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リゼットの新しい出向元


こちらの続きです






 七耀歴12月24日。

 アークライド解決事務所のメンバーは、年末が近いという事もあり一度首都イーディスを離れる事になった。

 マルドゥック総合警備保障のサービスコンシェルジュを務めており、アークライド解決事務所に長期出向していたリゼット・トワイニングもアルマータの総括とメンテナンスのために一度本社に戻ることになった。

 その際に途中まで道が同じジュディスと一緒に行動することになり、彼女は共に困難を乗り越えて絆を深めた新しい友人と共に列車に乗って帰路についた。


「ん……? え? こ、ここはいったい……?」


 しかし、リゼットは気がつけば見知らぬ部屋に拘束されていた。

 どうしてこうなってしまったのか全く理解できない。ジュディスと列車で話していると、急に意識が薄れていくのを感じたのだ。

 疑体の調子が悪いのかと緊急メンテナンスを行おうとした次の瞬間には、彼女の意識は途切れてしまい見覚えのない部屋にいる。

 無機質なこの部屋は研究室を連想させる。壁際には導力端末が設置されているだけではなく怪しげな装置もいくつかあるので、研究室というよりは実験室と言えるかもしれない。

 リゼットは大きな診察台のようなものに仰向けで寝かされており、両手と両足は大の字で拘束されて身動きが取れない。


「わたくしは捕えられたということですか……? そうだとすればジュディス様も……」


 自分が何者かに捕らえられたのならば、一緒にいたジュディスも同じように捕まってしまった可能性が高い。

 部屋を見回してもジュディスの姿は見えず、自分の武器やXiphaも見当たらない。

 とにかく拘束を解いてジュディスを探さなくてはいけないと思った瞬間に、部屋の扉が開いて誰かが入ってきた。


「あら、リゼットさん。もう起きてたのね」

「っ! ジュディス様!? ご無事でし……たか……え?」


 部屋に入ってきたのはリゼットが心配していたジュディスだったが、入ってきたのは彼女一人ではなかったのだ。

 ジュディスは隣にいる男性の腕を抱いており、豊満な胸を強く押し付けている。その姿はまるで恋人同士のようだが、恋人というのは男性と年齢が離れすぎていた。

 彼女に腕を抱かれて下卑た笑みを浮かべている白衣を着た初老の男性。リゼットにとっては初対面なのだが、マルドゥック社のデータベースで見た事のある人物。


「初めましてマルドゥックの噂のSC殿。身喰らう蛇の使徒六柱。《十三工房》を束ねるF・ノバルティスだ」

「やはり……ジュディス様、危険ですのでお逃げ下さい!」


 自分の予想通り彼はノバルティス博士だった。

 結社に所属して様々な兵器を開発している危険極まりない人物なのだが、どうしてジュディスが博士と親しそうにしているのかが理解できない。


「ジュ、ジュディス様? 一体どうして……」

「ああ、驚かせちゃったわよね。博士のオーダーでリゼットさんをここまで連れてきたのよ。と言っても運んだのはほとんどあの子達で、ステルス艇で移動したから大変じゃなかったけど」

「あの子達……博士のオーダー? ど、どういう事ですか?」


 普段は冷静なリゼットだがこの状況に混乱して何も考えられなくなる。

 博士はリゼットの元まで近寄ると、顎に手を当てて仰向けで拘束されている彼女を隅々まで舐めまわすように観察を始めた。


「ふむ……シャード技術や模倣疑体とは別次元の在り方……やはり興味深い。非常に興味深いなぁ」


 ねっとりとした視線で見られて、リゼットは思わず背筋に寒気が走った。


「っと、失礼したね。今ジュディスが言った通り、君のここに呼んだのは私だよ」

「……わたくしをどうするつもりですか?」

「結社の使徒としてMK社に備えておく……というのもあるが、個人的に君の身体に使われている技術には大いに興味があってねぇ。ここまで私が興味を持つ素材は久しぶりだ。なので私のモノにしておこうと思ったのさ」

「噂通り……いえ、噂以上に最低な方ですね。わたくしは貴方の素材ではありません」

「はじめはみんなそう言うのさ。悪いが君に拒否権はない。さっそく解析を始めさせてもらうよ。ジュディス、彼女の服を脱がせておきたまえ」

「任せなさいっての」


 博士が導力端末の準備を始めると、ジュディスは身動きの取れないリゼットの服に手をかける。

 マルドゥック社のSCが着ているメイド服に似ている制服のボタンが外されていくと、彼女の素肌が少しずつ露わになっていく。


「ジュディス様! もしや操られて――正気に戻ってください!」

「え? あたしは正気よ。ってゆーかリゼットさん、脱がせにくいから動かないで」

「ジュディス様……まさか本当に博士のモノに……?」

「うーん、縛ったままだと脱がせにくいわね。リゼットさん、これ破いちゃうから」

「え――」


 次の瞬間、ビリビリと布が引き裂かれる音が部屋に響いた。

 ジュディスは腕だけグリムキャッツに変身して、その爪でリゼットの制服をズタズタに引き裂いていく。


「や、やめてくださいジュディス様! あああああっ!」


 リゼットは拘束されているので抵抗ができず、あっという間に服を引き裂かれて全裸にされてしまった。

 ジュディスは最後にカチューシャ型のヘッドセットを外すと、満足そうな笑みを浮かべる。

 リゼットの目から見てジュディスは操られているように見えない。なので彼女は自分の意志で彼に従い、オーダー通りリゼットをここに連れてきたのだろう。

 まだ付き合いは短いがともに戦った信頼できる仲間。他の事務所のメンバーと同じく大切な存在であるジュディスにハメられたことでリゼットの心が大きくえぐられる。


「博士ー、これって服を脱がせたらセンサーを付けるんだっけ?」

「それは私がやろう。どれどれ……ほう? なかなか美しいじゃないか。ここが繋ぎ目か……」


 博士がリゼットの元に戻ってくると、一糸まとわぬ姿になったリゼットの全身を舐めまわすように視姦していく。

 仰向けでも形が崩れない極上の乳房を見て博士が下卑た笑みを浮かべると、リゼットは恥ずかしさのあまり顔を赤くしてしまう。


「み、見ないでください……!」

「見なければ調べられないさ。さて、それではセンサーを取り付けていこう。失礼するよ?」

「や、やめてくださ――んっ! 触らないで下さい!」


 博士はリゼットの身体にコードの付いたセンサーを取り付けていく。このセンサーでリゼットの身体を解析するので全身につける必要があるのだ。


「クク……ここにも付けておこうか」


 博士はいやらしい笑みを浮かべると、リゼットの乳房にセンサーを取り付けた。

 それもわざわざ乳首を隠すように付けて、リゼットの羞恥心をさらにあおっていく。


「く……本当に最低ですね……!」


 リゼットは恥ずかしさと悔しさでどうにかなってしまいそうだったが、今暴れるのは得策ではないのでじっとこらえる。

 乳首だけではなく二の腕や太もも、それに脇や足の裏にまでコード付きのセンサーが取り付けられる。

 スカーフの代わりに首輪型のセンサーも付けられてようやく準備が終わったのか、博士は導力端末の元に戻っていった。


「ああ、ジュディス。そこのバイザーも被せてくれたまえ」

「えーっと、これよね」


 博士に言われてジュディスはバイザーを手に取る。

 それは黒の工房が作成した少女型の人形兵器であるOZミラージュが付けているバイザーに似ていた。


「それじゃあリゼットさん、被せるわよ」

「ジュディス様……」


 リゼットはバイザーを付けられて視界を奪われてしまった。顔を覆う仮面のようなこのバイザーは口元が隠れていないので呼吸は楽にできるが、視界がふさがれているのはどうしても恐怖を覚えてしまう。


「それでは解析を始めよう。SC殿にとっては学習も兼ねているがね」

「なにを言って――んっ!」


 博士の解析が始まると、センサーから周波のようなものが放たれる感覚があった。

 つけられている場所が熱くなると同時に、身体の中をまさぐられているような不快感を覚える。


(何とか隅を見つけてジュディス様を――え? こ、これは……頭の中に情報が流れ込んできて……黒の工房の……巨大戦艦?)


 リゼットは身体を解析されると同時に、バイザーから様々な情報を頭に流し込まれていた。

 そしてかつて帝国に存在していた黒の工房が、博士のモノとなって復活していた事を知る。

 自分はジュディスの暗示にかかり彼女に捕えられたこと。そのままジュディスとOZミラージュに運ばれて、ステルス艇に乗せられてしまった事。

 ステルス艇の行き先はこの場所であり、どこかの研究施設だと思っていたここは黒の工房が秘密裏に建造した巨大戦艦の中にある研究室であること。

 ここまでがリゼットがここに連れてこられた経緯だが、他にも様々な情報が流れて来るが、その情報は全て信じられないものばかりだった。


(暗示をかけられた様々な技術者が博士に協力……いえ、自分の意志で従っている方も……遊撃士やリベールの王族まで? あ、ありえません……MKのデータベースにもこのような情報は全く……で、ですがこれが事実なら……)


 すでにリベール王国とエレボニア帝国にクロスベル自治州は、博士の手に落ちていると言っても過言ではない。

 帝国で暗躍していた頃の黒の工房とは比べ物にならないほど巨大で危険な組織になってしまっている。

 さらに信じられない事に今の工房長はRF社の室長アリサ・ラインフォルトだという。ジュディスだけではなくレン、フィー、リーシャも黒の工房に所属しており、アラミス高等学校に赴任しているトワも博士の要請でレンをサポートするために本来の予定よりもだいぶはやく共和国に赴任してきたらしい。

 MKでもまったくつかめていない情報ばかりであり、リゼットは思わずフェイク情報が混ざっているのではないかと疑ってしまう。

 そして冷静に考えるとそちらの可能性の方が高いという事に気付いた。


(冷静に考えてみると流石におかしいですね……暗示に抵抗がない方を無意識に操るならまだしも、ジュディス様達が自分の意志でノバルティス博士に従うなど考えられません。やはり嘘の情報を織り交ぜてわたくしを混乱させようとしているのでしょう……っ? え? こ、これは――っ!)


 黒の工房に関する情報をある程度流し込まれたリゼットの頭に、今度は何らかの映像が送り込まれてくる。


「んああああっ♡ ふあああああっ♡ 博士っ♡ んっ♡ んひいいいいっ♡ もっと突いて♡ ああああっ♡ 激しく突いてえええええっ♡」


 グリムキャッツのスーツを来たジュディスが、四つん這いで博士に犯されている光景が流れて来る。

 それはリゼットにとって黒の工房に関する情報よりも信じられないものだった。


(ジュ、ジュディス様!? これはいったい……)


 ジュディスはグリムキャッツのスーツを着ているが仮面は外している。メス犬の体勢という屈辱的な格好で博士に犯されているのだが、彼女の表情は悔しさが一切感じられない。


「んひいいいっ♡ 博士のチンポすごいっ♡ こんなのでオマンコ突かれたらおかしくなっちゃう♡ 女なら誰でも負けちゃう♡ あんっ♡ んああああっ♡」

「おや、幻夜の猫ともあろう者が簡単に負けを認めてもいいのかな?」

「当たり前でしょっ♡ 博士に勝てるメスなんていないわっ♡ 博士の前だと幻夜の猫もただのメス猫になっちゃうのよっ♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」


 気の強い彼女が敗北宣言をしながら犯されている光景と同時に、博士が黒の工房をここまで大きくできた理由も明かされる。

 彼は暗示を使うだけではなく、有能な女性を犯して自分の女にすることで組織を拡大させたのだ。

 ジュディスも博士に犯されて彼の女になった者の一人だという事をリゼットは理解すると、次々と頭の中に映像が流れてくる。

 そして彼女は博士のモノとなった女たちの様々な痴態を見せつけられるのだった。




(あ、ありえません……ジュディス様が博士に抱かれているなんて……あ、今度はフィー様……)


 戸惑うリゼットをよそに次々と新しい光景が流れてくる。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ 博士っ♡ ふあっ♡ あああっ♡ もっとして♡ ああっ♡ 奥まで突き上げて♡ んあああああっ♡」


 帝国からやってきたフィーが対面座位で博士とラブラブセックスをしている光景。

 裸のフィーは博士と情熱的なキスを交わしながら、彼の齎す快楽に溺れている。


「任務ご苦労だったね。おかげで目障りな連中を片付ける事が出来たよ」

「ちゅう♡ れろぉ♡ 博士の要請なら最優先で片付けないとね♡ ちゅっ♡ ふああっ♡ んあああああっ♡ 共和国の掃除は任せて♡ ふあっ♡ んっ♡ んひいいいいいっ♡ 博士のチンポ気持ちいいっ♡ ふああっ♡ 胸も触って♡ 博士の調整で育った胸をもっと触ってぇ♡ ふわああっ♡」


 普段はクールな印象を受けるフィーだが、今の彼女ははしたなく喘ぐメスでしかない。

 たわわに実った乳房を博士に揉まれており、うっとりした表情でお返しと言わんばかりに彼に唇を重ねる。

 博士を愛しているという感情がリゼットにも嫌というほど伝わってきた。


「ああああっ♡ チンポ震えてるっ♡ 出して博士っ♡ んあっ♡ ふああああっ♡ またイッちゃう♡ 博士のチンポでイカされるっ♡ ふあああっ♡ んあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ひあああああっ♡ チンポから熱いの出てるっ♡ チ、チンポ汁っ♡ 博士の孕ませ汁すごいっ♡ んあああああっ♡」


 中出しされてフィーが絶頂する。わざと卑猥な言葉を使って博士を興奮させようとしているのは、博士の女として少しでも彼を楽しませたいと思っているからだろう。


「はぁ……♡ はぁ……♡ そういえば……んっ♡ この前サルバッドに行った時フェリにも暗示をかけておいたよ♡ アニエスの開発も順調みたいだね♡」

「クク……優秀な女が味方にいてくれて助かるよ。ご褒美に今日はとことん調整してあげよう」

「ん、望むところ♡ 博士専用のオーダーメイドマンコを楽しんで♡」


 二人のセックスが再開すると場面が移り変わり、今度はリーシャがパイズリをしている光景が映し出される。


「んっ♡ あんっ♡ 私の胸の具合はいかがですか博士♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ 使い心地が悪かった場合は、すぐに調整しなおしてください♡ ふあっ♡ んあああああっ♡」


 リーシャは博士の巨根を爆乳で包み込み扱いている。彼女の顔よりも遥かに大きい凶悪な肉棒を優しく胸で挟み、左右別々に動かして刺激を与えていく。

 胸だけではなく乳首も使って扱いており、博士が飽きないように必死になっていた。


「ふぅ……実にいい挟み心地だ。やはり君の胸は調整し甲斐があるよ。だがそれにより大きさが増してしまったが邪魔ではないのかね?」

「ふあっ♡ ああああっ♡ 邪魔なんかじゃありません♡ 博士に調整していただいた胸は私の誇りです♡ ふあああっ♡ 大きさだけではなく感度も増したので、こうして奉仕させていただくだけで感じすぎてイってしまいそうです♡ ふあっ♡ ああああっ♡ これからも私の胸を調整してください♡ んっ♡ ああああっ♡」


 嬉しそうにパイズリをしているリーシャの胸は、博士の調整によって大きさも感度も上がっている。

 リゼットに流されてくる情報によると、リーシャは肉体改造のモルモットにも志願しているらしい。

 疲労回復効果の母乳が出るようにするなど博士の性欲処理に適した身体に改造する処置。それは投薬などを始めとした非人道的な行いなのだが、リーシャは博士のモルモットになれるなら喜んで身体を捧げるつもりだ。

 失敗した場合のリスクが大きいので今は見送られているが、博士がその気になればいつでもリーシャはモルモットになるだろう。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 博士のオチンポが震えています♡ ふあああっ♡ 私の胸で気持ちよくなってください♡ あんっ♡ ひあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「あああっ♡ 熱い子種が出てます♡ ふわああっ♡」


 リーシャの爆乳と顔が博士の精液で真っ白に汚されていく。

 うっとりした表情で精液を舐めとっていくリーシャを移して場面が切り替わると、今度はトワが正常位で犯されている場面だった。


「ふああっ♡ 博士のオチンチン大きいっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡ 壊れちゃいそうだけど幸せですっ♡ 博士っ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ふああっ♡」

「共和国でもよく働いてくれて助かるよトワ。だが大変じゃないかな? 君は表の世界でも仕事が多いのだろう?」

「そんなの気にしないでください♡ 博士のためならどんなに忙しくても平気です♡ 表の仕事をこなしつつ博士の要請も完璧にこなしてみせます♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ わたしは博士の力になるためにトールズで色々学んだって確信してるんですよ♡ ちゅるるう♡ だから遠慮せずに使ってください♡ ふあっ♡ んあああああっ♡」


 トワは体中がキスマークだらけであり、髪もボサボサに乱れてしまっているので、何時間も激しく犯されている最中なのだろう。

 激務に追われているはずのトワだが博士のためなら平気だと言っている。それほどトワにとって博士は尽くしたい存在なのだ。


「あんっ♡ ああああっ♡ おちんちん震えてるっ♡ 博士っ♡ 出してください――んああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああっ♡ 熱いのがいっぱい出てるっ♡ 子宮が破裂しちゃうっ♡ ひああああああっ♡」


 中出しされて女として最高に満たされた表情になったトワを最後に映して場面が切り替わる。

 次はレンが騎乗位で博士に跨って腰を振っている光景だった。


「んっ♡ あんっ♡ 博士っ♡ 好きよっ♡ 愛してるっ♡ あああっ♡ レンの愛を受け取って♡ あんっ♡ ふああっ♡」


 レンはアラミスの制服を着ているが、前がはだけて乳房が丸見えになっていた。

 タイツは履いたままビリビリと引き裂かれて、ショーツをずらして挿入しているようだ。

 いつも余裕たっぷりの彼女が恋する乙女のような顔になって博士に奉仕しているなどリゼットには信じられない。


「ふぅ……やはり君の中は格別だ。長い間調整をしているからかな? それにテクニックも素晴らしい」

「ふあっ♡ ああああっ♡ 嬉しいわっ♡ んっ♡ レンがもっと気持ちよくしてあげる♡ ふあっ♡ あああっ♡」


 レンは肉棒を根元まで挿入すると、腰を大きくグラインドさせていく。

 乳房もそれに合わせて揺れて視覚的にも博士を愉しませていた。


「んっ♡ あんっ♡ 好きよ博士っ♡ 何度でも言わせて♡ ああああっ♡ ふあああっ♡ 愛してる♡ 博士っ♡ ああああっ♡ これからも貴方だけを愛して貴方だけに尽くすわ♡ それが博士の女としての――あんっ♡ スレイヴNo.Ⅰとしての使命よっ♡ んあああああっ♡ また大きくなって――ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああっ♡ ザーメンが出てるっ♡ 優秀なオスの遺伝子を注がれて、レンの身体が悦んでるのっ♡ ふあああああっ♡」


 子宮に精液を注がれてレンは背筋を伸ばして天井を仰ぎながら絶頂した。

 様々な女性の痴態を見せつけられて、リゼットの中で一つの疑問が生まれてしまう。


(MKで女性の快楽については学習したことはありますが、あの幸福に満ち足りた表情は説明がつきません……ど、どういうことなのですか?)


 リゼットは一般的な性知識はあるのだが、犯されている彼女達の幸福そうな様子、そして快楽にあえぐ姿は一般的な性知識では説明できないレベルだった。

 性行為は痛みを伴う場合があることや性行為そのものを好まない女性もいる事は知っているが、博士に犯されている女性は全員が気持ちよさそうで幸せそうだ。

 犯されている事に感謝しているようであり、実際に博士に対して「調整していただきありがとうございます」とお礼を言っている女性までいる。

 その光景は衝撃的であり、解析が始まった頃はこの場から逃れようと暴れていたリゼットはいつの間にか動きを止めて、バイザーから流れて来る光景に意識を集中していた。


(博士との性行為は常識に捕らわれないという事でしょうか? 優秀なオス……確かにこれが本当ならば、オスとして優秀と認めざるを得ませんね……)


 リゼットの中で博士の印象が変わり始める。いくら危険で最低な男だとしても、これほど多くの女性を悦ばせて従えているのならば、オスとしては非常に優秀だと言わざるを得ないだろう。

 そして新しい光景が映しだされるが、今度は博士が映っていない代わりに、またもやリゼットがよく知る人物が映し出された。


「あんっ♡ ああああっ♡ レン先輩♡ ふあっ♡ ああああっ♡ またイッちゃいます♡ んっ♡ んううううっ♡」

「またなの? いくら何でも感じすぎよ♡ 調整のしすぎかしら♡」

「ふああっ♡ レン先輩が上手だから――んっ♡ オマンコを指でかき回されてまたイキます♡ ふあっ♡ おっぱいも――んああああっ♡」


 ベッドの上で裸の美少女たちが肌を重ねている。一人は先ほども見たレンであり、もう一人はヴァンの助手であるアニエスだった。

 アニエスはレンに胸と秘部を責められて喘いでおり、もう何度も絶頂した後なのか疲労困憊と言った様子だ。

 レンは巧みな指使いでアニエスの胸を揉みしだき、もう片方の胸は乳首をしゃぶって舌でコロコロと転がす。

 秘部も指で激しくかき回す三ヵ所同時の責めにより、アニエスの身体に快楽を刻んでいた。

 アニエスは目がどこか虚ろなので、意識があるわけではなく暗示をかけられているのだろう。

 そんな状態で抵抗できるはずがなく。レンはアニエスの身体を隅々まで開発していく。

 そして意識があるわけではないというのに、アニエスが幸せそうな顔をしていることはリゼットにも伝わった。


「はぁ……アニエスは本当に可愛いわね……博士に捧げるために開発してるけど……なんだかガマンできなくなってきたわ♡ 博士には怒られるかもしれないけど……ファーストキスだけでもレンが奪っちゃおうかしら♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡ レン先輩……♡」


 ガマンできなくなってきたというレンの気持ちはリゼットも理解できてしまう。

 今のアニエスは蕩けきった表情になっており、学生とは思えない色気を纏っていた。

 元々身体は発育が良いこともあり今のアニエスは男どころか同性すらも引き寄せてしまうほど魅力的になっている。

 もしもリゼットがレンの立場だったら、絶対に我慢できずにキスしてしまうはずだ。

 レンもゆっくりとアニエスに顔を近づけていくが……


「ダメ……です……っ!」


 キスされる瞬間にアニエスが顔を背けてしまう。

 今までレンに全く抵抗しなかった彼女からは考えられない反応だ。


「あら、レンとキスするのは嫌かしら?」

「私のファーストキスは……ノバルティス博士に……捧げないといけませんから……ご、ごめんなさい。レン先輩には捧げられません……」


 頬を染めてそう言うアニエスを見て、リゼットは彼女に同意してしまった。

 暗示で意識がほとんどなく、快楽で蕩けきって何も考えることができないアニエスでも、博士にファーストキスを捧げるという強い意志だけはすでに持っている。

 メスならば優秀なオスに初めてを捧げる。それが当たり前のことだとリゼットは思い知り、その優秀なオスが誰なのかもはっきりと理解してしまった。

 レンはキスを拒まれて残念がるどころか、嬉しそうな顔になってアニエスの頭を撫でる。


「ふふ……いい子ねアニエス♡ レンのキスを拒まなかったらお仕置きしていたわ♡ ご褒美に今日は念入りに調整してあげる♡ いつか博士にあなたの初めてを全て捧げましょうね♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡ は、はい……私はいつか、博士に初めてを捧げます♡ アニエス・クローデルのキスと処女は……博士が予約済みです……♡」

「博士に処女を捧げた後でいいからレンにもあなたを好きにさせて♡」

「そ、それは……博士の許可を取らないと……あんっ♡ ふあああああっ♡」

「もう、意外と頑固なんだから♡」


 レンが再びアニエスを責めて彼女の喘ぎ声が部屋に響く。

 その後もリゼットは延々と博士の女の痴態を見せられるのだった。



「ふぅ……ひとまずこのくらいにしておこうか」


 博士がリゼットの解析を中断する。まだ少ししか解析していないが、それでも博士にとってリゼットは興味深い素材だった。

 ジュディスに合図をすると、彼女はリゼットに被せていたバイザーを外す。


「ん……っ!」

「お疲れ様リゼットさん」


 視界が戻ったリゼットは眩しくて目を明けられない。

 だが目を閉じると様々な女性の痴態が瞼の裏に蘇ってしまう。


「今日はこのくらいにしておこう。それにしても興味深い身体だねぇ。容姿を含めて芸術品のようだ」

「っ♡ あ、貴方に褒められても……嬉しくありません……」


 博士は相変わらず下卑た笑みを浮かべてリゼットを見下ろしているのだが、彼女は先ほどとは違い博士に身体を見られても嫌悪感を覚えなくなっていた。

 映像の中で悦んでいた無数の女性を見せつけられて、目の前にいるオスが世界でもっとも優秀なオスだと理解してしまったのだ。

 博士を見る目が変わったことで、彼の事を敵意だけでは見られなくなってしまっている。心のどこかで博士のために尽くしたいという思いが生まれてしまっているのだ。

 身体に付けられた無数のセンサーを外されている最中でも、せっかく博士がつけてくださったのだから外してほしくないと感じてしまっている。

 リゼットが優秀なオスを求める物欲しげな表情になっている事にジュディスが気付くと、彼女はいいことを思いついたとでも言うようにポンっと手を叩く。


「そうだ。博士、今からリゼットさんを調整してくれない? 確か身体のメンテナンスをするためにMKに戻るつもりだったんでしょ?」

「え? ちょ、調整……ですか……」


 この場合調整というのは疑体のメンテナンスではなく性行為に当たる。先ほどの女性たちのように博士の調整を受けてしまえば、自分も彼女たちのように堕とされてしまうかもしれない。

 それは頭でわかっているはずなのに、リゼットは物欲しげな表情のまま博士を見つめてしまう。


「クク……いいだろう。SC殿も異論はなさそうだし、私がじっくりと調整してあげようじゃないか」

「な――何を言うのですか! 私はそんなことを望んでいませ――あっ♡」


 リゼットの手足の拘束が解かれて身体が自由に動かせるようになったが彼女は逃げようとせず、診察台に乗ってきた博士に押し倒される。

 猟兵並みの戦闘力を誇るリゼットならば素手でも博士を押しのけることなど簡単だが、メスの本能が優秀なオスに抱かれたいと叫んで抵抗を許さないのだ。

 危険な男に無骨な診察台に押し倒されているというのに、まるで恋人にふかふかのベッドに押し倒されたかのように胸がときめいている。


「それでは楽しませてもらうよSC殿――いや、リゼット」


 リゼットは名前を呼ばれただけで胸が高鳴りすぎておかしくなりそうになる。


「~~~~っ♡ い、いけません博士♡ やはりやめ――あんっ♡ ふあああああっ♡」


 博士は右手でリゼットの頬を撫でながら、左手で乳房を揉みしだいていく。

 彼女のスベスベの肌の感触を堪能しながら、掌で柔らかさを楽しんでいくとリゼットはすぐに悶え始めた。


「あっ♡ あああっ♡ 離れてください――んっ♡ ふあっ♡ ひああっ♡」

「ふむ……肌触りは人間とは違うようだがこれはこれでいい。胸の柔らかさも本物と遜色ない。それに感度も良好のようだ」

「ひあああっ♡ そのようなことは――んっ♡ ふあああっ♡ そんなに強く胸を触らないでください♡ あっ♡ んああああっ♡」


 博士は両手でリゼットの胸を揉みしだきながら、乳輪に優しく舌を這わせていく。

 リゼットの乳房は指を食いこませて力を抜くと、元の形に戻ろうとする弾力を備えた極上の乳房だった。ムニュムニュと揉みしだいて彼女の乳房の形を変えながら、乳輪と乳首は舌でイジメていく。


「あああああっ♡ な、なんですかこれは♡ んっ♡ どうしてこんなに――あんっ♡」

「ずいぶんと感じやすいじゃないか。開発者の趣味なのかね?」

「ち、違います♡ あああっ♡ この身体では、快感を完全に再現することなど不可能なはず――んっ♡ ひああああああっ♡」


 博士がリゼットの乳首に軽く歯を立てると、そこに感じた微かな痛みを起点に彼女の全身にすさまじい快楽が広がっていく。


(あ、ありえません♡ どうしてこんなに感じてしまうのですか♡ あああっ♡ じ、自分でした時は――ああっ♡ ふわああっ♡)


 リゼットは興味本位で一度だけ自慰行為をした事はあるが、この身体ではあまり気持ちよくなれなかったが、博士に触れられると簡単に気持ちよくなってしまう。

 博士は左手で乳房を揉みしだきもう片方の乳房を舐めまわしながら、右手はリゼットの身体を自由に撫でまわしていく。

 肩や二の腕、腰や太ももに触れて肌の感触を楽しみ、耳も触れるとリゼットは甘い声が止まらなくなった。


「んあああっ♡ ああっ♡ わ、私に何をしたのですか♡ んっ♡ んひいいいいっ♡ 意識を失っている間に何かしたのでしょう♡ そうとしか考えられません」

「クク……何もしていないさ。強いて言えば先ほど見せた映像が原因だろう。私の調整を受ける様々な女性を見て羨ましいと思わなかったかな?」

「んっ♡ んあああっ♡ そのようなことは――ふああああっ♡ ひああああああっ♡」


 博士の右手がリゼットの股間に伸びて、指を秘部に入れて乱暴にかき回していく。

 クチュクチュと水音が響いてリゼットの羞恥心が煽られて頬が赤く染まり、その反応を楽しみながら博士はリゼットの身体をイジメていく。


「嘘をついても無駄さ。君は本能的に私を求めているのだよ。私の女たちの言葉を使うなら、一匹のメスとして優秀なオスを求めていると言ったところか」

「あんっ♡ んひいいいいいっ♡ ち、違いま――ふああああああっ♡」


 二つの乳房と秘部を同時に責める三ヵ所同時の愛撫で、リゼットの身体が強制的に絶頂へ向けて高まっていく。

 先ほどの映像でアニエスがレンにされていたのと同じ行為だが、あの時のアニエス以上にリゼットは乱れてしまっていた。


「あああっ♡ ふあああああっ♡ お待ちください♡ あっ♡ か、身体がおかしくなってしまいます♡ ああっ♡ 博士っ♡ 一度やめて――んひいいいっ♡」

「本当のメスの悦びというものを教えてあげよう。さぁ、果てたまえ」

「んあああああっ♡ な、なにかが来ますっ♡ わたくしの知らない何かが来てしまいますっ♡ ふわああああああああっ♡」


 ビクンっとリゼットの身体が跳ねて絶頂してしまった。

 それと同時に潮吹きが発生し、診察台から離れている壁まで届いてしまうほど激しく大量に飛び散ってしまう。


「ふああああっ♡ あああっ♡ ああっ♡ んあああああああっ♡」


 リゼットは言葉を発することもできないほどの大きな快楽に包まれていた。

 腰をガクガクと震わせて潮吹きをする彼女からは、普段のクールで物腰丁寧な雰囲気など一切感じ取れない。

 今のリゼットは圧倒的な快楽を教え込まれて戸惑っている一匹のメスだった。

 イキすぎて呼吸困難になってしまったリゼットは、ようやく絶頂の波が引いて身体の痙攣も収まる。


「あ――かはっ♡ はぁ……♡ はぁ……♡ はぁぁぁぁ……♡」


 生まれて初めて感じたメスの悦びを噛みしめながら息を整えているリゼットをよそに、博士は次の準備を進めていた。

 ガチガチに勃起している肉棒をさらけ出すと、リゼットの股を開いて正常位で挿入する体勢になる。


「あぁ……そ、それが博士のペニス……とてもご立派です♡」


 リゼットはうっとりした表情で博士の肉棒を褒めてしまう。

 子供の腕ほどはあるのではないかと思うほどの極太の巨根なのだが、今の彼女はそれを見て恐怖するのではなく期待してしまっている。

 一度イカされたことでメスの悦びを知り、博士の身を委ねればもっと気持ちよくしてもらえること、そしてもっと幸福にしてもらえるという確信があった。


「覚悟はいいかな? それとも今からでも私を突き飛ばしてここから脱出を図ってみるかね?」

「それは……その……♡」


 ここははるか上空を飛んでいる黒の工房の巨大戦艦。そこから逃げられる可能性など限りなくゼロに近い。

 しかし可能性はゼロではないとリゼットは冷静に判断している。備えられている人形兵器や飛行艇を奪えば脱出できる可能性はあるのだ。

 自分が入手した情報をMKに持ち帰れば、黒の工房や博士への対抗策も進められるだろう。

 ジュディスは博士に堕とされてフェリやアニエスも狙われている。二人のために、そしてアークライド解決事務所のために自分ができることは何なのか。

 リゼットの中ではとっくに答えは出ていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ は、はい……お願いします♡ 博士の逞しいペニスで、わたくしを貫いてください♡」


 リゼットは自分から足を開き、指で秘部を広げながら博士に懇願する。


「ほう? お仲間のためにここから逃げなくてもいいのかな?」

「だからこそ……でしょう♡ アニエス様とフェリ様にもわたくしと同じ悦びを知ってほしいのです♡ 博士の調整を受けて博士のお役に立つ……それこそがアニエス様とフェリ様の――いえ、全てのメスの幸福です♡」


 リゼットは学んだものとは比べ物にならない快楽を教え込まれてしまった事で、女として最高の幸せは何なのかを知ってしまったのだ。

 博士の調整を受ける事が、そして博士の役に立つことがアニエスとフェリの幸せだと本気で信じている。


「わたくしも博士のモノにしてください♡ 素材としてもお役に立ってみせます♡ 博士にでしたらどんな扱いを受けても構いません♡ ですから――んぎっ♡ あ――んあああああああっ♡」


 めりめりっと鈍い音がしてリゼットの膣内に博士の巨根がねじ込まれていく。

 あまりの激痛と快楽にリゼットの視界に火花が散り、身体の内側から支配されていく多幸感が全身を駆け巡る。


「あああっ♡ 奥まで来てますっ♡ あああああっ♡ ふわああああああああっ♡」


 根元まで挿入されただけでリゼットは絶頂してしまった。

 優秀なオスに初めてを捧げられた悦びに浸る暇もなく、博士はリゼットの乳房を揉みしだきながら動き始める。


「あんっ♡ あああああっ♡ 博士っ♡ ふああああっ♡ いきなり激しいです♡ んっ♡ か、感じすぎて――ふあっ♡ ひあああっ♡」

「なかなか使い心地のいい穴だ。マルドゥックはこういう部分も手を抜かないようだね」

「んあああっ♡ は、はい♡ 感謝します♡ そのおかげでこうして博士の調整を受ける事が出来ました♡ ふあああっ♡ あああっ♡」


 博士はリゼットの胸を鷲掴みにしながら指で乳首を扱きあげる。

 揉めば揉むほど掌に吸い付いてくるような感覚があるリゼットの胸を弄びながら、肉棒が抜けるギリギリまで腰を引いて浅い部分をカリ首で擦っていく。

 円を描くように腰を使いながら入り口付近を刺激した後に、もう一度根元まで入れて一番奥をイジメていく。


「んひいいいいいっ♡ わたくしの中で博士のペニスが暴れています♡ ふああああっ♡ 身体がバラバラになりそうなのに、快楽で狂ってしまいそうです♡ ふあっ♡ あああああっ♡」

「実際に調整をしてみるとリゼットもメスだという事がわかるよ。浅い部分を擦られるのが好きかね? それとも奥が良いかい?」


 博士の言葉にリゼットは何も言えなくなる。

 根元まで入れられると身体の奥底から全身に快楽が広がり、肉棒を抜かれるとカリ首で中をガリガリと削られるような感覚がたまらなく気持ちいい。

 かといって浅い部分は何も感じないかと言われるとそんなことはなく、小刻みに動かれて刺激されると背筋がゾクゾクしてしまう。


「あああっ♡ ど、どちらも好きです♡ んっ♡ 博士にして頂けるのなら何でも――ふあっ♡ ひあああっ♡ んおおおおっ♡ ふおおおおおおおおっ♡」


 リゼットの胸をハンドルのようにがっちりと掴みながら、博士は高速ピストンで彼女を蹂躙していく。

 女性の身体をオナホールにして自分が気持ちよくなるためだけの動きで、リゼットは普段からは考えられないような下品な声を出してしまった。


(あぁ……これが女としての……いえ、メスとしての最大の幸福なのですね……♡)


 自分の身体を博士に使ってもらえることにリゼットは悦びを覚えながら、最高の快楽と多幸感に浸る。

 やがて博士がフィニッシュに向けて一度動きを止めてリゼットの胸から手を離し、腰を掴んで動きを再開しようとするが、リゼットは体を起こして博士にしがみついた。

 正常位から対面座位に体位を変更すると、下卑た笑みを浮かべている博士をまっすぐに見つめる。


「博士、失礼します――ちゅ♡」


 愛情をたっぷりと込めて博士にファーストキスを捧げる。

 それだけで小イキしてしまったが、リゼットはキスをしながら自分で動き始めた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅるるうう♡ 博士♡ ふあっ♡ わたくしにも動かせてください♡ 博士が気持ちよく射精するためのサポートをさせてください♡ んっ♡ あああっ♡」

「クク……感じすぎて辛いのではないかな? 私が最後までしてもかまわないよ?」

「わたくしにお任せを♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ わたくしはこのために身体を得たのです♡ ちゅるるうう♡ すべては博士のお役に立つために努力を重ねてきたのです♡ ちゅるるうう♡ れりゅうう♡」


 リゼットは己の性知識を総動員させて博士に奉仕していく。

 博士の背中に腕を回して抱き着いて、乳房を押し付けて柔らかさを楽しんでもらう。舌を絡めるディープキスでお互いの唾液を交換し合う。

 先ほど見せられた光景の知識も使い、一匹のメスとして博士に奉仕をすると、膣内で肉棒が気持ちよさそうに震えているのがわかった。


「ちゅるるううう♡ 博士♡ あんっ♡ いつでも出してください♡ 博士のザーメンをわたくしの中で放ってください♡ んっ♡ ふあああっ♡」


 恋人同士の甘々なセックスでもするようにリゼットは愛情をたっぷりと込めたキスをしながら登りつめていく。

 博士も限界が近いのかリゼットの尻を鷲掴みにして揉みしだきながら、彼女の動きとキスに身を委ねて込み上げてくる射精感に身を委ねる。


「さぁ、そろそろ出してあげよう」

「ちゅるるうう♡ れろぉ♡ 出してください♡ 博士のザーメン♡ 優秀なオスの遺伝子を注いでくださいっ♡ ふあああっ♡ んあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああっ♡ んうううっ♡ んむうううううううううっ♡」


 リゼットの一番奥で博士の熱い欲望が弾けた。

 抱き合ってキスをしながら二人同時に絶頂し、リゼットは快楽と多幸感に包まれていく。

 博士はリゼットの身体を潰す勢いで力を込めて抱きしめながら、醜いオスの欲望を凝縮させた濃厚精液をリゼットに注ぎ込む。


(あぁ……幸せです♡)


 自分よりも遥かに年上の初老の男性の精液を受け止めながら、リゼットは自分がこの瞬間のために身体を得たのだと感じていた。

 今までこの身体を得るために様々な努力を重ねてきた。その努力は博士の元で女として最高の幸せを得るためだったのだと確信する。

 やがて特別濃い精液を出して射精が止まると、ぶるっとリゼットの身体が震える。ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れると、リゼットは恋する乙女の表情で博士にもう一度唇を優しく重ねた。

 舌を絡めない唇を触れ合わせるだけのキスだが、最大限の愛情をこめてキスをしてから顔を離す。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 博士……んっ♡ 調整をしていただきありがとうございました……んっ♡」


 博士がリゼットから肉棒を抜くと、膣と亀頭が精液の太い糸で繋がっていた。

 リゼットは秘部から精液が漏れるのをぼんやりと眺めていたが、博士が診察台から降りると自分も床に降りる。

 そしてそのまま床に正座して全裸土下座で博士に頭を下げた。


「博士……先ほどは失礼しました♡ 博士に調整をして頂きようやく自分のやるべきことを確信しました」

「ほう? それは何かな?」

「博士のためにわたくしの全てを捧げることです♡ 性欲処理などを始めとした各種サポートはお任せください♡ 単なる素材として使い捨てていただいても構いません♡ どうかわたくしを博士のモノにしてください♡」


 全裸土下座で必死に懇願するリゼットを博士は下卑た笑みを浮かべて見下ろしていた。

 調整の邪魔にならないように黙って見ていたジュディスも嬉しそうに笑っている。


「いいだろう。そこまで言うのならば君を私の女にしてやろう」

「あぁ……♡ ありがとうございます♡」


 リゼットは顔を上げると博士の肉棒に顔を近づけていく。

 先ほど見せられた映像で何度も見た光景。博士の女となる際の儀式を行うためだ。


「リゼット・トワイニングはノバルティス博士の専属SCとなることを女神に誓います――ちゅ♡」


 肉棒にキスをして女神に誓いを立てると、リゼットは博士の女として完全に生まれ変わったことがわかる。


(これでわたくしは博士のモノになれたのですね……♡)


 キスをしながらリゼットは博士の女という確かな自分を手に入れる事が出来た幸福で満たされていた。

 唇を離すとうっとりした表情で博士を見上げる。愛するオスに見下ろされているというこの状況だけで絶頂してしまいそうだ。


「今後はMKではなく黒の工房――いえ、博士がわたくしの出向元という事でよろしいのでしょうか?」

「わかっているじゃないか。君は私の元からMKや裏解決屋に出向してくれたまえ」

「かしこまりました♡ この身体を全て博士に捧げます♡ 好きに調整――いえ、改造していただいて構いません♡ その際にはわたくしの身体が黒の工房製だとわかるように、身体のどこかに製造刻印を刻んでくださると嬉しいです♡」

「あ、いいわねそれ。博士の女には全員タトゥーでも掘らせたら?」


 ジュディスがリゼットの隣にしゃがむと、精液まみれの肉棒にお掃除フェラを始める。

 それを見てリゼットも同じように肉棒を舐め始めた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 博士の女だって目に見える証を付けてほしいわ♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡」

「それでは私の女だとバレてしまうのではないかな? 服で隠すにしても見られてしまう時があるだろう」

「れろぉ♡ ちゅるるうう♡ 博士だったら自分の意志で消せるタトゥーとか作れるでしょ♡ ちゅうう♡ れろぉ♡ 普段は消しておけばいいじゃない♡ じゅるるうう♡ あたし達の身体に……例えば胸とか尻に自分の女だって証を刻んでみたくないの?」

「ふむ……考えておこうか」

「れろぉ♡ じゅるるうう♡ そう言えば博士♡ わたくしが今感じている幸せをぜひ知ってほしい相手がいるのですが……♡」

「ほう、それは誰かな?」


 リゼットは友人であるミラベルの事を思い浮かべる。

 自分を支えてくれた大切な友人である彼女にも、自分と同じ幸せを知ってほしい。

 リゼットはミラベルと一緒に博士に尽くす未来を想像しながら、そして博士がもしも製造刻印を刻んでくれる際にはどこに刻んでもらうかを考えながらお掃除フェラを続けるのだった。



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