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楽園の天使の行方 2話


これの続きです



 共和国きっての名門校であるアラミス高等学校の生徒会室で、レンは導力端末で今後のための資料を作成していた。

 学藝祭が終わってもう少しで生徒会長選挙が始まる。出馬するアルベールは準備で忙しく、アニエスとオデットは目安箱に入っていた生徒の要望を手分けして片付けているので、生徒会室にはレンしかいない。

 資料の作成などレンにとってはお手の物であり、生徒会室にはキーボードを叩く音が絶えず響いていた。

 そして作業を始めてから30分ほどしてレンの手が止まる。作業中にかける眼鏡を外して椅子に座ったまま大きく伸びをすると、生徒会室の扉が開いた。 


「お疲れさまですレン先輩」

「アニエス、お疲れ様。目安箱の方は片付いたの?」

「はい。オデットはもう少しかかるみたいですね。先輩は資料の進み具合はどうですか?」

「ちょうどいま終わったところよ」


 戻ってきたアニエスがレンの言葉に驚きながら自分の席に着く。


「もう終わったんですか? いくら何でも早すぎるような……」

「アルベール君が生徒会長に当選したらこのくらいは当然のようにやってもらわないとね」


 苦笑しながらアニエスが顔をじっと見て来るので、レンは思わず首を傾げる。


「どうしたの? 私の顔に何かついてるかしら?」

「あ、いえ……最近のレン先輩は少し調子が悪そうに見えたのですが、今はそんなことはなさそうなので安心したんです」


 アニエスの言葉にレンは内心で激しく動揺してしまうが、それを表に出すことなく優雅に微笑んだ。


「あら、バレていたのね。心配かけてごめんなさい」

「いえ、私が勝手に心配していただけです。その……もう大丈夫なんですか?」

「ええ。確かにちょっとした困りごとがあったけどもう解決したわ」

「そうですか……妙にスッキリしているように見えたので解決したんだなという事は察していました」


 レンはどんどん動悸が激しくなっていくが笑顔を崩さない。

 その時レンのXiphaが鳴ったので、彼女はアニエスとの会話を打ち切るようにすぐさま確認する。


「ちょっとごめんなさいね。いったい何かしら――っ♡」


 Xiphaに送られてきた導力メールを見た瞬間に、彼女は動揺してポーカーフェイスが崩れてしまった。

 そして文面を見たまましばらくの間固まってしまう。


「先輩……?」


 顔を上げるとアニエスが心配そうに自分を見ている事に気付く。聡い彼女が目の前で起きたレンの変化を見逃すはずがないのだ。


「ああ、たいしたことじゃないわ。行きつけの店でお気に入りの茶葉を仕入れるって聞いたから楽しみにしていたのだけど、届くのが遅れるって連絡が来ただけよ」

「お気に入りの茶葉……ですか?」

「ええ。リベール産の茶葉よ。その内お茶会でみんなにも振舞うわね」

「リベール産……そうですか。ふふ、楽しみにしていますね」


 アニエスが嬉しそうに微笑むと、レンは何とかごまかせたことに内心ホッとする。

 その後レンたちは戻ってきたオデットと3人でお茶会を楽しみ、放課後になる3人で下校するのだった。



 日が暮れてすっかりと暗くなったころ、アラミス高等学校の学生寮からレンがこっそりと出てきた。

 いくら門限が緩くなっているとはいえこの時間から出歩くのは明確な校則違反。しかしレンにとっては寮母にバレることなく外に出ることなど簡単なことだった。


「ふぅ……昼間は焦ったわ。全く、急に連絡をよこすんだから……」


 レンがXiphaを開いて生徒会室で送られてきた導力メールを確認する。

 内容は「今夜いつものホテルで会えませんか?」という短い文面のみであり、送ってきた相手はかつてマッチングアプリで知り合った男だった。

 アニエスが心配していた頃のレンは、身体が定期的に発情して自慰をしても発散できなくなっていたという悩みを抱えていた。

 最終手段としてマッチングアプリを使い知り合った男とセックスをして欲求不満を解消した。

 だがよりにもよって遺伝子レベルで相性が良いオスと巡り合い、レンは彼から渡された連絡先を受け取ってしまい、定期的に彼と身体を重ねているのだ。

 幸いにもそのおかげで性欲は治まっており、日常生活は問題なく過ごせるようになっている。


「こんなことをアニエスに言えるわけがないわね……」


 レンはXiphaを閉じると待ち合わせのホテルに向けて歩き出す。

 彼女は自分が期待に満ちた表情になっている事には気づいていなかった。



「こんばんは。待っていましたよレンさん」


 待ち合わせ場所のホテルに向かうと男はすでに待っていた。彼はすでにシャワーを済ませているらしく、バスローブを身に纏ってベッドに腰かけている。

 相変わらず礼儀正しそうな雰囲気だがどこかうさん臭さを感じる男。身体の相性はともかく心の相性はそこまでよくないだろうと考えているが、表面上は友好的な態度を保っている。


「お待たせ。すぐにシャワーを浴びて来るわね」

「ふふ……そんな私としたいんですか? 別にシャワーを浴びなくても構いませんよ」

「する前にシャワーを浴びるのはレディとして当然のたしなみよ」


 シャワーを浴びる暇も惜しむほどに彼と求めるなんてありえない。

 ありえないはずだとレンは自分に言い聞かせながらレンは浴室に向かい、手早く服を脱いでシャワーを浴び始めた。

 

(全く……やっぱり身体はともかく心の方は相性が悪そうね。これは性欲を抑えるために仕方なく抱かれているだけなんだから、楽しみに思うはずないじゃない)


 それはまるで自分に言い聞かせているような言葉だという事にレンは気付いていない。意識していなくても彼女は確実にセックスを楽しんでいるし、様々な変化も訪れているのだ。

 ホテルの部屋に来てすぐにシャワーを浴びに行くのは変わらないが身体を洗う時間は増えている。それだけ念入りに自分の身体を洗うようになったという事だ。

 シャワーを浴びた後にセックス向けのメイクをやり直すことも最近から始めた事であり、少しでも綺麗な自分を見てほしいと思い始めている証拠にすぎない。

 今までのレンならバスタオルを巻いたまま出て行くのだが、今夜はカバンの中に入れてきた着替えを着てから男の元に戻った。


「待たせたわね」

「ほう……とうとう制服を着てくれたんですね。やはりよくお似合いだ……感謝しますよ」


 ベッドルームに戻ったレンはアラミス高等学校の学生服を着ていた。

 以前から度重なるリクエストを受けており、とうとう折れてしまったレンは彼の望みに応えることにしたのだ。

 

「以前からこれを着たまましてほしいと言ってるでしょう? あんまりにもしつこいものだから、リクエストに応えてあげることにしたのよ」


 笑顔でそう返しながらもレンは内心でとうとう要求を飲んでしまった事に後悔していた。


「では私もたっぷりとレンさんを気持ちよくしないといけませんね」

「あ――♡」


 男がバスローブを脱いで立ち上がり全裸になった事で肉棒も丸見えになった。

 まだ勃起していないにもかかわらずすさまじい存在感を放つ巨根からレンは反射的に目を反らそうとしたが、ムクムクと少しずつ大きくなる肉棒から目を離せなくなる


(す、すごいわ……まだこんなに大きくなるなんて……♡)


 ぶらりと垂れ下がったままでも並の男より大きい巨根がどんどん反り返っていく。

 亀頭が天井を向いて完全に勃起した頃には、レンの目も意識も全て奪われて息を飲んでしまっていた。


(ああ……なんて力強くて逞しいのかしら……♡ レンを気持ちよくしてくれる優秀なオスのペニス……見ているだけで身体が疼いてしまうわ♡)


 とりわけレンの子宮が強く疼き始める。

 熱い精液を子宮にたっぷりと注がれる快感と多幸感に期待をしている彼女は、今日はどうやって気持ちよくしてくれるのだろうという気持ちで心がいっぱいになってしまう。


「レンさん。今日はこれを使ってみませんか?」

「はぁ……♡」

「レンさん?」

「っ♡ え? え、ええ……構わないわよ」


 肉棒に見惚れていたレンは男が取り出したものに気付くのが遅れてしまい、声をかけられても反応できなかった。

 ようやく正気に戻った彼女は男が見せつけてきたモノを見て生返事を返してしまう。

 男が取り出したのは一つのバイブ。それも形状から察するにアナルバイブだったのだ。


(アナル……あの頃は散々開発されたけれど、痛かった記憶しかないのよね……)


 楽園時代のレンはアナルバイブ、アナルパール、アナルプラグなど様々なモノでアナルを開発されている。

 今でもアナルバイブくらいは問題なく入ると思うのだが、気が乗らないというのが本音だった。

 しかしそれを悟られないように笑顔を崩さないでいると、たったまま男に正面から抱きしめられた。

 ゆっくりと男の顔が近づいてくるとレンは反射的に目を閉じて、数秒後に二人の唇が重なった。


「あ――んちゅっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅるるううう♡ んあっ♡ お尻撫でられたら――ふあっ♡ んあああっ♡」


 男に抱きしめられてキスをされながら、スカートの上から尻を揉みしだかれる。

 左手で尻を揉みながら抱き寄せられ、右手では制服の上から乳房を鷲掴みにして刺激を与えられ、レンの身体が急速に発情して目の前のオスを受け入れる準備を進めていく。


「レンさんの身体は制服越しでも柔らかいですね。そう言えばもう一つのリクエストには応えてもらえましたか?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ それは……♡」


 男がレンの胸と尻から手を離してしまう。それはまるでもう一つのリクエストを確認するまで続きをしないと言われているようだ。

 レンは頬を染めて荒い呼吸のままネクタイを僅かに緩めてワイシャツのボタンを外していく。

 制服の前が開けてレンの素肌と下着が露わになると、男は満足そうに口角を上げた。

 レンが身に着けていた下着は大人向けのランジェリーブランドであるマリアージュ・クロスのセクシーランジェリーだった。

 ブラジャーのカップ部分が薄い生地で出来ているので、ピンクの可愛らしい乳首や柔らかそうな乳房が透けて見えている。


「くく……透けている下着とは随分と似合っていますね。下の方も確認しましょうか。ソファに手を突いて見せてください」


 レンは言われた通りソファの背もたれに手を突くと、尻を突き出して音尾に見せつける。

 男はレンのスカートをめくると、黒タイツに包まれた尻を武骨な手で何度も撫でまわしてからタイツを破ると、その下に隠されていたショーツと素肌が露わになった。


「つけたまま挿入できるタイプのショーツですか。これはちょうどいい。アナルにも挿入できるようですし、まずはバイブを入れてみましょう」

「ちょ、ちょっと、いきなりは――ふあっ♡ ん――あんっ♡ んああっ♡ ダメ――ふわああっ♡」


 男はアナルバイブにローションをまぶすと、先端をレンのアナルに何度もこすり付けていく。

 アナルにローションを馴染ませながら解すような動かし方であり、レンは喘ぎ声を我慢することができない。


「レンさんはアナルの才能もあるようですね。早く入れてほしいとヒクヒクしていますよ」

「あんっ♡ い、イジワル言わないで♡ そんな事思ってないわ――ふあっ♡ んあああっ♡」


 想像以上に優しくアナルをほぐされて、レンの身体が一気に昂っていく。僅か一分ほどで彼女のアナルは解れてしまい、表面上ではなく奥の方が疼き始めていた。

 そんなレンの心を読んでいるかのようなタイミングで、男はアナルバイブを挿入していく。


「あ――ふああああっ♡ 入ってきてる――んああああああああああああっ♡」


 レンのアナルがバイブをたやすく咥えこんでいく。

 元々男の巨根とは違い過去に入れられた事があるバイブと同じで平均的な大きさで小刻みに振動するタイプの代物。成長した今の身体ならば受け入れられて当然という事なのだろう。

 ましてや複数の道具を入れられた事もあり、隅々まで散々開発されつくしたと言っても過言ではないのだから。


(私の身体は本当に隅々まで汚されたのね……あら? でもそう言えば、アナルはまだ男の人を受け入れた事がないような……)


 レンが過去の記憶を探る。自分の身体をおもちゃにされた際に当然アナルもおもちゃにされたが、アナルに肉棒を挿入されたことは一度もない。

 その内挿入されていたのは間違いないが、その前にレンはレーヴェとヨシュアにより救出されたからだ。


「レンさん? ボーっとしていませんか?」

「……え? い、いえ……なんでもないわ。それよりも続きをしても良いわよ」

「ええ、もちろんですとも」


 もしかしたら今日アナルバージンをこの男に捧げる事になるかもしれない。

 そう考えると胸の高鳴りが抑えきれずレンは落ち着こうとするが、男はもう一度レンを正面から抱きしめた。

 抱きしめて唇を重ねるだけではなく、ガチガチに勃起した肉棒をレンの下腹部にぐりぐりと押し付けてくる。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ んっ♡ ふあああっ♡ 待って♡ せめてベッドに――ちゅっ♡ お腹――んああっ♡」


 肉棒を下腹部に擦りつけられることで、レンは子宮を外側から押されて愛撫されているような感覚に陥った。

 更には左手で胸を揉みしだかれて右手はアナルバイブを動かされる。キスも含めると4か所同時の責めであり、レンはどこに意識を集中したらいいのかわからなくなる。


「ふあっ♡ んあああっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ バ、バイブを動かさないで♡ あんっ♡ ちゅっ♡ じゅるるうう♡」

「おや、レンさんの身体は悦んでいますよ? こなれているようにも見えますし……こう言うのはいかがですか?」

「あ――んひいいいっ♡ ま、回さないで♡ んっ♡ ふあああっ♡ ズポズポするのもダメなの♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 男は大きく円を描くようにアナルバイブを動かし、キツキツの穴を拡張していく。次に出し入れを繰り返すと、単調なピストンのはずなのにレンのアナルは大きな快楽を全身に伝えていく。

 ただでさえ振動しているというのに手でも直接動かされて別の刺激まで与えられると、レンは力が抜けて抵抗すらできなくなって足がガクガクと震えるほど感じてしまっていた。

 胸は乳首を指で摘ままれて揉みしだかれ、子宮は肉棒で外側から愛撫され、口は唾液を交換し合う情熱的なキスに溺れている。

 身体の奥底から大きな絶頂感がこみあがってくると、レンはそれに逆らうことなく身体を委ねる。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ ふあああっ♡ イッちゃう――んむううううううっ♡」


 男の腕の中でレンの身体がビクンっと跳ねた。

 4か所同時に責められてしまい彼女の身体はあっさりと絶頂を迎えてしまったのだ。

 ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。肉棒を擦りつけられた下腹部には先走りが塗りたくられており、胸はブラジャーの生地を押し上げるほど乳首が硬くなっていた。

 たとえ透けていない下着の上からでも硬くなっているのがわかってしまっただろう。

 レンは立っている事すらできなくなりぺたんとその場にへたり込んでしまうと、目の前に勃起したままの肉棒を見つける。


「あぁ……♡」


 彼女は無意識のうちに男の肉棒にすりすりと頬ずりをしてしまう。

 頬が火傷しそうなほどの熱さや鉄のような硬さ、遺伝子レベルで相性ぴったりの優秀なオスの逞しさの象徴を堪能していると、男が自分を見下ろして意地悪な笑みを浮かべている事に気付いた。


「そんなに気に行って貰えるのは嬉しいですね。せっかくなら胸で奉仕して貰いましょうか」

「……♡ はい、よろこん――え、ええ……わかったわ ん――ちゅ♡ れりゅうう♡ じゅるるう♡ はぁ……♡ ちゅっ♡ ちゅるううう♡」


 挨拶代わりに亀頭にキスをしてから、レンは竿全体に唾液をまぶしていく。

 舐めた傍から唾液が渇きそうなほどの熱さを感じながら根元から亀頭まで満遍なく舌を這わせ、滑りをよくしてからブラジャーを外さないまま胸で肉棒を優しく包み込んだ。


「ん――あんっ♡ 熱いわ……♡ んっ♡ ふあっ♡ 胸が擦れて火傷してしまいそう……ちゅっ♡ ちゅるるううう♡」


 ブラジャーはあっという間に唾液と先走りで濡れてしまい、レンは舌を伸ばして亀頭を舐めまわしながら先走りを舐めとっていく。

 胸で強く挟んで乳圧を高めながら何度も扱きあげて、舌先を硬くしてカリ首の深い部分を擦り刺激を与える。


「ふぅ……やはりレンさんのパイズリフェラは最高ですよ。あなたも悦んでくれているようで何よりです」

「ちゅるるう♡ 悦んでなんて――ふあっ♡ あああっ♡ ちゅるるう♡ じゅるるうう♡」


 口ではそう言うがレンは自分が悦んでいる事は自覚出来ていた。

 相性が良すぎる肉棒に奉仕しているだけで身体は感じてしまう。濃いオスの匂いを嗅ぐだけで発情が止まらない。さらに今はアナルバイブまで入れられているのだから、奉仕しているだけでイキそうになってしまう。


(ふあっ♡ お尻のバイブが震えて――あんっ♡ ダ、ダメ♡ さっきよりも感じちゃう♡ この人にかき回されたから――んあああっ♡)


 アナルバイブを挿入されたばかりの頃は特に感じていなかったが、男に直接動かされてからは相当敏感になってしまっている。

 立っている男に跪いて奉仕するというシチュエーションも、オスに見下されて自分がちっぽけな存在になってしまったようでゾクゾクしてしまう。

 精神的にも肉体的にもレンは責められている感覚だった。気を抜くと奉仕の手が止まってしまいそうだが、快楽に浸りながらもなんとか胸と口を動かしていく。


「ちゅるるう♡ ふああっ♡ ね、ねぇ♡ アナルのコレ……一度抜いてもいいかしら? 奉仕に集中できないのよ……んっ♡ あ、あなただってちゃんと気持ちよくなりたいでしょう? ふあっ♡ んあああっ♡」

「ダメですよ。そのまま続けてください」

「でも――」

「続けなさい」


 低い声で命令されてレンは背筋にぞくっとした感覚が走った。

 嫌な感覚ではなくむしろもっと味わいたいと思う感覚。優秀なオスに命令されるというメスにのみ許された幸福を感じて、レンの身体は悦びに打ち震えているのだ。


「はい、よろこんで♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるううう♡ ちゅっ♡ ペニスが本当に大きいわ♡ ちゅっ♡ 硬くて熱くてステキよ♡ ちゅるるう♡ れりゅうう♡」


 レンが過去に何度も口にしていた言葉を無意識に口にして奉仕を続ける。

 口からは自然と男の肉棒を称える言葉が出て来てしまう。そう言う事を言えば男が喜ぶというのは楽園時代の経験からわかっているのだが、今のレンは演技ではなく本心から感想を口にしているだけだ。


(すごい♡ んっ♡ 奉仕しているだけで感じすぎて幸せになっちゃう♡ あんっ♡ お尻も――ふあっ♡ この人にアナルを開発して貰ってるって思うとあの頃と全然違う♡ 痛みなんて全くなくて気持ちよすぎて――ふあああっ♡ し、しっかりしなさいレン♡ この人の事はあくまで性欲処理で利用しているだけなのよ♡)


 乳房を左右別々に動かしながら肉棒を扱き、亀頭を咥えこんで尿道を舌で刺激していく。

 強弱をつけて挟むことで乳圧も一定にならないように調整し、単調な刺激にならないように工夫をしながら奉仕を続けていると、肉棒が一回り大きくなって震え始めた。


「ちゅるるうううう♡ あんっ♡ 大きくなってるわ♡ ふあっ♡ んあああっ♡ 出そうなのね♡ 出して♡ レンのお口と胸で貴方のザーメンを受け止めてあげる♡ ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ 濃くてどろどろのザーメンを沢山出して♡ ふあっ♡ んあああっ♡」

「そこまでおねだりされたら仕方ありませんね……しっかりと受け止めなさい――うっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んぶううううううううううううっ♡」


 精液が噴水のように勢いよく飛び出しレンが口でそれを受け止める。

 熱いゼリーを流し込まれているような感覚であり、胃の中にぼたぼたと精液が落ちていくのがわかる。


「ぬぅ……くっ! 全て飲み込みなさい……ぐ……おおお……っ!」


 男は獣のような唸り声を上げながら精液を放出している。

 その声を聴くだけでレンは男が気持ちよく射精してくれていることがわかり、うっとりした表情で精液を飲み込んでいく。

 飲み切れなかった分が口元から零れて胸に垂れてしまい、火傷しそうなほどの熱さを感じた。


「ん……ちゅるるううう……ちゅぽんっ♡」


 尿道に残った塊のような精液も全て吸い取りながら肉棒から口を離す。

 レンは何度も咀嚼して精液を少しずつ飲み込んでいき、全て飲み込むと胸に付着した精液も舐めとっていく。


(あぁ……すごく濃くて美味しいわ♡ やっぱりこの人のザーメンはレンが知っている他の男のモノと比べて何もかも違い過ぎる……♡)


 胸に付着した精液も全て舐めとり、口元から垂れていた精液も指で拭って口に入れる。

 そして全て飲んだことを証明するように男に口の中を見せつけた。

 男はいやらしい笑みを浮かべて見下ろしているので、レンは自分が今オスに媚びるメスの表情をしているのだろうと察してしまう。

 一度の射精で萎える肉棒ではない事はレンも知っており、目の前の肉棒は雄々しく勃起したままだ。


「これを入れてほしくて我慢できないという顔ですね。アナルに入っているそれでは満足できませんか?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ わかっているのでしょう……♡」


 言葉は発さなかったがはやくこの逞しいものを入れてくださいと上目遣いでおねだりをすると、男はレンを立たせて彼女の腰を抱いてベッドに向かう。

 アナルバイブが振動する音だけが部屋に響く中、レンは男に寄り添い体重をかけて歩く。

 男は自分だけベッドに仰向けになると、勃起した肉棒に引き寄せられるようにレンは彼に跨った。

 腰を上げて騎乗位で挿入する体勢になると、亀頭を秘部に擦りつけて愛液を馴染ませる。


「ん……入れるわね……ふあっ♡ んああああっ♡ これ――んっ♡ 中で擦れて――ふあああああっ♡」


 腰を落として巨根を一気に根元まで受け入れると、レンは天井を仰いで絶頂してしまった。

 レンは口をパクパクさせているが、男は余裕の表情で大きく息を吐く。


(このペニス――んっ♡ 相変わらず、感じすぎちゃう――ふあっ♡)


 相変らず挿入すると下腹部が肉棒の形に盛り上がるほど大きい。明らかにレンにとって規格外のサイズとしか思えないのに、実際は相性が良すぎてすぐにイってしまう。

 隙間なくぴったりと肉棒と膣内が触れ合い、子宮口が精液を強請って亀頭に吸い付いているのがわかる。


「あ――ふあっ♡ う、動くわね……あんっ♡ あああっ♡ んひいいいっ♡ 奥に当たって――んっ♡ ふあああああっ♡」


 レンが腰を上下に動かして肉棒を扱いていくと、男はレンの尻を両手で撫でまわしてくる。

 巨乳を思う存分揺らしながら喘ぎ、透けている下着越しの乳首がますます硬くなっていく。

 カリ首でガリガリと膣内を削られているような感覚に必死で耐えながら、腰を振り続けて男に奉仕していく。


「ふあああっ♡ あんっ♡ すごい♡ こんなの気持ちよすぎてすぐにイッちゃう♡ んああっ♡ ふあああっ♡」

「アナルバイブは苦しくありませんか?」

「ひあっ♡ 大丈夫よ♡ んっ♡ 全然苦しくないわ♡ むしろ中で擦れて感じちゃうの♡ レンの中で貴方のペニスとアナルバイブがゴリゴリ擦れて気持ちいい♡ んああああっ♡ ふあああっ♡」

「ほう? それはいいことを聞きましたね。ならばバイブも動かしてあげましょう」

「んああっ♡ もう動いて――あんっ♡ そんな、待って――んひいいいいっ♡」


 男は尻を撫でていた右手でバイブを持って動かし始めた。

 騎乗位で腰を振るレンに合わせてタイミングよく出し入れを繰り返し、左手では激しく揺れるレンの胸を下着の上から揉みしだく。


「ふあああっ♡ そっちは動かさないで♡ んっ♡ 感じすぎて動けなくなっちゃう♡ ふああっ♡ んひいいいっ♡」

「クク……出し入れされる方がいいですか? それとも拡張するように回してみましょうか?」

「あんっ♡ ど、どっちもダメ――ふああああっ♡ んあああああっ♡ か、かき回されてる♡ レンのアナルがバイブでかき回されてペニスも暴れてるっ♡ あんっ♡ こんなのまたイッちゃう――ふああああっ♡」


 大きく円を描くようにアナルバイブを動かされながら子宮口を亀頭でグリグリとイジメられて、レンはあっさりと絶頂に達してしまった。

 アナルは隅々まで開発されつくしていたと思っていたのに、レンの知らない快楽が次々と襲ってくる。

 男は上体を起こして対面座位になると、レンと唇を重ねながら腰を動かし始めた。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ ふあああっ♡ あんっ♡ そんなに優しく抱きしめられたら――あんっ♡ れりゅううう♡」


 バイブを動かしたまま胸を揉んでいた左手は背中に回され、恋人同士のような情熱的なキスをされてレンの思考が溶かされていく。

 お互いの唾液を交換し合うようなキスなど何回もしているはずなのに全く飽きる事はない。むしろ回数を重ねるごとに自分の身体がどんどん作り替えられていくようだ。

 レンも男に両出を回して自分から抱き着き、ブラジャー越しに胸を押し付けていく。胸板で巨乳がムニュムニュと潰れており、乳首がこすれ合うたびに視界の隅に火花が散るようだった。


「ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ ちゅっ♡ あんっ♡ 大きくなって震えているわ♡ んあっ♡ ひあああああああっ♡」

「レンさん相手だと早漏になってしまうようでしてね。もう2回目がでそうです。もっと激しいキスをしながら抱き着いてきなさい」

「はい、よろこんで♡ ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ んっ♡ んむううううううっ♡」


 膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、レンは男を抱きしめる腕に力を込めて唇も強く押し付けていく。

 お互いが一つになっていくような感覚に溺れながら絶頂に登りつめる。恋人同士のような甘々なセックスというにはアナルバイブの刺激がノイズになっていたが、より大きな絶頂感が昇ってくるのを感じていた。


「さぁ、中に出しますよ」

「ふあああっ♡ んああああっ♡ 出して♡ レンの中に出して♡ 貴方の熱いザーメンを注いで♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああっ♡ んちゅっ♡ れりゅううう♡ んううううううっ♡」


 子宮にオスの欲望を注がれてレンが絶頂する。

 全てのメスを屈服させるために存在するかのような熱い精液を子宮で受け止め、そこを起点として全身に多幸感が広がっていく。


「おお……うっ! 搾り取られる……随分と欲しがりな子宮ですね……ぬうう……っ!」

「あんっ♡ もっと出して♡ 貴方のザーメンでレンの子宮を満たして♡ ふああっ♡ んあああああっ♡」


 レンは男にしがみついて意識の全てを子宮に集中させて精液を受け止める。

 だんだんと射精の勢いが弱まっていくにつれて絶頂の波も引いていき、どぴゅっと特別濃い精液を出してようやく射精がおさまった。

 二人は抱きしめあったまま動かなくなり、荒い呼吸音とバイブの振動音だけが響く。

 全身に力が入らなくなって男に抱き着いていたレンの腕がだらりと解けてしまうと、男がレンを押し倒して正常位に体位を変更した。

 レンに覆いかぶさってベッドに両手をつくと、オスの情欲が籠った目を向けられてレンの身体がびくっと跳ねる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……ちょ、ちょっと……怖いわよ……♡」


 それは過去に何度も向けられた目。あの頃と同じ恐怖心はあるのだが、そんなことがどうでもよくなるほどレンは期待してしまっている。

 優秀なオスの欲望をまっすぐにぶつけられて、無力なメスである自分は悦んでしまっているのがわかる。

 男はレンに覆いかぶさったまま腰を打ち付けてくると、膣内をかき回される水音とレンの喘ぎ声が周囲に反響する

 彼はレンの表情を楽しむようにじっくりとレンを見つめてくるが、レンは恥ずかしさのあまり顔を反らしてしまった。


「顔を反らさないで私を見なさい」

「っ♡ あんっ♡ ふあああっ♡ い、いや――んっ♡ 恥ずかしいわ――ふあああっ♡ あんっ♡ んあああああっ♡」


 恥ずかしいと口にしながらもレンは言われた通りに正面を向いてしまう。

 目は快楽で濁っており口も半開きになって涎が垂れているだらしない表情を男に見せると、膣内の肉棒が更にいきり起った。


「んあああっ♡ は、激しい♡ レンの中壊れちゃう♡ ふあっ♡ ひああああっ♡ さっき出されたザーメンが子宮の中で波打って――んああああっ♡ す、すごいの♡ ふあっ♡ 感じすぎておかしくなっちゃう♡ ふわあああああっ♡」

「恥ずかしいと言いながらも私の言う事を聞いてくれるのですね。それに先ほど以上に締め付けて来る。はは、まるでレンさんの身体が私の事を主だと認めてくれたようで嬉しいですよ」

「~~~~~~っ♡ んああああっ♡ ふあああああああっ♡」


 主と言われた瞬間にありえないほど子宮が疼き始めた。

 まるでレンの身体が本当にこの男をご主人様と認めてしまったかのようだ。


「ふあああっ♡ い、言い過ぎよ♡ レンは誰のモノにもならない――あんっ♡ んあああっ♡ ダメ♡ 浅い所をかき回さないで♡ あああっ♡ 奥も感じちゃう♡」

「レンさんの中は弱点だらけではないですか」

「あなたのペニスがすごすぎるのっ♡ んあああっ♡ こんなに逞しいモノを入れられちゃったら、女は誰でもこうなっちゃうのよ♡ んひいいいっ♡」


 男は上体を起こすとレンと両手を恋人繋ぎにして腰を打ち付ける。

 感じている顔、透けている下着越しに激しく揺れる胸、抽送のたびに精液と愛液が溢れてくる結合部。

 その全てを見られながら責められて、レンは羞恥心を高められながら絶頂に向かっていく。


「んあああああっ♡ 激しいっ♡ もっと突いて♡ レンの中をイジメてぇ♡ ふあああっ♡ あ――ふわあああああっ♡」


 単調な動きの高速ピストンだが、元々ただ出し入れするだけでレンの膣内の弱点は全て擦られるので、レンは何度も小イキしてしまう。

 オスに屈服する快楽と多幸感に溺れそうになっていると再び膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めたので、本能的にメスの役割を果たすために膣内が収縮する。

 少しでも気持ちよく射精してもらうために小気味よいリズムで肉棒を締め付けると、男も余裕がなくなってきたのか快楽で表情がゆがみ始めた。

 高速ピストンの速度を落とさずにレンの膣内を蹂躙していき、低い唸り声を出しながらこみあがってくる射精感に身を任せようとしている。


「あんっ♡ 出して♡ もう一度中に♡ 何回でも出して♡ ふあああっ♡ また来るっ♡ 大きいのが来ちゃう♡ んあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「あ――っ♡ ~~~~~っ♡ ん……~~~~~~っ♡」


 二度目の膣内射精を受け止めてレンの子宮が精液でみっちりと拡張されていく。

 言葉にならないほど大きな絶頂を感じながらレンの足がピンっと伸びて目も大きく見開いた。

 恋人繋ぎの両手を強く握り、オスの遺伝子を注がれる幸福を堪能する。

 男の方もよほど気持ちいいのか震えている腰を何度もグイグイと押し付けている。

 射精がおさまるとゆっくりと肉棒を抜いていき、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……♡」


 半ば放心状態のレンが下腹部を撫でる。

 子宮の中に隙間なく精液を注がれて、今も元気に精子が泳いでいるのがわかる。

 うっとりした表情で絶頂の余韻に浸るが、ずっと半脱ぎのままの制服やタイツが肌に貼り付いて邪魔なので脱ごうかと体を起こした。


「さて……そろそろシメと行きましょうか」

「え? なにを言って――きゃっ♡」


 制服に手にかける前にレンは男によってうつぶせにされてしまった。

 彼は破れたタイツ越しにレンの尻を揉みしだくと、アナルに挿入されたままだったバイブに手をかける。


「ま、待ちな――んううううっ♡」


 レンが止めるよりも早く彼はバイブを抜いてしまい。

 どことなくスース―する感覚に襲われてレンに背筋がぞくっとしてしまった。

 レンがうつぶせのまま振り返ると、男がレンの尻を掴んで尻穴をじっくりと見ている事に気付く。


「そ、そんなところ見ないで♡ あんっ♡ な、なにをするつもりなの♡」

「当然私のモノを入れるんですよ。こんなにこなれたアナルの持ち主がアナルセックスを知らないはずがないでしょう?」

「ま、待って――あんっ♡ レンは――んおっ♡ お――ふおおおおおおおおおっ♡」


 めりめりっと鈍い音がしてレンのアナルに焼けた鉄の棒を思わせる肉棒が寝バックで挿入される。

 身体が引き裂かれるような激痛を感じたのは一瞬だけであり、亀頭を抜けると肉棒は一気にレンの中に入ってきた。


「ふあああっ♡ おっ♡ んおおおおおおおおおっ♡」


 いきなり根元まで挿入されたことでレンは獣のような声を上げてしまう。

 優雅さや品位など一切感じられない一匹のメスの声。自分の浅ましい部分をむりやり表に引っ張り出されたような感覚だった。


「ふぅ……おや? なにか違和感がありますね。ずいぶんとこなれているはずなのに初々しさを感じます。もしかするとアナルセックスは初めてですか?」

「あ……ふあっ♡ そ、そうよ……んっ♡ 玩具を入れられたことはあるけど……んっ♡ ペニスを挿入されたのは初めてよ……おっ♡」

「レンさんの初めてを貰えて嬉しいですよ。さぁ、動きますよね」


 男はベッドに両手をついてレンに覆いかぶさり腰を打ち付けていく。

 体重をかけて打ち付けているのでタイツとショーツ越しでも尻肉がタプタプと波打ち、レンは頭の芯まで響く快楽に何も考えられなくなる。


「あんっ♡ ふああああっ レンも嬉しいのっ♡ 貴方にアナルバージンを捧げられて嬉しい♡ ふあっ♡ んあああっ♡ 相性がいいあなたに捧げられて幸せっ♡ ふおおおっ♡ んおっ♡」

「初めてのアナルセックスはどうですか?」

「おっ♡ く、苦しいのに気持ちいい♡ アナルが広げられる感覚がたまらないわ♡ ふあああっ♡ アナルバイブなんかとはぜんぜん違う♡ 貴方のペニスの方が何十倍も気持ちいいのっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡」

「先ほどのアナルバイブはレンさんにとっては小さすぎたかもしれませんね。今度は私と同じくらいのサイズのアナルバイブをプレゼントしましょう。それともアナルパールかアナルプラグの方がいいですか? 前に入れるバイブも用意しましょうか?」

「んひいいっ♡ う、嬉しいけど、あなたのペニスが一番いいの♡ どんな玩具よりもあなたがいい♡ ふあああっ♡ 貴方とのセックスが一番――おっ♡ ふおおおおっ♡」


 男はレンの体を起こして膝立ちにすると、乳房を両手で揉みしだきながら腰を打ち付けてくる。

 下着の上からでは満足できなくなったのか、隙間から手を入れて直接揉み始めた。薄いブラジャーがないだけで快感はけた違いであり、乳首を摘ままれてレンは何度も絶頂してしまう。


「そんなに気持ちいいならば感謝の言葉が欲しいですね」

「あんっ♡ は、はい、よろこんで♡  レンのアナルバージンを奪ってくれてありがとうございます♡ 貴方のような優秀なオスのペニスに捧げられて幸せです♡ あんっ♡ ふあああっ♡ ふおっ♡ レンのアナルで気持ちよくなってください♡ あああっ♡ んひいいっ♡」


 快楽に溺れて半ば意識を失っているレンは自分が何を言っているのかほとんど理解していない。

 頭の一部の冷静な部分はいずれ正気に戻った際に自己嫌悪に浸ってしまうのだろうと理解しているのだが、それでも男の命令に従うのが気持ちよすぎてやめられない。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、レンは男の首に腕を回して唇を重ねる。

 舌を絡める愛情たっぷりのディープキスで射精をおねだりすると、男はレンの胸と身体が潰れるほど力を込めて抱きしめて来る。


「記念すべき一発目です。一番奥で出しますよ?」

「出して♡ ちゅっ♡ 貴方の熱いザーメンをいっぱい出して♡ レンのアナルで気持ちよくなって♡ んおおおっ♡ ふおおおおっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んひいいいいいいっ♡ お尻が焼けちゃう♡ あああっ♡ んおおおおおおおおおっ♡」


 生まれて初めての肛内射精を受け止めてレンは今日一番の絶頂に達した。

 本来ならば精液を注がれても意味がない部分だというのに、強いオスの遺伝子を受け取っているという多幸感は子宮に注がれている時と全く同じだった。

 もちろん快楽も同等であり、レンは自分から男にしがみついてキスをしながら精液を受け止める。


(あぁ……こんなにたくさん……♡ 幸せ……♡)


 まるで放尿でもされているかと思うほど大量かつ長い射精がようやく終わると、ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。

 男がレンの身体を離すと彼女はベッドにうつぶせに倒れてしまい、肉棒も抜けてアナルから大量の精液が溢れてきた。


「あ……んあっ♡ お……んおっ♡」

「レンさん」


 男がレンを仰向けにすると、肉棒を目の前に近づけて来る。

 それはお掃除フェラをしろという合図であり、レンが朦朧とする意識の中で口を大きく開けると、男は彼女の口に肉棒を挿入していく。


「ん……ちゅるるう……♡ れりゅう……♡」


 レンは丁寧に舌を這わせて精液を舐めとっていく。口を窄めて尿道に残った精液も全て吸い取ったが、それでも肉棒から口を離そうとしない。

 もっときれいにしなくてはいけないという使命感が身体に染みついているのだ。


(綺麗しないと……♡ んぅ……もうダメ……意識が……♡ 今日も、気持ちよかったわ……♡)


 レンは快楽と多幸感に包まれながら体力の限界を迎えてしまい、肉棒を咥えたまま気を失ってしまうのだった。



「ふぅ……まさかアナルバージンだったとはな」


 レンが気を失っても男は彼女の口から肉棒を抜こうとしなかった。

 腰を動かして彼女の口や喉の感触をじっくりと堪能している。


「この女は本当にどの穴も具合がいい。まるで男に犯される為だけに生きているような女だ。母体候補は他にもいたとはいえ、この女を母体に選んだのはやはり正解だった」


 ちゅぽんっと音を立ててレンの口から肉棒を抜く。

 彼女は気を失っていて目を覚ます気配がないので、男はようやく本性を露わにしたのだ。

 D∴G教団の思想に染まり楽園が目指した天使を自分の手で孕ませる。

 この男はその目的のためにレンの身体を犯して調教しているのだ。


「調教は非常に上手くいっている。スペアの母体なども作る必要はないかもしれないな」


 男は妖しい笑みを浮かべながら仰向けで気絶しているレンの目元を彼女の腕で隠す。

 そして秘部とアナルから大量の精液が溢れる様子を隠していた導力カメラに収めていく。

 秘部はもっと精液がほしいとヒクヒクしており、アナルはぽっかりと開いたまま閉じなくなった。

 はだけたアラミスの制服、仰向けでも形の崩れない巨乳にセクシーランジェリー、ビリビリと破かれたタイツ。

 非常に卑猥な格好のレンを導力カメラで写真と動画の両方で記録していく。

 腕で目元が隠れているのでレンだということはわからないが、もしかするとスミレ色の髪やアラミスの制服のせいでレンだと気付く者もいるかもしれない。


「クク……必ず天使をこの手で作り上げてやる……天使の母体となれることを光栄に思うといい」


 男は気を失っているレンに語り掛けるが、彼女には当然聞こえていない。

 気を失っているレンを見ていると再び勃起してしまい、男は気絶しているレンの身体を明け方まで使い続けるのだった。



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