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シズナのたどり着いた境地

こちらの続きです。





 スターテイカー計画が正式に発表されて共和国が慌ただしくなる中で、共和国政府は計画を成功させるためにリソースを先始めた。

 マルドゥック総合警備保障、そして大陸東部最強のSSS級猟兵団である侍衆《斑鳩》も契約により大統領政府に協力をしている。

 斑鳩の副長であるシズナ・レム・ミスルギも忙しくなっており、今日は彼女にとって久しぶりの休日だった。

 どうやらMK社の方でシズナが休日を取れるようにスケジュールを調整してくれたそうだ。

 斑鳩の装束ではなく私服で首都にやってきた彼女はアークライド解決事務所にでも顔を出そうかと思っていたのだが、彼女は旧市街ではなく黒芒街に向かっていた。


「さてと……いったい何が待ち受けているのかな?」


 シズナは自らの獲物である暁鴉を手に黒芒街の《廃棄区画》へと進んでいく。

 首都に来てからシズナは誰かに誘われているような感覚に陥った。

 間違いなく自分の知っている人物の明らかに誘っている気配。それも明確な敵意であり、シズナが持つ観の眼は明らかにそれを罠だと看破していた。

 本来ならば無視する、部下を呼んで探らせる。ヴァン達に相談して一緒に踏み込んでみるなど様々な選択を取ることが出来るのだが、シズナはその気配に違和感を覚えたのだ。

 誘っているのは間違いなく自分が知っている人物であるはずなのに、シズナを誘うという行動そのものがその人物にそぐわない行動なのだ。

 その人物ならばシズナを罠に嵌めるなど絶対にあり得ない。何かしら理由があるのか、それとも自分の勘違いで全く知らない人物が罠を仕掛けているのか。

 それを見極めるためにシズナは罠だと理解しつつもあえて誘い出されるという選択をした。


「ヴァン達に付き合った時のようにまたいきなり爆破なんてことはないだろうけど……本当になんなんだろうね。多分彼女だと思うんだけど……」


 道中の魔獣を斬り捨てながらシズナが進んでいく。大型の魔獣もいるが所詮は白銀の剣聖の敵ではなく、誘っている相手もまだ仕掛けてくるつもりはないようで、もっと奥に誘われているのがわかる。

 シズナは誘いに応じて足を進めていくと《廃棄区画》の奥、かつて“侵蝕”されたアシェンやクロガネと戦った場所にまでたどり着いた。

 相手はここに誘い込みたかったのだと観の眼はすぐに見抜き、シズナを誘いだした人物以外の気配も数多く感じ取れる。


「ふふ……随分と楽しませてくれそうじゃないか――!」


 シズナが一瞬で暁鴉を抜いて背後に剣を振るうと、すると鋭い金属音が周囲に響いて火花が散った。


「残念、これで決めたかったのに」


 背後から奇襲を仕掛けてきたのは共和国に戻ってきた遊撃士のフィー・クラウゼルだった。

 更にはその背後にはフェリが突撃銃剣の銃口を向けている。


「そこです!」


 範囲射撃をシズナは高速で動いて回避していくが、その先にはグリムキャッツのスーツを着て姿を消していたとジュディスと符術で姿を消していたリーシャが待ち受けて再び奇襲を仕掛けてくる。


「いただきっ!」

「終わりです!」

「いや――見えているよ」


 ジュディスの流星鞭とリーシャの降魔刀をシズナはまとめて受け止めると、そのまま暁鴉を振り切って二人を弾き飛ばした。

 そのまま追撃を仕掛けようとしたが銃弾が足元に撃ち込まれて動きが止まる。

 シズナの周囲に一瞬でシャードの力場が現れて、リゼットが空中を駆け巡り銃撃をしながらシズナをかく乱していく。

 更にはフィーとフェリもシズナの太刀が届かない場所から銃撃で逃げ道をふさがれたところで、シズナは上空から殺気を感じてその場を離れる。


「やああああっ!」


 高所から飛び降りて仕掛けてきたのはシズナがここまで追ってきた気配の正体であるエレインだった。

 最初の一撃はかわされてしまったエレインだが、そのまま剣の乙女という渾名に相応しい剣技でシズナと切り結ぶ。


(エレイン? いや、だけどこの剣筋は――!)


 シズナは切り結びながら妙な違和感を覚えていた。エレインの剣技が優れているのは知っているが、それでも剣聖と呼ばれる自分には遠く及ばない。

 しかし今目の前にいるエレインは、シズナが認識していたよりもはるかに強かったのだ。巻き戻しの時は共に戦ったが間違いなくここまで強くはなかった。エレインの性格上力を隠していたのはあり得ない。

 一体彼女に何が起こっているのか戸惑うが、それでもエレインの強さはシズナに及ばない。


(とはいえ……やはり何かが起きているね)

 

 エレインの攻撃をサポートするように他の者達も攻撃を畳みかけて来るのだが、連携のレベルもシズナの想像をはるかに超えていた。

 リゼットだけではなくフェリとフィーもシャード力場を使用してシズナをかき乱し、エレイン、ジュディス、リーシャも苛烈な連携攻撃で反撃の隙を与えない。

 アークライド解決事務所と初めて戦った時や、煌都でガウランと共に相手をした時よりも遥かに連携が取れていのだ。

 リゼットとフェリは煌都で再会した時も違和感を覚えていたのだが、その違和感も今はさらに大きくなっていた。


「――っ!」


 正面から斬りかかってくるエレイン達よりも強い殺気を感じてシズナがそちらを向くと、視線の先に今まで隠れていたレンが姿を現した。

 更には背後にシャードで再現されたパテル=マテルが出現して両肩の主砲を構えている。


「Wバスターキャノンっ!」


 シズナに向けてビームが放たれた瞬間、そばにいたエレイン達が一斉に斜線上から退く。

 回避できないタイミングのはずなのだが、シズナは焦るどころか楽しそうな笑みを浮かべると、暁鴉を構えて渾身の一閃にて凄まじい斬撃を放つ。  

 かつてカシムの放ったシャーガードストライクと同じようにビームは切り裂かれて、シャードで再現されたパテル=マテルに直撃した。


「あら……これで決まると思ったのに、流石は白銀の剣聖ね」


 パテル=マテルが傷ついてしまったというのにレンは怒るどころか妖しい笑みを浮かべており、エレイン達も一度レンのもとに集まって態勢を整える。

 彼女達に敵意を向けられたシズナは暁鴉を肩に担ぐと愉しそうな笑みを浮かべていた。


「やっぱとんでもないわねー」

「これだけの波状攻撃でも仕留められないなんて……」

「ん、同じ剣聖でもやっぱりリィンより強いね」

「はい、数で勝っていても油断できない相手かと」

「ですがこのメンバーならば制圧可能かと」


 ジュディス、リーシャ、フィー、フェリ、リゼットはシズナが見たこともない表情になっている。

 それはエレインとレンも同じだった。


「さて……私をここまで誘い出したのはエレインだよね? いったいなんの用かな? こんなところにおびき寄せて闇討ちなんて、猟兵ならともかく遊撃士とは思えない行動だ。それに他のみんなも同じだね。一体何があったんだい?」

「ふふ、観の眼で当ててみたらどうかしら?」


 自分を誘いだしたこと、そして始末するのではなく捉えるのが目的だということはシズナにも見抜けている。

 しかし観の眼も万能ではないので、彼女たちが変わった根幹が何なのかが全くわからない。

 自分を誘いだしたエレインを直接見て確信したが、彼女は最後に会った時と比べて明らかに別人になっているのだ。

 会わなかった期間は僅か1週間ほどだというのに、雰囲気も剣技も別物になっている。


「このまま戦っても負ける気がないけれど、ここは効率を優先したほうが良いわよね。それにできるだけ無傷で捕えたいもの」

「へぇ……何をするつもりかな? 私としてはもう少し戦いを楽しみ――たい……っ!」


 シズナの全身から力が抜けていき、暁鴉も音を立てて地面に落ちてしまった。


(これは……ガスの類? いったいいつのまに――くっ、意識が……!)


 いつの間にか周囲に充満していたガスのせいでシズナの意識が急速に閉じていく。

 エレイン達はマスクなどもしておらず同じガスを吸っている筈なのだが平然としているので耐性があるのだろう。


「効果があるか不安でしたが問題ありませんでしたね」

「ふふ、黒の工房の戦力とトコトンぶつけてみるのも面白かったけど、博士に捧げるのだから傷は少ないほうが良いでしょう」


 意識を保っていることが出来ず、シズナはレンたちの声を聴きながら気絶してしまうのだった。



「ん……ここは……?」


 シズナが意識を取り戻すとそこは見知らぬ部屋だった。

 高級ホテルのような内装なのだが、神経を集中させて周囲を探ると微かな駆動音が聞こえてくる。

 シズナは両腕を手錠で拘束されているだけではなく鎖で吊るされており、身動きがほとんどとれない状態だった。

 武器は取り上げられたかと思いきや、シズナの近くに立てかけられているので、鎖さえどうにかできれば手が届きそうだ。


「さて、ここはいったい――おや?」

「目を覚ましたようだね」


 部屋の外に気配を感じたと思えば三人の人物が入ってくる。

 先ほどまで戦っていたレンとエレイン、そして彼女達を左右に侍らせている初老の男性。

 シズナは直感的に彼こそがレンとエレインを変えた張本人であり、自分をここに連れてくるように指示した人物だと理解する。


「やあエレイン、レン。地下から空の上に移動とは転移でも使ったのかな?」

「驚いた……そこまでわかるのね。ええ、正解よ。ここは黒の工房が所有する巨大戦艦の中。その居住区画ね。あとでじっくりと案内してあげるわ」

「飛行艇の内装にしては随分と力が入っているね。確か帝国の貴族が作った飛行艇も部屋が豪華だったらしいけどこんな感じなのかな。それに黒の工房というのは……」

「シズナさんが何を言いたいかはわかるけど、黒の工房は今でも存在しているのよ。私も最近知ったのだけど帝国の地精ではなく、ここにいるお方を中心として生まれ変わったらしいわ」


 エレインの言うこの方が一歩前に出る。


「お初にお目にかかるねぇ白銀の剣聖殿。私は身喰らう蛇の使徒第六柱F・ノバルティスだ」

「結社の使徒……」


 その名前だけならばシズナも当然知っている。

 結社の十三工房を統括している存在で、結社の技術力の要とも言える存在だ。

 そして研究のためならば非人道的な行いもする危険人物でもある。


「それで私になんのようかな?」

「ふむ、実は宇宙計画の件で話したいことがあってねぇ」

「情報を渡せという話や妨害してほしいという事ならお断りだよ」

「そんなことは頼まないさ。元々あのお方はグラムハート大統領と盟約を結んでいるからね。邪魔をするつもりも一切ないよ。君に頼みたいことはただ一つ。結社はグラムハート大統領の計画を最後まで見届けるという方針なのだが、君にもその見届けを手伝ってほしいんだ」

「ふぅん……計画の見届けか。そういうのは横にいる二人にお願いすればいいんじゃないかな? 私は私で忙しいし、手伝っている暇なんて全くないよ。なにより面白くもなんともなさそうだからね」


 捕えられているという圧倒的に不利な状況にもかかわらず、シズナは余裕を全く崩していなかった。

 博士の誘いになど乗るつもりはないのだが、それとは別にどうしても気になることがある。

 それはレンとエレインがどうして博士に従っているのかという事だ。


「まぁ断られると思っていたよ。これは説得を試みるしかないねぇ」

「全く……わかっているのかしらシズナさん? 博士に必要とされるなんて女として最高の名誉なのよ?」

「それを断るだなんて私達には全然理解できないわね」

「……君達はどうしてそこの博士にそこまで心酔しているんだい? 正直に言ってそこが全然理解できないんだ。それを知りたくてエレインの誘いに乗ったところもあるからね」


 シズナの言葉を聞いてレンとエレインがきょとんとした表情になる。

 どうしてそんなことを聞くのだろうと言った様子だが、シズナとしては本当にその理由がわからないのだ。

 博士が高い技術力を持っているのは間違いないが、それだけでエレイン達が心酔するとは思えない。

 同じ技術者ならば博士の人格や行いに問題があっても尊敬するかもしれないが、先ほど戦ったフェリたちを含めて純粋な技術者はいないのだ。


「そんなことは決まっているじゃない。博士が世界で最も優秀なオスだからよ♡」

「全てのメスは博士お役に立つために存在するわ。直接見てもらった方が早いかしら♡」


 そう言うなり二人は博士に目配せをすると、博士のズボンのチャックを降ろし始めた。

 博士は両隣にいる二人を抱き寄せると、服の上から乳房を揉み始める。


「なにをして――あ♡」


 二人が博士の肉棒を露出させ、それを見た瞬間にシズナは全てを理解してしまった。

 勃起しておらず垂れ下がった状態だというのに、明らかに常人よりも遥かに大きい巨根。

 レンの世界で最も優秀なオスという言葉を体現したかのようなオスの頂点とも言える肉棒を見せつけられて、シズナの子宮がきゅんっと疼いた。


「あ……あぁ……♡ ふふ……なるほど……そう言う事だったんだね♡」


 観の眼を持つシズナはそれを見せつけられた瞬間に、自分がどうなるのかを完全に理解してしまった。

 博士はどうして余裕でいられるのか。レンとエレインはどうして博士にあそこまで心酔して媚びるような態度をとっているのか。

 全てのオスの頂点に立ち全てのメスを屈服させる肉棒の持ち主である博士には、白銀の剣聖と呼ばれる自分ですら何もできない。

 博士の前では等しくただのメスであり、あの優秀なオスに屈服してしまうという未来が簡単に予想できてしまったのだ。


「これは……どうにもならないかな♡ そんな立派な逸物を持っているのなら、メスである以上は博士に逆らう事なんてできない――ううん、逆らうなんて発想を持つことが出来ないね♡ エレイン達が変わってしまったのも博士に従うのも納得だ♡ 私も君たちと同じになってしまうんだろうね」

「あら……観の眼で自分がどうなるかわかっているのにすんなりと受け入れるのね」

「シズナさんのそういう大胆な所には驚かされるわ」

「ふふ……それで私はまず何をすればいいのかな?」

「そうだね……まずは服を全て脱ぎたまえ」


 博士に目配せされたレンがXiphaを操作してシズナの拘束を解くと彼女は自由になった。

 自身の獲物である暁鴉は手の届く範囲にあり、ここにいるのはレン、エレイン、博士の三人だけなので先ほどよりも遥かに簡単に対処できるはず。

 ここが戦艦の中で空の上にいるとしてもシズナならば脱出することは不可能ではない。

 シズナはそれを自分で理解していながらも、自分の服に手をかけて一枚ずつ服を脱ぎ始めた。


(あぁ……博士の命令を聞いてる……♡)


 人前で服を脱いで裸になるなど屈辱以外の何物でもないというのに、シズナの心は今までにないくらいに歓喜していた。

 優秀なオスである博士の命令を聞いているという事実だけで、シズナはメスの幸福に包まれているのだ。

 服が床に落ちていくたびにシズナの美しい裸体が露わになっていき、数分ほど時間をかけてシズナは一糸まとわぬ姿になった。

 博士は下卑た笑みを浮かべてシズナの身体をじっくりと舐めまわすように品定めしていく。


「ふふ……そんなに情熱的な目で見られると肌が火照っちゃうよ♡」

「いやぁ、流石に美しいね。これは調整が楽しみだ。次は私のモノを大きくしてもらおうじゃないか」


 奉仕の意味も当然シズナは理解している。

 博士に近づいていくと正面に跪き、まだ勃起していない肉棒に顔を近づけていく。


「はぁ……すごく濃いオスの匂いだね♡ それじゃあ始めさせてもらおうかな――ちゅ♡」


 肉棒にキスをしてからシズナは舌を這わせていく。

 まだ勃起していないというのに凄まじい重量感であり、舌で舐めるだけではなく手コキや玉揉みも交えて刺激を与えていく。


「れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 本当に大きいね♡ れろぉ♡ こんなものを入れられてしまったら、女は誰でも博士に夢中になってしまうよ♡ ちゅっ♡ 玉袋もずっしりと重くて子種がたくさん詰まっていそうだ♡ ちゅるるるう♡ れりゅううう♡」


 根元から亀頭までじっくりと舐め上げた後に、口を大きく開けて亀頭を咥えこみながら手コキを交えて奉仕していく。

 唾液で肉棒がコーティングされていくたびに少しずつ大きくなっていき、シズナは博士が興奮してくれている事に歓喜していた。


「はぁ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ 博士♡ ちゅっ♡ 博士ぇ♡ れりゅうう♡ ちゅるるうううう♡」

「白銀の剣聖も博士の前ではただのメスね♡」

「あのシズナさんがこんな顔で奉仕しているなんて、斑鳩の人達やヴァンが知ったらどう思うかしら♡」


 ヴァンにも部下たちにも見せることのできない表情。白銀の剣聖がただのメスになっているという自覚はあるが、シズナは博士に奉仕している事が嬉しすぎてやめることが出来ない。

 博士の命令を聞くたびに自分の心と身体が博士に染められていくことを、そして屈服に向かっている事を自覚出来るのに止められない。

 むしろ博士に屈服するために楽しみながら奉仕を進めていく。


「はむっ♡ れりゅううう♡ どんどん大きくなってるよ♡ ちゅ♡ れりゅう♡ 硬くて熱くて……ふあっ♡ す。すごい♡ これで完全に勃起したかな♡ ん――ちゅ♡」


 博士の命令通りシズナは肉棒を勃起させると、最後にもう一度だけキスをして肉棒から顔を離す。

 メスの本能はフェラチオで奉仕を続けたいと叫んでいるのだが、博士の命令は大きくしろだったので勝手は許されないのだ。


「はぁ……♡ はぁ……♡ つ、次はどんな命令をしてもらえるのかな♡」

「クク……メス犬の体勢でベッドまで移動したまえ」


 博士が下卑た笑みを浮かべて命令すると、シズナは四つん這いでベッドまで歩き始めた。

 裸で四つん這いになるなど普段の彼女なら考えられない。シズナ自身博士の命令が無ければ絶対にこんなことをしないという自覚があった。

 白銀の剣聖にこんな命令ができる博士を見てエレインとレンは博士に惚れなおしてうっとりした表情になっている。


「ずいぶんと嬉しそうじゃないか。こういうことは慣れているのかね?」

「そんなわけないよ♡ でも――博士の命令を聞いていると思うと、身体が勝手に悦んでしまうんだ♡ 私は一匹のメスに過ぎなかったんだとすでに自覚しているよ♡」


 手も触れられず言葉と命令だけでここまで屈服させられてしまうなら、直接調整を受ければどうなってしまうのかシズナの観の眼でも見通すことが出来ない。

 ただ一つだけわかっているのはこれから博士に完全屈服して彼の女になるという事だけだった。


「ん――乗ったよ♡」


 シズナは言われた通りメス犬の体勢でベッドに上がると仰向けに寝転んだ。

 手足を曲げて胸と腹を見せる犬にとって服従しているとも言われる事があるポーズになると、期待に満ちた目を博士に向けてくる。

 博士はその視線に応えるべくベッドに上がると、シズナに覆いかぶさって彼女の胸を両手で鷲掴みにした。


「あ――ふあっ♡ あんっ♡ 博士の手が私の胸に触れているね♡ んっ♡ 自分で触るのと全然違う――ふあああっ♡ んあああああっ♡」


 カサついた指が瑞々しくも柔らかい極上の乳房に食い込み何度も形を変えていく。

 博士はしっとりと掌に吸い付いてくるような感触を楽しみながら、パン生地でも捏ね回すような乱暴な手つきでシズナの胸を揉みしだく。

 乳輪に舌をかわせて乳首を交互にしゃぶっていくと、シズナはあっさりと甘い声を漏らして身体をくねらせはじめた。


「ひあっ♡ ああああっ♡ 博士♡ あんっ♡ 触られているだけで――んっ♡ ま、負けてしまいそうだ♡ こんなにも強いオスだったなんて想像以上だよ♡ ふあっ♡ んあああああっ♡」

「こちらは想像よりもあっさりと調整を受け入れて戸惑っているよ。白銀の剣聖ともあろう者が恥ずかしくないのかな?」

「ふあああっ♡ それは仕方ないかな♡ んっ♡ 私の観の眼は博士がどれほど優秀なオスなのかも見通してしまうんだ♡ ふあっ♡ ひああああっ♡ こうして胸を触られているだけで屈服に近づいていくのがわかるよ♡ 博士に屈服したくてたまらなくなってる♡ あああっ♡ んひいいいいっ♡」


 博士がシズナの乳首に軽く歯を立てると、彼女の身体がビクンっと大きく跳ねる。

 微かな痛みも快楽のスパイスとなり、シズナは秘部から愛液を垂れ流して喘いでしまう。


「ふあああっ♡ 博士♡ あんっ♡ もっと触れて♡ 私を屈服させて♡ あああっ♡ 優秀なオスに敗けることはメスにとって最高の悦びだと教えてほしい♡ あんっ♡ んひいいいいっ♡」

「ふふ、そこまで理解できているのね。これは完全屈服まですぐかしら♡」

「シズナさんほどの実力者でも博士にかかれば――いえ、シズナさんほどの実力者だからこそ博士の凄さを理解するのも早いのね♡」

「あんっ♡ んひいいっ♡ そ、そうかもしれないね♡ あんっ♡ 私はもう自分の未来を受け入れているよ♡ あとは博士にその未来へと導いて貰うだけさ♡ んっ♡ 博士の優秀なオスの象徴でね♡ ひあっ♡ ふああああっ♡」


 博士は右手で乳房を揉みしだき、口で乳首に吸い付きながら左手は手マンでシズナを三ヵ所同時に責めていく。

 じっくりと責めるのではなく乱暴に激しく手を出し入れしていくと、愛液が飛び散ってシーツにシミを作っていく。


「ああああっ♡ んひいいいいっ♡ そんなに激しく――あんっ♡ あああああっ♡ ふあああっ♡ んあああああっ♡」


 シズナはもはや人の言葉を失い獣になり果てていた。

 腰を浮かせてガクガクさせながら何度も小イキしており、快楽と多幸感に溺れてしまいそうになっている。

 博士はそんなシズナにとどめを刺すために手の速度を上げていく。


「本当に感じやすい身体をしているようだね。ほら、もう少し激しくしていくよ?」

「ひああああっ♡ ダ、ダメ♡ それ以上激しくされたら――あんっ♡ は、果てるっ♡ 果ててしまう――ふわあああああああっ♡」


 プシュッと激しく潮を噴きながらシズナが絶頂してしまった。

 まるで放尿でもしたような勢いで潮が噴いたので、ベッドが一気にびしょびしょになり床にまでシズナの愛液が飛び散ってしまう。

 敗北という言葉がシズナの頭に浮かびあがるが、自分はもっと博士に負けることが出来るという期待と確信も生まれていた。


「あらあら、随分と勢いよく潮を噴いたのね。あとで侍女に掃除をしてもらう必要があるわ♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 本当に……んっ♡ 期待以上だよ博士……♡ ふあっ♡ 私の女陰に博士の逸物が当たって――んっ♡ ふあああっ♡」


 博士はシズナの股を開いて正常位で挿入する体勢になると、肉棒を秘部に当てながら割れ目に沿って何度も擦っていく。

 シズナの愛液を自分の肉棒にしっかりとまぶしていくと、亀頭を秘部に密着させてゆっくりと腰を前に進めていった。


「それでは君の処女を捧げて貰おうか」

「あんっ♡ う、うん♡ 捧げるよ――んっ♡ 私の純潔を博士に――んぎいいっ♡ あっ♡ ひぎいいいいいっ♡」


 脳天まで響く鈍い音がしてシズナの秘部から全身に痛みが駆け巡る。

 今までの戦いで負ったどんな痛みよりも大きな激痛だというのに、その痛みがもっと欲しいと心と身体が叫んでいる。

 すると痛みは急速に甘い痺れに変わっていき、ぶちっと何かが切れる音がしてシズナの膣内は博士の巨根で埋め尽くされた。


「ああああっ♡ 入ってきたっ♡ 私の中を埋め尽くしてるっ♡ ふわああああああああっ♡」


 亀頭と子宮口がぴったりと密着すると、博士は大きく息を吐いてシズナの膣内を確かめていく。

 シズナは外見だけではなく膣内も極上そのものであり、処女を失ったばかりにも関わらず精液が欲しいと肉棒に絡みついてきた。

 博士はテクニックなどを駆使することなく、わざと単調でありきたりなピストンでシズナの中を解していく。


「あんっ♡ ふああああっ♡ すごい♡ 奥まで届いてるっ♡ ああああっ♡ 子宮にまで入ってきそうなくらい大きい♡ ふあっ♡ ああああっ♡」


 博士が腰を打ち付けるたびにシズナの巨乳がタプタプと揺れて博士を愉しませる。

 一突きごとにカリ首の深い部分でガリガリと膣内が削られていき、博士が動くたびに自分の身体が博士に屈服して博士専用にカスタマイズされていく事もシズナにははっきりとわかった。


「クク……私の調整がいかがかな?」

「ひあっ♡ ああああ♡ か、感じる♡ こんなのあり得ない♡ ふあっ♡ あああっ♡ 特別な事なんて全然されていないのに――ああああっ♡ 身体が勝手に敗けていくのがわかるよ♡ ふあああっ♡ 屈服していくっ♡ んあああああああっ♡」


 博士はまるで童貞のような腰使いしかしていない。腰を単調に動かして肉棒を出し入れするだけであり、退屈で単調すぎる動きだと感じる女もいるだろう。

 しかしそれ故にオスとしての地力の差がはっきりと表れてしまう。他の男ならいざ知らず博士ほど優秀なオスならば、単調な動きだけでもメスは感じすぎてしまうのだ。


(や、やっぱり博士は――んっ♡ オスとして強すぎる♡ 小手先の技術なんて使わなくても、全てのメスを屈服させることが出来るなんてありえないかな♡ ああああっ♡)


 シズナの中でも博士に対するオスとしての格がどんどん上がっていく。

 初対面の男に犯されているというのに、自分が心の底からメスに変わっていくのがはっきりとわかってしまう。

 このまま続けても彼女は落とされてしまうのが間違いないが、レンとエレインがとどめを刺すためにシズナの顔を覗き込んだ。


「ずいぶんと気持ちよさそうねシズナさん」

「ふわあああっ♡ エ、エレイン――あんっ♡ 気持ちいい♡ 博士に犯されると、ふあっ♡ 自分が心の底からメスに変わっていくのがわかるよ♡ あああっ♡ ひああああっ♡」

「気持ちは理解できるわ。私も博士に調整をしていただいたことで本当の自分になれたもの。だけどねシズナさん。心身共に博士のモノになれば今の比ではない幸福を感じることが出来るわよ♡」


 今以上の幸福などシズナには想像できない。

 観の眼で博士に堕とされるのはわかりきっていたが、今感じている幸福だけでも観の眼の予想をはるかに超えているのだ。

 その幸福を掴むためにシズナは喘ぎながら真っ直ぐに博士を見つめる。


「んあっ♡ 博士♡ もっと犯して♡ んっ♡ 私の身体を完全に屈服させて♡ ふあっ♡ ああああっ♡ んあああああっ♡」

「ほう? 身も心も私のモノになるということは、こうして調整を行う以外にも私の役に立ってもらうよ。白銀の剣聖として磨き上げてきた剣技もね」

「ふあああっ♡ もちろんだよ♡ あんっ♡ 私の剣を博士に捧げる♡ 私は博士の役に立つために強さを追い求めてきたんだ♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」


 博士の言葉に同意しながら犯されることで、心も急速に博士に屈服していく。

 気をよくした博士はシズナの腰をがっちりと両手で掴むと、膣内の弱点を重点的に責めるように腰を使い始めた。


「ふわあああっ♡ あああああっ♡ そ、それすごい♡ 弱い所ばかりを――んあああああああっ♡」


 単調なピストンでも感じすぎていたというのに弱い部分を責められて、シズナはあっさりとイカされてしまった。

 博士は自分の肉棒で喘ぐシズナを下卑た笑みを浮かべて見下ろしながら責めていく。


「はしたない声で喘ぐじゃないか。君はもしや剣聖ではなくただのメス犬なのかな?」

「ああああっ♡ は、はい♡ メス犬です♡ 私はただのメス犬です♡ ふあっ♡ ひあああああっ♡」

「クク……まさか認めてしまうとはね。私のモノを締め付けているようだがそんなに私のザーメンが欲しいのかい?」

「あんっ♡ 欲しいです♡ 博士の子種を私の一番奥に注いでください♡ 博士に種付けされたいです♡ ふあああっ♡ んあああああっ♡」


 博士の言葉に同意しながら犯されるシズナは、大きな絶頂感がこみあがってくるのを感じていた。

 自然と口調も敬語になってしまい、もはや二度と覆らないオスとメスの上下関係を刻まれてしまった事を理解する。

 博士はシズナに覆いかぶさって屈曲位になると、全体重をかけてシズナを押しつぶしながら腰を打ち付ける。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ あんっ♡ 博士♡ ふあああっ♡ 博士の逸物が暴れてるっ♡ もっと押しつぶしてください♡ あんっ♡ 強いオスに手も足も出ずに敗北する幸福を私に教えてください♡ ひあっ♡ ふわあああっ♡」


 シズナはだいしゅきホールドで博士に抱き着くと、自分から唇を重ねて舌を絡めていく。

 白銀の剣聖としての矜持などもはやどこにも存在せず、博士という強いオスに媚びるだけのメスへと調整されてしまったのだ。


(あぁ……今なら見える気がする♡ 零の境地……そのさらに先なんかよりも、もっと素晴らしい境地が見えるよ……♡)


 犯されながらシズナは自分が見たことのない境地にたどり着けることを確信する。

 剣の道に生きてきた彼女が目指していた場所よりも遥かに素晴らしい境地がすぐそこまで来ている。

 博士はシズナを抱きしめて彼女の豊満な乳房をむにゅむにゅと押しつぶして感触を楽しみながら、滾る欲望をシズナに注ぎ込むためにラストスパートをかけていく。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、シズナは全力で博士にしがみついて射精を強請った。


「ちゅるるうう♡ れりゅう♡ ふあああっ♡ んああああっ♡ 出してください博士っ♡ このまま私の中に出して♡ 私を博士のメスに作り替えてえええっ♡ んああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んひいいいいいいいっ♡ 熱いっ♡ 子種が沢山――あんっ♡ ふわああああああああっ♡」


 キスをしながら全体重をかけた種付けプレスで博士がシズナを屈服させていく。

 子宮が熱い精液でミチミチと拡張されていく感覚を堪能しながら、シズナはかつてない多幸感に包まれると共に絶頂していた。

 だいしゅきホールドで博士を受け止めて、敗北と服従の証である優秀なオスの遺伝子をメスにとって最も大切な場所に受け入れていく。


「あぁ……博士ぇ♡ んっ♡ ま、負ける♡ 絶対に勝てないとわかってしまう――あんっ♡ ふあああっ♡」


 今まで数々の猛者を下してきたシズナはかつてないほどの敗北感に幸福を感じていた。

 どぴゅっと特別濃い精液を出して射精が止まると、ねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 博士……まだ足りないよ♡ もっと私を調整して♡ 心身共に完全屈服させて、本当の意味で博士だけのメスにしてほしいかな♡」

「クク……いいだろう。私としても君の身体をまだまだ楽しみたいからねぇ」


 博士は挿入したままシズナの身体を器用に回転させると、体位を屈曲位から後背位に変更した。

 ムチムチの尻を両手で鷲掴みにして指を食いこませて、最初から激しく腰を打ち付けていく。


「あんっ♡ すごいっ♡ 博士の逸物がまた暴れてるっ♡ ああああっ♡ んああああっ♡」


 再び部屋の中にシズナの喘ぎ声が響き、はしたなく喘ぐメス犬をレンとエレインが愉しそうに眺めるのだった。



「ふあああっ♡ んひいいいいいいっ♡ こ、壊れるっ♡ こんなに激しくされたら壊れてしまうっ♡ んあっ♡ ふあああああっ♡」


 博士に腰を打ち付けられるたびに、シズナは身体がバラバラになりそうなほどの衝撃を受けていた。

 口元から涎を垂らしながら喘ぐシズナを博士はさらに激しく責め立てる。激しいピストンで尻肉が波打って乳房も激しく揺れており、強者を一方的に犯すという快感と優越感が博士の腰を突き動かす。


「君は武人なのだから痛みには慣れているだろう?」

「あんっ♡ こ、こんな衝撃は初めてだよ♡ あっ♡ ひああああっ♡ は、初めてです♡ 痛くないのにバラバラになりそう♡ ああああっ♡ 壊れてしまいそうなのに、私の身体が悦んでいるっ♡ んあっ♡ ひああああっ♡」

「どの道優しくするつもりなどないがね。なに、私は調整には慣れているから壊れる心配などしなくてもいい。君には女としての役割以外にも期待しているのだから壊すわけがないだろう」

「あああっ♡ ありがとうございます♡ 博士の役に立ってみせるよ♡ あっ♡ んああああっ♡」


 博士はシズナの身体を抱きしめると、膝立ちバックでさらに激しく腰を打ち付けていく。

 シズナの身体の柔らかさを全身で楽しみながら、乳房を両手で揉みしだいて形を変えていく。

 乳肉をゆらして乳首を指で強く挟むと、膣内がキュッと締まるのが気持ちよくて何度も乳首をイジメていた。

 指で摘まむだけではなく乳首を引っ張って胸を伸ばすと、シズナの乳房が歪な形に歪んでいく。


「ふあっ♡ 胸が伸びてしまうよ♡ あんっ♡ 博士は長い胸の方がお好みなのかな♡ んあああっ♡ ひああああっ♡ それなら伸ばして♡ 伸ばしてください♡ 博士の好みに私を調整して♡ んむっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ んむううううっ♡」


 キスをしながらの膝立ちバックでシズナの尻に腰を打ち付けて、もう一度射精に向けてスパートをかけていく。

 背後から一方的に犯されているシズナは無力感すらも興奮に変わっていき、先ほど中出しされた精液が子宮でタプタプと波打つので内側と外側から同時に犯されているような感覚だった。


「そろそろもう一度射精をしてあげよう。君も締め付けて私の精液をしっかりと搾り取りたまえ」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ あああっ♡ は、はい♡ 博士の子種をたっぷりと搾り取ります♡ あんっ♡ ふああああっ♡ 私もまた――んあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふあああああっ♡ あああっ♡ んむっ♡ ちゅるるうう♡ んぶううううううううううっ♡」


 シズナを抱きしめてキスをしながら子宮に精液を追加すると、彼女は視界が真っ白になるほどの絶頂感に襲われた。

 子宮口に亀頭をぴったりと密着しての射精を受け止めて、シズナの子宮はますます膨らんでいく。

 博士の命令通りに膣内を収縮させて精液を搾り取っているので、博士は最後の一滴まで気持ちよく射精することが出来た。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 博士――あんっ♡」


 シズナはもっと犯してほしいという顔をしていたが、博士は彼女を乱暴に突き飛ばして肉棒を抜いてしまう。

 ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきたが、シズナはそれを気にする暇もなく乱暴に頭を掴まれて肉棒を突きつけられた。


「あぁ……♡」


 ベッドに仁王立ちになった博士がへたり込んでいるシズナに勃起した肉棒を見せつける。

 二回射精しても全く萎えず濃いオスの匂いをまき散らしている強い肉棒を突きつけられて、シズナはうっとりした表情でそれに頬ずりをする。


「熱い……♡ 逞しい優秀なオスの逸物……もっと入れてほしいかな♡ それとも私が奉仕を――んぶっ♡ んうううううっ♡ んぶうううううううううっ♡」


 博士はシズナの言葉を遮ると彼女の口に肉棒をぶち込んでしまった。

 規格外の巨根をいきなり口の中に入れられてシズナは顎が外れそうになり、亀頭で喉奥をゴシゴシと擦られるたびに甘イキしてしまう。


「ふぅ……こちらの穴も使い心地が良いみたいだ。せっかくだから使ってあげようじゃないか」

「あ――んむっ♡ んううううっ♡ んぶうううううううううっ♡」


 博士はセックスをするように腰を振ってシズナの口内を犯していく。

 女性の身体に対する負担など全く考えておらず、自分が気持ちよく射精するだけの動きで、シズナの口をオナホールとして使っていく。


「んぶっ♡ んうううう♡ んぶううううううっ♡」


 人の言葉を話せなくなったシズナはうめき声を上げながら博士の欲望を受け止めている。

 亀頭で喉奥を叩かれるたびに甘イキして、呼吸をするたびにオスの匂いがして興奮が治まらない。

 今の自分は博士のメスであり、性欲処理をするための穴に過ぎないということを心身ともに刻まれていくことで、優秀なオスに屈服するというメスにのみ許された幸福に浸る。


(もっと激しくしてください♡ 私の口を博士の穴として使ってください♡ 博士♡ 博士ぇ♡)


 心の中でも敬語を使って博士に媚びながらシズナは口内を犯されていく。

 白銀の剣聖をオナホールにするという優越感で博士の射精欲も一気に込みあがってきて、無限に精液が出せそうな感覚だった。


「もっと吸い付くようにしたまえ。おお……その調子だ。うっ! 君は中々物覚えが良い。剣術よりも性欲処理の技に長けているのではないかね?」

「んむうううっ♡ んっ♡ んぶううううううっ♡」


 その通りですと言わんばかりにシズナは命令に従い、口を窄めてバキュームのように肉棒に吸い付いて博士に奉仕していく。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、自分から博士の腰に抱き着いて肉棒を根元まで受け入れた。


「受け止めたまえ――ぬうううっ!!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んぶうううううううっ♡ んううううううううううううううっ♡」


 博士はシズナの頭を両手でがっちりと掴み、腰をグイグイと押し付けながら精液を放出していく。

 精液を飲みながらシズナは何度も絶頂しているので、身体がガクガクと痙攣していた。

 全ての精液を飲み切ることが出来ずシズナの口元からあふれており、彼女の乳房や膝が博士の精液で汚されていく。


「お……おご……おっ♡」


 快楽に溺れる蕩けきった表情でシズナは精液を受け止め続けるが、博士の欲望は当然おさまらない。

 シズナは徹敵的に敗北できることを喜びながら精液を飲み続けるのだった。

 その後も当然博士の調整は続き、シズナは敗北というものをトコトン刻み付けられてしまう。

 騎乗位で腰を振るように命令されれば腰を振り、アナルバージンも奪われて寝バックで中出しされ肛門も博士専用に作り替えられる。

 犯されるだけではなく博士の言うことは何でも従い、恥ずかしいポーズで写真を撮られるなども行われた。

 身体を犯されるだけではなく心まで犯され、尊厳というものを徹底的に奪われる文字通り完全敗北を経験したシズナは、数時間の調整で博士に完全屈服してメスに成り下がった。


「ふふ……シズナさん、随分と良い格好になったわね」

「これが白銀の剣聖だなんて信じられないわ。でも博士の手にかかれば当然かしら」


 そして調整が終わったシズナは全身にキスマークが付けられているだけではなく、精液も全身にぶっかけられていた。

 白い肌や美しい銀髪も博士に汚され、膣からは大量の精液が溢れてきている。

 アナルはぽっかりと開いて閉じなくなっており、そこからも精液が溢れていた。

 シズナは博士に全裸土下座をしており、博士は下卑た笑みを浮かべて彼女を見下ろしている。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 博士……♡ 私を調整して完全屈服させていただきありがとうございました♡ 博士のメスとして生まれ変われて幸せです♡」


 観の眼で博士のメスに生まれ変わることはわかっていたが、ここまで心身ともに屈服させられるとはシズナも予想できていなかった。

 自分の観の眼程度では博士というオスを測りきることなどできないのだと知り、そんな偉大なオスに心から惚れてしまっている。


「それならば先ほどの話は受けてくれるね?」

「もちろん♡ 必ず博士の期待に応えてみせるよ♡」


 シズナが顔を上げると博士の肉棒に顔を近づけていく。


「シズナ・レム・ミスルギは博士の女として己の剣を捧げる事を女神に誓います――ちゅ♡」


 肉棒にキスをして女神に誓いを立てて、シズナは完全に博士の女として完成した。


「クク……期待しているよシズナ。詳しいことはレンに聞いてくれたまえ。私は少々やることがあるのでね。レン、後は頼むよ」

「わかったわ博士」


 そう言い残して博士が部屋を出ていく。


「これからよろしくねシズナさん」

「ふふ、よろしくエレイン。ところで私が仲間になっていいということは、私の事をようやく認めて貰えたのかな?」

「博士が必要としているのだから文句なんてないわ」

「そうね。私達は博士の女。博士に必要とされる限り、博士の女として尽くしていくだけよ」


 三人のメスが妖しく微笑みながら今後の相談を始める。

 博士のメスとして新しい境地にたどり着いたシズナは、自分の全てを博士に捧げて尽くしていくのだった。

 


 シズナを堕とした博士は戦艦の居住区画から研究区画に移動していた。

 高級ホテルのような内装から一転して無機質な廊下を歩き、今後の準備を進めていた部屋に入る。

 部屋の中ではアリサとミラベルが導力端末を叩いていた。

 アリサとミラベルは博士が入ってきたことに気付くと、作業を中断して立ち上り頭を下げる。


「お疲れ様です博士」

「ご苦労アリサ。ハッキングの準備は整っているかな?」


 博士はシズナを調整している間にアリサ達に指示を出しており、MK社の《お伽の庭城》を奪うためにハッキングを行う準備を進めさせていたのだ。


「今もティオさんが頑張ってくれています」

「エイオンシステムをフルブースト……いや限界を遥かに超えてハッキングの下準備を進めてくれてるんや。これも博士への愛が成せる技やろな~」


 ミラベルがティオに視線を送る。

 彼女は全裸で椅子に座って奇妙なヘルメットを被せられており、全身にコードが伸びたセンサーを取り付けられている。

 首元や乳首、秘部にもセンサーが取り付けられており非常に卑猥で悲惨な姿になっていた。

 さながらかつてD∴G教団で実験を受けていた時のような状態、いやそれ以上に酷い状態になっている。


「あ……あっ♡ あんっ♡ ふあっ♡ 論理プロテクトっ♡ かい、じょっ♡ んおっ♡ ふおおおっ♡ おっ♡ んおおおおっ♡」


 ティオは苦痛とも喘ぎ声ともとれる声を漏らして、身体をビクビクと震わせている。

 まるで拷問でも受けているような光景だが、彼女は今エイオンシステムを使いハッキングの準備を進めているのだ。


「エイオンシステムを理論上の限界を超えてブーストさせる装置……確かティオ自身が考案していたものか。処理速度は数倍まで高めることが出来るとはいえ、欠点は使用時に伴う激しい快楽と激痛、そして身体への負担が大きすぎるというものだが大丈夫なのかね? 流石にティオを使い捨ての生体パーツにするのは少々もったいないのでね」

「問題ありません。身体にかかる負担は想定以上ですが、ティオさんは博士への愛でしっかりと耐えています。本当に限界が来たら私が止めますので安心してください」

「ホンマたいしたもんやで。休憩も挟んどるけどその度に博士のために壊れるなら本望って言っとるんや。まぁ気持ちはわかるけどなー。ウチも力になれたら良かったんやけど。やっぱMK社の技術っちゅーもんは厄介やで」

「クク……身体を張って尽くしてくれる君たちがいていつも助かっている。君には期待しているよティオ。頑張ってくれたまえ」

「~~~~~っ♡ っ♡ ~~~~~~~~♡ おっ♡ ふおおおおおおおおっ♡」


 博士が耳元で軽い激励の言葉を送っただけでティオは歓喜のあまり絶頂してしまった。

 やる気が無限に込みあがってきたことでティオの処理速度がさらに上昇し、モニターで確認しているミラベルが驚愕する。


「まいったわ……結局システム云々より博士の言葉でやる気があがるっちゅーことやな。まぁ博士のメスなら当然や。博士、この調子やとあと2時間でハッキングの準備は完全に整うで」

「博士は調整でお疲れでしょう? ここは私達に任せて少々お休みください。シャロンが紅茶を用意して――」

「いや、私も準備を手伝おう。MK社が持つあり得ない技術力。その“源泉の一端”は間違いなく庭城にある。私の望んでいる答えもきっとあるはずだ……」

「え?」

「さぁ、早く進めようじゃないか。あと2時間……いや、1時間で準備を終わらせる。アリサも作業に戻ってくれたまえ」

「は、はい」


 博士には休んでほしかったアリサだが、博士の指示に逆らうことなく作業に戻る。


「おおっ♡ ふおおおっ♡ 霊子サーキット構築――んおっ♡ おっ♡ んおおおおおおおおっ♡」


 ティオの声と導力端末が叩かれる音が響く中で、《お伽の庭城》をハッキングする準備は着々と進んでいくのだった。


Comments

私のお気に入りのシリーズです。こんなに早くまた更新されて嬉しいです! ☺️

Mura


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