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キアサージのメンテナンス

 混合空想・航空戦艦キアサージは、指揮官の秘書艦として日々彼の力になっている。

 パートナーでもある指揮官に尽くすことはキアサージにとっての最大の喜びであり、母港の仲間たちにも恵まれて彼女は充実した毎日を過ごしていた。

 指揮官の力になるためには自分を万全の状態にしておく必要もあるので、いくら忙しくても自分自身のメンテナンスも決して怠ることはない。

 今日がそのメンテナンスを行う日であり、キアサージは職務の合間の時間にメンテナンスを行う事にした。


「さて、早く済ませてしまおう」


 手早く複数のコードを繋ぐとキアサージが自己メンテナンスを開始する。

 もう何度も行っているので慣れた行為であり、あとは少し待つだけで終了するのでいつも時間はかからない。


「…………ん? これのプログラムはいったい……?」


 十分ほどで終わるので、これが終わったら指揮官の元に行こうかと考え始めた時、キアサージに正体不明のプログラムがインストールされてしまった。

 完全に見覚えのないプログラムであり、誰が作ったのかも見当がつかない。


「よくわからないけれど少し調べてみようか。詳しい解析を――」


 謎のプログラムを詳しく解析するために、メンテナンスを実行しようとしたキアサージの動きが完全に止まった。

 目から光が消えて虚ろになってしまったが、数秒後に瞬きをすると何事もなかったかのように動き出して繋いでいたコードも全て外してしまう。


「そういえば……メンテナンスの続きをするためには彼の協力が必要だったね。私とした事がうっかりして呼ぶのを忘れていたようだ」


 キアサージは自分のスマホを取り出すと、一人の研究員をその場に呼び出すのだった。


「お待たせしましたキアサージさん。メンテナンスをするという事でいいんですか?」

「うん、よろしく」

「メンテナンスの方法はこちらに任せて貰ってもいいですね?」

「当然の事を聞かないでほしい。早く始めて」

「クク……それじゃあメンテナンスを始めようか……まずは俺の正面に立て」


 研究員が下卑た笑みを浮かべながらキアサージに命令する。

 秘書艦という立場のキアサージに対して、いち研究員が命令するなど無礼にもほどがあるのだが、キアサージは表情一つ変えることなく彼の指示に従う。


「そのまま動くなよ」

「それはいいけれど、いったいどんなメンテナンスを――あんっ!」


 研究員は何を考えているのか、服の上からキアサージの乳房を両手で揉みしだいていく。

 服を着たままでもわかる爆乳に何度も指を食い込ませて、その柔らかさを指と掌で堪能していく。


「こ、これがキアサージの胸……服の上からだというのに想像以上の柔らかさだ」

「んあっ! ふああっ! いきなり何をするの――んっ! んああっ! は、離して!」


 キアサージが研究員を振り払うために彼の両手を掴もうとするが、その手に触れる前に身体の動きが止まる。


「おい、メンテナンスの邪魔をするな。俺の行うメンテナンスを全て受け入れろ」

「んあっ! ひあっ! そ、そうだったね……あんっ! すまない……ふあっ! ひあああっ! 今度は何を――んちゅっ! ちゅるるうう! れりゅううううう!」


 キアサージの動きが止まると、研究員は彼女の背後に回って抱きしめるように腕を回すと、唇を奪いながら乳房を揉みしだいていく。

 舌を差し込み彼女の口の中を隅々まで舐めながら、服の隙間から手を入れて爆乳を直接弄んでいく。


「キアサージの唇は柔らかいなぁ。ずっとキスしていられるぜ。胸も揉み心地が抜群で俺の掌に吸い付いてくるみたいだ」

「れりゅう! じゅるるうう! メンテナンス中だけだよ……ふあっ! こ、この身体は指揮官のものだから……あんっ!」


 キアサージはだんだんと息が荒くなっており、感じ始めているのが研究員にも伝わる。

 指揮官という愛する男がいるのに身体を弄ばれる行為をメンテナンスだと受け入れてしまっている彼女は明らかに普通ではない。

 その理由は先ほどインストールされた謎のプログラムが関係していた。


(クク……上手くいったぜ。キアサージを絶対に俺のモノにしてやる!)


 キアサージの身体を弄びながら研究員が内心ほくそ笑む。

 彼は以前からキアサージを自分のモノにしたいと考えていた。しかし彼女にはすでに愛する指揮官がいるので心を奪うことなどできず、戦闘力がけた違いなので無理矢理襲って手籠めにするなど不可能だ。

 そこで彼が目を付けたのは催眠アプリだった。

 研究員である彼はそれを催眠プログラムに改造し、謎のプログラムとしてインストールさせたのだ。

 その結果、キアサージには主に二つの認識が刷り込まれている。

 一つは『メンテナンスは研究員に同伴して貰わないといけない』という事。二つ目は『研究員がメンテナンスとして行う行為に疑問を持たない』ということだ。

 これによりキアサージは研究員が無礼な態度をとろうが身体に触れてこようが「メンテナンスなのだから仕方がない」という考えを持つようになっている。


「んっ! あんっ! す、少し乱暴なのでは? ひあっ! あああああっ!」

「メンテナンスに関しては俺の方がちゃんとできるんだから、余計なことは考えるな。お前は俺の手で気持ちよくなってればいいんだよ」

「そ、そうだったね……ふあっ! んああっ! だけどそんなに胸を強く揉まれたら――ふあああああああっ!」


 乳首を二つとも抓られてキアサージの身体がビクンっと跳ねた。

 研究員は彼女の服をずらして乳房を二つとも露出させる。

 ブルンっと大きく揺れてキアサージの爆乳が露わになると、それを下から持ち上げてタプタプと揺らすように揉みしだいていく。

 当然キスも緩めることはなく舌を絡め合わせているのだが、キアサージの舌の動きはどこかぎこちないモノだった。


「おい、キアサージも舌を絡めろ」

「はぁ……はぁ……そう言われても、そんなことをした経験がないから……んむっ! れりゅううう! じゅるるううう!」

「だったら俺が教えてやる。俺の動きに合わせて舌を絡ませろ」

「ちゅるるううううう! じゅるるうう こ、こうかな……ちゅっ! れりゅううううう!」


 キアサージは言われた通りに舌を自分から絡めていく。

 キスとは唇を触れ合わせるだけの行為だと思っていた彼女にとって、情熱的なディープキスは刺激が強すぎた。

 舌を絡めるたびに身体の内側から熱いものがこみあがってくる感覚があり、身体に異常が存在するとしか思えない。

 優しいだけの指揮官とのセックスでは決して感じることができなかった、オスの欲望をぶつけられるメスの喜びを感じて戸惑ってしまっている。


「おいおい、メンテナンスをしてるだけなのに変な声がでてるぞ。どこかに異常があるんじゃないのか?」

「んちゅっ! じゅるるううう! 私も異常があるように思えてきたよ――んむっ! ちゅるるううう! ひあっ! む、胸が本当に潰れてしまいそう――んあああっ!」

「もっと念入りにチェックをする必要があるな……こっちに来い」


 研究員はキアサージの手を引いてベッドまで連れていくと、彼女を乱暴に押し倒した。

 仰向けになっても形が崩れることのない極上の乳房を両手で鷲掴みにして、乳輪に舌を何度も這わせていく。


「あ――ふあっ! そこはっ! ああああっ! よ、弱いから――んひいいいっ!」

「キアサージは乳首を舐められるのが好きみたいだな。それならもっとやってやるよ」

「あんっ! ふあああっ! そんなに乱暴にされたら取れるっ! ふあっ! 唇で甘噛みしないで! んっ! んああああああっ!」


 爆乳の先端にある可愛らしい乳首は彼女にとっての性感帯らしく、研究員はそこを重点的に責めていく。

 乳輪を舌先で何度もなぞった後、乳首を唇で甘噛みして刺激を与えていく。

 軽く歯を立てるとキアサージの口から甘い声が漏れる。微かな痛みが更なる快楽の呼び水となっており、彼女の感度はどんどん上がっていくのがわかる。

 舌で乳首を何度も舐るとキアサージは股をもじもじさせながら喘ぎ続ける羽目になり、研究員はもっと感じさせるために乳房を寄せ上げるように揉みしだきながら二つの乳首を同時にしゃぶっていく。

 

「ふああああああああっ! 同時になんて――んあああっ! ひあっ! ああああっ!」

「どうだ、気持ちいいだろう? 正直に答えてみろ」

「あんっ! か、感じる! ふあっ! あなたのメンテナンスで感じてるっ! あああっ! そ、そこは――ふああああああああっ!」


 研究員は右手をキアサージの秘部に伸ばし、服をずらして直接彼女の秘部を指で刺激していく。

 そこは愛液ですでに湿っており、指をいきなり二本入れてかき回してもキアサージは全く痛がることがなかった。

 指の侵入を拒むように研究員の手を太ももでギュッと挟むが、胸や秘部を軽く愛撫するだけで緩んでしまう。


「ひあああっ! んああああっ! こ、このままだと――ふあっ! ぜ、絶頂してしまう! あんっ! んひいいいっ!」

「いつでも好きな時にイケ! 指揮官以外の男に触られてイッちまえ!」

「ふああっ! そ、そんな言い方――あんっ! も、もう駄目! 本当に――ふああああああああっ!」


 ビクンっとキアサージの身体が一際大きく跳ねて絶頂した。

 口をパクパクさせて絶頂の余韻に浸る彼女を見て、ご満悦の研究員が彼女から手を離す。


「はぁ……はぁ……メ、メンテナンスとは……ふあっ! こんなにも大変なものだったかな……あんっ!」

「なにを言ってるんだ。メンテナンスはこまめにしっかりとするようにと指揮官にも言われてるだろう」

「それは……そうだけど……」


 確かに指揮官にもメンテナンスはしっかりとしておくようにと言われているのだが、こんなメンテナンスをした記憶が一切ないのが気になる。


(やっぱり私はどこか問題があるの? だとしたらこの人のメンテナンスを最後までしっかりと受けておかないと指揮官が心配する……)


 最愛の指揮官を安心させたい一心で、キアサージは研究員のメンテナンスに一生懸命になってしまう。


「おい、いつまで休んでいるつもりだ? 次のメンテナンスに移るぞ」

「ん……分かっている」


 キアサージが体を起こすと、研究員がベッドに仰向けになった。

 彼は下半身を露出しており、肉棒が勃起しているのもわかる。

 指揮官以外の肉棒を初めて見たキアサージは、思わず視線を逸らしてしまった。


「次は俺のチンポでキアサージのマンコに異常がないかを調べる。自分で入れてみろ」


 入れろと言うのはつまりセックスをするという事だ。

 いくらメンテナンスとはいえ指揮官ではない男とセックスをするのはキアサージとしては避けたかったが、メンテナンスなのだから仕方がない。

 彼女は無言で研究員に跨って馬乗りになると、騎乗位で挿入する体勢になった。


「ん……」


 肉棒に手を添えて亀頭を秘部に宛がう。

 指揮官のモノよりも熱い肉棒が秘部に触れたとたんに、キュンっと子宮が疼いてしまった。


(やっぱり指揮官の男性器よりも遥かに大きい……こんなものが本当に入るの?)


 少々不安を覚えながらもキアサージは覚悟を決めると、亀頭を秘部に当てたままゆっくりと腰を下ろしていく。


「ん――んあっ! ふああああっ! は、入って来る――んああああああっ!」


 めりめりと鈍い音が頭の中に響く。

 十分に濡れているはずなのに研究員の巨根はなかなか入らない。

 まるで無意識のうちにキアサージの身体が彼を拒絶しているように感じてしまう。


「おいおい、まさかこんなことすらできないのかよ?」

「んあっ! ふあああっ! あ、甘く見ないで……! んうううっ! ひあああああああっ!」


 はやくメンテナンスを終わらせて指揮官に会いたい。

 キアサージはその一心で無理矢理腰を下ろして研究員の肉棒を根元まで咥えこんだ。

 それだけで背筋を伸ばして天井を仰ぎ、口を大きく開いて甘イキしてしまう。


「おお……こ、これがキアサージの中か……くっ! 締まりが良すぎるだけじゃなく絡みついてきて、気を抜くとすぐに出ちまいそうだ……!」

「あ――ふああっ! お、大きい――あんっ! はぁ……はぁ……んっ。…これでいい?」


 息を整えようとしているキアサージの声で、彼女の膣内の感触をじっくりと味わっていた研究員が正気に戻る。


「これだけでメンテナンスが終わりのはずがないだろう。さっさと動いて俺を気持ちよくしろ!」

「ん……あんっ! ふあああっ! あなたを射精させる……んあああっ! ひあああああああっ!」


 キアサージがいきなり腰を激しく振り始める。

 彼女が腰を動かすたびにたわわに実った爆乳が激しく揺れて乳首が曲線を描く。

 根元まで挿入すると亀頭と子宮口が密着してぐりぐりとこすれ、キアサージの口から甘い声が漏れる。


「んああっ! こ、これでいいの? あんっ! 早く射精して! ふあああっ! メンテナンスが終わったら、指揮官に会いにいくから――ふあああっ! ひあああっ!」

「おい、雑に終わらせようとするなよ。そうだな……指揮官のチンポと比べて俺のチンポはどうだ? よく比べてみろ」

「ふあっ! ああああっ! 男性器を比べる事になんの意味が――んあああっ! わ、分かっている! あなたには従うから突き上げないで! ふあっ! は、話せなくなるから!」


 キアサージは腰を振りながら目を閉じて、改めて自分の中に入っている肉棒の感触を確かめる。


「はぁ……はぁ……ん……指揮官の男性器よりもあなたの男性器の方が大きいね……ふあっ! そ、それと……あんっ! 形も全然違うっ! ふああっ! ああああっ!」

「どう違うんだ?」

「あああっ! ひあああっ! ゴツゴツしているとでも言えばいいのかな。ふあっ! 深い部分で私の中をガリガリと削られるような感覚があって――ふあああっ! そ、それが気持ちいい! んああっ! それにっ! は、激しく動いても射精しないんだね。私が上になって動くと指揮官ならすぐに射精する――んああああああっ!」

「おやおや、指揮官殿は早漏だったわけだ」

「ふああっ! ひあああっ! す、少し早いだけだからっ! んあああっ! 十分気持ちいい――んあっ! つ、突き上げないで! あああっ!」


 キアサージの言葉に興奮した研究員は自分からも腰を動かして突き上げる。

 亀頭と子宮口が密着するたびにキアサージはそこを起点に全身へと快楽と多幸感が広がっていくのを感じていた。


「俺のチンポの方が気持ちいいんだろ!」

「き、気持ちいい! ふああああっ! 普通に動いているだけなのに、私の中の気持ちいい部分を全部擦ってくれる! ふあっ! あ、相性がいいのかもしれない! んあああっ! 声を我慢できないくらい気持ちいいっ! ふああっ! ひあああっ!」


 指揮官の事を貶しているようでキアサージは心が痛んでいるが、メンテナンスなので正直に言うしかない。


「ふああっ! ほ、本当に相性が良すぎるっ! まるで私の中が最初からあなた専用に作られていたように感じているよっ! あんっ! んああああっ!」

「正直に言えたみたいだな。それじゃあご褒美だ!」


 研究員は両手を伸ばしてキアサージの乳房を揉みしだく。

 激しく揺れる爆乳は視覚的にも研究員を楽しませていたが、手で揉んでも当然楽しむことができる最高の乳房だった。

 重量感たっぷりの爆乳を揉みしだき、掌で極上の柔らかさと温かさを堪能しながらキアサージの動きに身を任せる。


「んひいいいっ! す、すごいっ! あんっ! 指揮官じゃ届かないところに当たってる! 一番奥をグリグリされるの気持ちいいっ! んあああっ!」

「感じるのは良いけどちゃんと動けよ。じゃないとメンテナンスにならないぞ」

「わ、分かっている! ふあっ! ああああっ! だからさっきからずっとあなたのオーダー通りにしてるのだから、あなたも早く射精して! ふああっ! ひあああっ!」


 ずっと自分のモノにしたかったキアサージが、自分に跨って腰を振りながら快楽で喘ぎ、射精させようと必死になっている姿に研究員の興奮はますます高まっていく。

 このまま一気に射精まで導いて貰えれば、間違いなく最高に気持ちよく精液を放出できる。

 しかしそんな研究員の望みを断ち切るように、部屋の中にスマホの着信音が鳴り響いた。


「っ! 指揮官からの連絡……少し待ってて」


 今まで腰を振ることに熱中していたキアサージが一瞬でスマホを取り出す。


「指揮官、なにか用?」


 そのままセックスを中断すると指揮官と話を始めてしまった。

 数秒前の快楽に溺れていた表情が完全に消えており、今のキアサージは指揮官の秘書艦に戻っている。


「お、おいキアサージ……」


 メンテナンスの続きを促したが、キアサージは研究員に何も言わずに動きも止めている。

 しかし彼女の視線が「今は指揮官と話しているから邪魔しないで」と言っていた。

 それが気に入らない研究員は自分から動いてキアサージを突き上げる。

 さらには乳房も今まで以上に激しく揉みしだくのだが、キアサージは無反応であり眉一つ動かさない。


「……え? 変な音がする? メンテナンスをしているだけ。もうすぐ終わると思う。私のことは気にせず、予定通りあなたの仕事をこなして」

「ちっ……感覚を切ってやがるのか」


 彼女は今全ての感覚を遮断しているので、快感も一切感じていない状態なのだ。

 それ故に胸を揉もうが突き上げようが何も感じず、指揮官との会話に集中できている。

 話が終わるまでセックスを再開することが不可能になってしまった研究員は、不満を覚えながらも仕方なく時間を潰すことにした。

 自分に跨っているキアサージの写真でも撮ろうかと自分もスマホを取り出してあることに気がつく。


(そういえば……今ならキアサージの設定を弄れるかもしれないな)


 彼が作った催眠プログラムは、彼女のコントロールUIにアクセスすることも可能な代物だ。

 研究員のスマホと連動しているので、それを使えば彼女の設定を色々と変更することができる。

 物は試しとプログラムを起動してみると、研究員の目論見通りキアサージの現在の状態などが細かく画面に表示された。


(やっぱり感覚を切っているな。これでは何をしても無駄か。こちらから操作して感覚を戻すこともできるが……ん? 感度の調整?)


 色々と操作をしていると、キアサージの感度を調整する項目を発見した。

 今は通常の状態になっているが、これを上げてしまえばいったいどうなるだろう。

 ただでさえ指揮官よりも相性が良くて喘いでいたというのに、感度まで上げればキアサージはどうなってしまうのか。

 研究員は好奇心を抑えることができず、彼女の感度の項目を数倍上昇させる。


(くく……どうなるか楽しみだ)


 研究員は体を起こすと、彼女を押し倒して騎乗位から正常位に体位を変更した。

 その際にまた物音を立ててしまいキアサージに睨まれるが、にやにやといやらしい笑みを浮かべながら腰を振り始める。

 間隔が遮断されているので当然キアサージは無反応なのだが、これから起こるであろうことを考えると研究員は楽しみで仕方がない。


「……うん。メンテナンスが終わったらすぐに戻るから。それまでに仕事を進めておくように」


 そう言って通話を終えたキアサージが、ため息をつきながら研究員に冷ややかな視線を送る。


「指揮官と話していたのだから邪魔しないで」

「なにを言ってやがる。さっさとメンテナンスを終わらせたほうが愛しの指揮官に早く会えるだろ? ほら、はやく感覚を元に戻せよ」

「分かってる」


 はやくメンテナンスを終わらせたいという気持ちはキアサージも同じなので、彼女は呆れながらも遮断していた感覚を元に戻した。

 その瞬間、今まで感じたこともないほど大きな快楽の波が襲ってきて、彼女の思考が停止してしまう。


「え――? っ♡ 急にどうして――♡ ふああああっ♡ ま、待ってっ♡ 動かないでっ♡ んああああああああああああっ♡」


 ブリッジをするように背筋を大きく反らせて絶頂し、キアサージの背中がベッドから浮いてしまった。

 視界が真っ白になって何も考えられなくなるが、そんな彼女をあざ笑うかのように研究員は抽送の速度を上げていく。


「ふああああっ♡ 動かないでっ♡ あんっ♡ んひいいいいいいいっ♡ ぜ、絶頂してる♡ 絶頂してるからっ♡ んあああっ♡ ふああああああああっ♡」

「いきなりイクなんてどうしたんだよ? やっぱり身体に異常があるのか?」

「ふあああっ♡ お、おかしい♡ 絶対にどこか――んああああっ♡ 動かないでと言っているのにっ♡ あんっ♡ ダ、ダメ♡ ダメえええっ♡」


 先ほどまでは無反応だったのが嘘のようにキアサージは喘ぎ始める。

 絶頂から降りてくることもできなくなっており、膣がずっと収縮して肉棒を締め付けていた。

 右手で乳房を揉みしだき、左手では乳首を摘まんで伸ばすように引っ張りながら、子宮口を何度も突いてキアサージの膣内を蹂躙していく。


「んあああっ♡ また絶頂する♡ あああっ♡ お、降りてこれない♡ あんっ♡ こ、壊れるっ♡ バイタルに異常が――んああああああっ♡ ふああああああああっ♡」

「これは面白いな……他にも弄ってみるか」


 研究員は片手でスマホを弄り、キアサージの様々な設定を自分好みに変えていく。

 指揮官の秘書艦を自分専用の淫乱ボディに改造できるのだと思うと興奮が収まらず、肉棒がどんどん固くなっていく。


「ふあああっ♡ 胸をそんなに強く揉まないで♡ ふあっ♡ 潰れてしまう♡ あああっ♡ む――んあっ♡ お、おっぱいダメええっ♡」


 キアサージは胸を揉まれて悶えながら、自分の口から出てきた言葉に驚いてしまう。


「あんっ♡ ど、どうして――ふあああっ♡ だ、だからおっぱいはダメ♡ ダメだから――ふあああっ♡ ひあああっ♡」


 キアサージは自分の胸をおっぱいなどと言った事はない。

 どうしてそんな言葉が出てきたのか自分でも理解できないが、それはもちろん研究員がそういう風に調整をしたからだ。


「こんなこともできるみたいだな。おい、俺のチンポは指揮官と比べてどうなんだっけ?」

「ふああっ♡ あんっ♡ あ、あなたのオチンポ様は指揮官の雑魚チンポと比べてすごく大きい♡ あんっ♡ オマンコにハメて貰うのが気持ちいいっ♡ 指揮官の雑魚チンポじゃ届かないところまで簡単に届くのがすごいっ♡ ふああああっ♡」


 設定を弄られたキアサージは、部位の呼称も研究員好みに変えられてしまう。

 最愛の指揮官の肉棒を雑魚チンポなどと言ってしまい心が痛むが、研究員の肉棒の方が遥かに気持ちいいというのは紛れもない本心だった。

 もっと気持ちよくしてほしいと足が自然に研究員の腰に絡みつく。

 研究員はさらに部位ごとに感度を変えていき、唇の感度を最大まで上昇させた。

 彼女に覆いかぶさって屈曲位になり唇を重ねると、それだけでキアサージは視界が真っ白になる。


「んちゅっ♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡ ふあああっ♡ キスも気持ちいい♡ あんっ♡ キスがこんなに気持ちいいなんて知らなかった♡ あああっ♡」


 キアサージを抱きしめて体重をかけながら腰を打ち付けていく。

 メスを屈服させるために膣内を蹂躙していき、彼女の中に精液を放つまで今度こそあと少しのところまで来ていた。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、射精に向けてラストスパートをかけていく。


「キ、キアサージ! お前も俺に抱き着け! 手と足を絡めて、キスももっと激しくしろ」

「んちゅっ♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡ ふあああっ♡ ずっとイッてるのにまた大きいのが来るっ♡ あんっ♡ オチンポ様が私の中で震えてるっ♡ しゃ、射精が近いね♡ ふあっ♡ いつでも出して♡ あなたのザーメンを好きなタイミングで注いで♡ あああっ♡ ひあああっ♡ またイクっ♡ 指揮官以外の人に中出しされてアクメするっ♡ んああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふあああああっ♡ 熱いザーメンが出てるっ♡ ダメっ♡ またイクっ♡ おかしくなる――ふあああああああああああああっ♡」


 研究員がキスをしながら全体重をかけた種付けプレスでキアサージの一番奥に精液を放出していく。

 キアサージはだいしゅきホールドでそれを受け止めながら一番大きな絶頂に至り、子宮にびゅるびゅると精液を注がれる感覚を堪能しながら快楽と多幸感に溺れていく。


「ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡ ああっ♡ と、止まらない♡ まだ出てる♡ あんっ♡ れりゅううう♡ んむううううううううううっ♡」


 熱いゼリーのような精液を注がれて、一度の射精で子宮がパンパンになるのではないかと思ってしまうほどだった。

 極上の女への膣内射精はなかなか収まらず、研究員は腰をグイグイと押し付けながら精液をぶちまける。

 固形物のような精液が尿道を広げて通っていく感覚が気持ちよすぎて腰が震えてしまっていた。


「おお……ま、まだ出る――うっ! ど、どうだキアサージ! 俺の精液はどうだ! お前の指揮官よりも気持ちいいか……!」

「ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるううう♡ き、気持ちいい♡ 指揮官のザーメンよりもすごく――あんっ♡ ぜ、全然違う♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡」


 キアサージは研究員の問いかけに正直に答えると同時に、子宮の中で精液の評価を開始してしまう。

 二人の動きが止まりキスで舌を絡め合わせている水音だけが部屋の中に静かに響く。

 やがてどぴゅっと特別濃い精液を出して射精が終わると、ぶるっとキアサージの身体が震えた。

 ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。

 キアサージの表情は快楽で蕩けきっており、口元からは涎が垂れてしまっていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……あなたの精液評価完了……ふあっ♡ 報告は必要?」


 うっとりした表情のキアサージが訪ねて来る。

 研究員は先ほど自分の精液はどうだと言った事を思い出した。


「報告しろ」

「ん……量と濃度はどちらも指揮官の数倍……♡ こんなにたくさん出してもらえれば女性は悪い気がしないはず♡ とても熱くて内側から火傷してしまいそう……♡ 子宮にザーメンを注がれている感覚がはっきりわかって多幸感が得られる……♡ 何より――あんっ♡ せ、精子の運動率が指揮官と比べてけた違いに高い♡ 指揮官は43%なのにあなたは90%もあるから普通の女性なら一度の射精で妊娠する……♡ 指揮官と比べモノにならないどころか、オスとしてトップクラスに優秀な精子――んあああっ♡」


 研究員は指揮官よりも優秀なオスだとキアサージに認められたことで、射精したばかりの肉棒が再び勃起してしまう。


「あんっ♡ 精力も比べものにならないほど強い♡ ふあっ♡ 本当にオスとして優秀過ぎる――ふあっ♡ ああああっ♡ も、もうメンテナンスは――んああああああっ♡」

「うるさいっ! 俺が満足するまでメンテナンスは続行だっ!」

「ちゅっ♡ れりゅううう♡ んむうううっ♡ こ、この後指揮官と会うから――んむっ♡ んうううううううううううううっ♡」


 キスをしながらの屈曲位で再び研究員が動き始める。メンテナンスだと言われるとキアサージはそれを受け入れるしかなくなる。

 彼女はその後も数時間ほど研究員とメンテナンスを続けることになるのだった。



「ふぅ……あと少しで今日の分は終わりか」


 書類仕事をだいぶ片づけた指揮官が、椅子に座ったまま大きく伸びをする。

 執務室には自分一人であり、いつもそばにいてくれる秘書艦のキアサージは今メンテナンス中だった。


「最近メンテナンスの回数が増えているな……本人は異常なしと言ってるけど大丈夫なんだろうか」


 以前はメンテナンスの回数は月に一回だったというのに、今のキアサージは週に一回はメンテナンスをしている。

 万全の状態を保つためならば仕方ないとは思うのだが、メンテナンスの時間も数時間ほどかかってしまうので、彼女がいない間寂しさを感じてしまうのも確かだった。


「とはいえそろそろメンテナンスから帰って来る頃だな……よし、もうひと頑張りするか」


 彼女が戻ってきた時に仕事を終わらせていれば、一緒に休む時間を取ることができる。

 指揮官はそれを楽しみに残りの仕事に取り掛かるのだった。



 一方そのころ、キアサージはメンテナンスの真っ最中だった。


「あんっ♡ ふあああっ♡ す、すごい♡ 何回も出したのにまだ硬い♡ ふあっ♡ ひあああああああっ♡」

「当たり前だ! お前の指揮官の雑魚チンポと一緒にするな!」


 キアサージと研究員はお互いに裸になり、ベッドの上で後背位で繋がっていた。

 部屋の中はいやらしい匂いが充満しているのは、数時間もの間ずっとセックスをしているからだ。

 すでに何度も中に出されているのでキアサージの子宮は研究員の精液でパンパンになっており、腰を打ち付けられるたびに精液がタプンっと波打つ。


「ひあああっ♡ そ、そろそろ時間が――あんっ♡ もう終わらせて♡ あああっ♡ ひあああっ♡」

「くそっ、もうこんな時間か……全然ヤリたりないな。やはりメンテナンスの回数をもっと増やすしかないか」

「ふああっ♡ こ、これ以上増やすのは駄目っ♡ あんっ♡ 指揮官のそばにいる時間が無くなってしまうから――ふああああっ♡ んああああああっ♡」


 反論を許さないと言わんばかりに研究員は高速ピストンでキアサージの膣内を蹂躙していく。

 初めてキアサージを犯してから、研究員は週に一回のペースでメンテナンスと称してキアサージの身体を楽しんでいた。

 キアサージは奇妙なプログラムをインストールしてしまった記憶を消されてしまっているが、催眠による認識の改変は残ったままだ。

 それゆえにメンテナンスと言われれば研究員に逆らうことはできず、彼の要望に全て応えてしまう。


「いいか! これからは三日に一回はメンテナンスをするからな! 俺が呼びだしたらすぐに来い! わかったか!」

「あんっ♡ んあああっ♡ りょ、了解――ふあああっ♡ オチンポ様が膨らんでるっ♡ また中に出されるっ♡ 中に出されてイクっ♡ んああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふあああああっ♡ 出てるっ♡ 指揮官よりも優秀なオスの遺伝子が入って来るっ♡ ひああああああああああああっ♡」


 中に出されてキアサージが絶頂する。様々な調整を受けてしまった彼女は、研究員が射精をすると必ず絶頂するようになってしまった。

 最愛の指揮官以外の男の遺伝子を受け入れてしまう罪悪感はあるのだが、それ以上に快楽と多幸感を覚えてしまう。

 キアサージの身体は指揮官と研究員のどちらが優秀なオスなのかという答えをとっくに出しているので、精液を注がれると悦んでしまうのだ。

 指揮官とのセックスでは全くイケなくなってしまい、それどころか快楽すら得られない時がある。

 キアサージの身体はすでに研究員専用の身体に調整されてしまっているのだ。


「あ……あぁ……ふあっ♡」


 研究員が肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 キアサージは身体に力が入らずに、そのままベッドに倒れこんでしまう。


「はぁ……はぁ……本当にお前の身体は最高だな。予定変更だ。明日も緊急メンテナンスをするからここに来いよ」


 研究員の欲望はどんどん増幅していく。キアサージはメンテナンスと言われると彼に逆らえないので、明日もここに来る羽目になる。

 そしてキアサージは、このメンテナンスを楽しみに思い始めていた。


(はぁ……♡ ただのメンテナンスに過ぎないのに、指揮官とするよりも気持ちいい……♡ やっぱりもう指揮官の雑魚チンポじゃ満足できない……♡ この人のオチンポ様じゃないと……♡)


 キアサージは愛する指揮官とのセックスでは全く満足できない事、そして好きでも何でもない研究員だけが自分の身体を満たしてくれることを理解してしまった。


(このメンテナンス……もうやめられない……♡)


 心地よい疲労感に浸りながら、キアサージは最愛の指揮官とは別の意味で研究員から離れることができなくなったことを感じていた。


Comments

とても良かった。 他の艦(キャラ)もメンテナンスして欲しい。

pkmngs


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