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ミラベルの邪魔な想い

こちらの続きです。





 七耀歴1209年1月。

 マルドゥック警備保障の上級SCであるミラベル・アールトンはゼムリア大陸中東部に存在するクルガの里に向かった。

 クルガの里はミラベルの恋人であるカシム・アルファイドの故郷であり、そこで行われた新年祭に参加していたのだ。

 交際を始めて3年目ということもありそろそろ家族に紹介したいと言われてミラベルは心を躍らせており、カシムの家族とも非常に仲良くなって充実した時間を過ごすことができた。

 カシムは少し用事があるとのことなのでミラベルだけ先にオレド自治州にあるMKの本社に帰ることとなったのだが、ミラベルは本社でも久しぶりに友人に会えることを喜んでいた。


「はぁ~、新年祭は楽しかったなぁ。カシムがあんな優しい顔するとか知らんかったし……って、アカンアカン。そろそろ切り替えんと、リゼットにからかわれそうや」


 カルバード共和国のアークライド解決事務所に長期出向をしているリゼット・トワイニングが、擬体のメンテナンスなどを兼ねて本社に帰ってくるのだ。

 旅装から仕事着に着替えたミラベルは久しぶりに出社すると、ラウンジで見知った顔をすぐに見つけた。


「お帰りなさい、ミラベル」

「リゼット。久しぶりやなぁ。おかえりはこっちのセリフとちゃうか? って……なんか雰囲気変わったか?」

「ふふ、そうかもしれませんね」


 久しぶりに見たリゼットの見た目などは全く変わっていないはずなのだが、纏っている雰囲気が別物になっていた。

 女としての自信に満ち溢れており、身体の内側から色気が溢れてきている。


「ん~? もしかして彼氏でもできたんかなぁ~?」

「恋人――ではありませんが、愛する人に巡り合うことはできましたね♡」

「ってホンマかい!? 冗談で言ったつもりやったからびっくりしたわ……詳しく聞かせてもらうで?」

「ええ、もちろん。ミラベルにはお世話になっているお礼もしたいですからね。少し場所を変えましょうか」


 二人は並んでエレベーターに乗る。リゼットに会いに来ただけなのでミラベルは今日の仕事はない。リゼットの方もメンテナンス前で身体を休めているところなので時間はたっぷりある。

 リゼットの愛する人について根掘り葉掘り聞きだそうと思いながら社員の休憩スペースまでやってきた。


「さーて、じっくりと聞かせてもらうで。もしかして出向先の所長に惚れたんか?」

「ヴァン様の事でしょうか? いいえ、ヴァン様とは比べ物にならないほど優秀でステキなお方です。ふふ、ミラベルもすぐに博士の良さを理解してもらえると思います」

「え? 優秀――博士? いったい誰の事を――」

「ステルスシャードを解除」


 リゼットがXiphaを操作すると、室内の景色がゆがんでいく。

 ミラベルもシャードの知識はあるので、反射的に室内に誰かが隠れていたのだと理解する。

 しかしそれに気付いた時には、リゼットとミラベルは三人の女性に取り囲まれていた。


「ふぅ……やっと来たわね。待ってる間は退屈だったわ」


 首都を騒がせる謎の怪盗グリムキャッツ。その正体はジュディス・ランスター。


「まぁシャードのおかげで楽だったけどね。狙撃地点で何時間も待つよりはずっとマシかな」


 帝国に帰還したはずのB級遊撃士フィー・クラウゼル。


「動かないでください。博士に捧げるべき体に傷をつけたくありません」


 伝説の凶手《銀》の当代であるリーシャ・マオ。

 ここに来る予定がなかった者達がなぜかリゼットとミラベルを取り囲んで武器を向けている。


「な、なんや!? アンタらここで何を――リ、リゼット! すぐに警備を――」


 ミラベルがXiphaを取り出して応援を呼ぼうとした瞬間、彼女の手からXiphaが弾き飛ばされた。


「リゼット……? なにしとんねん……」


 ミラベルの手からXiphaを蹴り飛ばしたのは、彼女の親友であるリゼットだったのだ。

 リゼットは武器を構えて銃口をミラベルに向ける。


「ここに助けは来ません。ミラベル、貴女に怪我をさせたくありませんので、大人しく投降してください」

「は、はぁ? 一体何を言って――っ!?」


 突然の出来事に混乱しているミラベルに対して、リゼットは冷ややかな目で銃口を向ける。

 取り囲んでいる三人も相変わらず武器をおろさず、ミラベルは身動き一つ取れなくなっていた。

 ミラベルもドローンを使えば戦うことができるが、それを封じられるとこの4人相手に戦えるはずがない。


「リゼット……いったいどうしたんや? なにが目的でこんなことすんねん?」

「親友の貴女に私と同じ悦びを知ってほしいだけです。博士は快く了承してくれました」

「博士やて?」

「はい。私達の主であるノバルティス博士です」

「な――っ!?」


 ノバルティス博士と言えば身喰らう蛇の第六柱である謎の男性。そんな相手をリゼットが主と呼んでいるのが理解できない。 


「ん、驚くのも無理はないかな。わたしだって最初は驚いたし」

「レンさんやアリサさんのようなスレイヴではありませんが、私達は等しく博士のモノです」

「ミラベルさんだったわよね? 貴女もすぐに博士の虜になるわ。リゼットさんだってすぐに堕とされちゃったんだから」

「と、虜……アンタら、ホンマになに言うとんねん……」

「ふふ、とりあえず場所を移動しましょうか」


 ミラベルがXiphaを操作すると、足元に魔法陣のようなものが浮かび上がった。

 結社が転移を行う際の魔法陣だと気づいた次の瞬間、ミラベル達は見知らぬ場所へと転移していた。

 豪華なホテルを思わせる内装で使用人などの姿も見えるが、明らかに普通のホテルではない事がわかる。

 リゼットは銃を突きつけたままだが他の三人は武器をおろして、ジュディスはグリムキャッツのスーツも解除して、リーシャはつけていた仮面を外す。


「ミッション完了。MK本社から拉致って事でわたし達が来たけどなんだか簡単だったね」

「リゼットさんのおかげでしょ。あたしはこの後飛行艇でアンカーヴィルまで送ってもらってママに暗示をかけるけど、みんなはどうするの?」

「私はラングポートに戻るわ。アシェンさんや他の皆さんへの暗示を完璧にしておきたいから」

「わたしは帝国に戻って博士やアリサの要請をこなしていく感じかな。リゼットは調整の手伝いだっけ?」

「ええ、ミラベルの調整を行う博士のサポートをいたします」


 4人がにこやかに談笑をしている間にミラベルはようやく落ち着いてきた。

 信じられないが自分は拉致されたらしい。ここはおそらくノバルティス博士のいる場所だろう。

 そして彼女たちが博士のモノになってしまったというのも事実なのだろう。リゼットが自分に銃口を向けながら談笑をしているなど自分の目を疑ってしまう。

 自分を調整するという意味は分からないが、少なくとも良いことではないだろう。


「それではみなさん。お気をつけて」

「またねリゼットさん。何かあったらいつでも呼んで」

「ん、同じく」

「博士のサポートをよろしくお願いします」


 ジュディス、フィー、リーシャがその場から去っていく。リゼットは銃口をミラベルに突きつけたまま怪しい笑みを浮かべた。


「それではミラベル、博士の元へ参りましょう」

「その前にここはどこや? どっかのホテルなんか?」

「黒の工房が誇る巨大戦艦です。MKの本社に浮いているのでそこに転移しました」

「本社の上にって――んなアホな! 気づかないわけあるかい!」

「ふふ……博士の技術力をもってすれば当然の事です。さぁ、早く歩いてください」


 銃口を突きつけられながらミラベルは歩き出す。

 MKの技術力はミラベルもよく知っている。レーダーなども稼働しているので、本社の上空に巨大戦艦などが浮いていたらステルス機能を使っていたとしても間違いなく気付くはずだ。

 気づかせないほどの技術力を持っているのなら、ノバルティス博士の技術は想像以上かもしれない。

 そんな事を考えながらミラベルは部屋に案内された。扉を開けると豪華な内装が広がっており、ソファには白衣を着た初老の男性が座っており、空間投影スクリーンとキーボードを操作している。


「失礼します。博士、ミラベルを――博士? またデータの解析ですか?」

「ああ、キリのいいところまで進めておきたくてね」

「あまり根を詰めすぎないでください。工房長のアリサ様と秘書のエリィ様も博士が体調を崩さないかと心配しております。当然私も博士の担当SCとして心配です」


 心配と口にするリゼットはミラベルの目から見ても嘘をついているようには見えない。

 それどころか想い人の体調を心配している恋する乙女のような表情だ。

 博士は腕を振ってスクリーンとキーボードを消して立ち上ると、ミラベルの方に近寄ってくる。


「待たせてしまったね。私は――」

「アンタが結社のマッド博士やな! リゼットに何しとんねん! はよ元に戻さんかい!」


 ミラベルが博士の言葉を遮って啖呵を切る。

 リゼットをおかしくした博士に対して、彼女は堪忍袋の緒がとっくに切れていたのだ。

 しかし博士はミラベルの言うことなど意にも返さず下卑た笑みを浮かべている。


「元に戻すとはどういうことかな?」

「とぼけるんやないで! 結社は暗示で人を操るっちゅうエゲツない技術があるのは知っとる! それでリゼットやさっきの三人を操ってんのやろ!」

「確かに暗示をかけている者がいるのは否定しないが、彼女たちは自分の意思で私に仕えてくれているのだがね。無論この艦に搭乗している女性たちや、ゼムリア大陸の各地に散っている女性たちも同じだ。もちろんリゼットもね」

「はい。わたくしの全てを博士に捧げています。博士はわたくしに生きる意味を与えてくださった素晴らしいお方です。そしてミラベル。貴女にもこの幸せを知ってほしいのです」

「リゼット……くっ、そろそろ聞かせてもらおうやないか。なにが目的でウチをこんなところに連れて来たんや?」

「なに、簡単な事さ。君にもメスの悦びを教えてほしいとリゼットに頼まれたからねぇ。正直に言えばリゼットのように興味深い素材というわけではないのだが、君は非常に優秀な能力を持つ人材だ。私の女にしておこうと思ってね」


 失礼かつありえない物言いにミラベルの思考が停止してしまう。


「ふ、ふさけるんやないで! 誰がアンタみたいな外道の女になるかい!」

「ミラベル……博士への暴言はやめてください」

「クク……そのくらいはかまわないさ。どうせすぐにそんなことは言えなくなる。リゼットもそうだっただろう?」

「っ! も、申し訳ござません! あの時は博士の偉大さに気付くことができずに失礼な物言いを……本当に後悔しています。本来であればこの身を八つ裂きにされてもおかしくはない大罪です」

「リゼット! アンタもいい加減に目を覚まさんかい! 一緒にこのジイさんをぶちのめして――」

「リゼット、彼女を動けないようにしたまえ」

「かしこまりました」


 リゼットがミラベルを背後から羽交い締めにする。両腕を使えなくされたミラベルに博士がにじり寄ってくる。

 ミラベルは博士に蹴りをかましてやろうとしたが足が全く動かない。

 いつの間にかシャードで自分の両足が固定されて動けなくなっていたのだ。

 

「シャードトラップやと!?」

「ミラベル、動かないでください。わたくしもサポートいたします」

「リゼット、離し――コ、コラっ! 触るなや! 脱がせるなっ!」


 身動きの取れないミラベルから博士はネクタイを外すと、そのまま服をはだけていく。

 足は全く動かず羽交い締めされている状況で、ミラベルはいくら暴れてもリゼットの拘束を解くことができない。


「さて……上級SCの胸を見せてもらおうじゃないか」

「や、やめ――くっ!」


 ぷるんっと大きく揺れてミラベルの乳房が露わになった。

 SCの制服を半分はだけて乳房を見られるなど、恋人のカシムにもされたことがない。恥ずかしさと屈辱のあまり、ミラベルは頬を染めて博士から顔を背けてしまった。


「ほう……なかなかに形が良い胸をしている。ふむ、どうやら男性経験はあるようだね。リゼット、心当たりはあるかな?」

「おそらくはカシム警備主任と思われます」

「噂の史上最強の猟兵か。それでは彼に負けないように気合を入れて調整を行うとしよう」

「や、やめんかい! ウチの身体はカシムだけの――あんっ! ふあ――んあああああっ!」


 博士は両手でミラベルの乳房を鷲掴みにしておく。

 初老の男性のカサついた指が乳房に食い込むたびに、ミラベルはカシムへの申し訳なさで胸が張り裂けそうだった。


「んっ! ふあっ! へ、へたくそやな! カシムの方が――んっ! んひいいいいいいっ! な、なにすんねん! そんなに強く乳首を引っ張ったら――ふああああああっ!」


 博士は右手で乳首を強く摘まんで引っ張りながら、左手では乳房を優しく揉みしだいていく。

 乱暴な手つきと優しい手つきで乳房を弄ばれているミラベルは、目を閉じて声を我慢しようと歯を食いしばっていた。

 そして彼女は心の中で最愛の人であるカシムの顔を思い浮かべる。


(スマンなぁカシム……けどアンタが来てくれるって信じてるさかい)


 カシムは明日になればMK本社に来ることになっている。

 彼ならばミラベルがいない事にすぐ気づくに違いない。そして巨大戦艦というものが本当にMK本社の上を飛んでいるのなら、彼は気付いて助けに来てくれるはずだ。

 そうすれば博士を無力化してリゼットも助ける事が出来るだろう。この絶望的な状況でも、ミラベルは諦めることなく希望を持ち続けていた。


「あんっ! んっ! んひいいいっ! そんな、胸ばかり――んっ! んあああっ! ひ、引っ張るな――ふあああ! んあああああっ!」


 博士はミラベルの乳房を相変わらず弄んでいた。

 ハリのある巨乳の感触を指で堪能しつつ弱い部分を探っていく。

 彼女は乳首を強くねじるのが好きだと気づき、指でぐりぐりと扱きながら伸ばしていく。


「んあああっ! ひあっ! い、痛いっちゅうねん! アンタいい加減に――あんっ ふわあああああああっ♡」


 博士がミラベルの乳房を揉みしだきながら乳首をしゃぶり始めた。

 舌で交互にコロコロと転がしつつ、軽く歯を立てて刺激を与えていく。

 すでに男を知っているミラベルの乳房は博士の愛撫に反応し、乳首がどんどん固くなっていた。

 カシムとは全く違う触り方だというのに、なぜか彼女の身体は感じてしまう。

 それどころかカシムに触れられている時では感じることのできなかった快楽や喜びが生まれ始めている。


「あんっ♡ な、なんで――んっ♡ んあああっ♡ や、やめ――ふあああっ♡ んああああああっ♡」

「ふふ、もう甘い声が漏れていますね。流石博士です」

「大方助けが来るまで耐えればいいと考えているのだろう? だが君一人を堕とすのにそう時間はかからないよ」

「ああああっ♡ そ、そんなわけあらへん♡ ウチがアンタなんかに負けるわけ――ふあっ♡ ひああああっ♡ そ、そんなチュパチュパされたら――んひいいいいっ♡」


 博士がわざと大きな音を立てて乳首をしゃぶると、ビクンっとミラベルの身体が跳ねた。


(あ、ありえんやろ♡ ふあっ♡ なんでカシム以外にこんなことされて感じてんねん♡ あんっ♡ い、いつもより感じて――ふあああっ♡ ア、アカン♡ このままじゃすぐにイってまう♡)


 胸を愛撫されているだけだというのに、ミラベルはすでにイキそうになっていた。

 自分の身体に何かされたのではないかと疑っていると、リゼットが優しく耳に息を吹きかけて来る。


「ふああああっ♡ なにすんねんリゼット♡ あんっ♡ 息がくすぐった――いっ♡ んあああっ♡」

「博士のサポートをするのがわたくしの仕事ですので♡ わかりますよミラベル。どうして快感を得ているのか理解できないのでしょう? ですが女ならば当たり前のことなのです♡ 最も優秀なオスである博士に触れられると、メスは無条件で幸福になってしまうのですよ♡」

「あああっ♡ そ、そんなアホな話があるかいっ♡ んあああっ♡ 認められるわけあらへん♡ ウチがこんな奴に――あああっ♡ ひっ♡ そこは――んひいいいいっ♡」


 博士は右手をミラベルの股間に伸ばすと、スカートの中に手を入れてタイツとショーツ越しに秘部を刺激していく。

 すでに湿っている秘部やクリトリスをグリグリと乱暴に刺激していくと、ミラベルはそこを起点に電流が流れるような感覚に陥った。


「あんっ♡ んひいいいいっ♡ あ、アカン♡ こんなのすぐに――ふわあああああああっ♡」


 ミラベルはあっさりとイカされてしまい、心に思い浮かべていたカシムの顔がぼやけてしまう。

 足がガクガクと震えており、リゼットの支えとシャードトラップの固定がなかったら倒れてしまっていただろう。

 だが博士は休ませようとはせずにミラベルの正面にしゃがむ。


「リゼット、スカートをもっていたまえ。胸の方は君に任せよう」

「かしこまりました」


 リゼットがミラベルのスカートを持つと、博士は彼女の股間に顔を近づけていく。

 愛液まみれのタイツをビリビリと引き裂いてショーツをずらすと、直接ミラベルの秘部を舐め始めた。


「あ――ふあああああっ♡ な、舐めるな――んっ♡ んひいいいっ♡ リゼット、胸はアカン♡ まだ敏感で――ふあああっ♡」


 リゼットが背後からミラベルの乳房を揉み始める。女性の細い指で揉みしだかれて、ミラベルはまたもや甘い声を漏らす。


「博士には遠く及ばないと思いますがいかがでしょうか? 博士やレン様に認めていただければ、わたくしもアニエス様の調整に参加させていただけるそうなので、日々スキルアップに励んでいるのですが♡」

「ふあああっ♡ や、やめ――んっ♡ あんっ♡ アカン♡ リゼット、目ぇ覚まさんかい♡ あんっ♡ ふあああああっ♡ アソコも一緒に舐められたらっ♡ も、もう――あああっ♡ ふあああああっ♡」


 乳房をリゼットの優しい手つきで揉みしだかれながら、秘部は博士に舐められてしまう。博士の舌が膣内に入ってくると、身体を内側からかき回されているような感覚に襲われた。


(アカン♡ リゼットもやけど――あんっ♡ こ、このジイさん上手すぎるっ♡ 身体が勝手に悦んで――ひああああっ♡ カ、カシム♡ はよう来て――んひいいいっ♡)


 カシムと何度も身体を重ねているので、ミラベルも快楽というものは人並に理解しているつもりだった。

 しかし今感じている快楽は、カシムのそれとは何もかもが違い過ぎる。

 自分の弱い部分を探るような手つきで胸を揉み、耳を甘噛みしてくるリゼットの愛撫。それだけでも気持ちいいのに、博士に秘部を舐められてまたもやミラベルはイキそうになっている。

 リゼットの博士に遠く及ばないという言葉の意味も、胸を揉まれていると自然と理解できてしまう。

 カシムとリゼットでは同じくらいのテクニックかもしれないが、博士に胸を愛撫された時の方が遥かに気持ちよかったのだ。


「ミラベル、博士が優秀なオスだという言葉の意味……貴女にももう理解できたでしょう?」

「あああっ♡ ふあっ♡ んっ♡ リゼット――ひあっ♡ アカン♡ またイカされて――んひいいいいいいっ♡」


 リゼットの胸揉みと博士のクンニでまたもやミラベルはイカされてしまった。

 調整が始まってまだ20分ほどしか経過していない。立ったまま2回もイカされるなど初めての経験だ。

 博士が優秀なオスであるという言葉の意味も、リゼットの言うように理解しつつある。

 まるで自分の身体は博士のために存在しているような感覚なのだ。


「はぁ……♡ はぁ……♡ も、もう……んっ♡ ひあっ♡」

「さぁ、ミラベル。次はベッドに参りましょう♡」


 ふらついたミラベルを支えながらリゼットはベッドに向かうと、彼女を優しくベッドに寝かせた。

 背後から抱きしめるようにしてミラベルを支えると、足を大きく開いてスカートをめくる。


「ん……なにをする気――ひっ♡」


 リゼットを背もたれにして呼吸を整えていたミラベルは、博士の肉棒に一瞬で目を奪われた。


「な、なんやそれ……? そんなん入るわけないやろ……ふあっ♡ リゼット、胸はやめ――あんっ♡」

「なにも心配することはありません♡ 全てのメスは博士のペニスを受け入れるようにできています♡」

「そんなわけあるかい♡ ふあっ♡ んあああっ♡」


 リゼットが背後から胸を揉みしだき、博士は亀頭を秘部に当ててクチュクチュと擦り始める。

 焼けた鉄の棒を押し付けられているような感覚にミラベルは恐怖してしまうが、なぜか期待している自分がいる事にも気付いた。


(あ、ありえへん……カシムの倍以上あるやん……んあっ♡ は、入るわけない♡ 絶対に壊れてまう……な、なのに――あんっ♡ 子宮の疼きが止まらへん♡)


 ミラベルは博士の肉棒を凝視して逃げようとも抵抗しようともしていない。すでに堕ちかけている事に気付きながら、博士は一気に彼女の中に肉棒を埋めていく。


「あ――んぎっ♡ んおおおっ♡ 入って――んひいいいいいいっ♡」


 めりめりっと鈍い音と激痛がした後に、ミラベルの膣内は一瞬で博士の肉棒に埋め尽くされた。

 上手く呼吸ができないほど内側から圧迫されて、痛みと快楽と多幸感が全身を駆け巡り、ミラベルは挿入されただけで絶頂してしまった。


「ああああっ♡ んぎいいいいっ♡ 嘘やろ――ふあっ♡ こんなん嘘やっ♡ なんでこんなに気持ちええ――っ♡ ちゃ、ちゃうからな♡ こんなん気持ち悪いだけ――ふわあああああああっ♡」


 博士が腰を動かしてミラベルの膣内を蹂躙していく。

 処女ではないので膣の硬さは残っていないが博士の肉棒を受け入れるにはキツすぎる膣内を解していき、子宮口を亀頭でぐりぐりと擦って責めていく。

 ミラベルは背後からリゼットに胸を揉まれ、耳を甘噛みされながら膣内を蹂躙されてしまう。

 正面からは激しく、背後からは優しく責められて、今まで感じたことのない快楽に包まれてしまった。


「ふあああっ♡ ぬ、抜かんかい――んっ♡ アカン♡ こんなんまたすぐに――んひいいっ♡ ふあああっ♡」

「どうですかミラベル♡ れりゅうう♡ ちゅっ♡ 博士のペニスはカシム主任とは比べ物にならないでしょう♡」

「あんっ♡ リゼット♡ 耳を舐めんといて♡ ひあっ♡ 胸もアカン♡ ふあああああっ♡ い、嫌や♡ こんな簡単にイカされるなんて――あああっ♡ ふあああっ♡」


 博士が肉棒の抜けるギリギリまで腰を引いてカリ首で浅い部分をかき回すと、ミラベルはまたもや絶頂してしまう。


(ど、どうなっとんねん♡ 身体が勝手に悦んでるっ♡ あああっ♡ カシムやあらへんのに――んっ♡ そ、それにチンポデカすぎっ♡ カシムっ♡ 助けて――あああっ♡)


 博士が腰を引くとカリ首の深い部分が膣壁をガリガリと削っているので、ミラベルは膣内が博士専用に作り替えられていくような感覚に陥る。

 カシムの肉棒など博士の肉棒に比べると価値のない小枝のようにしか感じられなくなるが、恋人を裏切れないという一心でミラベルは快楽に耐えていた。

 しかしそんな抵抗など博士にとっては全くの無意味なのだ。


「あああっ♡ ひあっ♡ んっ♡ んひいいいいいっ♡ も、もうやめ――ひあっ♡ あああっ♡ ウチの中でチンポが暴れとる♡ んっ♡ そんな激しく動いたら――ひああああっ♡」

「クク……噂の史上最強殿はこちらの方は不得手だったのかな?」

「博士と比べるのは流石にカシム主任が可哀想かと♡ ミラベル、こちらを向いてください」

「あ――ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡」


 リゼットに言われて反射的に右を向くと、彼女に唇を奪われてしまった。

 唇をついばむようなキスから舌を絡めあうキスに移行し、リゼットは優しくミラベルの口内を犯していく。

 カシムを侮辱されたというのに、ミラベルは怒るよりもどこか納得してしまっていた。

 博士と比べると可哀想。博士こそが優秀なオス。この男が自分にメスの悦びを与えてくれるという確信が生まれ始めている。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ またイクっ♡ イクううっ♡ んあああああああああああっ♡」

「ずいぶんと感じやすい身体をしている。恋人に開発されて感度が上がっているのかな?」

「あんっ♡ ちゃ、ちゃう♡ カシムとしてもこんなに感じたりせえへん♡ あんっ♡ こんなの初めてやっ♡ んあああっ♡ イクの止まらん――んひいいいいっ♡」


 ミラベルはもう博士に抱かれる方が気持ちいいと認めざるを得なくなっていた。

 膣内は肉棒を喜んで締め付けており、全身の力を抜いて博士とリゼットに身を任せる。


(あぁ……最高や♡ セックスってこんなに気持ちよかったんか♡ カシムとのアレがお遊びにしか思えんようなる……んっ♡ せ、せやけどなんか……もどかしい……ふあっ♡)


 何度もイカされているのにどこか物足りなさを感じている事にも気付く。カシムよりも気持ちいいのにどうして物足りないと感じてしまうのかは自分でも何となく理解できていた。

 カシムへの想いと彼への恋心からくる罪悪感が消えない。彼の助けを待たなければという抵抗感が邪魔をして快楽にブレーキをかけているのだ。

 この気持ちさえなければ最高の快楽が味わえるのに。そんなことを考えてしまった時、ミラベルの耳元でリゼットが囁く。


「ふふ……ミラベル♡ 博士にお願いすれば解決しますよ?」

「んあっ♡ な、なにを言っとるんや♡ あんっ♡ 解決って何が――んっ♡」

「カシム主任への想いが邪魔なのでしょう? 博士にお願いすればそんな想いは簡単に塗りつぶしてくれますし、身も心も博士のモノになれば最高の幸福を味わうことができます♡」

「あ……あぁ……せやけど……んっ♡」

「それともカシム主任に助けを求めますか? それでしたらこちらをどうぞ」


 そう言ってリゼットが差し出してきたのは、先ほど彼女が蹴り飛ばしたミラベルのXiphaだった。


「これでカシム主任に通信をしてみてはいかがでしょうか? まだクルガの里にいるかもしれませんが、問題なく通信は届くはずです」

「クク……通信の邪魔にならないように、私は動かないでおこうか」


 ミラベルがXiphaを受け取ると博士が動きと止めてしまい、もどかしさがますます大きくなる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ カシム……んっ♡ カシ……ム……♡」


 Xiphaを操作してカシムに通信する準備が整う。あとは指でボタンを押すだけでカシムに通信がつながる。

 彼ならばきっと助けてくれる。クルガの里の新年祭を共に過ごした想い出や、彼と出会った頃からの想い出も次々と頭をよぎる。

 しかしミラベルの指はいつまでたっても動かず、Xiphaが手から零れて床に落ちてしまった。


「おや? 助けを呼ばないのかな?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ もうええ…‥もうええから♡ あんっ♡ カシムの事なんてどうでもええから、もっと動いてや……♡ ふあっ♡ カシムの事なんて博士が忘れさせてほしいんや♡ こんな恋心なんてもういらん♡ 博士の手で跡形もなく消し去ってえな♡ お願いやぁ♡」


 カシムに助けを求めるよりも、博士に気持ちよくしてもらうことをミラベルは選択してしまう。

 博士は満足そうな笑みを浮かべると、ミラベルの身体を抱き起こして体位を対面座位に変更した。

 そして彼女を抱きしめて唇を重ねながら、一気にラストスパートをかけていく。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ 博士♡ ちゅっ♡ ああああっ♡ 気持ちええ♡ ふあっ♡ こんなん初めてや♡ ああああっ♡ カシムと全然違う♡ ふああっ♡ ひああああっ♡」


 ミラベルは自分から博士に抱き着いて唇を重ねる。乳房を押し付けて柔らかさを伝えて、少しでも博士に興奮してもらおうと必死になっていた。

 膣内で肉棒が暴れるたびにカシムへの想いが消えていくのがわかるがそれが全く悲しくない。悲しむどころか悦びが込みあがってきている。


「あんっ♡ カシムへの想いが消えてまう♡ ふあっ♡ んあああっ♡」

「ほう? ならばやめるかね?」

「やめんといて♡ ふあああっ♡ 全部消してほしいんや♡ んっ♡  ウチの心も身体も博士だけのモノにして♡ ああああっ♡ カシムの痕跡なんて全部塗りつぶしてええっ♡ ひああああっ♡」


 カシムへの恋心を消されて博士のモノになっていくのがわかり、ミラベルはかつてないほどの快楽と多幸感に包まれていた。

 リゼットはもう何もしておらず、博士に夢中になっている親友を羨ましそうにうっとりと眺めている。

 博士はリゼットのサポート無しでも自分にメスの快楽と幸福を与えてくれると知り、ミラベルは博士のオスとしての優秀さにさらに惹かれていく。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ 博士♡ あんっ♡ ウチも博士の女にして♡ ふあっ♡ 博士のモノになりたい♡ 心も身体も全部捧げるさかい♡ あんっ♡ ふああああっ♡」

「クク……それではとどめを刺してあげよう。これでキミは私のモノだ」

「ちゅるるうう♡ ふあああっ♡ 出して♡ 博士の子種♡ 優秀なオスの遺伝子出してっ♡ ひああああっ♡」


 膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 博士はミラベルの身体を潰すほど強く抱きしめて、全身で彼女の柔らかさを堪能しながらフィニッシュに向けて駆け上がっていく。

 ミラベルも博士に抱き着き、早くとどめを刺してほしいとキスをしながら精液を強請る。恋人同士のラブラブセックスのような対面座位で、最高の絶頂がそこまで来ているのを感じていた。


「ちゅるるううう♡ イクっ♡ イってまう♡ あああっ♡ 博士♡ 好きっ♡ 好きやっ♡ 博士っ♡ ふああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んひいいいいいいっ♡ 熱いのが出とるっ♡ こ、こんなんおかしくなる――ひあああああああああああっ♡」


 マグマのように熱い精液がミラベルの子宮にぶちまけられた。

 博士はキスをしながらの対面座位で内側と外側からミラベルを自分の色に染め上げていく。


(あぁ……たまらん♡ こんなん、もう全部どうでもよくなる……♡ 博士ぇ♡)


 ミラベルはカシムに中出しされたことはあるが、精液の量は博士よりもはるかに少ない。一度の射精で子宮をパンパンにするほどの量を出されて、微かに残っていたカシムの痕跡が跡形もなく消え去った。

 心も身体も愛する存在がカシムではなく博士になり、射精が終わって唇を離したミラベルは恋する乙女の表情で博士を見つめていた。

 自分を堕としてくれてありがとうございますと目が言っており、博士は満足気に彼女から肉棒を抜く。


「ん――あんっ♡ すご……こんなたくさん出してくれたんか……ふふ、なんだか嬉しいわ♡」


 秘部からごぽっと大量の精液が膣からあふれてくるのを見つめていると、立ち上がった博士にリゼットがお掃除フェラをしている事に気付く。


「ちゅっ♡ れろぉ♡ お疲れ様です博士♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡」

「ちょ、リゼット! それはウチの仕事やろがい♡」

「ふふ、カシム主任はもうよろしいのですか?」

「あんな雑魚オスもうどうでもええわ! 博士……その、カシムへの気持ちを綺麗さっぱり消してくれて感謝するわ♡ ホンマにええ男……いや、強いオスやなぁ♡ ウチもリゼットと同じく博士の女にしてえな♡」

「ああ、かまわないよ。リゼット共々私のサポートをしてくれることを期待している」

「もちろんや♡ 最高のサポートとサービスを約束するわ♡」


 ミラベルは博士の正面に跪くと、彼の肉棒に顔を近づけていく。


「ミラベル・アールトンは博士の担当SCとして、最高のサービスを提供し続けることを女神に誓います――ちゅ♡」


 肉棒にキスをしで女神に忠誠の誓いを立てると、リゼットが割り込んできて肉棒を舐め始める。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ わたくしも博士の担当SCとして負けていられませんね♡ ちゅうう♡ じゅるるうう♡」

「ウチも負けへんで♡ ちゅっ♡ 博士にこのままサービスしよか♡ ちゅるるうう♡ 一回で終わるほど弱いオスなわけないやろ♡」

「クク……わかっているじゃないか。それでは二人にサービスをしてもらおうか」


 博士の肉棒は勃起したまま萎えることはなく、ミラベルとリゼットは奉仕を再開するのだった。



「あんっ♡ あッ♡ 博士っ♡ ふああああっ♡ わたくしの一番奥に届いています♡ んっ♡ ひああああっ♡」


 リゼットがベッドに寝ている博士に跨って、騎乗位で激しく腰を振っていた。

 制服を開けて乳房を丸出しにしており、彼女が腰を振るたびにたわわに実った乳房が激しく揺れる。

 しかし博士はその乳房を見る事が出来なかった。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 博士♡ ちゅうう♡ 愛してるで♡ ちゅうっ♡ あんっ♡ ウチのキスはどうや♡ ちゅるるるううう♡」


 ベッドに寝ている博士にミラベルが抱き着いて、情熱的なキスをしているのだ。

 トロ顔で博士の唇に自分の唇を押し付けて、舌を激しく絡めあうキスで彼に奉仕していく。こんなに激しいキスをするのは自分でも初めてだが、羞恥心などは一切存在しなかった。

 博士にもっと気持ちよくなってほしいという一心で彼女は抱き着いてキスを続ける。

 服をはだけて乳房を博士の胸板にムニュムニュと押し付け、愛を囁きながら舌を絡めていく。


「ふああああっ♡ ミラベルもすっかり博士の虜ですね♡ んっ♡ 少し前の反抗的な態度が嘘のようです♡ あんっ♡ ひああああっ♡」

「い、言わんといてや……博士、もうあんなこと二度と言わんさかい♡ ちゅっ♡ 一生サービスするから許してぇな♡ ちゅっ♡ れりゅうううう♡」

「別に怒っていないから安心したまえ。落ちる前の反抗的な態度を見るのも一興だからね」

「あぁ……器のでかいお方やなぁ♡ ちゅっ♡ やっぱり優秀なオスは違うわぁ♡ れりゅううう♡ じゅるるるうう♡ 惚れなおしてまう♡ ちゅっ♡」


 ミラベルが情熱的なキスをしている間、リゼットは腰の動きが単調にならないように気を付けながら奉仕を続ける。

 根元まで挿入して腰を大きくグラインドさせ、膣をキュッと締めて小刻みに前後に動かしていく。


「おお……リゼットの奉仕もだいぶ板についてきたじゃないか」

「あんっ♡ ひあああっ♡ ありがとうございます♡ んああっ♡ 博士の調整とご指導のおかげです♡ ふあああっ♡ 疑体のメンテナンスも含めて感謝しかありません♡」

「ちゅるるうう♡ 博士、今度はこっちを味わってや♡」


 ミラベルは博士から唇を離すと、自分の乳房を彼の顔に押し付けた。

 乳首をチュパチュパとしゃぶりながら、顔全体でミラベルの乳房の柔らかさと温かさを堪能していく。


「あんっ♡ 博士に胸舐められるの気持ちええ♡ ふあああっ♡ 上手すぎやろ――あああっ♡ 舌で乳首を転がされるのたまらん♡ 胸だけでイカされてまう♡ ふあっ♡ ああああっ♡」

「んひいいっ♡ ふあああっ♡ ペニスの膨張を確認いたしました♡ んっ♡ お好きなタイミングで射精を行ってください♡ わたくしの中に優秀なオスの遺伝子をお恵みください♡ ふあっ♡ んあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふあああああああっ♡ 熱いですっ♡ んっ♡ ひあああああああああああっ♡」


 ミラベルの乳房に顔を埋めながら、博士はリゼットの中に思う存分精液を放出していく。

 騎乗位なのでリゼットは少しでも奥で精液を受け止めようと体重をかけており、博士もグイグイと腰を突き上げていく。

 ミラベルの甘い香りを堪能しながらの射精はなかなか収まらず、リゼットは天井を仰いで口をパクパクさせながら絶頂の余韻に浸っていた。


「んっ♡ 博士♡ そんなチュパチュパ――ひあああっ♡ わ、わかっとる♡ 次はウチなんやろ♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 今どきます……んっ♡」


 リゼットが腰を上げて肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 彼女はすぐに博士からどくと、ミラベルはベッドに四つん這いになって博士に尻を向ける。


「博士ぇ♡ 今度はウチの穴を好きに犯してぇ♡ 博士のごっついチンポで、ウチのマンコをメチャクチャにしてぇ♡」


 メス犬のように尻を振ってミラベルが博士を誘うと、博士はミラベルのスカートをめくりあげてタイツ越しに尻を撫でまわす。

 柔らかく温かい尻に指を食いこませながら、ゆっくりと膣内に肉棒を埋め込んでいく。


「あ――んああああっ♡ やっぱりデカすぎや――んっ♡ あんっ♡ ひああああっ♡ こ、これたまらん♡ こんなの誰でも博士の虜になってまう♡ あんっ♡ ひああああっ♡」


 ミラベルの尻を撫でまわしながら後背位で彼女の膣内を蹂躙していく。

 先ほどとは違いオスに屈服するメスの体位であり、ミラベルは無力感と多幸感が入り混じった快楽に溺れていく。

 腰を打ち付けるたびにミラベルが髪を振り乱して喘ぎ、膣が肉棒に絡みついて精液を強請ってくる。

 亀頭で子宮口をグリグリとイジメると、あっさりとミラベルは甘イキしてしまった。


「あんっ♡ ふああああっ♡ た、たまらん♡ んっ♡ こんなんまたすぐにイクっ♡ イクうううっ♡」

「博士……わたくしもサポートいたします♡」


 リゼットが博士の後ろから抱き着いてくると、乳房を背中に密着させて柔らかさを伝えていく。

 更には博士に唇を重ねて愛情たっぷりのキスをしていくと、博士の肉棒が一回りほど大きくなった。


「ちゅっ♡ ちゅるるううう♡ 博士♡ 愛しています♡ ちゅっ♡ ちゅるるううう♡ わたくしとミラベルに女の悦びを教えて下さりありがとうございます♡ れりゅうう♡」


 芸術品のように整ったリゼットの顔が恋する乙女の表情になっており、博士に愛と感謝を囁きながら夢中でキスをしている。

 極上のメスとキスをしながら同じく極上のメスの膣内を蹂躙していくと、博士にも射精感が込みあがってきた。


「そろそろ出してしまいそうだ。このまま奥にほしいかな?」

「あんっ♡ あたりまえやん♡ 中に出して♡ 博士の熱いのでウチの中をいっぱいにして♡ ふああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んひいいいいいいっ♡ 熱いの来とるっ♡ イクっ♡ ふわああああああああっ♡」


 ミラベルの尻に腰を完全に密着させて博士が精液を流し込んでいく。

 リゼットとキスをしながらの射精の勢いはすさまじく、あっという間にミラベルの子宮を満たして結合部から精液が漏れてきた。

 ミラベルは背筋を伸ばして天井を仰ぎ、舌を伸ばしながら絶頂している。

 子宮をオスの欲望で蹂躙されるというメスにだけ許された快楽と多幸感に溺れているミラベルは、もはやカシムへの想いなど完全に消え去っていた。

 射精が止まって博士が肉棒を抜くと、ベッドに仁王立ちになって極上のメス二人を見下ろす。

 彼女たちはすぐに自分が何をすべきかを悟り、博士の正面に跪いてお掃除フェラを始めた。


「れりゅうう♡ 博士のザーメン♡ ちゅっ♡ 濃厚で頭がクラクラしてきます♡ ちゅるるうう♡」

「強いオスって感じやなぁ♡ れりゅうう♡ こんな優秀なオスにサービスできるなんてSC冥利に尽きるわぁ♡ ちゅるるう♡ れりゅうう♡」


 精液と愛液まみれの肉棒を嬉しそうに舐める極上のメスを見ていると、博士の興奮は収まるどころか加速していく。

 ガチガチに勃起している肉棒を今度はリゼットに挿入し、三人のセックスはまだまだ終わらないのだった。



 博士がミラベルとリゼットの奉仕を受けている間に、艦内の別室ではヴィータ・クロチルダとマリアベル・クロイスが優雅に紅茶を飲んでいた。


「博士たちはずいぶんと盛り上がっているようですわね」

「ええ、羨ましいわ。私も今から調整に混ぜてもらおうかしら……♡」

「それにしてもMKのSCもたやすく手中に収めるとは流石は博士ですわね。やはり全てのメスを従えるお方ですわ♡」


 ヴィータとマリアベルが博士の調整を思い出してうっとりした表情になる。


「けれど盟主とグラムハート大統領との協定を考えると、MKへの干渉はこのあたりが限界でしょうか?」

「そうなるでしょうね。本来ならばMKの技術を全て博士に捧げたいところだけど……こればかりは仕方がないでしょう。博士も盟主にお仕えしているのだから、あのお方の意向にそぐわないことや計画の支障になることはしないはずよ」

「博士がレンさんや工房で作られたわたくし達は例外として、結社の関係者は暗示で遊ぶ程度に留めているのも、盟主の邪魔にならないように気を付けているのでしょう」


 レンは執行者になる前から博士の実験や調整を受けていた存在。

 ここにいるヴィータとクロチルダは本物ではなく、黒の工房で作られた本人と遜色のないホムンクルス。

 他には完全に脱退したシャロンなどは自分のモノにしているのだが、それ以外のルクレツィアやシャーリィなどの執行者は現状では暗示に留めている。

 多くの執行者は永劫回帰計画のために動いており、それを邪魔するわけにはいかないと考えているのだろう。


「でも……少し疑問に思うのよ。盟主様ならばこの状況……博士を取り巻く今の環境を当然のように把握している筈よね?」

「それは間違いないでしょうね」


 クロスベル再事変の最中にレンに調整を行い自分のモノにしたのをきっかけに、数多くの女性に暗示をかけて自分の女としてきた。

 アリサを堕として黒の工房の工房長にして黒の工房も再建した。

 その後も数多くの女性を堕とし続けて、リベール、クロスベル、エレボニアは手中に収めたと言っても過言ではない。

 共和国にも徐々に影響を及ぼしており、このままいけば共和国を支配下に置くのも時間の問題だろう。

 そしてグロリアスに匹敵する巨大戦艦を完成させて、スレイヴという独自の側近まで任命するに至った。

 今の黒の工房はかつての黒の工房を上回る技術力、そしてけた外れに大規模な組織になっている。

 博士を取り巻く現状を盟主が知らないはずがない。それなのに盟主は博士に何も言ってこないのだ。


「慈悲深いお方ですので、計画に支障がない限りは博士の好きにさせるのかもしれませんわ」

「或いは……博士という優秀なオスを観測しているのかしら?」


 ヴィータの言葉にマリアベルの目が大きく開く。

 二人は博士が世界で最も優秀なオスだと確信している。盟主もそれを確信しており、一人のオスの行く末を見守り続けているのかもしれない。

 今の段階ではただの妄想に過ぎないのだが、もしも盟主も自分達と同じだとすれば。

 身喰らう蛇の首領としてだけではなく、一匹のメスとして博士に跪いて屈服したがっているのではないか。

 そんな考えが頭によぎった瞬間、二人は盟主と共に博士に跪いている光景を思い浮かべてしまった。


「ふふ……普通ならありえないと言いたいけれど、博士ならもしかしたらと思ってしまうわね♡」

「ええ、そうですわね♡ 博士は世界で最も優秀なオス♡ そしてわたくしたちの想像を超えるお方ですから♡」


 二人はもしも盟主と一緒に博士の前に跪く日が来るとしたら、どのようにして博士に尽くすかを想像して背筋を震わせるのだった。




Comments

AHHHH 盟主!!! I can’t wait! 😍😍😍

Mura


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