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サラとオーレリアへの授業

こちらの続きです。



 七耀歴1209年3月6日。

 煌都ラングポートにやってきたヴァン・アークライドは、黒月の騒動に巻き込まれつつも無事にゲネシスの外郭を入手した。

 そこで再会したフェリ、リゼット、ミラベルが博士の女になっていることなど当然彼は知る由もない。

 一方そのころ、首都イーディスではアニエス・クローデルがアラミス高等学校で起きた騒動をレン、ナーディア、トワと共に対処した。

 アニエスは出会った時から三人が博士の女であることも、自分の身体に何をされているかも気付けていない。

 そして3月12日に謎の人物から招待状を貰って、ヴァン達はリゾート地であるネメス島に向かうことになった。

 レンを始めとして博士の女が数多く共和国に派遣され、その後も多くの女性を博士は自分のモノにしているので、共和国には少しずつ博士の魔の手が伸びている状態だった。

 だが博士の女は共和国にいるレンたちだけではない。リベールやクロスベルはもちろんのこと、エレボニア帝国にも数多くの女がいる。

 レンと同じくスレイヴに任命された黒の工房の工房長であるアリサを始めとして、数多くの女たちがエレボニア帝国で博士のために行動をしているのだ。

 そしてヴァン達がネメス島に向かう当日に、エレボニア帝国ではトールズ士官学院Ⅶ組のメンバーがとある作戦を決行していた。

 その作戦内容とはⅦ組の初代教官であり《紫電》の異名を持つA級遊撃士サラ・バレスタインとアルゼイド流とヴァンダール流を皆伝した《黄金の羅刹》オーレリア・ルグィンの捕獲だった。

 サラはもちろんオーレリアに至ってはまともに戦えるのは星杯騎士団の総長アイン・セルナートくらいしかいないと言われるほどの実力者であり、普通に考えれば捕獲など非常に困難な作戦だ。

 だが博士の元で一つとなっている黒の工房は、この二人の捕獲すらもたやすく行える人材や戦力が揃っていたのだ。


「くっ……アリサ、フィー! いい加減に目を覚ましなさい! いつまで操られてるのよ!」


 黒の工房が所有する巨大戦艦に連れてこられたサラが叫ぶ。

 彼女の両手は手錠で拘束されており、武器も全て取り上げられていた。

 自分をここに連れてきたアリサとフィーに何度も声をかけるが、アリサは導力端末を操作して何かをしており、フィーはサラが万が一にも逃げ出さないようにと彼女に銃口を向けている。


「操られてるって?」

「アンタたちの事に決まってるでしょうが!」

「ふぅ……わたしとアリサは自分の意思でここにいる。もちろん他のⅦ組のみんなも同じだね」

「その通りですサラ教官。あと少しで準備ができますから大人しく待っていてくださいね」

「そうそう。少しは隣の人を見習ったらいいんじゃない?」


 サラの隣には同じく捕えられたオーレリアがいた。

 彼女も両手を拘束されているが、サラとは違い叫んではいなかった。その代わりに自分の目の前に立っている人物を睨みつけている。


「ふふ……私がここにいる事がそんなに不思議でしょうか?」


 オーレリアに槍を突きつけているのは、すでにこの世にいないはずのリアンヌ・サンドロットだった。

 黄昏の際に命を落とした彼女が博士の手により蘇ったことは当然黒の工房のメンバー以外は知らないので、オーレリアだけではなくサラも驚いている。

 今回の捕獲作戦はリアンヌを中心にメンバーが組まれており、彼女たちは見事作戦を成功させたのだった。


「……ある意味ではあなたが生きている事よりも信じられぬことがある」

「ああ……大勢で貴女を襲った事ですか。まさか卑怯とでも?」

「そのようなことは言わぬ。しかしあなたがそのような手段を撮ったことが信じられぬだけだ。どうやら私の知る聖女殿とは別人らしい」

「当たり前でしょう。今の私は博士の女でありあの方に尽くすためだけの存在なのです」

「哀れな……」

「私は博士の女になれたことを心から誇りに思っています。この想いには一点の曇りもありません。あなたにもすぐに理解できるでしょう」


 オーレリアはリアンヌが生きていた事よりも彼女の変わりように驚いていた。

 大勢で一人を襲撃するなど気高き聖女ならありえない。そして博士の女になれたことを誇りに思うと言う彼女の目は全く濁っていない。

 暗示をかけられているとも思えず、心の底から博士を慕っているようにしか見えないのだ。


「ミラベルさんたちが用意してくれたアカウントで……うん、準備ができたわ」


 先ほどからずっと導力端末を叩いていたアリサが顔を上げる。


「ナーディアも手伝ったんだっけ?」

「ええ。リアンヌさん。私達はこれからサラ教官たちの教育に移りますから、博士を呼んできてもらえますか?」

「引き受けましょう」


 リアンヌが部屋を出ていくとオーレリアとサラが互いに目配せをする。

 手が拘束されており武器が無いとしても一番厄介な彼女がいない今こそが脱出の最大の好機なのは間違いないのだ。


「それじゃあ始めるわね。お伽の庭城にアクセス開始」


 しかし行動を起こそうとした瞬間、彼女達は一瞬で別の場所に移動してしまった。

 無機質な壁に包まれた研究室にいたはずなのに、高級ホテルの一室に思えてしまう部屋の中にいた。


「な――!?」

「これは……転移か? いや、違う……」

「あー、サラたちだ。やっと来たんだねー」


 驚く二人は聞き覚えのある声がしたほうを向くと、そこにはミリアムが立っていた。

 ミリアムだけではない。ラウラ、エマ、セリーヌ、ユウナ、アルティナ、ミュゼ。自分たちを捕えたⅦ組の女性陣が全員そろっている。


「あ、あんたたち……」

「ふふ、上手くいったわ。それじゃあ教育を始めましょう」

「ん、任せて。まずは服を全部脱がせちゃおっか」


 アリサとフィーもいつの間にかこの場に来ており、全員でサラとオーレリアに群がっていく。

 そして有無を言わさずに彼女たちの服を脱がせ始めた。


「ちょ、ちょっと! やめなさい!」

「は、離すがよい! いったい何を考えている!」

「分校長。大人しくしてください」

「そうですよ。あたしたちは危害を加えるつもりはありません。ただお二人に自分の役目を知ってほしいんです」


 アルティナとユウナが見たこともない妖しい笑みを浮かべているので、オーレリアは彼女たちも正気を失っているのだと確信した。


「サラ教官。無駄な抵抗はやめていただきたい」

「ラウラ――んっ♡ エマ! 脱がさないで――や、やめなさいって言ってるでしょ! 君達本当に何をするつもりなのよ」

「先ほどユウナさんが言ったように、お二人の役目を知ってもらうための教育ですね」

「そう言う事。全てのメスは博士に尽くすためだけに存在してるってことを理解しなさいよね」


 エマとセリーヌが何を言っているのか更には理解できない。そんな彼女にフィーが顔を近づけていく。


「わたしたちは全員博士に抱かれてメスの悦びを教えてもらった。だからサラたちにもそれを知ってもらいたい」

「だ、抱かれ……博士?」

「もちろんノバルティス博士の事です。本来ならば博士に調整して貰えば簡単なのですが、サラ教官たちには学生時代に様々なことを教わりましたから、感謝の気持ちを込めて今度は私達が様々なことを教えようという話になったんです」

「ふふ……何も心配いりません。博士の調整には遠く及びませんが、必ずやお二人の見たこともない世界が開けるはずです」


 アリサとミュゼの言葉を聞いて、サラとオーレリアは教え子たちが結社の使徒であるノバルティス博士の手に落ちてしまった事を確信した。

 大切な教え子たちを汚された怒りがこみあがってくるのだが、身体に力が入らずに全く抵抗できず、二人はなすすべもなく裸にされていく。


「く……力が全く入らぬ……!」

「ああ、詳しい説明は省きますが抵抗しても無駄ですよ。そう言うことは博士のモノになってからじっくりと説明します」


 アリサが微笑んだのと二人の服がすべて脱がされたのは全く同時だった。

 ここは現実世界ではなく、共和国でヴァン達が4spgとして対処中の仮想空間であるお伽の庭城なのだ。

 博士の女になったミラベルとナーディアの手引きによって庭城の一部にアクセスすることが可能になり、実験もかねてここでサラとオーレリアの教育を行うことにした。

 キングサイズのベッドに二人を寝かせるとⅦ組全員が妖しい笑みを浮かべる。


「それじゃあみんな、いっくよー」


 ミリアムの声を合図にして全員が二人の身体に群がっていく。

 たわわに実った乳房や肉付きのいい尻など、極上の身体が細い指で愛撫されていく。


「あんっ♡ なにをして――んっ♡ 触らないで♡ ああっ♡ んああっ♡」

「このようなことをするなど――んっ♡ 恥を知るが良い!」

「まずは女の悦びをたっぷりと理解してもらいますね。セリーヌ、サラ教官の足をお願い」

「しょうがないわね。あとで胸もヤラせなさいよ」

「うわ、分校長の胸ってやっぱりすごく大きい。見てよアル」

「私もいつかこのくらいのプロポーションに……!」


 静止の声を無視して自分たちの身体に触れて来る教え子たちを見て、二人の心には博士に対する憎悪が燃え上がる。


「んっ♡ ふああっ♡ 使徒六柱……んっ♡ 絶対に許さないわ! あんっ♡ どうせどこかで見てるんでしょう! こんなことしても無意味よ! あたしの大事な教え子は絶対に取り戻す!」

「くうううっ♡ このような下種な方法を取るとは――んっ♡ 恥を知るが良い! んあっ♡ そなたたちにも呆れたぞ! 正気に――んうううううっ!」


 教え子たちに身体を弄ばれながらも、二人は必ず耐えてノバルティス博士から大事な教え子を取り戻すことを誓うのだった。



 高級ホテルの一室のような仮想空間でオーレリアとサラに対する教育が行われて3時間が経過していた。

 たとえ何時間身体を弄ばれることになっても、大切な生徒達を取り戻す。

 そう心に誓った二人は、今も変わらずにその大切な生徒達に身体を弄ばれている。


「あんっ♡ ひああああっ♡ ま、待ちなさい♡ んっ♡ 胸をそんなに――んっ♡ んひいいいいいっ♡」

「ニシシ、乳首が弱いんだ♡ もっとチュパチュパしちゃおーっと♡」

「右側は私に任せてください♡ 博士のように軽く歯を立てて……♡」

「んひいいいっ♡ ふあああっ♡ ダメっ♡ またイクっ♡ イクううううっ♡」


 ベッドに寝かされているサラはミリアムとエマに乳首をしゃぶられて絶頂してしまった。

 秘部はラウラが指でかき回しており、フィーは右腕を上げて脇をペロペロと舐め始める。


「んあああっ♡ フィ、フィー♡ そんなところを舐めないで♡ んっ♡ は、恥ずかし――ひあっ♡ ふあああっ♡」

「ここも性感帯だって知らないの? 博士にここを舐められるとすごく気持ちいいのに、知らなかったなんてもったいないね♡」

「処女ではないようだがサラ教官のここはまるで処女のようにキツイな。やはり博士の剣で貫いて解してもらう必要がある♡」


 ラウラが指をクチュクチュと激しく動かしてサラの秘部をイジメていく。

 すでに何度もイカされているサラの膣内はキツキツなのに愛液が溢れて蕩けきっていた。


「ちょっと、アンタたちばかり楽しんでないでアタシにもヤラセなさいよ」


 サラの元にセリーヌが割り込んでくると、仰向けから四つん這いにしてしまった。

 エマとミリアムが再び乳房を揉みしだくと、セリーヌはサラの背中を舐めていく。


「あんっ♡ ひああああっ♡ くすぐったい――んっ♡ ふあああっ♡」

「ふふ、でも感じていますね。サラ教官は背中も弱い――いえ、知らなかっただけで全身が性感帯なのでは?」

「アリサの言う通りだよねー。あとはやっぱりアソコかな?」


 ミリアムアリサに目配せをすると、アリサは秘部を手マンしているラウラの横に移動する。

 そして妖しい笑みを浮かべると指でサラのアナルを優しく撫で始めた。


「あ――んひいいいいいいいっ♡ ちょ、ちょっと♡ なにを考えて――あああっ♡ んおっ♡ ふああああああああっ♡」


 つぷ――とアリサの指がサラのアナルに入っていく。

 不浄の穴に触れられた恥ずかしさ、そしてそこに指が侵入してくる未知の感覚に、サラは背筋をピンっと伸ばしてしまった。


「ひああっ♡ んああああっ♡ ぬ、抜きなさいアリサ♡ そんなところ――んっ♡ ふああっ♡ んひいいいっ♡」

「ふふ、やっぱりサラ教官もここが弱いんですね♡ 博士にたっぷり調整をしてもらいましょう♡」

「んっ♡ アンタ達いい加減にしなさい♡ ふああっ♡ 結社の使徒に弄ばれてるって事に気付かないの♡ あんっ♡ ひああっ♡」

「別にそれでもいいかなー♡ だってボク達って博士のモノだし♡」

「うん♡ 生体部品やモルモットとして使い捨ててもらっても構わぬ♡」

「博士の女になった日から私達の全ては博士のモノなんです♡ サラ教官もきっと博士の素晴らしさを知れば私達と同じになりますよ♡」


 エマが妖しく微笑むがサラはぞっとしてしまう。

 彼女たちは心の底からノバルティス博士に忠誠を誓っていること、そして本当に使い捨てられても本望だと思っていることが理解できてしまったからだ。


(う、嘘でしょう♡ この子たちがこんな風になるなんて――んっ♡ 博士って、そんなにすごいっていうの――っ♡ あたしってば何を考えてるのよ♡)


 Ⅶ組を従えることができるほど博士は優秀なオスなのではないか。彼女たちの言うように博士の素晴らしさを知れば自分も同じになるのではないか。

 そんな事を考えてしまったサラは頭を振ってオーレリアに声をかける。


「あんっ♡ ひあああっ♡ オ、オーレリア将軍♡ んっ♡ そ、そっちは大丈夫ですよね♡ ひあっ♡ ふあああっ♡」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 心配は無用だ♡ んむっ♡ ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ 自分の事だけを考え――ちゅっ♡ んううううううううっ♡」


 オーレリアはベッドに横向きに寝かされており、アルティナが正面からキスをしながら胸を揉みしだいていた。

 背後からはユウナが抱きしめており胸を押し付けて、耳を甘噛みして首元にキスをしていく。


「ちゅうう♡ れりゅうう♡ ふふ、分校長もこんなに蕩けきった顔になるのですね♡ ちゅうう♡ 普段の分校長からは考えられません♡」

「じゅるるう♡ れろぉ♡ や、やめよオライオ――んっ♡ んむうううっ♡ ふあっ♡ ひあああっ♡ クロフォードもどこを舐めて――あんっ♡ ひあああっ♡」

「えへへ、分校長があんって可愛く喘ぐなんて信じられない♡ もっと耳を舐めてあげますね♡ アル、あたしにも胸を揉ませてよ♡」

「ユウナさんはとミュゼさんは胸が十分に大きいのでダメです♡ ちゅっ♡ 私が揉んで御利益を得て、プロポーションをよくします♡」


 アルティナはオーレリアの爆乳に何度も指を食いこませていく。

 少女の細い指がどこまでも沈み込み、力を抜くと弾力で元の形に戻る。


「未調整でこのおっぱいは素晴らしいですね♡ ちゅっ♡ パイズリ適正はSランクかと♡ ミュゼさん、そちらはどうですか♡」

「れりゅうう♡ じゅるるううう♡ 残念ですがやはり処女ではなさそうですね♡ ちゅっ♡ ですが指一本でもきついので、今まで弱い男性しか受け入れたことがないのでしょう♡ 博士の逞しいペニスで本当のメスの悦びを知っていただきたいです♡」


 ミュゼはオーレリアの股に顔を近づけて秘部をクンニしている。

 更には指をアナルに当てて、入れることなく焦らすように優しく撫でていくと、オーレリアの秘部がヒクヒクと物欲しそうに動いていた。


「あああっ♡ ミルディーヌ公女――あああっ♡ ひあああっ♡ や、やめ――んひいいいいっ♡」


 アルティナとユウナに挟まれて女性の柔らかさを感じながら責められ、ミュゼに秘部を舐められて何度も絶頂してしまう。

 オーレリアは処女というわけではないのだが、男に抱かれるよりも遥かに感じてしまっていた。


「ふふ、分校長♡ 博士の調整はこんなものではありませんよ♡ 公女や将軍という肩書も博士の前では何の意味もありません♡ 一匹のメスにされてしまうのです♡」

「でも怖いことなんて何もないですよ♡ むしろ幸せなんです♡ あたし達と同じ幸せを分校長にも知ってほしいだけです♡ そのためにももっと気持ちよくしてあげますね♡ アル、もっと強くしてあげて♡」

「了解です♡」


 アルティナがオーレリアの乳首を指でぐりぐりと強く摘まんで扱いていくと、オーレリアの身体がビクンっと跳ねた。

 サラと同じように脇もユウナに舐められて未知の快感が全身を駆け巡っていく。


「んあああっ♡ ふあああああっ♡ んっ♡ ひあっ♡ ふああああああああっ♡」

「あはは♡ あの分校長が何もできずに可愛く喘ぐだけになってる♡ ちゅっ♡ 耳を甘噛みしながら背中を指でなぞると……♡」

「んひいいいいっ♡ やめよクロフォード♡ あんっ♡ ひあああああっ♡ んあああああっ♡」

「抵抗は無意味です♡ この空間ではお二人は戦えないように設定されています♡ ちゅっ♡ お二人も早く博士のモノになりましょう♡」

「んっ♡ ふざけるでない♡ 誰があのような外道の女になど――」

「んひいいいいいいいいいっ♡ ああああっ♡ そこダメっ♡ そんなところ舐めないで♡ ああああっ♡ ふああああああああっ♡」


 オーレリアは隣から聞こえてきた声に意識を奪われる。

 隣ではサラがまんぐり返しの体勢にされており、フィーにアナルを舐められていたのだ。


「ああああっ♡ フィー、そんなところを舐めないで♡ んっ♡ ふあああああっ♡」

「ここを舐められるのも気持ちいいでしょ♡」

「フィー、妙に手慣れておらぬか?」

「共和国に博士へ捧げる女の子がいるんだけど、時々レンと一緒に身体を開発してる♡ あとはフェリの身体もちょっと開発したかな♡」

「アラミス高等学校のアニエス・クローデルさん……いえ、アニエス・グラムハートさんね。レンさんが最高の状態で博士に捧げるって張り切っていたわ♡ でも今はサラ教官にしっかりと教育をしないとね♡」


 アリサの言葉に全員が頷いて、旧Ⅶ組のメンバーはサラの身体を弄んでいく。

 胸、尻、耳、脇、手、足、様々な場所を撫でまわして舌も這わせていくと、サラの身体に快楽が蓄積されていく。


「ちゅっ♡ れろぉ♡ サラ教官の指先も舐めちゃいますね♡ ちゅっ♡ ラウラさんは胸ですか♡」

「うん♡ 私ももう少し大きくなりたい故、博士の調整を受けるか人体改造をしてくれても構わぬのだがな♡」

「調整を受ければわたしみたいに大きくなるんじゃない♡」

「ニシシ、セリーヌもおっぱい大きくなりたいんだっけ?」

「アタシは博士に使ってもらえるなら今のままでもいいわよ♡」


 軽口をたたきながらもⅦ組のメンバーはサラの身体を愛撫していく。


「ふああああっ♡ ダメっ♡ イッちゃう♡ んっ♡ ふあああっ♡ やめてっ♡ 休ませて――ふあああっ♡」

「ダメですよサラ教官♡ 授業はまだまだ続くんですから、思う存分イキまくってください♡」

「あああっ♡ ダメダメっ♡ イクうううううううううううううっ♡」


 アリサに耳元で囁かれてサラが絶頂してしまう。

 しかしアリサ達は愛撫を緩めずに更なる快楽を与えていき、サラは人の言葉を忘れて喘ぐだけになっていた。


「んっ♡ ふあああああっ♡ き、気をしっかりと持つが良い♡ んっ♡ 紫電のバレスタインともあろう者が――ふあっ♡ あああっ♡」

「人の事を気にしてる場合じゃないですよ分校長♡ あたし達がたっぷりとイカセてあげますからね♡」

「ちゅっ♡ れりゅううう♡ ちなみにこの空間は時間の流れが遅いので、数日程かけてたっぷりと授業を行う予定です♡」

「な――」


 アルティナの言葉にオーレリアは驚愕する。

 そんなことが可能なのかという疑問と、もしそうならば自分たちは数日間身体を弄ばれることになるからだ。


「ふふ、全てのメスは博士に尽くすべきと理解するまで授業は続きますからね♡」

「あんっ♡ ふああああっ♡ やめ――んひいいいいいいいいいっ♡」


 ミュゼに秘部を舐められてオーレリアが絶頂する。

 二人にとっての授業は終わる気配がなく、仮想空間には二人分の喘ぎ声が木霊するのだった。



 リアンヌはオーレリアとサラをアリサ達に任せて博士を呼びに行った。

 ちょうど休憩中で戦艦内の使用人や技術者たちを使った性欲処理が済んだところであり、彼はリアンヌと共に捕えた二人の元に向かう。


「なるほど。アリサ達に任せておけば問題ないだろう」

「おっしゃる通りかと。ですがやはり仕上げは博士に行って貰いたいとのことでした」


 博士の隣を歩くリアンヌは博士の腕を抱いて乳房を押し付けている。

 うっとりした表情の彼女は誰が見ても博士の女にしか見えず、以前の彼女とは別人になっていることを確認した博士がほくそ笑む。

 はたして《黄金の羅刹》と《紫電》はどのように変わったのか楽しみに思いながら二人が教育されている部屋に入っていった。


「ん、博士。こっちはちょうど終わった感じ」

「お休み中のところ来ていただきすいません」

「構わないよアリサ。ちょうど性欲処理が一区切りついたところだ。クク……そこの二人は随分と良い顔になっているじゃないか」


 アリサとフィーの足元ではサラとオーレリアが裸になっていた。

 サラは仰向けでぐったりとしており、トロ顔で口元から涎を垂れ流しながら身体を痙攣させている。

 オーレリアはへたり込んで乳房を腕で隠しながら反抗的な目を博士に向けているのだが、全身汗まみれで秘部からは愛液が溢れていた。

 肌は紅潮して頬も赤く染まっており、発情しているのだと一目でわかってしまう。


「く……貴様――」

「博士ぇ♡ あたしも調整してください♡ フィー達みたいにデカチンポをぶち込んで、メスの悦びを教えてください♡」


 オーレリアが博士に怒鳴る前にサラが博士に全力で媚び始める。

 四つん這いになって博士に尻を向けて、メス犬のようにはしたなく尻を振っていた。

 秘部からは愛液が垂れており、もう一秒も我慢できないと言った様子が伝わってくる。


「まだ自己紹介も済んでいないのだがねぇ」

「も、もう知ってます♡ 博士はオスの頂点全てのメスを従えるお方です♡ あたしもメスである以上は博士に従うべきです♡ 教師が生徒を教え導く存在であるように、博士は全てのメスを教え導く存在です♡」


 サラの変わりようにアリサとフィーが満足そうにほくそ笑み、オーレリアは信じられないと言った様子だった。


「ふふ、オーレリア将軍。貴女も素直になったほうがいいですよ?」

「ふ、ふざけるでない! だれがこのような外道のモノになど……っ♡」


 口ではそう言っているのだが、オーレリアも博士に対する嫌悪感が薄れている。それどころか彼を優秀なオスと認めてしまっていた。

 現実では15分ほどしかたっていないのだが、オーレリアとサラは仮想空間で何日も教え子たちの授業を受けていた。

 Ⅶ組だけではなく大陸各地に散っているトールズの元生徒や第Ⅱ分校の生徒などにも身体を弄ばれ、博士がどれほど優秀なオスなのかを徹底的に教え込まれたのだ。

 自分でも知らなかった性感帯。知らなかった価値観。そして知らなかった悦びを心と身体に刻まれてしまい、サラは博士に心酔してしまっている。

 オーレリアも心がだいぶ揺れており、生徒の授業だけではなくリアンヌを見てさらに心が揺れる。

 博士の腕を抱いて「自分が彼の女である」ということをアピールしており、オーレリアは洗脳や暗示などの手段を使わずにリアンヌは博士のモノになっているのだと確信してしまった。

 あの高潔な聖女ですら一匹のメスにして従える博士に無意識の内に見惚れていると、博士はガチガチに勃起している肉棒を露出させる。


「それではサラの方は私の調整を受けるということでいいのかな?」

「受けます♡ 調整してください♡ そのデカチンポであたしを貫いて――んおっ♡ はいって――ふああああああああっ♡」


 博士がサラに後背位で挿入すると、彼女の背筋がピンっと伸びて天井を仰いだ。

 口をパクパクさせて絶頂しているサラを博士がさらに責め立てていく。


「あんっ♡ ふああああっ♡ す、すごいっ♡ こんなの初めて♡ あんっ♡ んああああっ♡ こんなの知らないわ♡ あたしの知ってるセックスと全然違うの♡ あんっ♡ ひあああああっ♡」

「サラ教官、私達の言っていた通りでしょう? 今まで身体を重ねた男性や、多分リィンの事も良いと思い始めていたようですけど、博士の方がずっと素敵ですよね♡」

「そ、そうよっ♡ 博士以外をもう男として見るなんて絶対に無理なの♡ あああっ♡ 博士以外は全員雑魚オスよっ♡ んあああっ♡ もう教官じゃないけど今からでも学院の授業で――んっ♡ 日曜学校で教えるべきよ♡ んあああっ♡ ふああああっ♡」


 子宮口をグリグリとイジメられてまたもやサラが絶頂する。

 博士はサラの腰を掴んで高速ピストンで膣内を蹂躙していく。

 テクニックなどは一切ない単調で乱暴なだけのピストンなのだが、サラは強いオスに犯される無力感に溺れながら何度も絶頂していた。

 博士はサラの身体を起こして四つん這いの後背位から膝立ちの後背位に以降する。背後からサラを抱きしめながら胸を両手で揉みしだき、うなじをペロペロと舐めながらスパートをかけていく。


「ふぅ……遊撃士をしているだけあって引き締まった身体をしている。この胸も素晴らしいじゃないか。これは調整しがいがある」

「あああっ♡ ひあああっ♡ ありがとうございます♡ んっ♡ いくらでも調整してください♡ ふあっ♡ あああっ♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ んひいいっ♡ またイクっ♡ イクうううっ♡」


 サラの顔を横向きにして唇を奪い、舌を絡める激しいディープキスをしながら腰を打ち付けていく。

 肉のぶつかり合う乾いた音と秘部から愛液が飛び散る水音、そしてサラの喘ぎ声が室内に響き渡り、オスとメスの交尾が終わりを迎えようとしていた。

 博士はサラの胸を揉みながら全身で身体の柔らかさと温かさを堪能しつつ、亀頭で子宮口を何度も激しく突き上げてラストスパートをかける。


「ああああっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ チンポが膨らんでる♡ 出してください♡ 博士の優秀なオスの遺伝子、あたしに注いでください♡ あんっ♡ ひあああっ♡ 博士♡ 好きっ♡ 愛してます♡ あああっ♡ ふああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいいいっ♡ 子宮に熱いのが来てるっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ んああああああああああっ♡」


 サラの尻に腰をぴったりと密着させて博士が精液を注ぎ込んだ。

 優秀なオスの遺伝子を注がれてサラの子宮が歓喜し、今まで感じたことのない多幸感と快楽に溺れながら絶頂する。

 自分の全ては博士のために存在するのだということをサラは理解し、それを教えてくれた博士や教え子たちに感謝していた。

 射精が終わるとサラはうっとりした表情で博士に唇を重ねる。


「ちゅっ♡ ちゅるるううう♡ 博士♡ あんっ♡ あたしは幸せです♡ 博士に調整してもらえてよかったです♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡」

「クク……随分と搾り取ってくれたね。このまま調整の続きと行きたいが……次はオーレリアに調整をする番だ」

「はい♡ あたしと同じように《黄金の羅刹》にも博士の素晴らしさを教えてあげてください♡」


 サラから肉棒を抜くと、彼女は調整の邪魔にならないように博士から離れた。

 アリサ、フィー、リアンヌと同じようにオーレリアの知る彼女達とは別人のような妖しい笑みを浮かべている。

 そして博士は下卑た笑みを浮かべてオーレリアに手を伸ばすと、彼女を床に押し倒してしまった。


「や、やめよ……♡」

「嫌ならば抵抗すればいいだろう? それをしないということは、君自身も私の調整を望んでいるということさ」


 図星を突かれてオーレリアがドキッとしてしまう。

 サラほど意識は変わっていないとはいえ、オーレリアも博士の事を優秀なオスだと認めてしまっているのだ。

 普段の彼女ならば素手だろうとたやすく制圧できる相手だというのに、全く抵抗できずに押し倒されている。

 それどころか心とは裏腹に身体の方は調整を望んでしまっているのだ。

 博士は仰向けになっても形の崩れないオーレリアの爆乳を右手で揉みしだき、左手で太ももを撫でまわしながら亀頭を秘部に当てると、正常位で挿入する体勢になった。


「ん――あんっ♡」

「おや? 名高い《黄金の羅刹》は随分と可愛らしい声をだすようだ。クク……これは調整をしなければ知ることはなかったかな?」

「き、貴様――ふああっ♡ やめ――っ♡ い、入れるでない♡ あああっ♡ ひあああああああああっ♡」


 規格外とも言える巨根を一気に挿入されて、オーレリアは可愛らしい声を上げて絶頂してしまった。


(な、なんだこれは♡ あああっ♡ ありえぬ――んっ♡ まさかこれほどとは――っ♡)


 オーレリアも処女ではないが、博士は今まで彼女が受け入れてきたオスとは明らかに格が違う

 内側からみっちりと穴を広げて無理矢理拡張してくるような肉棒。焼けた鉄の棒かと思ってしまうほど硬くて大きなモノがオーレリアをの蹂躙を開始する。


「ふああっ♡ ああああっ♡ や、やめよ♡ ふあっ♡ んっ♡ 汚らわしい――あああっ♡ んあああっ♡」

「このような胸をぶら下げて戦闘中に邪魔ではないのかな?」

「さ、触るな♡ あんっ♡ やめ――ひああっ♡ ふああああっ♡」


 博士はオーレリアに覆いかぶさると、両手で乳房を揉みしだいて乳首を交互にしゃぶっていく。

 乳首を舌でコロコロと転がし、乳輪に舌を這わせて乳房も唾液で汚していく。

 たわわに実った乳房はあっという間に博士の唾液でマーキングされて、感度が上昇してオーレリアは胸だけでもイカされてしまう。


「ひあああっ♡ わ、私から離れよっ♡ んっ♡ 貴様などに身体を許すつもりはないっ♡ あんっ♡ ふああああっ♡ あ――ひぎいいいいいいいいっ♡」


 亀頭で子宮口をグリグリと擦られてまたもやオーレリアは絶頂してしまう。

 博士は彼女の右足を肩に担いで松葉崩しになると、今度はクリトリスを指でイジメながら膣内を蹂躙していく。

 腰を振ると爆乳が激しく揺れて博士を愉しませ、肉棒がさらに固くなっていく。


(あぁ……また果ててしまった♡ な、なぜ勝てぬのだ♡ このような外道、本来ならば武人として斬り捨てて――ふあっ♡ ひあああっ♡)


 挿入されたばかりだというのに何度もイカされているオーレリアは、どうして博士に勝てないのだろうと自問自答をしていた。

 戦闘力ならば圧倒的に自分が上なのに身体が動いてくれない。その理由も今の彼女ならば理解できてしまう。


(あんっ♡ そ、そうか♡ 武人としてではなく、私は女として何度も敗北しているのだ♡ ふあっ♡ 女である以上博士に――んっ♡ このお方に勝つことなど不可能ということか♡)


 博士は松葉崩しから屈曲位に以降する。オーレリアの表情は蕩けきっており、口元から涎も垂れてしまっていた。

 彼女の身体を抱きしめてキスをしながら、全体重をかけて押しつぶすように犯していくと、オーレリアの視界の隅で何度も火花が散った。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 博士♡ あんっ♡ ふああああっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ んむううううっ♡」


 オーレリアはもう博士を拒むことができない。女である以上は博士を拒めるわけがないという結論を出してしまっていた。


(博士はオスの頂に立っておられるお方……♡ メスならば博士に勝てるわけがない――いや、決して勝ってはならない相手なのだ♡ メスである以上は博士に敗北しなければならぬ♡ そして博士に敗北して屈服することは、メスにとって最上の悦びだということか……♡)


 全てを理解したオーレリアは博士に自分から抱き着き、種付けプレスのラストスパートをだいしゅきホールドで受け止める。


「ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ 博士♡ とどめを刺していただきたい♡ ちゅっ♡ 私の子宮にあなたの子種をお恵みください♡ ふあっ♡ あああっ♡」

「おや、いきなり素直になったじゃないか」

「あんっ♡ は、はい♡ 私が愚かでした♡ 全てのメスは博士に敗北し屈服するべきなのです♡ それがメスにとって最上の悦びです♡ ふあああっ♡ 博士に敗北させていただけることを女神に感謝します♡ んっ♡ ふあああっ♡」


 肉棒がふと回り大きくなって震え始めると、オーレリアは博士に完全敗北するべく彼にしがみつく。

 博士も亀頭を子宮口に押し付け、彼女の一番深い部分を汚す準備を整える。


「さぁ、これでトドメだ。覚悟はいいねオーレリア」

「あああっ♡ はい♡ 博士♡ ちゅっ♡ 子種をお恵みください♡ 愛する博士の子種を――んおおおおっ♡ ふああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ひあああああっ♡ か、勝てぬ♡ 博士に勝てるはずがありませぬ♡ んあああっ♡ んおおおおおおおおおおっ♡」


 全体重をかけた種付けプレスで博士がオーレリアを屈服させていく。

 キスをしながらのだいしゅきホールドでそれを受け止めながら、オーレリアは博士に敗北するというメスにのみ許された最高の幸福に溺れていた。

 ゼリーのように濃い精液が子宮に注がれ、オーレリアは敗北の証を刻まれる事に悦びを覚えている。

 やがて特別濃い精液を出して射精が止まると、ねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 博士……♡ お、お見事です♡ 貴方に勝利できる女などありえませぬ……♡ んっ♡」

「いやいや、君も中々頑張った方だ」

「あ――んおっ♡」


 博士が肉棒を抜くとごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 オーレリアは体を起こすと深々と頭を下げて土下座をする。サラもその隣で土下座をすると、全裸土下座している二人の美女という光景が博士の優越感高めていく。


「博士……無礼な物言いの数々をここに謝罪いたします♡ そしてどうかこの私を博士の女にしていただきたい♡ この身が朽ち果てるまで博士の役に立ってみせましょう♡」

「あたしも博士の女にしてください♡ それと教え子たちにメスの悦びを教えてくれてありがとうございました♡ これからもオスの頂点に立つお方として、あたし達のようなメスを導いてください♡」


 最年少でA級遊撃士になった《紫電》と帝国最強の武人と言われる《黄金の羅刹》が博士の虜になったなど彼女たちを知る者達からすれば信じられない事だろうが、リアンヌたちはこうなって当然という表情だった。

 それは博士も同じであり、ガチガチに勃起したままの肉棒を二人に見せつける。


「いいだろう。これからは私が君たちを導いてあげようじゃないか」

「感謝いたします♡ オーレリア・ルグィンは愛する博士の女として全てを捧げることを女神に誓います――ちゅ♡」

「サラ・バレスタインは教え子たちと共に愛する博士の女として尽くし続けることを女神に誓います――ちゅ♡」


 二人は肉棒にキスをしながら博士に永遠の愛と忠誠を捧げる。


「クク……これで帝国方面はさらに盤石なものとなるな。アリサ、テストはどうだったかな?」

「はい。博士の想定通りお伽の庭城にアクセスできました。ミラベルさんの協力もあり、MKにも気付かれていないはずです」

「それはよかった。君達の働きにも期待しているよ」

「必ずやご期待に応えて見せましょう♡」

「ふふん、任せてください♡」


 怪しく微笑む二人は博士の役に立つためにはどんなことでもする覚悟が出来ていた。

 共和国に博士の魔の手が伸びている最中でも、帝国における博士の勢力もさらに広がっていくのだった。



 七耀歴1209年3月15日。

 アークライド解決事務所のメンバーはネメス島で《千の破戒者》エルロイ・ハーウッドの目論見を見事防ぐことに成功したのだが、突如現れたガーデンマスターと裏切ったスウィンによってゲネシスが7つも奪われてしまったのだった。

 翌日首都に戻った女性メンバーとレンは、ナーディアとスウィンが使っている部屋に集まって今後の事を話している。

 アニエスは最愛のパートナーであるスウィンが居なくなってしまったナーディアを心配していた。 


「はぁ……全くすーちゃんってば何を考えてるんだろうね。余計なことをしなければゲネシスを奪われなかったかもしれないのに~」


 しかしアニエスの心配とは裏腹に、ナーディアはあまりショックを受けていないようだった。

 それどころかスウィンの行動に呆れているように見えてしまう。


「それでナーディア、貴女はどうするつもりなの?」

「うーん……償いとかわけのわからない事を言ってたけど、正直どうでもいいかな。でもあんなのでもやっぱり相方だから、ゲネシスのついでに探してくるね」


 ナーディアがそっと自分の腰に付けてあるFとⅨのアクセサリーに手を添える。

 特にFの方を愛おしげな表情で撫でた後に、彼女は部屋を出ていってしまったが、扉から顔だけを出して覗き込んでくる。


「あ、レンちゃん。この部屋好きに使っていいよ」

「ええ、ありがとう。早速使わせてもらうわ」


 レンがここに泊るのだろうかとアニエスが首をひねると、今度こそナーディアは手を振って去っていった。


「ナーディアちゃん……やっぱりスウィン君の事が心配なんですね。大切なパートナーが突然消えてしまうなんて……」

「アニエス様、そのような理由ではないと思います。ナーディア様が今更スウィン様の心配をするとは思いません」

「え?」


 アニエスの言葉をリゼットが否定する。


「確かに……間違いなく雑魚オスだし、大切なパートナーって感じじゃないわよ。単純に博士のモルモットを勝手に使い潰されたら困るからじゃない?」

「わたしもそう思います。そもそもスウィンさんに何かあったとしてもナーディアさんが悲しむとは思えません」

「博士のモルモットなのに突然消えるなんてありえないわ。ナーディアが呆れるのも当然よ。アニエスもそう思うでしょう?」

「それは……そ、そうですね――っ!? え? い、いえ、今のは……」


 ジュディス、フェリ、レンの三人がさも当然のように言うのでアニエスも納得しかけてしまうが、そんなことはありえないとハッとして我に返った。


(そ、そうですよ。ナーディアちゃんはきっとスウィンが心配だったんです。スウィン君は博士のモルモットなんかじゃ――にレン先輩たちはどうしてそんなことを言って……?)


 混乱するアニエスを見てレンが妖しく微笑んでおり、彼女の目の前でパチンっと指を鳴らした。

 するとアニエスの目が虚ろなものに変化する。


「あ――」

「ふふ、部屋を使っていいって言われたことだし、今日はここでアニエスを開発しちゃうわね♡」

「わたしにもぜひやらせてください♡」

「うーん、あたしもアニエスの可愛い声が聞きたいわね♡」

「レン様、ぜひサポートさせてください♡」

「あら、どうしようかしら♡ アニエスは可愛いから一人でじっくり鳴かせたい気分なのよね♡」


 レンの声を合図に女性陣がアニエスの服を脱がせていく。

 アニエスは自分の認識が少しずつ変えられている事、そして自分の身体が開発されている事に今日も気付けないのだった。


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