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楽園の天使の行方 4話

こちらの続きです。





「失礼します」


 アラミス高等学校の生徒会庶務アニエス・クローデルは、今日の授業を終えていつも通り生徒会室にやってきた。

 扉を開けて中に入ると、すでにレン・ブライトが来ており事務仕事を始めている。


「レン先輩、お疲れ様で――」


 レンに挨拶をしようと思ったアニエスの言葉が途切れる。

 事務仕事をしていると思っていたレンは、よく見ると目の前に広げてある書類に手を付けずに呆然としていたからだ。

 彼女は自分のお腹を撫でており、その目は何も見ていないように思えてしまう。いつものレンならば誰かが入ってくると自分からも声をかけてくるのに、今のレンは生徒会室に入ってきたアニエスにすら気付いていないようだ。

 いくらなんでもあり得ない。レンに何かが起きている事を察すると、アニエスは心配そうな顔になってレンに駆け寄る。


「レン先輩……レン先輩? その、大丈夫ですか……?」

「……え? あ、あらアニエス……来ていたのね」


 レンはやはりアニエスの存在に気付いていなかったようだ。その時点でアニエスはレンが本調子ではない事を確信する。


「レン先輩、もしかしてどこか体調が悪いんですか? 保健室でマティルダ先生に診てもらった方が……」

「ま、待ってアニエス。そんなに大げさな事じゃないのよ」


 アニエスの目から見てレンは顔色が悪そうに見えない。だが素人判断は良くないので保健室に行くことを勧めると、レンは慌てて手を前に振った。


「ですが……」

「本当にどこも悪くないのよ。ただ……ちょっと生理が重くてね」

「あ――そ、そうだったんですね」


 安心した半面、アニエスは想像以上にレンが参っている事にも気付いた。

 アニエスも女であり生理はとっくに来ている。体調面と精神面における生理の辛さもわかっているのだが、それを考慮しても今のレンは普通ではない。

 常に優雅であることを心掛けているレンが生理などという言葉を包み隠さず使うこと自体がありえないのだ。

 実際に今まで共に過ごしてきた際にはそういう話題が上がることもあったが、レンは直接的な言い方は一度もしていなかった。


「ん……っ♡ アニエス……申し訳ないけれど、今日は帰らせてもらっていいかしら?」

「は、はい。あの、本当に大丈夫ですか? 私が寮まで送りますから――」

「もう、そこまでひどくないわ。あなた達にあまり迷惑をかけたくないしね。それじゃあ二人にも謝ってちょうだい」


 レンはそそくさと帰り支度を始めてると、鞄を持ってすぐに生徒会室から出ていった。


「あ――レン先輩」


 まるで逃げるようにレンは生徒会室から去っていった。

 幸いその日は特に大きなトラブルは起きずにアニエス達だけでも問題なかったのだが、アニエスは生徒会の業務中でも常にレンの事が頭から離れなかった。

 業務が終わるとアニエスはレンに導力メールを打ったが、どうやら生理が重いということで早めに休むことにしたらしい。

 顔を出して様子を見ようと思っていたアニエスだったが、眠っているならば邪魔になると思い今日はやめておくことにした。

 何かあればすぐに連絡を下さいとだけメールを打って下校する。寮ではアニエスとレンの部屋は隣であり、レンの部屋はまるで人の気配がないと言っても過言ではないほど静かだったのでもう寝ているのだろう。

 レンを万が一にも起こさないようにそっとドアを開けてアニエスは自室に入り、レンの具合が少しでも早く良くなるように女神に祈るのだった。



「んああああっ♡ ふあああっ♡ んっ♡ またイクっ♡ イッちゃう♡ ふあっ♡ ひああああっ♡」


 アニエスはレンの部屋は静かだと思っていたが、実際は大音量の媚声が室内を満たしている状態だった。

 それが漏れないのはレンが部屋の中に遮音フィールドを展開して音が全く漏れないようにしているからだ。

 アニエスはレンが寝ていると勘違いしていたのだが、レンは起きており狂ったようにオナニーをしている最中だ。

 ベッドで裸になっているレンは帰宅してから数時間もの間オナニーを続けており、アニエスが帰ってきたことにも気付いていない。

 乳房を揉みしだいて秘部を指でかき回しながら、レンはこみあがってくる絶頂感に身を任せる。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ダメっ♡ イッちゃう♡ イクイクっ♡ イクうううううううっ♡」


 びくんっとレンの身体が大きくはねて絶頂した。

 もう何度目かわからないほどの絶頂だというのに彼女の身体の疼きは全く衰えない。


「はぁ……♡ はぁ……♡ レンの身体……いったいどうしちゃったのよ……♡」


 生理が来ているとアニエスに言ったのは嘘ではない。しかし普通の整理は苦痛が伴うのだが、今回の整理は苦痛どころか快感を伴っているのだ。

 何もしていないはずなのに子宮の中から愛撫されているような感覚であり、それを発散しようとオナニーをしてもすればするたびに不満が募ってしまう。

 まるでパパ活をする前の自分に戻ってしまったかのようだ。


「ん……こういう時に限ってあの人と予定が会わないなんて……」


 レンが左手で秘部をクチュクチュと弄りながら右手に持ったXiphaで予定の確認を行う。

 欲求不満だった自分を何とかする際に苦肉の策として始めたパパ活で出会う事が出来た、レンと遺伝子レベルで身体の相性がいい男性。

 彼に抱いて貰えば身体の疼きなどすぐに収まるのだが、最近は予定が会わずに断られてばかりなのだ。

 そのせいでますますレンは欲求不満になり、彼と出会う前よりも遥かに身体が疼いていると言っても過言ではない。


「はぁ……♡ もうアレを使うしか……♡」


 レンはベッドの下から箱を取り出して蓋を開く。その中には数々のアダルトグッズが入っていたのだが、その中でも一際大きなバイブを手に取る。


「あぁ……ちゅ♡」


 愛おしげな表情で極太バイブの亀頭にキスをすると、レンはベッドに仰向けになってそれを一気に秘部に挿入した。


「あ――ふああああっ♡ 入ってきてる――んあああああっ♡」


 太いバイブをレンの膣はやすやすと飲み込んでしまう。

 そのバイブは男に貰った特注品であり、彼の肉棒をある程度までは再現している代物だった。

 一般男性の肉棒よりははるかに大きいのだが、それでも彼の肉棒には遠く及ばない。

 しかし今はこれを使うしかないので、レンはスイッチを入れてバイブを振動させると、自分の手でも動かして出し入れしていく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ すごいっ♡ 奥まで来てる――んっ♡ ふああああっ♡ レンの中をみっちり広げてるのっ♡ んっ♡ んああああっ♡」


 極太バイブを動かしながら男に突かれている自分を思い出す。しかし自分で動かしてもあの時の快楽には遠く及ばない。

 子宮を肉棒で殴られるようなあの感覚が欲しいのに、自分一人ではどうしてもあそこまで気持ちよくなれないのだ。


「んっ♡ ダ、ダメ♡ 気持ちいいのに全然足りないわ……♡ 今度はこれを……♡」


 レンは箱の中から巨大なアナルプラグを取り出すと、今度はそれも自分のアナルに挿入してしまった。


「ふあっ♡ お――んおおおおおっ♡ お尻が広げられて――んっ♡ ふあああああああっ♡ これすごいっ♡ 二つの穴を同時にされるの好きっ♡ 好きなのに――ふあっ♡ あああっ♡」


 男に二穴セックスをされている時の事を思い出して、気持ちいいのに切なさを感じてしまう。

 レンはさらにクリップ型のローターを取り出すと、それを自分の乳首に挟んでしまった。

 膣にはバイブ、肛門にはアナルプラグ、乳首にはローター。敏感な部分を全て同時に責められながら、レンは四つん這いになって男に犯される自分をイメージする。


「あんっ♡ んああああっ♡ もっと――んっ♡ もっと激しくしてほしいのにっ♡ ふあああっ♡ やっぱりレンの身体はあの人じゃないと――んっ♡ んひいいいっ♡」


 左手でバイブを動かして右手でXiphaを操作すると、レンは前回男に抱かれた時に貰った動画のデータを眺める。


『んひいいいいいっ♡ すごいのっ♡ もっと突いてっ♡ あんっ♡ レンの身体が壊れるくらい激しく犯してえええっ♡ ふあああああああっ♡』

「あぁ……気持ちよさそう……♡」


 画面に映る自分は後背位の体勢で男に犯されていた。

 腰をがっちりと掴まれて高速ピストンで攻められている自分を羨ましく思いながらレンはバイブを動かしていく。

 二穴セックスではなく乳首もイジメられていないのに、画面の自分はとても満足そうに犯されていた。


『んあああっ♡ すごいっ♡ オチンポが中で暴れてるっ♡ ふあっ♡ レンの身体っ♡ 本当に壊れちゃうっ♡ んっ♡ ふああああっ♡』

『ならもっと優しくしてあげましょうか?』

『あんっ♡ ダ、ダメぇ♡ そんな意地悪なことを言わないで♡ ふああああっ♡ 優しくなんてしなくていいからっ♡ もっと激しく犯して――おっ♡ んおおおおおおおっ♡』


 レンが背筋をピンっと伸ばして天井を仰ぎながら絶頂した。

 メス犬が遠吠えをしているようなポーズになっている自分を見ながらオナニーはさらに激しくなるのだが、レンが最も刺激してほしい部分には届かない。

 それは前回のセックスで経験した、子宮の中まで肉棒を入れられるセックスだった。


「んっ♡ ふあああっ♡ ど、どうして♡ どうして入らないの……♡」


 バイブをもっと深くまで入れようとするのだが、子宮口はまるで異物の進入を拒むようにぴったりと閉じており入る気配がない。

 子宮口を刺激されるのも気持ちいいのだが、子宮の中を直接蹂躙されるあの快楽がもっと欲しい。しかしいくら入れようとしてもバイブはそこまで届かない。

 画面で犯されている自分から目を背けて、レンは子宮の中を犯されていた自分を思い出しながらバイブを激しく動かしていく。

 アナルプラグとローターの振動も最大にして今まで以上の快楽に襲われるが、レンが一番欲しい部分には全く届かない。


「あんっ♡ ふあああっ♡ もっと奥まで来て♡ んっ♡ お願いよっ♡ ふあああっ♡」


 亀頭が子宮口にめり込んで子宮の中まで進入してきた時の快楽、そしてボテ腹になるまで精液を注がれた多幸感を思い出してしまう。

 玩具を使ったオナニーなどでは満足できないと心ではわかっているのに、今のレンはそれをしないと狂ってしまいそうなのだ。


「あんっ♡ んっ♡ こんなおもちゃじゃ満足できない♡ んっ♡ あああっ♡ イッちゃう♡ イクッ♡ ふあああああああっ♡」


 ぷしゅっと壁や天井まで届くほどの潮噴きをしてレンが絶頂する。

 レンは全身をガクガクと震わせながら余韻に浸り、力尽きたように動かなくなってしまった。

 彼女の媚声が途切れた代わりに甘い吐息やバイブの振動音だけが部屋に響く。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……ダメ……やっぱり満足できないわ……♡」


 レンが優しく子宮の位置を撫でる。直接子宮を蹂躙された時の事がフラッシュバックして、精子が一滴も存在しない空っぽの子宮が疼きだしてしまった。


「うぅ……もうダメェ……ここにあの人のが欲しい……♡ この前みたいにお腹が大きくなるまでレンの中に出してぇ……♡」


 レンはまるで幼子のようになってしまっていた。目からは涙が溢れて来て、すすり泣くような嗚咽が部屋に静かに響くが、Xiphaの着信音にかき消されてしまった。


「アニエスかしら……」


 生徒会室で会った時に心配をかけてしまったので、落ち着いたら彼女にも謝らなくてはいけない。

 そう思いながらXiphaを確認するが、導力メールを送ってきたのはアニエスではなかった。

 レンが待ちわびていた男から「今すぐに来なさい」と一言だけ書かれたメールだったのだ。


「あ……♡」


 その瞬間にレンの心と身体が歓喜する。

 やっと待ちわびていた相手に抱いて貰える。そのことで頭がいっぱいになり、ほかの事など何も考えられなくなってしまった。


「い、急がなくちゃ……んっ♡ シャワーを浴びて着替えて――あんっ♡ そ、その前にこれを抜いて――んっ♡」


 バイブとアナルプラグを抜いて、乳首に挟んでいたローターも取り外すと、レンは急いで外出の準備をして寮を飛び出すのだった。



 夜も深まってきたころ、首都イーディス3区にある高級マンションに一人の少女が入っていった。

 コートを着ているその少女はレンであり、久しぶりに男から呼び出しを受けてここまでやってきたのだ。


「久しぶりですねレンさん。さぁ、中へどうぞ――おっと」


 扉を開けて男が出迎えた瞬間に、レンは彼の胸へと飛び込んでしまう。

 男はやれやれと言った様子でドアを閉めるが、レンが抱き着いたままなのでその場から動けなかった。


「レンさん、どうしたんですか? まさか私に抱かれたくて我慢できないとか?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ そ、そうよ……もう、限界なの……♡」


 レンは自分を取り繕う余裕すらなくなっており、瞳を潤わせながら抱いてほしいと目でおねだりする。

 男はそのことに気付いているはずなのに、彼女を無理矢理引きはがすと部屋の中に入っていた。


「あ……♡」

「そんなに慌てなくてもたっぷりと可愛がってあげますよ。久しぶりに会ったんですしまずはお茶でもいかがですか?」

「い、いや……お願い、はやく抱いてぇ♡」


 レンは着ていたコートのボタンを一つずつ外していく。服の隙間から見えてきたのは紅潮した肌であり、レンはボタンを全て外すと両手でコートを開いた。

 彼女はコートの下に服を着ておらず、カップレスのブラジャーと穴あきショーツだけを身に纏っていた。

 それを見た男が途端に下卑た笑みを浮かべる。


「クク……コートの下に服を着ていないとはとんだ変態ですね。いつもそうなのですか?」

「そ、そんなわけないでしょう……♡ 少しでも早く貴方に会いたかったの♡」


 呼び出しを受けた際にレンは全裸でオナニーをしていた。

 秘部とアナルにバイブとプラグを突っ込み、乳首にはローターを付けて一心不乱で自分をイジメていた。

 当然汗と愛液まみれなのでシャワーを浴びようと思ったのだが、久しぶりに抱いて貰えると思うとレンは時間がもったいなかったのだ。

 結局シャワーを浴びずに最低限の身だしなみすら整える事もできず、男が好きそうなセクシーランジェリーを着てコートを羽織ってから学生寮を飛び出したのだ。

 レンがコートを床に放りなげるとガニ股になって指で秘部を開く。愛液がとろりと溢れており、はやく入れてほしいとおねだりしているようだった。


「お願い♡ はやく入れて♡ ここに貴方の逞しいペニスを入れてほしいの♡ レンの子宮に貴方の熱いザーメンをたっぷりと注ぎ込んでぇ♡」


 それは普段のレンならば最も忌み嫌うような、優雅さの欠片もない下品なおねだりの仕方だった。

 しかし今のレンはとにかく入れてほしくて必死なので、このような行為も簡単に行えてしまうのだ。


「ふぅ……今日のレンは随分とはしたないな」

「あ……ご、ごめんなさい♡ で、でも……」

「まぁいい。望み通り抱いてやろうじゃないか」

「あ、ありがとうございます♡」


 自分がいつもの自分ではないように、男の様子もいつもと変わっている事にレンも気付いている。

 いつもは人当たりの良い笑みを浮かべて、知的で紳士的な態度を取っているのだが、今の彼は少々威圧的に思えてしまう。

 レンと呼び捨てにされたのも初めてなのだが、レンは嫌がるどころか悦んでしまっている。

 二人の間では上下関係が完成しているので、敬称をつけられるよりも呼び捨てにされたほうがレンの身体は悦んでしまうのだろう。

 男と共に寝室へ行くと、彼は立ったまま自分の肉棒をさらけ出した。


「あぁ……♡」


 レンが夢にまで見た肉棒はすでにガチガチに勃起しており、いつでも挿入できる準備が整っている。


「入れてほしければまずはこれに奉仕をするんだ。私をその気にさせてみろ」

「え……? もうペニスは十分大きくなっているわ。それに私のここも準備ができて――っ♡ い、いえ、すぐに始めるわ♡」


 目だけで自分に逆らうなと言われてレンはすぐに男の正面にしゃがんだ。

 濃いオスの匂いがする肉棒に顔を近づけるだけで身体の疼きが増していくが、今は奉仕に集中しなくてはいけない。

 レンが男の機嫌を損ねてしまえば抱いて貰えないかもしれないからだ。


「それじゃあ始めるわね――ちゅ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ はぁ……♡ すごく熱いわ♡ ちゅっ♡ 舐めているだけで舌が火傷してしまいそう♡ れりゅううう♡」


 挨拶代わりに亀頭へキスをしてから、レンは竿全体を舌で舐めまわしていく。

 カリ首の深い部分を舌先で何度も擦り、玉袋をしゃぶりながら中のタマをコロコロと転がしていく。


「ちゅううう♡ れりゅうう♡ 本当にステキよ♡ ちゅう♡ れろぉ♡ 強いオスのペニスってあなたのようなペニスの事を言うのね♡ ちゅるるう♡ こんなにステキなペニスで可愛がってもらえるなんて嬉しいわ♡ ちゅううう♡」

「クク……今日は随分と褒めてくれるね。そんなに媚びを売らなくてもいいんだよ?」

「媚びてないわ♡ ちゅっ♡ じゅるるうううううう♡ 私は本心を言っているだけよ♡ ちゅるるううう♡ はむっ♡ れりゅうう♡ タマタマもずっしりとしてて、優秀な遺伝子がたっぷり詰まっているのがわかるの♡ ちゅうう♡ れりゅううう♡ はぁ……♡ こんなにすごいペニスを入れられたら、女の子はみんなあなたに夢中になってしまうでしょうね♡」


 媚びているつもりはないとレンは言っているが、彼女はどう見てもオスに媚びながら奉仕をしているようにしか見えない。

 一秒でも早くこれを入れてほしいと目がおねだりしており、セックスすることしか考えられなくなっているのは誰の目から見ても明らかだった。


「ちゅるるうう♡ 何回でもできる逞しいペニス♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ もっと気持ちよくしてあげるわ♡ あ――んむっ♡ ちゅっ♡ れりゅううううう♡」


 肉棒を咥えこんで喉奥を使って亀頭を扱きながら、咥えきれない部分は手コキで奉仕していく。

 頭を激しく動かして精液を搾り取ろうとする姿は娼婦のようだ。

 男は褒めるようにレンの頭を撫でてくるが、レンが欲しいのは褒められることではなく犯される事だった。

 膣が疼いておかしくなりそうだが、今日に限って男はなかなか射精しない。


「れりゅう♡ ど、どうして……ちゅっ♡ いつもならもう出しているはずなのに……んっ♡ あんっ♡ ふああっ♡ 胸も使ってギュッと挟めば――んあああっ♡ ダ、ダメ♡ 私も感じちゃう♡ ふあああっ♡」


 パイズリフェラに移行するが、胸で扱くたびにレンの方が感じてしまう。

 元々欲求不満で身体が疼いていたので仕方がないのだが、これでは奉仕に集中できずにいつまでたっても射精させることができない。


「ふむ……しばらく会わないうちに奉仕が下手になりましたか? ああ、もしかして他にいい相手でも見つけて、私のことなど忘れていたのでしょうか?」

「ちゅっ♡ れりゅううう♡ そんなことないわ♡ 他の男の人なんて探してないっ♡ レンの身体は貴方じゃないと満足できないの♡ ちゅっるううう♡ ずっと貴方に抱いてほしかったのよ♡ ふあっ♡ パイズリだけでイキそうに――んっ♡ んひいいいいいっ♡」


 男がパイズリをしているレンの乳首を指でギュッと強く摘まむと、レンはそれだけで軽く絶頂してしまった。

 身体に力が入らずに奉仕も中断してしまうが、男はレンの腕を持って床から無理矢理立たせると、乱暴にベッドに突き飛ばしてしまった


「きゃあっ♡ あ、あの……♡」


 普段のレンならば突き飛ばされるなどありえないのだが、今の彼女は天才ではなく無力なメスになっている。

 奉仕が上手くできなかったので、入れてもらえなかったらどうしよう。

 そんな不安で胸がいっぱいになり、実際に男へどこか失望したような顔でレンを見ていた。


「全く……そんなに物欲しそうな顔をされると流石に可哀そうになってくるな。仕方がないから入れてあげよう」

「あぁ……ありがとうございます♡」

「ところで避妊薬はちゃんと飲んでいるね?」

「え? あ……」


 入れてやると言われて満面の笑みになったレンの顔が一気に暗くなる。


(そ、そういえこの人に抱いて貰えるのが嬉しくて、それしか考えられなくて……避妊薬、飲んでいないわ……)


 連絡を貰ってここに来るまでの間、気持ちよくなることで頭がいっぱいだったレンは、いつもはセックスの前に飲んでいる避妊薬を飲んでいなかったのだ。

 レンの表情を見て男はそのことを察したのか、肉棒にコンドームをつけ始める。


「あ――コ、コンドームを……つけるの?」

「避妊薬を飲んでいないんだろう? ならこれをつけるのは当然じゃないか。極薄だから生ハメとあまり変わらないよ」

「それは……その……」


 正論に何も言い返せなくなったレンは、ベッドに押し倒されて正常位で挿入されそうになる。

 ゴム越しの肉棒が秘部に当たった瞬間に身体は歓喜したが、同時にどこか物足りなさも感じていた。


「久々のセックスを思う存分楽しもうじゃないか」

「え、ええ……来て――んっ♡ ふああああっ♡ ゆっくり入ってきて――んあああああっ♡」


 ずっと待ちわびていたものが中に入ってくる。内側からレンの中をみっちりと広げてくるような感覚と共に、レンの全身に快楽が流れていく。


「ああああっ♡ す、すごい♡ これが欲しかったの――んっ♡ ふわああああああああっ♡」


 亀頭が子宮口にたどり着くと、レンの背中が仰け反ってベッドから浮いてしまった。

 男が膣内の具合をじっくりと確かめていると、レンの背中もポスっと音を立ててベッドに落ちる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ んっ♡ 気持ちいい……でも……♡」


 肉棒の形に盛り上がっている下腹部を見ながらレンは快楽に浸るが、肉棒の形や熱さなどで少々違和感を覚えてしまう。

 まるで生まれた時からこの男専用に膣が作られていると思えるほどに、遺伝子レベルで相性がいい肉棒だが、それ故に薄いゴム一枚で違いがわかってしまうのだ。

 余計なものが付いていても気持ちいいのは不幸中の幸いだが、快楽を得る事が出来ても子宮の切なさは全く消えていない。


「さぁ、動くよ? 思う存分に喘ぐと良い」

「ん――ふあっ♡ ひあああああっ♡ いきなり激しい――んっ♡ ふああああっ♡」


 男はレンの乳房を揉みしだきながら腰を打ち付けていく。

 最初から激しい抽送でレンの身体に欲望をぶつけているのだが、メチャクチャにしてほしいと思っていたレンにはちょうどいい刺激だった。


「おお……少し抱かないうちにますます具合がよくなっているようだね。ゴム越しなのに絡みついてくる感覚がたまらないよ。直接味わえないのが残念だ」

「んっ♡ んあああっ♡ そ、そうね――ふああっ♡ 私もコンドームを使わない方がいいわっ♡ んっ♡ な、なんなら外しても――ふあああっ♡ ひああああっ♡」


 男はレンに覆いかぶさって亀頭を子宮にぐりぐりと押し当てながら、乳首をしゃぶって胸に顔を埋めていく。

 乳首を乱暴に舐られながら子宮口をイジメられて、レンはすぐにイキそうになってしまっていた。


「ふわああああっ♡ そ、それ好きっ♡ 逞しいペニスで一番奥をグリグリされるの好きなのっ♡ んっ♡ ひああああっ♡ で、でもコンドーム越しだと――ひああああっ♡ ダ、ダメぇ♡ すごく気持ちいいのに子宮が切なくなっちゃう♡ ひあああっ♡ んあああっ♡」

「レンはここを刺激するとすぐにイキそうになるね。そんなに好きなのかい?」

「んああああっ♡ す、好きよっ♡ 貴方に好きにさせられたの♡ レンの身体、貴方に開発されちゃったのよ♡ ふあああっ♡ んあああっ♡」


 男はレンの乳首を交互にしゃぶりながら腰を打ち付けていたが、やがて体を起こしてレンと両手を恋人繋ぎにしてスパートをかけていく。

 仰向けになっても形の崩れない乳房が規則正しく揺れてるのがレンの羞恥心を煽る。秘部からは愛液が溢れすぎてショーツはぐしょぐしょになっていた。

 レンの気持ちいいのにどこか物足りないという表情を楽しむように男はレンを見下ろしている。

 オスに見下される感覚はレンにとって屈辱的なものだったのに、今の彼女はもっと見下してほしいとすら感じている。


(あああっ♡ ダメっ♡ 気持ちいい♡ やっぱり――んっ♡ も、もう否定できないわ♡ レンの身体は、この人の事をご主人様って認めてる♡)


 今までのセックスで解りきっていた事なのだが、レンの身体はこの男とのセックスでとっくに快楽の虜になっていた。

 ご主人様と認めている男に抱かれて嬉しいのだが、だからこそゴム一枚が邪魔でしょうがない。

 これを外して遺伝子レベルで相性がいい男と思う存分セックスがしたいと身も心も叫んでいる。


「そろそろ出そうだ。久しぶりだから私も昂っているのかもしれないな。それとも先ほどのフェラチオで出さなかったからかな?」

「あんっ♡ ふあああっ♡ お、お願い♡ ゴムを外して♡ ふあっ♡ な、中に出してえええっ♡ んっ♡ ふあああっ♡」

「なにを言っているんだ。そんなことをしたら妊娠してしまうからコンドームを付けているんだろう?」


 妊娠と言われてレンに理性が戻ってくる。

 薬を飲み忘れたからゴムを使っているという当たり前のことすらも忘れるほど彼女は快楽に溺れていたのだ。

 男はベッドに両手をついてレンにもう一度覆いかぶさると、彼女の足を挟んだ伸長位になってラストスパートをかけていく。

 膣の締まりを堪能しながら膣内を蹂躙してていくと、レンは少しでも奥にまで入ってきてほしいという意志をこめて男の背中に両腕を回した。


「さぁ……まずは一発目だ」

「ああああっ♡ レンもイッちゃう♡ イクうううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んああああああっ♡ 熱いのが広がってるっ♡ コンドームが膨らんで――ふわああああああああっ♡」


 射精の瞬間にレンの足がピンっと伸びて絶頂した。

 子宮の中でコンドームが膨らんでいき精液の熱さを感じるが、直接注がれる快楽と多幸感には遠く及ばない。

 男は腰をグイグイと押し付けて思う存分精液を放出しており、レンは口をパクパクさせながら絶頂の余韻に浸る……ことはできなかった。


「あ……んあっ♡ ダメ――あんっ♡ お、お腹が切ないの――んおっ♡」


 男が腰を引くと子宮の中に入っていたコンドームが抜ける。そのまま腰を引いて秘部から肉棒が抜けると、ゴムの先端にはレンの子宮に注がれるはずだった大量の精液が詰まっていた。


「ふぅ……レン、交換しなさい」

「え、ええ……わかったわ♡」


 命令されたレンが急いでコンドームを外す。ゴム越しでも熱くずっしりとした重さを感じるゼリーのように濃い精液は、まさしく優秀なオスの象徴と言った感じだ。

 これを中に出されたらいったいどれほど気持ちいいだろうか。

 そう思った時にレンは次のゴムを付ける手が止まってしまった。


「どうしたんだ? まさか一回で満足したとでも?」

「ち、違うの……♡」


 子宮が疼きすぎてもう我慢できない。

 この熱い精液を子宮にたっぷりと注ぎ込んでほしい。

 レンはそれしか考えられなくなり、妊娠のリスクがあるとわかっているのに股を大きく開いて指で秘部を広げた。


「お願い……♡ コンドームなんてつけないで、レンのここにあなたの逞しいペニスを入れて♡ 妊娠してもいいから中に出してええっ♡」

「おや? 私の子供を妊娠して本当にいいのかい? 確か遺伝子レベルで相性がいいとか言っていたが、その見立てが正しいなら一発で妊娠すると思うけどね」

「はぁ……♡ はぁ……♡ い、いいのっ♡ それでもいいから中に出してほしいのよ♡ 妊娠しても認知なんてしなくていいわ♡ 貴方に絶対に迷惑なんてかけない♡ だからお願い♡ 貴方は何も考えずにレンの中にザーメンを注いでくれるだけでいいの♡ お願い――お願いします♡ 妊娠してもいいから、貴方のザーメンをレンの子宮に下さい♡」


 ――ポコン♡


 妊娠してもいいから中に出してほしい。

 レンはそう懇願した瞬間に、自分が排卵したことを確信した。

 今中に出されたら絶対に妊娠してしまう。遺伝子レベルで相性がいいオスの精液を注がれたら双子や三つ子では済まないのではないかなど、何の根拠もないことを考えてしまう。

 それでもレンは中に出してほしいとおねだりする。

 涙目になっているレンのおねだりを見て、男は満足そうな笑みを浮かべた。

 もはや人当たりの良さそうな彼はどこにもおらず、本性を見せたということなのだろうが、レンにとってはどうでもいいことだった。


「メス犬の姿勢になりなさい」

「はい、よろこんで♡」


 言われた通りにレンがベッドに四つん這いになり、尻尾の代わりに尻をはしたなく振って挿入を待つ彼女は、大好物を貰えて喜ぶペットそっくりだった。

 男がレンの尻を両手でがっちりと掴んで指を食いこませると、レンの子宮が疼き始める。


「あんっ♡ はやくちょうだい♡ はやく――え? どうして――んっ♡ ふわああああああああっ♡」


 肉棒を一気に一番奥まで挿入されて、レンの背筋がピンっと伸びて天井を仰いだ。

 内側からみっちりと広げられる感覚はあるのだが、レンはすぐに違和感に気付いた。


「んっ♡ ど、どうしてゴムをつけているの? 生で入れてくれるんじゃ――あんっ♡ ふああああっ♡ ま、待ってっ♡ ひああああっ♡」


 男はコンドームをつけて挿入しており、レンの尻を掴んだまま高速ピストンで彼女を蹂躙していく。

 腰を打ち付けられるたびに肉のぶつかる乾いた音が響き、レンの喘ぎ声も同時に反響していく。


「全くもって嘆かわしい。なんて淫らな娘なんだ……これでは正真正銘のメス犬じゃないか。初めて君を抱いた時はもう少し淑女としての慎みがあったのにね」

「あんっ♡ ふああああっ♡ そ、それは――んっ♡ んひいいいいっ♡」

「抱かれる前は必ずシャワーを浴びて身綺麗にしていただろう? まだ子供なのにレディの自覚があると感心したものだが、それに比べて今のキミはどうだ? 少々がっかりだよ」

「ふあああっ♡ ひああああっ♡ ご、ごめんなさい♡ がっかりさせてごめんなさい♡ んっ♡ ふあああっ♡」


 今日に至ってはオナニーをしていたのにシャワーを浴びず、下着にコートだけを羽織って外に飛び出した。

 優雅さの欠片もないレディとしてありえない行動。これではメス犬と言われても仕方がないとレン本人も思っている。


「あんっ♡ で、でも――んっ♡ 貴方に抱かれてからこうなっちゃったの♡ ふああああっ♡ もうきっとあの頃には戻れないのっ♡ ああああっ♡」

「人のせいにするんじゃない! 君が元々淫乱だったんだろう! そんな風に育って家族に申し訳ないと思わないのか!?」


 男はレンの両手を持って後ろに引きながら、高速ピストンで彼女を蹂躙していく。

 子宮口を亀頭で何度も突かれて、レンは甘イキしながらも男の声ははっきりと聞こえていた。


「ああああっ♡ ご、ごめんなさい♡ んっ♡ んああああっ♡ 貴方のせいにしてごめんなさい♡ レンは生まれた時からずっと淫らな女です♡ ふあああっ♡ エ、エステルっ♡ ごめんなさい♡ んあっ♡ ヨシュアもごめんなさ――ふあああっ♡ んああああっ♡ ティータっ♡ レーヴェっ♡ ごめんなさい♡ ごめ――んあああっ♡」

「もっとメス犬に相応しい言い方があるだろう!」

「~~~~~~っ♡ み、みんなごめんなさい♡ ペニ――ふああああっ♡ オ、オチンポ♡ レンはオチンポが大好きなの♡ ああああっ♡ セックスが大好きなオチンポ狂いなのっ♡ んあああっ♡ ごめんなさいっ♡ オチンポ狂いでごめんなさいっ♡ ふわああああああああっ♡」


 普段ならば絶対に使わない言葉でエステル達に謝罪しながらレンが喘ぐ。


「ふわあああっ♡ でももうダメなの♡ んあっ♡ 自分に嘘はつけないのよっ♡ レンはこの人のオチンポとザーメンじゃないと満足できなくなっちゃったのっ♡ もう絶対に離れられないわっ♡ ああああっ♡ だからお願いっ♡ お願いしますっ♡ コンドームを外してくださいっ♡ 貴方の逞しいオチンポでっ♡ オ、オチンポ様でレンの子宮口を貫いて♡ 一番奥まで入ってきて、子宮の中を直接突き上げてえええーーーっ♡」


 プライドを捨てた懇願がようやく男に届いたのか、彼は動きを止めると肉棒をレンから抜いてしまった。

 ゴムも外したのだが、レンの手を引いてベッドを降りてしまい、壁に取り付けてあった姿見の正面に移動する。 


「な、何を――あんっ♡」

「今のキミがどんな顔をしているのかよく見えるだろう?」


 男は軽々とレンの膝を抱えて背面駅弁で挿入しようとしているのだが、大きな鏡が正面にあるのでレンは自分の姿を見せつけられる。

 オスに犯されるだけの無力なメス。そしてそれに悦びを感じる浅ましいメスの表情をしている自分が見えてしまう。


「あ――んあっ♡ あああああっ♡ 入ってきてる――んっ♡ ふわああああああああっ♡」


 自分がメス犬だと改めて認識した瞬間に、レンは一気に肉棒を入れられてしまった。

 待ちわびていた感触に浸る間もなく男は連続で肉棒を突き入れて来る。


「ああああっ♡ ふあああああっ♡ や、やっぱりすごいっ♡ すごいのっ♡ んあああっ♡ これが欲しかったのよっ♡ ずっとずっとほしかったの♡ ふあああああっ♡」

「おお……うっ! な、なんという締め付けだ。私の子種を一滴残らず搾り取るつもりかな?」

「あんっ♡ たくさん出して♡ 貴方のザーメンを全て注いで♡ ふああああっ♡ それにもっと奥まで来てっ♡ 貴方だけの場所を犯してええっ♡」

「言われなくてもそのつもり――だっ!」


 ――ズプっ♡


「んひいいいいいいっ♡ は、入ってるっ♡ レンの中に――ふああああっ♡ んおおおおおおおっ♡」


 とうとう肉棒が子宮の内部に入り込み、レンは歓喜と快楽に包まれて絶頂してしまった。当然男の抽送が緩むはずはなく、レンの奥を何度も蹂躙していく。


「んあっ♡ んおおおおっ♡ すごいっ♡ レンの子宮が犯されてるっ♡ あんっ♡ 出たり入ったりして――んあああっ♡ こ、こんなの無理よ♡ メスなら絶対に逆らえないっ♡ ふああああっ♡」


 深いカリ首が子宮口をズポズポと通り抜けるたびにレンは甘イキしており、男の抽送はどんどん激しくなる。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、男は獣のような唸り声を上げながらラストスパートをかけた。


「くっ……とうとうこの時が来たよレン。私の種でキミを孕ませる時が来た……! その身に天使を宿せることを光栄に思うがいい……!」

「ちゅっ♡ れりゅううううっ♡ ちゅっ♡ ああああっ♡ もっと突いて♡ 中に出してっ♡ ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ ふああああっ♡」


 レンはもう男が何を言っているのか理解できず、キスをしながらの背面駅弁で射精を待つだけになっていた。

 横目で鏡に映る自分を見ると、正真正銘のメス犬に成り下がっている自分が見えて興奮してしまう。

 子宮の中を犯す肉棒がさらに膨れ上がり、今までで一番の射精が来ることを感じ取った。


「孕めレン! 子宮に天使を宿せ! 孕め――おおおっ!」

「ちゅっ♡ れりゅううう♡ はい、よろこんで♡ あああっ♡ んあああっ♡ イッちゃう♡ んああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああっ♡ 熱いっ♡ ザーメンが沢山出てるっ♡ んあああっ♡ んおおおおおおおおおおっ♡」


 子宮の中に直接マグマのような精液を出されてレンが絶頂した。

 射精の瞬間に男はキスをやめると、獣のようなうねり声を上げながら精液を放出していく。

 子宮の中に入り込んでいる亀頭から噴水のように精液がぶちまけられて、レンの下腹部はみるみる膨らんでいった。


「う、うそっ♡ こんなにたくさん――ああああっ♡ レンの子宮膨らんでるっ♡ ふああああっ♡ んあああああっ♡」


 背面駅弁で鏡に映っているので、レンは自分のお腹が膨らんでいくのがはっきり見えてしまった。

 まるで精液ではなく小便を直接放尿されているのではないかと思うほどの量。液体よりも固形物に近い粘度の精液が、レンの子宮を蹂躙してここは自分の場所だとマーキングしていく。


「おお……孕めレン……っ! 孕め――っ! 私の遺伝子を受け取り、天使を宿せ……!」

「あああっ♡ 止まらないっ♡ レンの子宮が壊れちゃうっ♡ んあああああっ♡」


 射精の勢いはなかなか収まらず、子宮を広げてもなお入りきらない量の精液が結合部から漏れて床に落ちていく。

 たった一度の射精でレンは立派なボテ腹になってしまい、どぴゅっと特別濃い精液を出してようやく射精が終わると、レンもようやく絶頂の余韻が引いていく。


「あぁ……んおっ♡ おぉ……おっ♡」


 レディとは思えない下品な声が漏れてしまうがレンは自分でもそれを止められない。

 鏡には優秀なオスに完全屈服した一匹のメスが映っており、顔は涙と汗まみれで口元からは涎が垂れてしまっていた。

 オスはメスに出し足りないのか、射精が終わっても唸りながら腰をグイグイと突き上げて来る。


 ――ぷちゅ♡


(あ――今の感覚は……♡)


 ボテ腹になった自分をぼんやりと眺めていたレンは、優秀なオスの遺伝子を受け取った感覚をはっきりと感じ取った。

 たった一つの卵子が無数の精子に集団で犯されたような感覚。メスとして生まれた役目を果たしたのだという確信がある。

 恋人でもない男の遺伝子を刻まれてしまったというのに、レンの心と身体は嫌がるどころか幸福しか感じていない。

 しかし快楽に流されてこんな事になってしまったので、自分の大切な人たちに合わせる顔が無いというという気持ちもこみあがってくる。


(エステル……ヨシュア……ティータ……みんな……ごめん……な……さい……んっ♡)


 レンは自分の大切な人たちに謝りながら意識を失ってしまうのだった。



 レンが気を失ってから1時間ほど経過した。

 まだレンの意識は戻っていないのだが、男は意識のないレンの身体を好きに愉しんでおり、今は背面側位のアナルセックスでレンを犯している。


「クク……確実に孕ませた手ごたえはあった。ここに天使が宿っているのだと思うと流石感慨深いな」


 男がレンのボテ腹を撫でると肉棒が更に大きくなった。すでにアナルに3回出しているのだが、彼の興奮は全く収まらない。

 精液が漏れないように秘部には極太のバイブが挿入されており、腰を打ち付けるたびにレンの腹が揺れて中の精液がかき回される。

 胸などには大量のキスマークも付けられており、


「アナルに注いだ精液も漏れないようにあとでディルドかアナルプラグを入れておくか。その後は口の中に出してからもう一度子宮に注いでやろう。それにしても仕込みは上手くいったが、ここまで乱れるのは予想外だったな」


 前回ボテ腹になるまでレンを犯した際に、男は彼女の子宮に仕込みをしておいた。

 普通ならば生理の時は苦痛を伴うが、今回の生理でレンが快感を得ていたのはその仕込みのせいである。

 今回のセックスで種付けは出来たはずなので、レンを母体として天使を再現するという目的まであと一歩。ここまで来た以上レンに自分の正体を隠しておく必要は無くなった。


「目覚めたら私の正体や君の役割を教えてあげよう……クク、絶望に歪む君の顔が今から愉しみだ」


 男は気を失っているレンの頬をべろりと舐め上げてそうつぶやくと、彼女の身体をまだまだ愉しむのだった。


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