むしろ絶頂した事なんてない――んああっ♡ ふあああっ♡」

「クク……なぜだろうねぇ? うっぷんを晴らすように何度でも絶頂したまえ」

「いや――ちゅるるううう♡ んむっ♡ んうううううっ♡」


 乳首を両方とも摘ままれて胸を伸ばすように引っ張られながら唇を奪われて、リーヴは足をピンっと伸ばして絶頂してしまった。


(あぁ……これがメスの幸せ……♡ こ、こんなの……抗えるわけないわ♡)


 口元から涎を垂らして蕩けきった表情になったリーヴから博士が唇を離す。

 彼女はもう快楽に溺れているのはわかっているが、トドメを差すためにリーヴを立たせる。


「立ってソファの背もたれに手を突きたまえ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ わ、わかったわ……♡」


 リーヴは言われ通り立ってソファの背もたれに手を突く。

 尻を突き出して立ちバックで挿入される体勢になると、調整されている女たちが映っているモニターを眺めながら、早く自分もあの快楽を味わいたいと期待していた。


「ところでリーヴ。レミフェリア支部の件はどうかな?」

「ん……あ、あと一歩という所かしら♡ あなたの頑張り次第では許可するわ――あんっ♡ ペニスが当たって―んあっ♡ ふあああっ♡」


 博士はリーヴの尻を両手でがっちりと掴み、亀頭で秘部をクチュクチュと擦り始める。


「責任重大だね。それではメスの悦びというものを存分に堪能させてあげよう」

「あ――んぎっ♡ ひぎいいいっ♡ は、入ってくるっ♡ 熱くて硬いのが――あああああっ♡ んひいいいいいいいいいいっ♡」


 めりめりっと鈍い音がして身体が裂けたのではないかと思うほどの激痛がリーヴを襲う。

 しかし亀頭と子宮口が触れ合った瞬間に痛みはすぐに消え去り、リーヴは天井を仰ぎながら絶頂していた。

 口をパクパクさせて快楽の余韻に浸るリーヴを見ているアリサとクロエは、自分達も犯してほしくてたまらなくなり、手が自然と胸や秘部に伸びている。


「おお……これが公女殿下の純潔か。やはりクローゼなどもそうだったが、やはり姫の純潔を奪うというのは心躍るね。リーヴはどうかな?」

「あ――かはっ♡ お、大きすぎ――あんっ♡ 苦しいのに、気持ちいい――あんっ♡ ああああっ♡ ま、待って博士♡ 動かないで――あああっ♡ んあああああああっ♡」


 博士はリーヴの乳房を両手で揉みしだきながら、立ちバックで彼女を犯していく。

 最初から絶頂してしまったリーヴはすでに足がガクガクと震えており、ソファの背もたれに手を突いていないと倒れてしまっているだろう。

 破瓜の証が流れる膣内を博士は遠慮なく蹂躙して膣内を自分の形に作り替えていく。


「ふああああっ♡ す、すごいっ♡ 痛みが消えて――んっ♡ 私の中が博士のペニスにぴったり合うように作り替えられてるっ♡ んああっ♡ ひあああっ♡」


 腰を引かれるとカリ首の深い部分で膣内をガリガリと削られて、腰を突かれると亀頭で子宮口を解されていく。

 一突きごとにリーヴは自分の身体が変化していくのがわかり、博士に調整されるという言葉の意味を理解していた。


「んっ♡ あんっ♡ は、博士っ♡ すごいわっ♡ ああああっ♡ ふああああっ♡ こんなの初めてよっ♡ んひいいいっ♡」

「メスの悦びというものを理解していただけたかな?」

「ああああっ♡ も、もちろ――んっ♡ い、いえ♡ まだまだよ♡ こんなんじゃ私は満足しないわ♡ ふあああっ♡ あんっ♡ んああっ♡ う、うそっ♡ まだ大きく――ああああっ♡ ふわああああっ♡」


 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、博士は射精に向けてラストスパートをかけていく。

 リーヴの腰を両手でがっちりと掴んで固定しながら、高速ピストンで膣内を蹂躙していくと、リーヴは腰が抜けそうなほどの快楽に襲われていた。


「んああっ♡ も、もう無理よっ♡ こんなのわからされちゃうに決まってるじゃないっ♡ メスの悦びもっ♡ 博士が優秀なオスだって事もわからされちゃうっ♡ んあああっ♡ 博士っ♡ 博士ぇっ♡」


 リーヴは触られていないのに乳首が硬くなり、髪を振り乱しながら喘いで絶頂へと駆け上がっていく。

 もはや博士の齎す快楽に溺れきっている彼女は、身体の奥底から大きな絶頂感がこみあがってくるのを感じていた。


「んひいいいっ♡ ダ、ダメっ♡ もうイッちゃう♡ ああああっ♡ オナニーだと全然イケないのにっ♡ 博士の調整でイカされちゃうっ♡ ふあああっ♡」

「思う存分イキたまえ。私もそろそろ射精させてもらうよ?」

「あああっ♡ 出してっ♡ 博士のザーメンっ♡ 優秀なオスの遺伝子で私の子宮を満たしてっ♡ あああっ♡ イクっ♡ イクううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んああああああああああっ♡ 熱いのが出てるっ♡ ふああああっ♡ もっと出して――ひああああああああああっ♡」


 マグマのような精液を子宮に注がれてリーヴが絶頂した。

 背筋を伸ばして天井を仰ぎ、大きく目を見開いて口をパクパクさせながらメスの悦びに浸っている彼女に、博士は思う存分精液を注ぎ込んでいく。

 子宮が精液でみっちりと拡張されても博士の射精は止まらず、結合部から大量の精液が溢れてきた。


「おお……処女のわりには貪欲に搾り取ってくるじゃないか。これは今後が楽しみだ」

「あ――んひっ♡ は、博士ぇ……お腹、熱い――っ♡」


 今まで経験したことのない絶頂に達したリーヴは、まるでガラスが割れたような音が頭に響いたのを感じた。


(え――? こ、これって……?)


 それと同時にリーヴの中で認識が書き換わっていく。

 博士に中出しされるという大きすぎる快楽により、リーヴにかけられていた暗示が解除されてしまったのだ。


(そ、そういうことだったのね……んっ♡ わ、私も暗示をかけられていたなんて……ふあっ♡)


 リーヴが全てを悟った瞬間に、どぴゅっと特別濃い精液を出して射精が止まる。

 博士がゆっくりと肉棒を膣から抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれて床に垂れた。

 リーヴは立っている事すらできなくなり、ぺたんとその場にへたり込んでしまう。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……♡」

「さてリーヴ……そろそろ返事を聞かせてくれるかな?」

「ふぅ……あなたたち……よくもやってくれたわね」


 リーヴはへたり込んだまま俯いており表情が見えない。

 身体をわなわなと震わせているので博士はもしやと思って首を傾げた。


「おや? もしや暗示が解けたのかな?」

「ええ……やられたわ。まさかこの私にも暗示をかけていたなんてね。ウチの国家予算を黒の工房に横流しさせたわね?」

「その通りだ。黒の工房で有効活用させてもらっているよ」

「それだけじゃないわ……私が日課でオナニーをしていたのも……」

「ふふ、それは私がリーヴさんに暗示をかけたせいですよ。ちなみに博士以外に触られてもイケないように暗示をかけました」


 信頼していたクロエが自分に暗示をかけていたという事にも彼女は気付く。

 もしや怒りのままに暴れるのではないか、もしそうなら止める必要があるとクロエが刀に手を掛けるがアリサがそれを制した。


「商談の際には服を脱ぐのがビジネスマナー? そんなことあるわけないじゃない。私の事も散々弄んで、純潔まで奪って……本当に酷い男ね。噂以上に最低な外道じゃない。そのうえ私の国にあなた達を引き入れる手引きをしろだなんて……」


 俯いていたリーヴがようやく顔を上げる。


「まったく、光栄の極みよ、是非引き受けさせてちょうだい」


 その表情は怒りに染まっているどころか、アリサやクロエと同じような妖しい笑みであり、リーヴは博士の頼みを快諾してしまった。


「クク……黒の工房は君の融資先に相応しいという事かな?」

「当たり前じゃない♡」


 リーヴは四つん這いで博士の正面に行き、勃起したままの肉棒に顔を近づける。


「メスがオスに融資する理由なんて子宮から身も心も支配してくれるとっっても逞しくて惚れ惚れするほど雄々しいコレ一つで十分よ♡」


 逞しいオスの象徴にうっとりした表情で何度も頬ずりする彼女は、暗示が解けているというのに完全に博士の虜になっていた。

 俯いていた時も怒りで身体を震わせていたのではなく、博士のために生きる女になれるという喜びに打ち震えていたのだ。


「あぁ……本当に逞しいわ♡ 博士が最高に優秀なオスである証♡ ねぇ博士♡ レミフェリア公国の公女のカラダ……もっと調整してぇ♡」


 肉棒に頬ずりしながら熱烈に調整を求めて来るリーヴを見下ろしながら、博士は下卑た笑みを浮かべるのだった。


「次は君が動きたまえ」

「あら……気持ちよくしてみろって事ね♡ 上等じゃない♡」


 博士がソファに腰かけると、リーヴは対面座位で挿入する体勢になった。

 一度射精したのにガチガチのままである肉棒に手を添えて、亀頭を秘部に押し当てる。

 それだけで甘イキしてしまいそうな快楽と多幸感に襲われたが、リーヴは博士に奉仕しなければいけないという一心で腰を下ろして肉棒を受け入れていった。


「あ――んあああああっ♡ 硬い――んっ♡ 本当に惚れ惚れするくらい逞しいわ♡ 私のお腹――ペニスのカタチに盛り上がってる♡」


 リーヴの膣に博士の肉棒は大きすぎるのか、下腹部が肉棒のカタチに盛り上がっていた。

 博士がリーヴを抱きしめて乳首にしゃぶりつくと、リーヴは博士の頭を抱きしめて腰を振り始める。


「あんっ♡ ああああっ♡ 博士っ♡ んっ♡ もっと胸を吸って♡ 乳首気持ちいいっ♡ あああっ♡ ひあああっ♡」

「ほとんどふくらみはないが手触りは悪くない。だがまだまだ調整が必要なようだ」


 博士はリーヴの乳房に顔を埋めて微かな柔らかさを堪能していく。

 乳輪をなぞるように舌を這わせた後に、乳首を甘噛みして軽く歯を立てると、リーヴの身体がビクンっと跳ねた。

 快楽で濁った目をしながらリーヴは嬌声を上げると、博士はさらに追い込むように子宮口を亀頭でグリグリと擦っていく。


「んひいいいいっ♡ 奥はダメぇっ♡ 感じすぎちゃうっ♡ あんっ♡ 乳首も――んあああっ♡ 突き上げられるたびに、さっき出されたザーメンが波打ってるっ♡ 私の子宮で博士のザーメンが暴れてるわっ♡ ふあああっ♡ んあああっ♡」

「感じすぎて辛いのならばもうすこし優しくしてあげようか?」

「ふわああっ♡ い、いやあっ♡ 私の事なんて考えないで博士の好きにしてっ♡ 博士が気持ちよくなるためだけに私のカラダを使ってぇっ♡ あんっ♡ ふあ――ちゅっ♡ れりゅううう♡ 博士っ♡ 博士好きっ♡ 愛してるわ♡ れりゅううう♡ じゅるるううう♡」


 リーヴは博士と唇を重ねると、彼の腰の動きに合わせて自分も腰を振っていく。

 お互いの唾液を交換し合うような激しいディープキスをしながら、込みあがってきた絶頂感に身を委ねていく。

 博士も二度目の射精が近づいてきたことを悟り、リーヴを強く抱きしめてラストスパートをかけた。

 両手でリーヴの小ぶりな尻を鷲掴みにして揉みしだきながら、彼女の柔らかさと温かさを堪能していく。

 自分に愛を囁きながら夢中でキスをしてくる極上のメスに、オスの欲望を注ぎ込むべく腰を突き上げる。


「ちゅるるううう♡ ふあああっ♡ また大きくなってるっ♡ 出して博士っ♡ あんっ♡ 優秀なオスの遺伝子で私の子宮を埋め尽くしてっ♡ 私を子宮から支配して完全にあなたのモノにしてえええっ♡ ふああっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ んうううううっ♡ イクっ♡ イクううううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んむうううっ♡ 熱いのが出て――んああっ♡ ふわああああああああああああああっ♡」


 二度目の膣内射精を受け止めてリーヴは当然のように絶頂した。

 暗示が解除された正気の状態で博士の遺伝子を子宮に注がれ、先ほどの中出しとは比べ物にならないほどの快楽と多幸感に包まれる。

 子宮内に亀頭がめり込む勢いで博士は突き上げており、マグマのような精液で内側からマーキングされていくと、自分が正真正銘博士のために生きる女になっていくのがわかった。


(あぁ……暗示がかかっていた時とは比べ物にならないわ♡ これが本当のメスの悦びなのね……博士ぇ♡)


 リーヴは博士を抱きしめてキスをしながら射精を受け止める。

 博士も最後の一滴まで気持ちよく精液を出し切ると、ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れた。

 絶頂の余韻で蕩けきった表情になっているリーヴは、外面のいい天使の笑顔でも近しい者に見える悪魔の笑顔でもなく、博士によって引き出された淫魔の笑顔になっている。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 素敵よ博士♡ 初めてのセックスでこんなに気持ちよくて幸せになれるなんて……本当に博士は全てのメスに幸福を与えてくれる存在なのね♡ ん――あんっ♡」


 感服しながらリーヴは博士から肉棒を抜いた。

 二回出したにもかかわらず博士の肉棒は勃起したままであり、精液と愛液まみれの肉棒をリーヴは自然としゃぶり始める。


「ちゅるるううう♡ れろぉ♡ はぁ……♡ 博士のザーメン美味しい♡ ちゅうう♡ じゅるるううう♡」


 ソファに座っている博士に対して、リーヴは床にへたり込んでお掃除フェラをしている。秘部から精液を垂れ流しながらうっとりした表情で肉棒を舐めているその姿は、一国の公女とはとても思えない。

 しかしそばで見ているアリサとクロエはそうするのが当然と言った顔であり、博士も下卑た笑みを浮かべながらリーヴの頭を撫でた。


「これでレミフェリア支部の設立もスムーズに事が運びそうだ。代表は勿論君に頼むよリーヴ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 喜んで拝命します博士♡ れろぉ♡ じゅるるううう♡ 博士のペニス♡ 何回も射精できるのね♡ ちゅうう♡ 玉袋にもザーメンがたっぷり詰まっているのがわかるわ♡」

「クク……私のペニスをお気に召したようで何よりだ。確か融資する理由はこれ一つで十分だったかな? ならばその理由だけで見限られないように注意しないといけないね」


 博士が股間に力を籠めると、肉棒がビクンっと勢いよく跳ねあがる。

 肉棒に頬ずりをしていたリーヴの頬を跳ね上がった肉棒が勢い良く叩き、彼女は可愛らしい悲鳴を漏らした。

 おどけながらそう言う博士は万が一にもリーヴが自分から離れていくなど思っていなかった。


「ふふ……これから心底惚れさせて貰うから何も問題ないわ♡」


 リーヴ自身ももう二度と博士から離れられない事を自覚しており、自分の全てを博士に捧げる覚悟が出来ている。


「リーヴスラシル・フォン・バルトロメウスは黒の工房レミフェリア支部の代表を拝命し、人生と国の全てを博士に捧げる事を女神に誓います♡ ん――ちゅ♡」


 リーヴが博士の亀頭にキスをして女神に誓いを立てる。


「ご協力ありがとうございます公女殿下」

「堅苦しい言い方はよしてくださいアリサさん。私など所詮は新参者。工房長であるあなたの方が遥かに立場は上なのですから」

「ミラは女神より尊いとか言ってたワンマン社長もすっかり博士の虜ですね~。あ、私も先輩ですから敬ってくれていいんですよ?」

「バカな事を言ってるんじゃないわよ! 女神より尊いのは博士に決まってるでしょ! あと誰が敬うもんですか。アンタはレミフェリア支部の下っ端よ下っ端」


 軽口を叩きながらアリサとクロエが服を脱ぎ始める。


「さて……黒の工房レミフェリア支部の設立記念だ。三人纏めて調整をしてあげようじゃないか」


 博士の言葉に三人が体を疼かせる。

 その後も調整は続き、四人は黒の工房のレミフェリア進出を存分に祝うのだった。



 レミフェリア公国の国家元首であるアルバート・フォン・バルトロメウス大公は、RF社との話を纏めてきたリーヴから報告を聞いていた。

 彼女曰くRF社は非常に心強いパートナーになるらしく、レミフェリアへの進出を全面的にバックアップすべきと進言を受けている。


「報告はこれで終わりよ。詳しいことは資料に書いてある通りだから目を通してくださる?」

「あ、ああ……」

「なにか問題はあるかしら?」

「いや……何もない……」


 アルバートは資料を眺めながらそう答える。

 元々この話は自分も前向きに考えていたので、リーヴが話を纏めてくれたのは非常に助かっている。

 しかし資料を見ていると違和感がぬぐえない。何も問題ないはずなのに問題だらけの資料を見せられているような感覚なのだ。

 リーヴがそんな資料を見せてくるはずがないとわかっているのに、どうしても違和感が消えてくれない。


「ところでリーヴスラシル。今回の視察はどうだったかな?」

「ふふ……それはもう有意義な視察だったわ。私の人生が変わった――いえ、人生の目的を見つけたというべきね」


 想像以上の言葉が返ってきてアルバートは思わず言葉を失った。

 そして妖しく微笑んでいる彼女を見て思わずぞくっとしてしまう。

 恐怖を感じているというよりも今までのリーヴにはなかった色気を纏っており、姪だというのに性的な目で見てしまいそうになったのだ。


「そ、そうか。それはなによりだ。それとこの資料なのだが――」

「おじ様? 何も問題ないわよね?」

「いや……そう……だな」

「よかった。それなら私は戻るわね」


 リーヴは無理矢理話を打ち切って部屋から出ると、大きなため息をついた。


「ふう……おじ様への暗示は完璧ね。これで都合の悪い意見は封殺して、RF社と黒の工房を迎え入れる準備を進められるわ。まずは……」


 リーヴは博士から渡されたXiphaでクロエに通信を送る。


「もしもし? どうしましたリーヴさん。あ、さっそく黒の工房がらみの要請ですか?」

「ええ。すぐに動くわよ。レミフェリアのめぼしい技術者にはアリサさんが事前に暗示をかけてくれたみたいだから確保するとして……帝国やリベールからも技術者や研究者が来るから迎え入れる準備をしないといけないわね。公宮の優秀な使用人に暗示をかけたから生活班に組み込んで、エメリア総合病院の医師と看護師も医療班に送るわね」

「あー、なるほど。確かに大規模な工場とかの場合は技術者だけでは回りませんからバックアップが必要ですもんね。あれ? 私は何をすればいいんですか?」

「七耀石と実験用の資材確保や薬の素材集め。あとはゼムリアストーンの捜索よ。遊撃士なんだから得意分野でしょ?」

「了解です! あ、そういえばジリアンさんやカタリナさんは博士に捧げないんですか?」

「それは博士が決める事だから私たちが口出しすることではないわ」


 サーシャ、ジリアン、カタリナなどは暗示をかけられて調整を受けているがまだ博士に捧げられていない。

 しかし彼女たちの能力は存分に発揮してもらう予定だ。


「それとアーデント国際高校の女子生徒には特別教育プログラムを受けさせないといけないわね。ジェニス王立学園やトールズ士官学院、あとは聖アストライア女学院ではとっくにやっているみたいだから、これ以上遅れを取るわけにはいかないわ」

「クロスベル警察学校、聖ウルスラ医科大学、ルーレ工科大学でも行われているんでしたっけ? 優秀に育って黒の工房入りしてほしいですね。あ、ですが三日後は一度レミフェリアを離れて博士の下に行かないといけません。なんでも一度私の体を調査したいそうです」

「ああ……そう言えばクロエも一応“レア素材”に含まれるのかしらね。わかったわ。ナハトやジュニアにも暗示をかけてあるんだから上手く使っておくわね」

「ありがとうございます。それじゃあ頑張りましょうね」


 リーヴが通信を切ってXiphaをしまう。


「さてと。ジリアンには導力ネット方面を張って貰って、サーシャはRF社の受け入れ準備。カタリナさんは資材の調達。私は黒の工房の受け入れ準備……ふふ、忙しくなりそうだわ」


 リーヴは口ではそう言いながらも博士のために生きていける事を嬉しく思いながら、レミフェリア支部代表としての務めを果たしていくのだった。


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